『あやしい彼女』 昨日の敵は今日の ラヴァー

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eiga.com 作品情報 『あやしい彼女』
■解説:20歳の姿に若返ってしまった毒舌おばあちゃんが巻き起こす騒動を描いた韓国のヒット映画「怪しい彼女」を、「謝罪の王様」「舞妓Haaaan!!!」の水田伸生監督がリメイク。ヒロインの20歳の姿を多部未華子が、73歳の姿を倍賞美津子が演じる。女手ひとつで娘を育てあげ、自分の望む人生を送ることができなかった73歳の瀬山カツは、ある日、娘とケンカして家を飛び出すい。吸い寄せられるように1軒の写真館にたどり着いたカツは、そこで写真を撮り、店を出ると20歳の姿に戻っていた。かつての美しい姿を取り戻したカツは、髪型や洋服、さらに名前も節子と変え、新しい人生を楽しみはじめる。やがて商店街ののど自慢大会に出場し、昭和歌謡を熱唱して会場中を魅了した彼女に、夢見ていた歌手になるチャンスが舞い込む。
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■スタッフ:/監督 水田伸生 /脚本 吉澤智子 /製作 中山良夫 /ゼネラルプロデューサー 奥田誠治 /エグゼクティブプロデューサー 門屋大輔 /プロデューサー 畠山直人 八尾香澄 /共同プロデューサー 伊藤卓哉 里吉優也 /ラインプロデューサー 毛利達也 /撮影 中山光一 /照明 松本憲人 /録音 鶴巻仁 /美術 磯見俊裕 /装飾 佐原敦史 大庭信正 /衣装 篠塚奈美 /ヘアメイク 酒井夢月 /編集 平澤政吾 /音楽 三宅一徳 /主題歌 anderlust /劇中歌監修 小林武史 /音響効果 松浦大樹 /VFXスーパーバイザー 小田一生 /スクリプター 阿保知香子 /キャスティング 杉野剛 /監督補 相沢淳 /助監督 蔵方政俊 /制作担当 近藤博
■キャスト:多部未華子(大鳥節子) 倍賞美津子(瀬山カツ) 要潤(小林拓人) 北村匠海(瀬山翼)金井克子(相原みどり) 志賀廣太郎(中田次郎) 小林聡美(瀬山幸恵) 三鴨絵里子 越野アンナ 久保佑太 Kilt 田村健太郎 温水洋一(写真館店主) 野村周平
■作品データ:/製作年 2016年 /製作国 日本 /配給 松竹 /上映時間 125分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
eiga.com インタビュー 変顔、毒舌、涙の熱唱…多部未華子が魅せるキュートな「あやしい彼女」
→『外見は20歳の少女だが、中身は73歳のおばあちゃん。「撮影前に倍賞さんとお話する機会をいただいて、『戦災孤児だから逃げ足が速い、貧しく育ってきたからすごく愛情深いといった共通認識をふたりで持っていたらいいね』という話をして、走り方やわかりやすく特徴的なところは一緒に相談しながら作っていきました」「倍賞さんが先に撮影をされていたので、初めの頃は現場を見学させていただいたり、現場に私がいないシーンはモニターで見せてもらったりして、常にカツさんを意識していました」と二人三脚でヒロイン像をつくり上げた。(中略)/笑顔、変顔とくるくると変わる表情、軽快なステップなど、カツと節子は年齢を超えた天真爛漫な輝きを放つ。さらに、節子になりきった多部が熱唱する往年の名曲などが、スクリーンを通じて見る者の心を打つ。最も難しかったという「悲しくてやりきれない」は、涙をこぼしながら歌い上げている。劇中ではそんな堂々とした歌手姿を披露しているが、意外にも多部は人前で歌うことが苦手だそうで、撮影の3カ月前から特訓を重ねた。
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「先生と1対1でのボイストレーニングを週に1回、撮影が迫ってからは週2、3回やっていました。音程が違っていたり、ピッチが速いなどすごく初歩的なことから始まったので、“大丈夫かな”と思いながら家で録音したものを聞いていたのですが、そういう経験は初めてだったので何が答えなのか、目的地がどこなのかも分かりませんでした」と手探り状態。それでも「テクニックも技術もないですし、持ち味も特に発見できなくて。でも、最終的に気持ちが大事だと言われて、台本を読んでその気持ちに沿ってレコーディングをしました」とマイクの前に立った。/のど自慢大会、路上ライブと歌う舞台もさまざま。観客とひとつになるライブ会場では、フェスの熱気に包まれた多部が生き生きとした笑顔を弾けさせている。「本当に盛り上げ上手なエキストラさんたちで、アーティストさんの『(ステージに立つと)気持ち良い』『みんなに助けられている』という言葉がすごく伝わりました。あの空気感やライブの一体感をエキストラさんが作ってくれて、本当に良い疑似体験をさせてもらったので印象深いです」と充実感をにじませる。
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/歌とともに、多部が次々と着こなす衣装も本作の魅力のひとつだ。「ローマの休日」のヘプバーンを思わせる白シャツ&フレアスカートにアップスタイル、ドットシャツとかわいらしいファッションで魅力を振りまいている。色とりどりの衣装の中でも、お気に入りはのど自慢大会で着用した大ぶりなフラワープリントのレトロなワンピース。「衣装合わせの時からかわいいなと思っていたのですが、出来上がった映画を見て衣装が映えて素敵だなと思って。ほかにもスカーフの使い方がオシャレ」と声を弾ませた。』
※同名韓国映画の焼き直し?ほぼストーリーは一緒だったような・・・。
もちょっと、邦画ならではの改変もして欲しかったかな?
あ、撮影した写真が・・・のくだりは邦画オリジナルかな?もしかしたら。
韓国映画版を観た感想を書いた日の日記をリンクしとーーく。
2015年7月4日の日記 【怪しい彼女】サニーのシム・ウンギョン♪
→あ、、、「日本でリメイクするならば是非小林聡美さんでー」とか書いてる。
惜しかったなー、聡美さんはヒロインのお母さんで出てました!ニアピン賞ダナ

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※昨日観たTVドラマ「怪物」では、多部ちゃん演じる女子高生が、幼いころに
いたずらされた憎むべき変質者(現在は何食わぬ顔で代議士をやっている)とい
う役柄だった要潤、そしてついには、罠に嵌めて殺害、復讐を果たすというスト
ーリーだったので、余計にこのストーカーっぽくも見えるプロデューサーが胡散
臭く感じたのであったよ・・・

●予告編

※そう言えば、お父さんが死んでいる設定は、邦画版オリジナルか。母娘
モノにしたのは個人的にはツボを突く善改変だったと思うぅーーーう!

Cinema A La Carte
『【キャスト】・何と言っても多部未華子!こんなに魅力的な多部ちゃん見たことない!ザ・ベスト・オブ・多部未華子!!/・多部未華子になる前のおばあちゃんを演じた倍賞美津子の存在感が全てを良くしたのは間違いない。/・小林聡美・・・もうホントこの御方はなんでこんなにも心に響く演技を毎度残すのか。「頑張ったね」のところ泣いたわ・・・。/・北村匠海の夢を追う熱い演技がまた良いのなんの・・・。/・要潤がまた・・・イケメンで良い存在感でな。/・志賀廣太郎には泣かされそして超笑わされた!/・とにかくキャストがお見事!
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【感じたこと】・おばあちゃんが人生をもう一度歩む楽しさの中に見えてくる過去の苦しさが胸を打つ。/・広義で「生きる希望」の物語。もう上記の過去の映像と娘とのやり取りには涙が止まらなかった。/・狭義で「家族」の物語。人は様々な境遇で生きているが、きっと多くの人が自分のことを思い返して、心温かくなれる物語だと思う。/・感動して涙したが、最後はとにかく爽快だった。その終わりがまた良い!!【声を大にして言いたい事】・多部ちゃん可愛い!!/・とにかく「笑いまくって、泣きまくって、温かい心になって、最後は爽快になれる!」映画、つまり万人が楽しめる素晴らしい傑作であるということです。もうこれだけ伝えてみなさんが劇場で見て満足してくれれば良いなって。先に見れた私の使命は「素敵な映画であることを伝えてみなさんに劇場で楽しんでもらって人生にプラスになる時間のきっかけを与える」ことですから。夢に悩んだり挑戦したりしている若者でも、苦悩して生きる親御さんでも、人生はもうあと少しと思っているご老人の方も、この映画に元気と勇気を貰えるので是非この映画をご覧になってください。劇場が満席でたくさんの人と笑って泣ける空間で見ることが至福の映画だと断言できます。劇場で見ましょう!』
※ハマる人には、かなり身につまされ系の号泣レベルの感動が待っているかもネン~

モデルプレス 多部未華子、称賛相次ぐ“天性の歌声”が解禁
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水田伸生監督がたまたま観劇した舞台「キレイ~神様と待ち合わせした女~2014」で多部の生歌を聴き、「彼女ならいける」と太鼓判を押したことが主演に抜てきされた理由の1つだが、本人は歌に強い苦手意識を持っていたよう。そのため、撮影前の多忙なスケジュールの中、3か月もの音楽特訓を敢行。練習に練習を重ねた多部は、劇中歌プロデュースとして楽曲のアレンジを手掛けた音楽プロデューサーの小林武史氏に「まるで別人のようになっている」と評されるほどに成長した。劇中では、「悲しくてやりきれない」ほか「見上げてごらん夜の星を」「真赤な太陽」と60年代の名曲を歌唱。本格的な熱唱シーンで魅了する』
※そうなんだよなぁーー。元からウマかったっていうんなら感動もありきたりで
しかない。苦手を克服すべく、必死で練習したその軌跡がスクリーンから伝わっ
てくるからこそ、言葉では言い表せない、究極の魂の震えを体感できるのだよ!!

多部未華子の“天性の歌声”

※名曲というのは、時代を超えて人の心を震わせるのだ!劇中の台詞に説得力
を与える意味でも、スッゲエー重要なこのシーン!!

THE PAGE 時代を超えて恋をする『あやしい彼女』の素顔とは?
『さまざまな表情を見せる不思議な存在だが、インタビュー会場に現れた彼女はしっかりとした芯の強さを持った27歳の美しい女性。凛とした表情で作品にかける思いを熱く語ってくれた。/Q:オリジナルは韓国映画で、中国やベトナムでもリメイクされている人気作品ですね。この作品への出演を決められた理由は?/多部:まずオリジナルは、個人的にすごく楽しんで何度もくりかえし見てしまいました。水田監督も素敵な方だとまわりの役者さんやスタッフさんから聞いていたので、その二つがこの作品への出演を決めた理由です。海外でも多くリメイクされているコメディ作品ですが、お笑いも好きですし、あまり意識せずに楽しんで演じることができました。
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/Q:倍賞美津子さんと二人一役で演じる瀬山カツという役でしたが、どのように役作りされましたか?/多部:倍賞さんのほうが先に撮るシーンが多かったので、現場で見学して真似したり、撮影されたものを見させていただいたりして研究しました。カツの独特の歩き方は倍賞さんが考えられたオリジナルの動きなんです。あと撮影前にも戦災孤児だから逃げ足が速いだろうとか、人への愛情が深いだろうとか、気持ちの上でも共通感覚を持てるように二人で話し合いました。73歳のおばあちゃんという役どころなので、自分で経験したことがない部分は想像して演じました。
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/Q:オードリー・ヘップバーン風の髪型も含め、レトロなおばあちゃんファッションがお似合いでした。オードリー・ヘップバーン風の髪型も含め、レトロなおばあちゃんファッションがお似合いでした。//多部:衣装合わせのときから「かわいいな」と思っていました。映画でもすごく映えていましたし、スカーフの使い方なんかもオシャレですよね。50年前のファッションですが、かわいくて着ていても違和感はまったくなかったです。/Q:往年の名曲をアレンジしたライブシーンなど、音楽面でも見どころたっぷりですね。/多部:劇中で登場する歌はもちろんすべて知っていました。ライブのシーンでは1000人のエキストラさんたちに盛り上げてもらって、ほんとうにいい疑似体験をしたな、と思います。コール&レスポンスも音楽プロデューサーの小林武史さんの提案で取り入れることになって、観客のみなさんと一体になって楽しんでやれました。もうあんな体験は後にも先にもないと思います(笑)』
※キャスティングは、ほんと全員、ビッタ~~~ッ!とハマっていた。
風呂屋の娘が特にお気に入り♪女芸人の松本美香さんに似てたしwww

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◎公式 プロダクションノートより抜粋↓
多部と小林聡美の最大の見せ場になるのが、病院での“母と娘”の絆の再生シーン。孫の翼の命の危機を前に、すべてを悟った2人が思いのたけをぶつけ合うという、ストーリーの核となる最も大事な箇所だ。段取りで「ここには語り切れない思いがあります。思いは湧いてきてるのに、あえて言葉にしない“・・・・(沈黙)”です」などと2人に熱く説明する監督。そして日が暮れるのを待って、いよいよ撮影が再開。3~4分はあろうかという長回し。そしてむやみにリテイクはできないシーンであるとその場にいる全員が理解しているため、つばを飲み込むのもためらわれるような緊張感と静寂が現場を包んでいる。この日ばかりはいつも和やかに談笑している多部と小林の間に、会話はない。それぞれが役に怖いほど集中しているのが分かる。テストではやや抑え目の芝居をしていた2人だが、やはり本番での演技は別格。むせび泣く小林の背中を優しくなでる多部。華奢な20才の女の子が、大きくてあたたかい母親にしか見えない。そして何よりも、この2人が母と娘であるという事実が確かに伝わってくる。気付けば静かに涙を流しているスタッフ陣が続出。監督の「カット!」の一声が、いつもより力強く響き渡った。

絵馬の「長生き」の意味がわかった瞬間、涙腺決壊ですよ!!

BARKS 小林武史プロデュースのanderlust、映画『あやしい彼女』主題歌でメジャーデビュー
『シンガーソングライター越野アンナとベーシスト西塚真吾によるユニット“anderlust”(アンダーラスト)が、3月30日に映画『あやしい彼女』主題歌でメジャーデビューすることが発表された。“anderlust”とは、抑えきれない旅への衝動を意味する“wanderlust”(ワンダーラスト)という言葉から、”w”をあえてとった造語。今の時代を生きる二人の若者が自らの人生の旅路を歩む中で、各々が思い描く自由への渇望や欲求、ユニット名にはそんな意味が込められているという。
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/メンバーの越野アンナは雑誌『NYLON JAPAN』とソニーミュージックによって2014年に開催されたオーディション「JAM」のミュージック・パフォーマンス部門で、日本人離れしたメロディーセンスと卓越した歌唱力が評価されNYLON賞を受賞。この受賞がきっかけとなり、デビューに向けては小林武史がプロデュースを担当。楽曲制作にも全面協力する事になった。デビュー曲「帰り道」は、澄み渡る空へ突き抜けるような越野アンナの伸びやかな歌声が印象的な、ハートフルなミディアムロックナンバー。小林武史プロデュースによる鉄壁のアレンジが楽曲の完成度をさらに高めており、どこか懐かしい雰囲気を残しつつ、現代ロックサウンドの新たな1ページへと挑む。/また、美しい夕景をモチーフに、誰しもが自らの家路を連想するというミュージックビデオも近日公開予定。さらにこの楽曲はデモの段階で映画監督・水田伸生の耳にとまり、2016年4月公開の映画「あやしい彼女」の主題歌に大抜擢を受けることとなった。越野は主人公の孫と共に音楽の道を志す仲間の1人として、演技にも初挑戦している』

※「wanderlust”(ワンダーラスト)という言葉から、”w”をあえてとった」と
いうことだが、何となく映画のタイトルの「あやしい彼女」から「や」を取って
「たら」に変えたような、、、そんな匂いを強く感じてしまうナァー、ナゼカ・・・w

anderlust 『帰り道』Short Ver.

※この曲も確かに良いんだろうが・・・。なんちゅうか、この映画で改めて、
昭和歌謡のパワーを再確認させてもらった。愛しさと切なさと心強さが絶妙
のバランスでミックスされてるんよねぇ~~~。ジンジンくるッスわ!

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※出た!白目シーーーン!『ちはやふる』の広瀬すずも真っ青だ!
どっちの白目がインパクトあるか、投票とかで白黒はっきりつけ
たい~~~~~!




タワレコ手帳&今月の日めくりの人(4月は江頭2:50さん)

(「まいにち、エガ」の詳細は、4/1の日記を参照のこと!)

☆本日4月7日(木)の、音楽関連の情報
【出来事】
ワム!、西側諸国のポップ・アーティストとして初めて中国ライヴを実施(1985)/ジョージ・マイケルビバリーヒルズの公衆トイレにて公然わいせつ罪で逮捕(1998)/恵比寿マスカッツが解散(2013)

【誕生日】
パーシー・フェイス(1908)/ビリー・ホリデイ(1915)/ラヴィ・シャンカール(1920)/モンゴ・サンタマリア(1922)/ジョン・オーツ(ホール&オーツ:1949)/ジャニス・イアン(1951)/佐藤雅俊ACIDMAN:1977)

【命日】
・リー・ブリロー(ドクター・フィールグッド:1994)

☆本日の、エガちゃんのエガタイトル!

カップのポーズ

《内容要約:お笑いライブなどと営業のプレゼント大会で誕生したエガ。プレゼントを欲しがる女の子におっぱいのサイズを尋ね、自分の好きなカップだったときに行う歓喜のダンスです》

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※エガが覚醒する!エガが躍動する!

●おっぱいネタつながり ルシファー吉岡の『犯人探し』


細かすぎて伝わらない関連動画・関連サイト、そして身も蓋もない感想ナド


おっぱいの名前辞書
※昔は「ボイン」と「ナイン」ぐらいしか分類名称なかったのになぁー。進化した!!

ジョニーAの独り言:いよいよ明日から、エガちゃん語録も始めるッスーーー!(苦肉の策)