『ザ・コンサルタント』 ベン・アフレック、新境地

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eiga.com 作品情報 『ザ・コンサルタント』
■解説:「アルゴ」のベン・アフレックが、凄腕の殺し屋の顔を持つ謎の会計士を演じたサスペンスアクション。田舎町のしがない会計士クリスチャン・ウルフには、世界中の危険人物の裏帳簿を仕切り、年収10億円を稼ぎ出す命中率100%のスナイパーというもう一つの顔があった。そんなウルフにある日、大企業からの財務調査の依頼が舞い込んだ。ウルフは重大な不正を見つけるが、その依頼はなぜか一方的に打ち切られ、その日からウルフは何者かに命を狙われるようになる。アフレックが主人公ウルフを演じるほか、「マイレージ、マイライフ」のアナ・ケンドリック、「セッション」のJ・K・シモンズらが出演。監督は「ウォーリアー」「ジェーン」などを手がけたギャビン・オコナー。
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■スタッフ:/監督 ギャビン・オコナー /製作 マーク・ウィリアムズ リネット・ハウエル・テイラー /製作総指揮 ギャビン・オコナー ジェイミー・パトリコフ マーティ・P・ユーイング /脚本 ビル・ドゥビューク /撮影 シーマス・マッガーベイ /美術 キース・カニンガム /衣装 ナンシー・スタイナー /編集 リチャード・ピアソン /音楽 マーク・アイシャム
■キャスト:ベン・アフレック(クリスチャン・ウルフ) アナ・ケンドリック(デイナ・カミングス) J・K・シモンズ(レイモンド・キング) ジョン・バーンサル(ブラクストン) ジョン・リスゴー(ラマー・ブラックバーン) シンシア・アダイ=ロビンソン(メリーベス・メディナ) ジェフリー・タンバー(フランシス・シルバーバーグ) ジーン・スマート(リタ・ブラックバーン
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■作品データ:/原題 The Accountant /製作年 2016年 /製作国 アメリカ /配給 ワーナー・ブラザース映画 /上映時間 131分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
※昼の顔と夜の顔、まったく違う別人格の二面性を持つヒーロー、とくれば
デアデビル』が懐かしい~。ゴールデンラズベリー賞最低主演男優賞受賞
を果たし、ベンアフの俳優人生に終止符を打ったかと思われた。そこからの
汚名返上っぷりは凄まじかった。『アルゴ』で完全名誉復活!いまや、新バ
ットマンとして人気も上々だが、もう一つ魅力的なキャラを獲得したようだ♪

●映画『ザ・コンサルタント』本予告 2017年1月21日公開


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ciatr 映画『ザ・コンサルタント』あらすじ・キャスト
『卓越した才能を持つがゆえに人とは異なった成長過程を歩まされてしまった主人公クリスティアン・ウルフ。その特殊な才能が会計士という数学能力を生かす職につかせたのです。またその稀有な人格が裏社会と通じることにより、何を感じ、何を得ようとするでしょうか?米国財務省の犯罪捜査部門は三年間100人以上の犯罪エージェントを調査し、ある一人のエージェントである主人公にたどり着きます。その男は、裏社会の帳簿を賄うことに人生を賭して取り組んでいるのでしょうか?地球上のあらゆる裏社会である武装集団、闇の企業連合、武器密売人、違法金融取引業者、殺し屋、それらと対等に渡り合う一人の男…。』
※「自閉症のスナイパー」という設定自体が、もはや成功を約束するものでしょう!
ベン・アフは、こういう面白い物件を嗅ぎ分けるセンサーみたいなものを持っている
よな気がします。

シネマズ 『ザ・コンサルタント』バットマンとの“ギャップ萌え”がたまらない!絶対に観てほしい5つの理由
『1:あの人間力に溢れるベン・アフレックががんばって口下手を演じる!超カワイイ!(演技力、ガチムチの肉体、端正な顔立ちと、天が二物も三物も与えまくったお方なのですが……そんな彼が、本作では一転して口下手で不器用な男を演じているわけですよ!これはもう“ギャップ萌え”と言えるレベルです。観ている間中「あの人間力に溢れるベン・アフレックががんばってコミュ障を演じている!」「かわええ!やべえ!」と思えて幸せでした。ベン・アフレックのファンは萌え死んでしまう勢いですし、彼を知らない方でも一気にその魅力に気づけるでしょう。っていうか全人類が義務教育として観るべきです。)/2:実は笑える!“笑ってはいけない”シリーズのような“引き出しネタ”も?(大晦日に毎年放送されている「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の罰ゲーム“笑ってはいけない”シリーズを彷彿とさせる、“引き出しに入っていたもので笑わせる”というネタも存在するのです!具体的に何が引き出しに入っているかはネタバレになるので言えません!ぜひ観て確認してください!)/3:『ジョン・ウィック』のようなアクションや、『ベスト・キッド』のような修行シーンもある!(主人公は凄腕のスナイパーでありながら、同時に格闘術にも長けています。近接攻撃も遠距離攻撃も死角なし、おまけに年収1000万ドルのエリートなので、いろんな意味で無敵ですね。この“盛りすぎ”な設定もいい意味で笑えてきます。
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/4:実はテーマは深い!“可能性”を限定するべきではないのだ!(近年では、自閉症は“自閉症スペクトラム(範囲)”という明確な境界線を設けない診断名で語られることが多くなり、その症状をラベリングして(決めつけて)しまうのではなく、その多様性を認め、それぞれの能力を伸ばそうとする動きが活発になっています。この映画で最終的に導き出されたメッセージは、自閉症スペクトラムの方はもちろん、すべての人に当てはまるエールになるのではないでしょうか。)/5:『ザ・コンサルタント』は予備知識がまったくなくても楽しめますが、余裕があれば同じくギャビン・オコナーの監督作品である『ウォーリアー』も観てほしいです。同監督の傑作『ウォーリアー』も合わせて観るとより楽しめる!(脚本家が違うはずの『ザ・コンサルタント』においても、この『ウォーリアー』ととてもよく似た点があります。その1つが“人の生き様がどこかに表れている”ということ。『ザ・コンサルタント』の主人公が裏の仕事をしていることは、そのまま彼の“選択肢が限られた”人生そのものを表していましたし、「ウォーリアー」の兄弟それぞれの格闘スタイルも、彼らの生き様そのもののように感じられるのですから。)/』
※社長役のジョン・リスゴーが、いまだに現役バリバリなことに驚いた。個人的には
クリフハンガー』の時の悪役がめっちゃ怖くて印象深い。当時、そこそこ爺ち
ゃんだと思ってたのに、まだ未だに若々しく見えて・・・なんか不老不死の化け物っ
ぽいとこあるよなーー。ゾンビ的怖さ・・・。


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→しつこい怖さ・・・w

GIZMODO 映画『ザ・コンサルタント』のギャビン・オコナー監督にインタビュー。自閉症スペクトラムの会計士はなぜシラットを使うのか?
『Q:どのような経緯で本作を手がけることになったのでしょうか?/ギャビン・オコナー(以下、オコナー):プロデューサーが送ってくれた脚本を読んでみたところ、その型破りなストーリーに驚かされたんです。このようなタイプの作品で、主人公が自閉症スペクトラムというのは初めてだと思いますし、主人公のクリスチャンをすごく気に入りました。そんな彼に焦点を当てた作品を作ってみたいと思ったので、この仕事を受けたんです。/Q:本作も「ウォーリアー」と同じく、ある意味では兄弟の物語でしたが、これは脚本に元からあったアイデアなのでしょうか? それとも監督の意向で追加したのでしょうか?/オコナー:脚本には元から兄弟や家族という要素が断片的にあったのですが、私はさらにそれを全面的に押し出すように回想シーンなどを加え、クリスチャンと彼の家族の過去を描く作品へと変えていきました。かなり無意識にやっていたことなんですが、リハーサルをしているうちに「なんだか、「ウォーリアー」っぽくなってきたぞ」と思いましたね。/Q:やはり監督にとって、兄弟という関係は特別な魅力を感じるものなのでしょうか?/オコナー:父子や兄弟といった家族の絆はストーリーとして魅力的なものですが、本当のところはどこに惹かれているのか、自分でもわかりません。だからこそ、自分はこのアートを通じて、その答えを探し続けているのだと思います。
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/Q:本作は弱点を持ちながらも、類まれなる能力で戦う男の誕生秘話を描く、アメコミっぽさの感じられる内容であると同時に、ベン・アフレックを筆頭としたアメコミ映画/ドラマで有名な人物が出演している作品ですが、あえてアメコミ映画のファンを狙ってキャスティングしたのでしょうか?/オコナー:脚本の段階で、ちょっと現実離れしたコミックっぽい作品だとは感じましたが、私は地に足の着いたリアルな作品を目指しました。もちろん、クリスチャンはスーパーパワーとも呼べる能力を持っていますが、基本的な戦闘技能はあくまでも訓練によって得たものです。なぜ彼が凄腕になったのか?というオリジンが描かれる過程は、あくまでリアルに描いていきました。ベンがクリスチャンを演じているのも、彼がスーパーヒーロー映画に出慣れていることとはあまり関係はありません。ただ、「ザ・コンサルタント」はアクションがたくさんある作品なので、彼の肉体的にこの役がぴったりだと考えました。同時に、ベン・アフレックのファンとして、彼が今までに経験していないタイプの役に挑戦するところを見てみたいと思ったんです。そして実際に役が決まると、まず自閉症スペクトラムに関してのリサーチを一緒にしてほしいとお願いしました。キャラクターの細かな仕草まで作り込みたかったからです。ベンは快く引き受けてくれ、ともにキャラクターを作り上げ、本当に素晴らしい演技を見せてくれました。天才的な頭脳を持つと同時に障がいのある人物を演じる場合、多くの役者は自分のスキルを見せつけるかのようにちょっと過剰な演技をしがちですが、すばらしいことにベンはあえて控えめにおさえた演技をしてくれたんです。
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/Q:ベン・アフレックの仕事ぶりはいかがでしたか?/オコナー:映画監督でもあり役者でもあるという人物と仕事をするのはベンが初めてでした。彼は監督としての経験から、監督が役者にやってほしいことをよく理解しています。彼は役者の振る舞いが映画自体の雰囲気も変えてしまうということを理解しているんです。撮影現場で自分勝手な行動をすると、他の役者にも悪影響を与えます。だからこそベンは真面目な職人にように、決して遅刻せず、全力を尽くしてくれました。きっと、それが監督としてのベンが役者に求めるものなのだと思います。/Q:本作でのクリスチャンのアクションは効率的で、無駄のなさが際立っていますが、なぜそのような動きになったのでしょうか?/オコナー:これは脚本から完全に変えた部分で、「ウォーリアー」を担当したスタント・コーディネーターのサム・ハーグレイブとフェルナンド・チェンの二人と一緒に、クリスチャンの人物像と生い立ちから彼の学んだ技を考えて、それに合わせた回想シーンを作りました。それから彼が数学の天才であるというところを考慮に入れて、数学的に見て最速の方法で相手を倒すという戦いへのアプローチ方法を考えたんです。本作のアクションはキャラクターの過去を探っていく中で、観客を飽きさせずに楽しませるためのものとしても作ってあります。時に残酷ですが、その効率の良さと彼の素直さを表現したかったんです。
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/Q:クリスチャンはインドネシアの格闘技「シラット」の使い手ですが、「シラット」を採用した理由はなんでしょうか?/オコナー:どんなスタイルでも選べたのですが、スタント・コーディネーターと技を探す中でシラットを知りました。その効率的でありながらも華やかさもあるところが気に入り、きっと面白いものにできるだろうと思って選びました。そんなシラットをクリスチャンが学んでいるということのつじつまを合わせるために回想を作ったわけです。/Q:サスペンスや謎解きの要素もあるシリアスな作品ですが、同時に笑ってしまうようなシーンも随所に挟まれていました。ユーモアを入れたのは監督のアイデアなのでしょうか?/オコナー:そうですね(笑)。脚本の段階から驚きの展開もある、パズルのようなストーリーだったのですが、私は本作をシリアスでリアルにすると同時に、楽しい作品にしたかったんです。なので、ベンと一緒にユーモアを盛り込んで行きました。ただ、そのユーモアはキャラクターのセリフではなく行動で、わざとらしくない自然な形で表現しようと決めていました。私のすすめもあって、ユーモラスなシーンの多くはベンの即興です。/Q:今作の続編については考えていますか?/オコナー:スタジオと話はしているんですが、スケジュール的に忙しいのと、きっとベンは私よりもさらに忙しいと思うので(笑)、かなり先になると思います。そんなこともあって、いま脚本家たちと相談しているのはTVシリーズ化です。ただ、クリスチャン・ウルフを別の俳優が演じるのではなく、彼のオペレーターと彼と同じように障がいがある凄腕のスペシャリストのチームが登場する物語にしようと考えています。さらに、チームのうちのひとりがクリスチャン・ウルフと同じ会計士であり、師弟関係で、ベンが出演できるようにしようとも思っています。***「ザ・コンサルタント」は続きが見たすぎる終わり方をする映画なので、続編が非常に楽しみ!監督は意識していないと言っていましたが、本作はアンチ・ヒーローもののアメコミに通じる魅力が存分に味わえる映画。また、専門家や養護学校の元を訪れて入念なリサーチをしたという、自閉症スペクトラムの描き方もポイントとなっているので、アクション以外のシーンにも要注目です』

●本編映像(射撃訓練)


※あ、よくよく考えてみたら、邦画の『殺し屋1』の主人公も、精神を病んでる
キャラだったっけー。意外と相性いいのかね?ヤンデレとスナイパーって・・・。
ゴルゴ13だってもしかしたら何らかの欠損がある人なのかも知れんーーー。

●本編映像(無表情男子と積極的女子)

ジェニファー・ロペスジェニファー・ガーナー、もう女性(ジェニファー)
はこりごりだ!今後は恋愛に関しては奥手で行こう!そういう意志の
表れかも~。会計士だけに、ややこしい男女関係も、見事に清算しちゃ
います!つって。。。

映画ナタリー 若杉公徳インタビュー]
『/Q:劇中でお気に入りのシーンはありますか?/若杉:狙撃のシーンはびっくりしました。すごく遠くからターゲットを撃ち抜いたことで、本当に優秀な殺し屋なんだなというのがよくわかる。と同時に、標的のメロンに顔が描いてあるところで意外にかわいいなって(笑)。あと銃の音に迫力があって驚きましたね。ガンアクションは好きなんですけど、急に驚かされるのが苦手なんですよ。なので大きい音が鳴りそうなときは耳をふさいでいました。/Q:─(笑)。ちなみに劇中にマンガ的だなと思う表現はありましたか?/若杉:銃を撃ってるところは止めの絵が多かったり、決めて撃つところを下から撮ったりしてたので、そのあたりはマンガに近いかなと。あと、リズミカルに殺していくじゃないですか。あのテンポはマンガに似てますね。/Q:なるほど。/若杉:ほかのシーンだと、家で音楽をガンガン鳴らしながら、すねに棒をゴリゴリ当てるところもいいですよね。普通だったら筋トレしそうなのに、地味にすねだけ鍛えるところが不気味で怖いというか。筋トレとかそんなレベルじゃない、1段上の次元という感じがして、本当にすごい男であることが伝わってきました。あとは、主人公の銃がたくさん置いてあるトレーラーもよかったです。ああいうの欲しいなと思いました。/Q:秘密基地的な。/若杉:そう、ワクワクしますよね。あんなに武器を詰め込んでたらすぐバレそうで怖いですけど。小さい頃はモデルガンを持ってたのに、今は全然銃のことわからなくなっちゃって。銃に詳しい人ってカッコよくないですか? 詳しくなって「あいつが使ってる銃は〇〇だ!」みたいなこと言いたい!(笑)/Q:マンガ家さんは詳しい方いらっしゃいますよね。/若杉:多いですね。僕も知識を付けてマンガに生かしたいです。(中略)
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/Q:この作品をご覧になって、どんな人たちにオススメしたいですか?/若杉:やっぱりストレスがたまってる人にオススメしたいです。格闘シーンがカッコいいし、悪い人たちを銃で撃ってくれるし(笑)。ネタバレになるから言えませんけど、ストーリーの帰結の仕方も気持ちいいですよね。/Q:映画を観た人たちからは「続編が観たい」という声も上がっています。/若杉:絶対できますよ。個人的には、トレーラーの中にどんな武器が備わっているのか細かく見てみたいし、恋愛パートをもっと多く盛り込んでほしい。ヒロインを毎回変えるのはどうですか? 寅さんみたいに、毎回その女の子のことを好きになるという。/Q:不器用さにおいて寅さん要素は確かにありますね。/若杉:もういくらでも続けられる気がします。「ザ・コンサルタント5」とかいけるんじゃないですか。/Q:続編にも期待ということで。/若杉:まずは「ザ・コンサルタント2」がどうなるかってところですよね。この設定にギャグ要素を付け足してマンガ化したい気持ちもあります。/Q:笑いにできる要素もあると。/若杉:棒でゴリゴリするシーンはいけるんじゃないかな。見開きで描きたいですね(笑)』
※『会計士はつらいよ 浪速の恋のクリスチャン』とかナw



西原理恵子&小林凛の「学校川柳」& 松下幸之助 一日一話

(詳細は、1月1日の日記を参照のこと!)

☆本日1月22日(日)の、学校川柳は。。。

陽のもとに
生きる万物
みな命

【西原さんのコメント】
・この世に生を受けたのは、人間だけじゃない。人間以外の生き物も大切にしようとする人は、とってもステキだ。太陽のもと、生きている命はみなかけがえのないものだから。

☆関連書籍、心に残るエピソード、名言などなど!
EhonNavi 生きとし生けるもの /絵本 /作・絵: M.B.ゴフスタイン /訳: 谷川 俊太郎 /出版社: ジー・シー
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『ベストレビュー:「地球の恵はだれのもの」:高学年以上ではないと、むずかしい内容ですが、とても大切なメッセージなので、多くの子どもたちに、手にとってもらいたいです。宇宙の中の地球は、平和に見えても、実際には戦争もあるし、貧富の差も大きいし、地球の恵は人間だけのものではないと、書いてあります。地球に生きるすべての命は、平等でその恩恵をうける権利があるのですね。めずらしく、色のある絵です。淡い色合いが、ほっとする絵本です。(おるがんさん 40代・ママ 女の子13歳、男の子11歳)』
※子供のころに、この手の本と出会えるかどうかってのは、けっこうその後の
人格形成に大きくかかわってきそうだなモー

大谷大学 教員エッセイ きょうのことば - [2017年1月]
『「一切の生きとし生けるものは、幸せであれ。」(「ブッダのことば スッタニパータ」岩波文庫 37頁)・・・私たちはみな、自分の幸せを願います。また、自分にとって大切な人の幸せをも願います。しかし、関わりがない(と自分では思い込んでいる)他者の幸せを願うことは、あまりありません。標題のことばは、私たちの中にある生命そのものに対する慈しみを呼び起こすと同時に、他者の幸せを願うことが難しい私たちの姿を克明に描いています。』

●生命(イノチ)あるもの シートン動物記


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♪~ごらんよ 健気に そして 自由に 命(イノチ)あるものは 生きている~♪
ステキな歌詞、そしてメロディ、語り継ぎたいアニソンの名曲デッス♪

☆本日の、『松下幸之助 一日一話』
松下語録

“長年のツケを払うとき”

「戦後三十年間、政治の仕組み、教育のあり方、またお互いのものの考え方、生活態度の中に、知らず識らず、いろいろなムダや非能率が生まれ、増大してきた。それがつもりつもって物価をジリジリと押しあげ、とうとう今日の事態を招来したのである。/お互いに考えるべきことを考えず、改善するべきことを改善してこなかった、長年のたまりたまったツケがまわってきたのである。だれが悪い、かれが悪いと責めあっているときではない。そのツケはそれぞれの分に応じて払わなくてはならない。その覚悟を真剣に持つことができるかどうか。そこがきわめて大切な点だと思うのである。」

細かすぎて伝わらない関連動画など


●ガストロンジャー エレファントカシマシ


ジョニーAのつぶやき:破壊されんだよ、駄目なものはすべて・・・