スポニチアネックス「ど根性ガエル」初実写化　松山ケンイチが１６年後のひろし演じる
→ 『アニメでも放送された昭和の人気漫画「ど根性ガエル」が、７月スタートの日本テレビの連続ドラマ（土曜後９・００）で初めて実写化されることになった。１９７０年に週刊少年ジャンプで連載がスタートし、７２年にアニメ化された。ひろしとＴシャツに張り付いたカエルのピョン吉が織り成す人情劇。奇想天外な設定が当時の子供たちのハートをつかみ、♪根性　根性　ど根性…の歌詞の主題歌も大人気となった。／実写版で主人公のひろしを演じるのは松山ケンイチ（３０）。漫画の世界から１６年後を描く。ひろしは無気力な３０歳。いつも元気なピョン吉をうっとうしく感じることがあり、ピョン吉が付いたＴシャツを着ないときもある。それでも諦めずひろしを叱咤（しった）激励するピョン吉。その熱い気持ちで、現代の疲れた大人を元気づける痛快なストーリーになりそうだ。／河野英裕プロデューサー（４７）は松山の起用について、「演技に定評のある松山さんだが、プライベートで見せてくれるおちゃめではじけた部分を、ひろしを通じて視聴者に見せたかった」と話している。／外見はアニメ同様に眼鏡を頭に載せる予定。そのほかの衣装の細部については、松山と制作サイドが話し合っている。松山は「どんな撮影になるのか想像もつかないので楽しみです」とクランクインを心待ちにしている』
※マツケンひろしは、「セクシーアンドロボ」のノリで、何となく雰囲気は
掴める。それよりも、ピョン吉の造型、その他の登場人物の似せ具合などが、
非常～～～に気になるところだ。ピョン吉は、アニメ風にするのか、それと
も『寄生獣』のミギーばりにリアル路線で行くのか･･･。あの小人体型の五郎
ちゃんを演じきれる俳優がいるのか！？教師生活２５年！の町田先生は、そう
すると、教師生活４１年になっているわけで、６０代のあの雰囲気を醸し出せ
る名優が果たして存在するのかどうか、と・・。あ、そうか、五郎ちゃんは、
急に成長期が来て、逆に今ではけっこうな大男になっている、っていう設定も
可能なわけかーー。あれ？考えてるうちに、だんだん楽しみになってきたｿﾞ♪

●ＣＭ大鵬薬品ソルマックS 胃腸液ど根性ガエル（2002年）

※大人のひろしたちなら、こういう酒場が舞台になってもオッケーなん
だなぁーーー。南先生はよし子先生とゴールインできたのか、梅さんの
アゴはどれくらい成長したのか、興味は尽きないでﾔﾝｽ！（五郎の口癖）

ウォーカープラス
→ 『ピョン吉と出合い16年、30歳になったひろし(松山)は、これまではピョン吉と一緒に“ど根性”で人生を乗り切ってきたものの、現在はダメ男になっていた。しかしピョン吉のある異変をきっかけに、人生をやり直すことを決意する。／原作の人気キャラクターももちろん登場。29歳になったひろしの永遠のマドンナ・京子ちゃん、独立して「宝寿司」の店主になった梅さん、警察官になった五郎、パン工場の若社長になったガキ大将のゴリライモ、ひろしが通っていた中学校の先生・ヨシコ先生、町田先生、ひろしの母に加え、オリジナルキャラクターらが物語を盛り上げる。

松山は「どんな撮影になるか想像つかないので楽しみです。ピョン吉はひろしにとって大事な相棒だけど、ずっと一緒だとそれが普通になっていく恐ろしさがあります。きっとひろしもその長い間のどこかに一緒にいられることの奇跡を置いてきてしまっていると思います。僕はこの作品で根性というものともう一度向き合いたいと思います」と意気込みを語った。／脚本を担当する岡田惠和は「まさかのドラマ化。ワクワクしながら書いてます。熱くてバカだけど、笑って泣いて、力が沸いてくるようなドラマを目指したいと思います」とコメントした』
※なんかイマイチ完成形が想像できないが・・・。映画『テッド』みたいな、
暴言吐きまくるペットガエルになってる、という展開なら、ちょっと面白い
かも～。どっちにしても、昔のアニメの古き良きイメージそのままの実写化
は期待しないほうが懸命だな。きっと裏切られるし。。。

日テレ公式サイト
→ 『１４歳だったひろしも、もう大人。３０歳。憧れの京子ちゃんも、後輩の五郎も、そしてあの番長ゴリライモも。みんな大人になりました。教師生活２５年の町田先生も、今や教師生活４１年。美人先生よしこ先生も、寿司屋の梅さんも、ひろしの母ちゃんも、みんないい歳になりました。／「ど根性」ですべてが解決！！とはいかぬことを知るー。そんな歳を重ねました。だけど！つまらない大人にはなりたくない！みんなもう一度だけ、「ど根性」だして頑張ります！』

★既存の「アニメその後」を描いた作品で言うと、コレかなあ？
全体的な、このペーソス溢れる感じは嫌いじゃあない・・・↓

●「劇画・オバＱ」

・２ちゃんで繰り広げられている、キャストあれこれの抜粋少々ー

◎吉本新喜劇編
ヒロシ・・・・・・・・・・・・松山ケンイチ
京子ちゃん・・・・・・・未知やすえ
五郎・・・・・・・・・・・・・池乃めだか
カン平・・・・・・・・・・・チャーリー浜
ゴリライモ・・・・・・・・島木譲二
モグラ・・・・・・・・・・・内場勝則
町田先生・・・・・・・・・井上竜夫
ヨシコ先生・・・・・・・・島田珠代
梅さん・・・・・・・・・・・辻本茂雄
寿司屋の大将・・・・・島田一の介
ヒロシの母ちゃん・・末成由美
※なるほどー、吉本新喜劇風にやるという手もあるんだなぁー

◎ホリプロ編
ヒロシ・・・・・・・・・・・・松山ケンイチ
京子ちゃん・・・・・・・石原さとみ
五郎・・・・・・・・・・・・・池松壮亮
ゴリライモ・・・・・・・・鈴木亮平
町田先生・・・・・・・・・市村正親
ヨシコ先生・・・・・・・・戸田菜穂
梅さん・・・・・・・・・・・鹿賀丈史
寿司屋の大将・・・・・北大路欣也
ヒロシの母ちゃん・・片平なぎさ

◎いろいろミックス編
ひろし…松山ケンイチ
五郎…濱田岳
ゴリライモ…大島幸(森三中)
梅さん…辻本(吉本)
京子先生…叶美香
※濱田岳ならやってくれそうだ。いや、彼にしか出来ないのでは？と思えてきた！

◎プロレス編
梅さん：アントニオ猪木
南先生：高田延彦
※これは盲点！けっこう美味しいキャストになりそー♪ｺﾚﾅﾗｾﾞｯﾀｲﾐﾙ！

◎ネタ系
ヒロシ・・・・・・・・・・・・舘ひろし
京子ちゃん・・・・・・・長谷川京子
五郎・・・・・・・・・・・・・稲垣吾郎
ゴリライモ・・・・・・・・ゴリ
町田先生・・・・・・・・・町田康
ヨシコ先生・・・・・・・・世IV虎
梅さん・・・・・・・・・・・梅宮辰夫
ピョン吉・・・・・・・・・・・安藤美姫
※あぁーーｗｗｗ、腹痛い腹痛い。。。

◎その他
町田先生：笹野高史

南先生：長島一茂

梅さん：ソフトバンクの内川選手

※いやはや、いろいろ考えるもんだわｰ。楽しい楽しい。
意外と、１６年前に一線級の俳優（女優）だった人を久しぶりに
起用しての懐かしモード全開にしたら、この企画、当たるかも♪
すべてキャスト次第、という気がしてきたっ！

田中圭一の、ペンと箸第八話：「ど根性ガエル」吉沢やすみと練馬の焼肉屋
→ 『待望の第八回は『「根性ガエル」の吉沢やすみ先生のご子息にお話をうかがいました。若くして大ヒットを生み出した後、思うように次作が生み出せなかった苦しみと「再生」の物語。家族でよく食べたというあの食べ物の思い出と共に語られます。これは、いい話だぁ…（号泣）』
※ヒット作を出したら出したで、その後は辛いものがあるんだねぇーーー。
いやぁー、想像を絶する世界やわｰ。

※最期のコマに泣かされる。。。ん、出来たらドラマも、しみじみ切ない
要素を入れてくれると嬉しい。特にピョン吉の活躍を、リアルタイムで
幼少時に観ていた、オヤジ世代にズッシーン！てくるようなお話をねっ！

●ど根性ガエル作者「吉沢やすみ」の現在ｗｗｗ嫁と子供長男＆長女持ち漫画家が今もキャラクター版権で食べていると激白！

※ＣＭさまさまﾔﾈｰ。さて、今回のドラマ化でも、ググンと知名度アップ
して、もっとどんどん臨時収入手に入れられるといいね♪
ワチシも、カラオケで「ど根性ガエルop」とか歌って、多少
印税収入に貢献させてもらいまふぅ～～～～うｗ（ﾄﾝﾈﾙｽﾞｼﾞｬﾅｲﾔﾂﾈ！）

ｽﾎﾟﾆﾁｱﾈｯｸｽＣＧ技術駆使してピョン吉の生命感、ぬめり感を表現
→ 『実写化に向けた最大のポイントは、Ｔシャツに張り付いた“平面ガエル”をどう表現するのか。河野プロデューサーは「２次元だけど、ピョン吉が持つ特殊な生命感、ぬめり感を表現できれば成功ですが、かなりいいところまで来ました」と語る。ＣＧスタッフが技術を駆使したピョン吉の姿に手応えを感じている』
※まさかの“ぬめり感”追求～～～～～。こりゃマジでリアル路線で行くのか？
可愛くしておくに越したことは無いと思うんだけどなー。ここでまた、不安材料
が増えた気がする。。。まだ制作前ということで、今後の情報は小まめに目を通
すようにしようぞいか！