eiga.com 作品情報『ハロー！純一』

■解説：「スマグラー　おまえの未来を運べ」「鮫肌男と桃尻女」の石井克人監督が、個性豊かな小学生の子どもたちを主人公に描いたラブコメディ。個性的な6人の仲間たちといつも一緒にいる内気な少年・純一は、優等生の前田さんに片思い中。そんなある日、彼らのクラスに教育実習のアンナ先生がやって来る。巻き髪にミニスカート、ピンヒールという派手な姿で授業中も無駄話ばかりのアンナ先生に振り回されながらも、次第に打ち解けていく子どもたち。やがて彼らは、仲間の1人である倉本のため、あるイベントを決行するべく立ちあがる。アンナ先生役に「愛のむきだし」「夏の終り」の満島ひかり。
■スタッフ：／監督　石井克人　吉岡篤史　川口花乃子　／企画プロデュース　石井克人　ナイスレインボー　／プロデューサー　百武雷太　堀寛和　／脚本　石井克人　吉岡篤史　川口花乃子　／撮影　町田博　鈴木靖之　／美術　都築雄二　倉本愛子　／画　下田昌克　／録音　森浩一　蓬田智一　／照明　山本利勝　／衣装　宇都宮いく子　／ヘア・メイク　大渡八千代　／音楽　村上なぎさ

■キャスト：満島ひかり（アンナ先生）　加部亜門（純一）　大嶋康太（中山）　堀田耀平（倉本）　佐々木りお　西田光貴（井田）　椙杜翔馬（町田）　芽奈（前田さん）　森下能幸（アチキタ先生）　森岡龍（タカオさん）　我修院達也（おじいちゃん）　池脇千鶴（倉本のお母さん）　津田寛治　小林平恵　テイ龍進　タカノハシアキラ
■作品データ：／製作年　2014年　／製作国　日本　／配給　ティ・ジョイ　／上映時間　91分　／映倫区分　G
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●予告篇

※子供たちに勝手にワイワイ喋らせといて、それをずーーーっと引きの映像で
撮り続けるという冒頭の手法にまずビックリした！あの演出のまんま最後まで
撮ってたらとんでもない映画になってたろうなー。ま、すぐ普通の、あばれは
っちゃく的ドタバタ喜劇に収束しちゃうのだが・・・。

※演技はうまい子ヘタな子それぞれあったが、全体的な仲間の雰囲気
は結構リアルで・・・。で、やはり終盤の、演奏練習のシーンが、本
作のキモだろうな。満島さんによる主題歌「愛なしでは息もできない」
が流れるラストの爽快感がめちゃめちゃ気持ち良かったのだった！

※久々に見ましたヨーー、怪男優・我修院達也！ファンキーなお爺ちゃん
を好演。じいちゃん役だったので、実際はどれくらい老けてしまったのか
が定かではなかったﾅー

●『ハロー！純一』マナーCM

※「小学生以下無料・・・でも保護者同伴必至」って・・・惜しいﾅｧーー
その制限さえなけりゃあ、もっと話題になってたんだろうに。。。

エンタ魂【沖縄】“ハイサイ～！”満島ひかり桜坂劇場で舞台あいさつ！
→ 『3月8日、桜坂劇場にて映画『ハロー！純一』の舞台あいさつが行われ、石井克人、吉岡篤史、川口花乃子の共同監督3人と、主演の加部亜門、アンナ先生を演じた沖縄出身の女優・満島ひかりが登壇した。／同映画は石井監督が子どもたちに映画館に行く面白さを知ってほしいという想いが込められ、小学生は無料で鑑賞することができる作品。大雨の天気の中、会場には大人にまざって大勢の子どもたちが訪れていた。急きょ開催が決まった舞台あいさつだったため、共同監督たちが前日に劇場近隣の小学校にチラシを配ったようで、客席にはその小学校の生徒が来ていることを知り、嬉しそうに感謝の言葉で舞台あいさつが始まった。

他の登壇者たちが「ハイサイ！」と沖縄方言を交えてあいさつしたのをうけて満島は「じゃあ、本物が言いますよ。ハイサイ～」とおどけながら、「舞台あいさつが急に決まったのですが、こんなに集まっていただきありがたく思います。知り合いもちらほらいるようで、沖縄で舞台あいさつができるのはやっぱりとってもうれしい。沖縄の人のギャグセンスには合っている映画だと思いますので楽しんでいってください」とユーモアを交えてあいさつをした。／満島が撮影中からずっと桜坂劇場でやりたいと話していという石井監督は「はじめて来たんですけど、イメージだけでここでは絶対やるんだと思っていたので、実現して夢みたいです」と感激した様子で話し、満島は「昔、弟たちとハリー・ポッターを観たときに声を出していたのを思い出して、子どもたちには声を出しながらギャーギャーして観てほしい」と自身の子どもの頃を思い出も語った』

☆撮影は２年前に終わっていたがお蔵入りしかけていたこの映画を
鈴木敏夫Ｐが配給会社に取り次いでくれたおかげで公開できた、と
いう経緯があるらしい～。