【ジヌよさらば かむろば村へ】あまちゃんメンバー集結!!

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eiga.com 作品情報 『ジヌよさらば かむろば村へ』
■解説:松尾スズキ監督と松田龍平が「恋の門」以来約10年ぶりにタッグを組み、いがらしみきお原作の人気コミック「かむろば村へ」を実写映画化。銀行員なのにお金アレルギーになり、会社を辞めるハメになった高見武晴は、お金を1円も使わない暮らしを求めて東北の寒村に移住する。そこで彼は、隠された過去を持つ世話好きな村長とその美人妻、自ら「神様」を名乗り人々から慕われる老人など、ひと癖もふた癖もある村人たちと出会う。そんな村人たちと触れあいながら、お金とかけ離れた毎日を送るうちに、武晴の人生は思わぬ方向へと転がりはじめる。タイトルの「ジヌ」は、東北地方の方言で「銭」「お金」を意味。共演に阿部サダヲ松たか子二階堂ふみ西田敏行ら豪華キャストが集結。
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■スタッフ:/監督 松尾スズキ /原作 いがらしみきお /脚本 松尾スズキ /エクゼクティブプロデューサー 坂本雅司 /プロデューサー 武部由実子 中田由佳里 /撮影 月永雄太 /照明 宮尾康史 /録音 古谷正志 /美術 岩本浩典 /装飾 大藤邦康 /衣装 荒木里江 /主題歌 OKAMOTO'S /ヘアメイク 橋本申二 /製作担当 坪内一
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■キャスト:松田龍平(高見武晴) 阿部サダヲ(天野与三郎) 松たか子(天野亜希子) 二階堂ふみ(青葉) 片桐はいり(いそ子) 中村優子(奈津) 村杉蝉之介(伊吉) 伊勢志摩(トキ) オクイシュージ(勝男) モロ師岡(みよんつぁん) 田中仁人 宍戸美和公 近藤公園 荒川良々(青木) 皆川猿時(青砥) 松尾スズキ(多治見) 西田敏行(なかぬっさん)
■作品データ:/製作年 2015年 /製作 日本 /配給 キノフィルムズ /上映時間 121分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
※聞くところによると、『恋の門』はなかなかの傑作らしいとか・・・。
またDVDチェックしとこ~~~う♪と思いながらも、この作品が優先だ!
ちょっと予告編を見た限りでは、「苦手かも~~~!」と思わせる要素
匂わせまくり~~~、だったのだが・・・果たして。

●予告編

※なんかライト感覚で、気軽~~に楽しめるコメディだったなぁー、という印象。
松尾スズキらしさ満開だった♪ように思う~。

オフィシャルサイト 舞台挨拶レポート
『松尾監督による“無茶ぶり”(即興演出)の話題になると、二階堂さんが“600万円の歌”を歌う事になった話を披露。二階堂さんが「監督はその場で思いついているんですか?」と質問をすると「そうなんですよね。ごめんなさい、才能の塊なんです~(笑)」とおどけてみせる松尾監督。これにはキャスト含め、客席も大爆笑。「演技のイメージを共有するため、松尾監督が動きを見せてくれるのですが、 誰も真似できないんですよ。」と声を揃えて訴える二階堂さんと片桐さん。でも、本篇を観た人なら忘れられないシーンのひとつ「銀行で札束を見た いそ子が失神するシーン」は片桐さんのアドリブで、流石の松尾監督もモニターを見ながら大笑いだったようです』
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片桐はいりさんのシーンは全部お気に入り!変顔からカッコいい黒づくめの
扮装まで・・・。居るだけでその場の主導権を全部持ってってしまうそのパワ
ーに脱帽だ。。。

縛りやトーマスの斜陽産業
『不条理な世界の住人たちを阿部サダヲ西田敏行(演じるのは神様役!)荒川良々皆川猿時片桐はいりといったいつものメンバーが強烈な演技と存在感でスクリーンを圧倒し、松たか子二階堂ふみといった女優陣の描き方がまたエロいのなんの!松たか子のセーターから覗く胸元やミニスカートから伸びる太ももを見て松田龍平が興奮するところとか、松尾スズキのエロ視点が遺憾なく発揮!村で唯一の女子高生を演じてる二階堂ふみがまた無邪気に畳の上に寝転んで制服のスカートからパンツ丸出しにする有り様で大活躍!さすが2010年代若手女優の筆頭と言われてるだけのことはある!/昔「包帯クラブ」で石原さとみがスカートの中を下から見上げるカットが二回もあるのにしっかりジャージ履いていて、パンツすら見せられんのか…!こいつは将来絶対大物女優にはならん!というたもんや。案の定アイドル女優としての売りどきを逃した後、つかこうへい劇団でエロい台詞を言わされるといういつものパターンに陥ったわけなのさ。そこへいくと二階堂ふみの堂々たるパンツ丸見せに大物女優の風格を感じたのであった。松尾スズキエライ!宮藤官九郎ではこうはいかん!』
※うむ、確かにクドカン作品にはない、エロスの視点が、そこかしこに散りばめら
れていたという感じかな。ピチピチ娘(二階堂)に、お嬢様系人妻(松)、妖艶系
熟女(中村優子)、と各種取り揃えて、観客の好みの女性を選んでもらおうという
ようなサービス精神まで垣間見れた気がするーーー。さすが松尾氏、抜け目ないナ

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松たか子が乗ってきた自転車のサドルを眺めて、良からぬ妄想に走る
松田龍平(高見武晴)・・・。これは絶対松尾スズキの趣味で付け足した
シーンだろぅーと勘繰ってたが、原作のまんまだったワw/松田龍平、ち
ょっととぼけたキャラは「あまちゃん」のミズタクを思い起こさせる部分
も。なんか浮世離れしてる風な所が似てる。

eiga,com 映画.com ニュース 松尾スズキ、大人計画をやっていなかったら「のたれ死に」
松尾スズキが3月30日、東京・早稲田奉仕園で行われた監督作「ジヌよさらば かむろば村へ」の大学生向けトークセッションに出席。これまでの人生経験や映画人としての思いをたっぷりと語った。/「恋の門」以来、約10年ぶりに松尾監督と松田龍平がタッグを組んだ。松田との再タッグは「2枚目俳優に小ギレイにやられてしまうと、安っぽいB級に向かってしまうので、ふだんはそんなに笑いをやらない主役(級)がいいなと思った。10年ぶりというのも悪くないし、話題になるんじゃないかといういやらしい考えもあった(笑)」と実現。「恋の門」撮影時は「使い勝手のいい俳優ではなかったが、その分伸びしろがあるという感じ」だったそうで「10年経って、何もしなくても絵が持つし、そこはかとない色気がある。良い風に成長したな。生まれ持った、僕らには出せない存在感がある」と賞賛した。
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映画ではお金恐怖症の元銀行マンが巻き起こす騒動を描いたが、「若いころ貧乏もしたし、身内も金で失敗した人もいた。大事だけど、諸刃の剣」としみじみ。大学卒業後、会社勤めを経て、劇団「大人計画」を設立した。退職後、早稲田のマクドナルドで働いたこともあるそうで、劇団の道を歩んでいなかったら「のたれ死にですよね。東京に出てきてサラリーマンをやって、つくづく自分は組織の中で生きていけない人間なんだと思い知らされた」と笑いを誘った。/監督をはじめ俳優、演出家など幅広く活動する原動力は、「のたれ死むまで追い込んで最後にたどり着いたところなので、背水の陣というかある種の妄念。それだけの根性がないとやっていけない」ときっぱり。そして「(監督作)3回目というのは、ひとつの区切りかなと思う。前2作は自分で企画を出して撮ったのですが、今回は持ち込み。そこそこプロの仕事ができたかなと思うので、映画に対する意識が変わるかな」と振り返った。
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この日、学生からも質問が寄せられ、松尾監督は「今もっとやりたいこと」として、「テレビの演出をあまりやっていないので、テレビもやってみたい。アニメとか、通販番組とかね」とにやり。芝居と映画の違いについては、「映画はフィックスされてコンプリートしていき、最終的に演出したものが監督のものになるけれど、芝居の場合は演技の放流。やったら終わりという潔ぎ良さ、瞬間瞬間に消えていくものへのはかなさと喜びを感じてやっている」と持論を展開。そして、社会に飛び立つ前の学生に「必ず自分の落としどころ訪れる。どこかにガチッと一致することはなく、状況の変化で着地点は動いているんだということを認識していれば、不意の出来事にとらわれないのでは」とエールを送った』
※悪役っぷり、やられっぷりは、かつて出演した『殺し屋イチ』での二郎と三郎
に匹敵する。松尾スズキを初めて知った作品だったっけー、懐かしいなァ、オイ・・・

トーク下手の松田龍平が面白すぎ!/『ジヌよさらば』完成披露(6分)


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※煮え切らないコメントに、冷たい視線を送る二階堂さんの図♪

シネマトゥディ 松尾スズキ&松田龍平、10年ぶりタッグ作がクランクアップ!
『病院も学校も警察も郵便局もなくなった限界集落・かむろば村のロケ地として松尾監督が選んだのは、福島県河沼郡柳津町。5月7日に柳津でクランクインし、約1か月にわたるロケを経て、今月4日に都内でクランクアップ。松田は撮影について「台本に書かれていないことが、演出として次々と松尾さんから出てくるので、どのシーンも刺激的で楽しく、それ故不安もありました」と明かしたが、「かたくなにお金を使わない武晴を、周りの一風変わった人たちが、何とかして助けようとする、いい話になっているのではないかと思います。僕自身、仕上がりが楽しみです」と締めくくっていた。
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  また、かむろば村の村長・与三郎を演じた阿部は「撮影は朝早い日が多かったのですが、時間の流れが良くて、とてもいい過ごし方ができました。松尾さんとは、長編映画で組むのは初めてでしたが、映画でも舞台でも演出の仕方は変わらないので、安心して挑めました」とコメント。その妻・亜希子を演じた松も「撮影は町のあらゆるところを活用させていただけて、集中してできたので、とても幸運だったと思います。柳津の町に溶け込ませていただいて、なじませていただけたのが良かったです」と充実のロケを振り返った。/これが7年ぶりの映画監督作となる松尾監督はクランクアップ直後に「すごく濃いメンツに集まってもらい、今までにない演技をしてもらいました。完成を楽しみに待っていてください」と手応えを明かし、仕上がりへの自信をのぞかせた。』
※もしかして松尾監督は、「あまちゃん」や『夢売るふたり』が好きで、あの
世界観の中に自分も入りたくて、この企画を立ち上げたんじゃないか?と妄想
してしまうくらい、両作品のカラーが強かった。阿部サダヲ松たか子の夫婦
なんて、絶対その後の『夢売るふたり』なんじゃね?と思って観ちゃうっしょ・・・

シネマドリ お金恐怖症のタケの住まい 美術監督 岩本浩典
『「撮影でお借りした古民家にあった囲炉裏はそのまま活かしました。神棚ももともとこの家にあったものだけど、これはたしか台本にはなかったんじゃないかな? 松尾スズキ監督は、現場でわいたインスピレーションで、セリフや芝居を変える方。その場その場であるものはどんどん活かしていらっしゃいましたね」/信頼する松尾監督のもと、実力派の俳優陣が揃った今作では、「キャラクター“らしさ”を美術で主張する必要はないと思った」というが、部屋の各所には岩本さんの細やかな工夫が凝らされている。「柱周りにはところどころ美人画を貼りました。前の住人が貼ったのかも、と感じられるくらいに。タケは、お金がないのに、性には貪欲ですから(笑)、なんとなくそういう雰囲気が伝わるといいかなと。あとは、古民家に馴染まない物を少しだけ置いて、町の外から来た人の生活がちらりと感じられるように。雑然とした部屋だとものが溢れている印象になってしまうので、ものはひとつひとつぽつんと置いて、几帳面になりすぎないようにしました」/タケの家はもちろん、のどかな田園風景や、不思議な天然露天風呂まである、かむろば村の撮影は、福島県柳津町で行われた。 「守り神の“おがむろ様”は、この村の象徴的な存在。当たり前のように置いてあるのに、何か違和感を感じる。最終的に作品を引っ張っていく存在にしたかったんです。最初は、山の入り口やお風呂に置くだけのつもりでしたが、最終的には、町の入り口など、いろんな場所に登場しています(笑)。劇場で是非探してみてください」』

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※いいなぁ~~、シネマドリ・・・


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※原作コミックは4巻までで、キャラが楽しいのでアッっちゅう間に読めるぞ♪
こりゃオススメだワイ~~~~。


◎ではでは、あまちゃんメンバーによるショットいくつかー
もうどう見ても、北三陸の喫茶リアスで行われている、あまちゃん仲良しメンバー
出演の「忘年会の即興劇」にしか見えなーーいwww

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→妻の栗原ちゃんに色目を使うミズタクを鉄拳制裁する吉田副駅長w

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→ミズタクの相談を受けるあんべちゃん(ワイルドヴァージョンw)

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→漁協の花巻さんと、アイドル評論家ヒビキが、夫婦役で遣り合ってるw

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→何やら悪巧みをする、いっそん(磯野先生)とヒビキw
そういう見方をすると、とたんに胡散臭い芝居にしか見えなくなるヤンー



ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■11月14日の言葉:できることなら、あらゆる人が「じぶんって変わるものだ」と思っててくれたらなぁ。「変わる」ことを怖れない人どうしだったら、人に会うことは、たいていたのしいと思うんですよねー。相手の頭のなかに「へーえ」が見えたら、次に行けるね(糸井重里が『今日のダーリン』の中で)


◎関連リンク・・・なし

「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

《江戸時代》寛政7年(1795年)11月14日:高橋至時が天文方になる

・・・江戸期の天文学者高橋至時が幕府天文方となりました。天文方は暦などを司る役職で、至時も間重富などとともに、と呼ばれる暦を作成しています。伊能忠敬の師としても知られる人物ですー

細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など

◎関連動画
・好きなものの話 千原ジュニア 伊能忠敬

※目の付け所がオモロイっすなー、芸人さんは・・・

◎関連雑学
『同日の主な歴史出来事:東京駅での浜口雄幸首相狙撃事件(1930年)』