【マッドマックス3 サンダードーム】 ティナ・ターナーは別の意味で強敵だった!

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eiga.com 作品情報 『マッドマックス3 サンダードーム』
■解説:荒涼たる砂漠と化した近未来の地球を舞台に子供だけの国の存亡をかけて闘うマックスの姿を描く「マッドマックス」シリーズ第3弾。製作は監督・脚本も手がけた、前一・二作に続くジョージ・ミラー、共同監督はジョージ・オギルヴィー、共同脚本はテリー・ヘイズ、撮影はディーン・セムラー、音楽はモーリス・ジャールが担当。出演はメル・ギブソンティナ・ターナーなど。
■ストーリー:核戦争で荒廃した近未来の地球。物々交換で生活が成り立つ地上世界とその原動力となる豚メタンガスを製造する地下から成っている町、バータータウンに、疲れきったマッド・マックス(メル・ギブソン)が辿りついた。その町を見はらす塔のてっぺんで優雅に暮らす地上世界の首長、アウンティ・エンティティ(ティナ・ターナー)は、屈強な守備隊員たちにマックスを急襲させるが、この“オーディション”を、マックスは見事に突破した。エンティティのメガネにかなったマックスは、この町の地下の国を支配する巨人のプラスター(ポール・ラーソン)と、身長1メートルにも満たないマスター(アンゲロ・ロッシト)の二人から成るマスター・プラスターと闘うことをエンティティから命じられる。町の中央に設けられた競技場、サンダードームで、マックスは敵のマスター・プラスターを組みしくが、仮面の下のプラスターの顔がまだあどけない少年であるのを見てとどめをさすのをとどまった。しかしプラスターは首長の部下の石弓に倒れ、マックスは追放された。数日後、気を失ったマックスは、美しい少女に助けられた。彼女に誘われて辿り着いた地は、緑の楽園で、そこは3歳から16歳までの子供だけで成り立っていた。みんなは、いつか、パイロットのキャプテン・ウォーカーが救いに来てくれると信じており、マックスをウォーカーだと思い込んでしまった。(後略)
■スタッフ:/監督 ジョージ・ミラー ジョージ・オギルビー /脚本 テリー・ヘイズ ジョージ・ミラー /製作 ジョージ・ミラー /撮影 ディーン・セムラー /美術 グレアム・グレイス・ウォ-カ- Anni Browning /音楽 モーリス・ジャール /字幕 戸田奈津子
■キャスト:メル・ギブソン(Mad Max) ティナ・タ-ナ-(Aunty Entity) アンジェロ・ロシット(The Master) ヘレン・バディ(Savannoh Nix) ロッド・ズァニック(Scrooloose) フランク・スリング(The-Collector) アングリー・アンダーソン(Ironbar)
■作品データ:/原題 Mad Max Beyond Thunderdome /製作年 1985年 /製作国 オーストラリア /配給 ワーナー・ブラザース
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・ウィキペディア マッドマックス/サンダードーム
→『《作品解説》:本作はソウルの大御所ティナ・ターナーを起用するなど、ハリウッドと大きくコミットメントした作品である。本作ではタイトルにあるとおりサンダードームと呼ばれる金網リングでの試合が見所となっている。一方でカーアクションの割合は減り、機関車と改造バギーのチェイスが観られる程度である。メインスタッフについては、これまでジョージ・ミラーと共にマッドマックスシリーズを創りあげてきたプロデューサーのバイロンケネディと音楽のブライアン・メイ (作曲家)(英語版)が相次いで急死。音楽は当初、ジョルジオ・モロダーが担当するはずだったが、モーリス・ジャールに交代した。映画の締め括りには「バイロンに捧ぐ」とのテロップが流れる/《その他エピソード》:シリーズ4作目の「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の前日譚コミック「Mad Max Fury Road Mad Max #1」にはガスタウンにある闘技場サンダードーム・プラスの司会を務める男が登場するが、本作品に登場するサンダードームの司会をしていたディールグッドと同じ衣装を着ており、彼に基づいたキャラクター設定となっている。またガスタウンの設定もバータータウンに基づいている部分がある』
※サンダードーム、いわゆる「金網デスマッチ」のシーンがクライマックスになる
のかと思ったが、さにあらず。金網デスマッチはほんの余興に過ぎなかったーーー
国際はぐれ軍団のラッシャー木村あたりにも出場してもらいたかったゼイ。

●Trailer

※パート1&2の信者には評判の悪い本作だが、続き物と見ずに
また新たなる並行世界の冒険譚と捉えれば、全然楽しめると思った♪
ま、キッズが活躍するディズニー的な予定調和部分は、確かに不要かな
~~?とは思うが・・・

●Tina Turner - We Don't Need Another Hero

ティナ・ターナーも、よくこの映画のオファーを受けたものだとは思う
が・・・。どうせなら、最後、派手な死に際を見せるぐらいのサービスは
欲しかったなー。そうしてれば、酷評も免れたんじゃないかとー

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※知らん人が見たら、ただの粗暴な黒人のオバチャンそのものやw

ティナ・ターナーの歌と、最新作『怒りのデス・ロード』の映像を
ミックスさせたマッド作品があったー


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※「サンダー・ドーム」に出てきた白塗り戦闘員が、『怒りのデス・
ロード』でウォーボーイとして大活躍!ストーリー以外のところで
連結しているのが、「マッドマックス・シリーズ」の特徴と言える。

『マッドマックス怒りのデスロード』のダメなところ
『「マッドマックスサンダードーム」が第三作。前作の世界観を引き継いでおり、放射能にまみれた荒廃した暴力世界が舞台だ。サンダードームとは、「入るのは2人!出るのは1人!」の掛け声を今でもみんな覚えているくらい世界的に有名なドームである。しかしサンダードームが舞台になるのは序盤のパワー系池沼との戦いだけで(パワー系池沼の系譜においてもマッドマックスは世界にかなり広めた立役者でもある。もちろん北斗の拳にも影響を与えまくり…)サンダードームの本編は、基本的にロリやショタたちを守ってマックスが戦う的な…。たぶん前二作の成功を受けて、もっとファミリー要素を入れて、マックスを子供たちの味方にして、広く受け入れる映画にしたかったような色気を感じる……。/今だったら「トンチンカンなことすんな!」って突っ込めるけれど、当時は迷走しても仕方のないような風潮があった。なんせ「ゴーストバスターズ」とか「グーニーズ」とか大ヒットしていた御時世である。プロデューサーも監督も「子供を出せば…」みたいな気持ちにゆらぐのも無理もない。いや詳しいことは知らんけど。そのせいかなんかサンダードームのところしか覚えてない人も多い作品になってしまった。ロリとかショタとかが大勢出てきてマックスを「キャプテンなんとか!」とか呼ぶってストーリーをほとんどの人は覚えてないかもしれない…。/でもちゃんと観て欲しい!この作品の続きが「マッドマックス怒りのデスロード」なのだから!そうなのだ。ジョージ・ミラー監督最新作「マッドマックス怒りのデスロード」は「マッドマックス4」として企画された作品なのだ。れっきとした続きのストーリー。
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しかし企画が流れまくったせいで、メル・ギブソンは出なくなって、しかも映画が作れないってんで、仕方なくサンダードームの続きのマンガを三部作も描いてもらったりして、「マッドマックス怒りのデスロード」は、そのマンガのストーリーの続きになってしまったのだ!つまり、マッドマックス三作と「怒りのデスロード」の間には、マンガが三冊くらいある!?しかも映画本編では、そのことについてはちっとも触れないので、まさか最初のマッドマックスと、怒りのデスロードが続いていたなんて誰もわからない!?/ちなみに、マックスが時々回想するシーンで出てくる女の子とかは、マンガのストーリーでマックスが助けられなかった女の子らしい…。そんなんわかるかバカ!/「マッドマックス怒りのデスロード」の最大の問題点。せっかくの壮大なストーリーなのに、続きということを一言も説明していないところ。ちょっとくらいは語って欲しかった。スターウォーズの字幕みたいにして、最初にだぁ~と流すのでも良いから。メル・ギブソンのマッドマックスと、今回のマッドマックスが、同一人物って思って観るのと、新しいマッドマックスだと思ってみるのとではずいぶんと違うと思うのだ』
※何となく物足りない理由がわかるというもの。どうせなら、サンダー
ドームごとトレーラーに積み込んで、走りながら戦闘させれば良かったw
「乗り込めるのは2人、進めるのは1人!」

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メル・ギブソンはやはり「北斗の拳」のケンシロウを髣髴させるーーー

●オマケ ゴーカートで「怒りのデス・ロード」のシーンを再現!

※まだ道が残っているから、「サンダードーム」っぽいとも言えるナー


ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■8月19日の言葉:『あまちゃん』ですが、いまでも、よく思い出すセリフがあります。主人公のアキちゃんが、親友のユイちゃんにそれまでにない強さで言うことばです。「ダサいくらいなんだよ、がまんしろよ!」この「ダサい」の部分に、いろんなことばを当てはめて、考え直したくなります。「○○○○くらいなんだよ、がまんしろよ!」(糸井重里が『今日のダーリン』の中で )


「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

平安時代貞観8年(866年)8月19日:藤原良房が摂政となる

・・・平安時代の人物・藤原良房天皇の政務を代行する「摂政」となりました。皇族以外(人臣)で初めての摂政とされます。のちに出現する藤原氏全盛時代は、この良房の摂政就任が、一つの基礎となりましたー

細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など

◎関連動画
糸井重里中井貴一Switchインタビュー あまちゃん

※時折、「あまちゃん」ファンという人に出会って話が弾むと、「ああ、もう
本放送の頃の幸福から、ずいぶん時が経ってしまったんだな~~」と、ふと感
慨に耽ってしまう瞬間がある。はい、「あまちゃんあるある」でした!