【マッドマックス 怒りのデス・ロード】劇場で観るべき作品!

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eiga.com 作品情報 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
■解説:荒廃した近未来を舞台に妻子を殺された男マックスの復讐劇を描いた「マッドマックス」(1979)のシリーズ第4作。85年の「マッドマックス サンダードーム」以来30年ぶりの新作となり、過去3作でメル・ギブソンが扮した主人公マックスを、新たに「ダークナイト ライジング」「インセプション」のトム・ハーディが演じた。資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した世界。愛する者を奪われ、荒野をさまようマックスは、砂漠を支配する凶悪なイモータン・ジョーの軍団に捕らえられる。そこへジョー配下の女戦士フュリオサらが現れ、マックスはジョーへの反乱を計画する彼らと力をあわせ、自由への逃走を開始する。フュリオサ役でシャーリーズ・セロンが共演し、監督・脚本は過去3作同様にジョージ・ミラーが担当。
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■スタッフ:/監督 ジョージ・ミラー /製作 ダグ・ミッチェル ジョージ・ミラー P・J・ボーテン /製作総指揮 イアイン・スミス クリス・デファリア コートニー・バレンティ グレアム・バーク
ブルース・バーマン スティーブン・ムニューチン /脚本 ジョージ・ミラー ブレンダン・マッカーシー ニコ・ラザウリス /撮影 ジョン・シール /美術 コリン・ギブソン /衣装 ジェニー・ビーバン /編集 マーガレット・シクセル /音楽 ジャンキー・XL /視覚効果監修 アンドリュー・ジャクソン
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■キャスト:トム・ハーディ(マックス) シャーリーズ・セロン(フュリオサ大隊長) ニコラス・ホルト(ニュークス) ヒュー・キース=バーン(イモータン・ジョー) ゾーイ・クラビッツ(トースト) ロージー・ハンティントン=ホワイトレイ(スプレンディド) ライリー・キーオ(ケイパブル) アビー・リー(ザ・ダグ) コートニー・イートンフラジール) ジョシュ・ヘルマン(スリット) ネイサン・ジョーンズ(エレクタス) ジョン・ハワード リチャード・カーター アンガス・サンプソン メリッサ・ジャファー ジェニファー・ヘイガン
■作品データ:/原題 Mad Max: Fury Road /製作年 2015年 /製作国 アメリカ /配給 ワーナー・ブラザース映画 /上映時間 120分 /映倫区分 R15+ /上映方式 2D/3D
オフィシャルサイト
※アースシネマ姫路で「4DX」にかからなかったことから狂いだした歯車が
最後まで噛み合わぬまま、とうとう兵庫県での上映が終わってしまったー。もう
これはDVDを待つしかない・・・。そう思っていったん諦めてしまってたのだ
が、「いやいや、やはり大スクリーンで観ておかないと、末代まで後悔が残るん
じゃないのか!」と考え直し、重い足を引き摺ってw大阪ステーションシティ
ネマまで遠征してきたナリ~!!

●予告編

※なんじゃこりゃあ~~~!ストーリー度外視で、とにかく観た事のないヴィジュアル
の波状攻撃に、頭はグラグラ、胸はドキドキ、チョー面白れえ~~~!観終わった後
は放心状態だったヨ。

eiga.com 映画評論 かつて映画の未来を変えたシリーズの最新作は“奇跡”で“事件”だ!
『“映画史に残る偉業ベストテン”に入るかはともかくとして、ジョージ・ミラー監督の「マッドマックス」シリーズは映画の未来を変えた発明だった。/その真髄は掛け値なしの「中二マインド」にある。例えば「マッドマックス2」の舞台は核戦争後の荒廃した地球。敵はモヒカン頭で顔にペイントをした荒くれ集団。広大な砂漠を改造車と改造バイクが爆走し、武器と力がモノを言う狂った世界にさすらいの一匹狼が立ち向かう!/バカだ。バカなんだけど、同時になんとキャッチーなことか。中二のガキが夢想するカッコよさをまんま実写化しようという誇大妄想を実現させたのがミラーであり、その影響を受けたフォロワーは数知れない。
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ただどんなに先鋭的な表現も、繰り返し模倣されることで陳腐化していく。70歳になったミラーが30年ぶりに贈るシリーズ最新作なんてオールドファンの同窓会にしかならない――はずだった。いや、そう思うことで、ミラー爺の無謀なチャレンジが失敗しても諦めがつくはずだった……。/ところが「マッドマックス 怒りのデス・ロード」はもはや“発明”を超えた“奇跡”だったよ! 主演はトム・ハーディに変わったがコンセプトはなにも変わってない。主人公は縁もゆかりもない他人のために命を張ってしまうぶっきらぼうなお人好しで、敵はクルマのハンドルを崇拝するスピード狂の白塗り軍団。映画の大半を占めるカーチェイスには巨大スピーカーを積んだトラックが伴走し、大音量でヘビィなギターを掻き鳴らす。過去作で不足していた要素も抜かりなくフォロー。美女だ。しかもさまざまなタイプを取りそろえ、リーダーはシャーリーズ・セロン扮する片腕の女戦士。ミラーは70歳にして一片の曇りもないな!/本作は過去の焼き直しでも懐古主義のお祭りでもない。ミラーが思い描く壮大なビジョンに、30年間誰も追いつけていなかったことを知らしめる“事件”である。どうか老若男女を問わず、どなたさまも裸足で劇場に駆けつけていただきたい』

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ジョージ・ミラー監督インタビュー (23分23秒)

※監督、まだ若々しいな~。これなら続編の2~3本、創るのもワケないね♪
 大御所監督って、時々、晩年はしょっぱい作品を創ってしまったりしがちだ
 が、ジョージ・ミラー監督は、最後まで外れ無しの、エンターテイメント作
 を創り続けてくれそうーーー

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※マックスが一番ミニマムだったという事実w

コミックナタリー 井上三太が映画「マッドマックス」最新作を絶賛「またやってくれた!」
『「TOKYO TRIBE」シリーズなどで知られる井上三太が、映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」にコメントを寄せた。井上は映画について「ジョージ・ミラーがまたやってくれた!どれだけの作品がここから影響されることでしょうか!これはまた、産まれながらにしてのクラシックです!」と賞賛。武論尊原作による原哲夫北斗の拳」に影響を与えたことで知られる「マッドマックス」シリーズの新作が、再びクリエイターたちに衝撃を与えると予想した。なお井上のほかにも、各界の著名人からコメントが到着している』

《一部抜粋》
土屋アンナ:何だ!やばい!超面白い!改造車、バイクはもうかっこよすぎるし、スピード感、破壊力に圧倒され、出てくるキャラクターの迫力!もう言葉に出来ないほど刺激的でかっこよかった!砂漠の中で繰り広げられる闘いは一瞬たりとも目が離せず全てが脳裏に焼きついた!監督のセンスまじリスペクト!最高!いや、最強でした!

高見恭子:強くて美しい女性が、たくさん登場し、これは、女性に絶対見て欲しい。共感、絶対できる。とにかく ROCKでとびきり楽しい。息するのも忘れそうなほど!最高にクールで、ロックで、芸術的で、底知れぬ魅力に満ちて。MADな強さ、MADな美しさに心鷲掴みにされる。こんな心地よいMADに出会ったことない!

叶恭子:とてもしびれるわ(ハート)。狂気がアートになりファンタスティックで超異質な光景にも愛と美しさとハートがあるから。

叶美香
廃墟のなかでの蜃気楼のような美しさの女性たちが印象的でした。

大根仁:この映画、男だけに楽しませておくにはもったいない!!シャーリーズ・セロンが闘う姿はマックスよりもカッコ良い!!!30年間待ち続けたオールドファンも、過去シリーズを知らない若者も、同等にドキドキワクワクする、世代を超えた大傑作!!!

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●Mad Max Fury Road Guitar Guy (Full Scenes) Good Quality

※音楽の使い方も絶妙!ギター男、太鼓隊にもちゃんと存在感が感じ取れた!!

◎女戦士・フュリオサ役のシャーリーズ・セロンは最強で最高だった!!
今月のギザ萌えヒロインは既に決定ダナ
ヤフー・ビューティ シャーリーズ・セロン、40歳のバースデーを自宅でお祝い
『日本でもヒット中の映画「マッドマックス 怒りのデス・ ロード」に出演しているハリウッド女優のシャーリーズ・セロン(Charlize Theron)が、8月7日(現地時間)に40歳の誕生日を迎えた。ウエスト・ハリウッドの自宅でバースデー・パーティを開き、セレブの友人たちが祝福に駆けつけた。(中略)シャーリーズは、婚約していたショーン・ペン(Sean Penn)と6月に破局したばかり。そして今月に入ると、先月に今年誕生したアフリカ系の女児・オーガスト(August)を養子として迎え入れたと報じられた。シャーリーズは12年に故郷の南アフリカから男児のジャクソン(Jackson)を養子として引き取っており、今回は3人家族として誕生日を祝うことができたようだ』
※なんちゅう美しい40歳や!ビューティ・フォーティやのう~。
ただ、シャーリーズは、続編契約のサインをしていない、と報じ
られている!こりゃあ気になる展開だゾ・・・

●Immortan Joe Tribute - Poppa Joe イモータン・ジョーを満喫したい方へ


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※次から次へと登場する、奇抜な改造車の登場に目を奪われ、あれよあれよと
いう間に世界に引きずり込まれたという感触だ。何だろう、この混沌とした
カーレース的な面白さは・・・。幼少時の記憶が甦る・・・。そうだ、アレ
だ!「チキチキマシン猛レース」だっ!!

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♪~気をつけろ!爆薬だ!チキチ~キ、チキチキ凶レース
    ぶっつけろ、邪魔をしろ、炎のカーブだ ぶっ飛ばせ~♪

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♪~何が何でも優勝だ、ゴールを目指して11台~♪

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♪~自慢のマシンは傷だらけ、頼むぜかわいい相棒よ~
  走っていればこの世は天国、握るハンドルどこへ~ゆーく~~~♪

☆CS映画専門チャンネルや、一部劇場での特別上映で、シリーズ3作品
(もしくは2作品)のイッキ観イヴェントなども開催されていたミタイダーーー
ちょっと情報難民になっちまってて、まったくの初耳じゃワーーイ!よっし、
このお盆休みは、「マッドマックスウィーク」と題して、DVDで3作品
コンプリート鑑賞目指して、サソークTSUTAYAで借りて来まっしぇーー!!!

◎・・・と思ってたら、やってくれました、塚口サンサン劇場さん!!
叫んで捧げろV8ポーズ! 尼崎で『マッドマックス』大騒ぎMAD上映
『尼崎の塚口サンサン劇場が、8月22日(土)夜に映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の「Screaming“MAD”上映」を開催する。マッドマックス過去2作の上映も。(中略)当日は、クラッカー、紙吹雪、絶叫、立ち上がるのはOK(座席に立つなどの行為は禁止)。「“V8!V8!V8!”と一緒に崇め奉っても」OK。いわば、インド映画の「マサラ上映」の「マッドマックス」版、という形だ。コスプレもOKだが、ウォーボーイズのコスプレを考慮してか、「ボディペイントされる方は必ず衣服を着用して座席にお座りください」との注意が。なおキネプレが取材したところ、「銀のスプレーは、劇場内では使わないで」と返答。「コスプレ準備中にお使いください」とのこと。ちなみに地下一階のスペースを、待合室として開放する。/今回の発表を受けてツイッターでは、「サンサンならやってくれると思った」「塚口にウォーボーイズが集まるのか」「関西がうらやましい」「東京でもやってほしい」「緑の地はここにあったのか」などと熱い反響が寄せられている』
※DVD鑑賞、中止中止!劇場へ観に行くワサ~~~♪

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※もし機会があれば、「4DX」でもう一回観てみたいもんだわーーー。

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↑このポスター欲しい~~~!



ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■8月12日の言葉:その日、妹は父の家の居間で雑誌を読んでいました。ふと、違和感を感じて隣の仏間に目を向けました。電気はついておらず、薄暗い中に仏壇が置いてあります。しばらく見つめていると、仄暗い仏壇の中から、「ずるり」と、男性の上半身がゆっくりと這い出てきます(『ほぼ日の怪談2013』「仏壇から」より )


◎関連リンク
「仏壇から」 全編
※仏壇から人が「ずるり」という表現が怖さに拍車をかけますーゾゾゾゾッ

「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

《近代史》1935年8月12日:永田鉄山斬殺事件

・・・陸軍省で軍務局長だった永田鉄山少尉が、相沢三郎中佐に局長室で斬殺されました。陸軍内での思想対立が大きな原因でした。事件後、陸軍内部の確執はさらに高まり、翌年の2・26事件を招くことになりますー

細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など

◎関連動画
・洒落にならない怖い話 立派な仏壇


◎感想:この淡々とした口調は怪談には向きませんね。やはり抑揚がないと・・・
稲川淳二さんの声質で喋るソフトとか作れば別なんでしょうけどねえーーー