『星を追う子供』ジブリ・・・のようなもの

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eiga.com 作品情報 『星を追う子ども』
■解説:「ほしのこえ」「雲のむこう、約束の場所」など繊細な心理描写と緻密な映像美で知られるアニメーション作家・新海誠が、「秒速5センチメートル」以来5年ぶりに手がけたオリジナル長編作。少女アスナが父の形見の鉱石ラジオで聞いた不思議な音楽をきっかけに、大冒険へと旅立つ姿を描くジュブナイルアニメ。美術監督の丹治匠、音楽の天門ら新海作品を支えるおなじみのスタッフが集う。
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■スタッフ:/監督 新海誠 /原作 新海誠 /脚本 新海誠 /エグゼクティブプロデューサー 川口典孝 永田勝治 安田正樹 太布尚弘 喜多埜裕明 /プロデューサー 伊藤耕一郎 岩崎篤史 堂下律明 小川智弘 /プロジェクトマネージャー 川口典孝 /脚本協力 松田沙也 /絵コンテ 新海誠 /絵コンテ協力 西村貴世 丹治匠 /演出 新海誠 /キャラクターデザイン 西村貴世 /作画監督 西村貴世 土屋堅一 /美術監督 丹治匠 /色彩設計 新海誠 /色彩設計補佐 三木陽子 古川康一 /色指定・検査 野本有香 /撮影監督 新海誠 /撮影チーフ 李周美 /3DCGチーフ 竹内良貴 /撮影 粟津順 三木陽子 市川愛理 河合完治 竹内良貴 李周美 新海誠 /3DCG 粟津順 三木陽子 市川愛理 河合完治 竹内良貴 李周美 新海誠 /編集 肥田文 新海誠 /アフレコ編集 三ツ矢雄二 /アフレコ録音 山田陽 /整音 住谷真 /音響効果 野口透 /音楽 天門 /主題歌 熊木杏里 /制作 コミックス・ウェーブ・フィルム /制作プロデューサー 伊藤耕一郎 /音楽プロデューサー 小川智弘
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■キャスト(声の出演):金元寿子(渡瀬明日菜) 入野自由(シュン/シン) 井上和彦(森崎竜司) 竹内順子(ミミ) 折笠富美子(明日菜の母) 島本須美(森崎リサ) 大木民夫(アモロートの老人) 日高里菜(マナ) 伊藤かな恵(セリ) 浜田賢二(僧兵隊長) 勝倉けい子(長老) 前田剛(明日菜の父) 水野理紗(池田先生) 稲村優奈(矢崎ユウ) 寺崎裕香(ミキ) 金田アキ(生徒) 洞内愛(生徒) 堀籠沙耶(生徒) 土屋真由美(生徒) 齋藤智美(生徒) 又村奈緒美(村人) 長浜満里子(村人) 石橋美佳(村人) 緑川博子(村人) 本城雄太郎(村人) 下崎紘史(村人) 増田俊樹(村人) 大藪重樹(村人) 本道崇(村人) 藤原和博(村人)
■作品データ:/製作年 2011年 /製作国 日本 /配給 メディアファクトリーコミックス・ウェーブ・フィルム /上映時間 116分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
ジブリ作品のDVDを5~6本借りてきて、たてつづけに鑑賞し、感動覚め
やらぬうちに眠って、その晩に観た夢、という感じの作品。夢なので、お話の
つじつまは合っていない。でも夢だからなん~~~となく面白いことは感じて
いる。とまあ、そういう印象の強い出来栄えだったかなぁ。新海誠監督作品の
中ではもっとも評判のいい作品だ、という情報をどこかで入手して臨んだのだ
ったが、、、個人的には“ジブリっぽくて何だか懐かしい”という面以外は、
良さがよくワカランまま終わってしまったことよー。

●『星を追う子ども』特報映像

※上の人から「ジブリっぽいの作れ」っていう注文を受けて制作したん
だってー。今初めて知ったヨーーー。「ジュブナイルストーリー」ではなく
ジブリナイズストーリー」でしたワー

公式サイト レポート 大ヒット御礼舞台挨拶 @新宿バルト9
『/質問C:この作品は監督の具体的な経験に基づいているところはあるんでしょうか。また、作品を作る時のモチベーションや、作っていく時に、何かの神が舞い降りてきたとか、何かに基づいて作品を作っているのか、お聞かせください。/新海:作品によってそれがどこから降りてくるのかというのは違うんですけど、今作について言えば、自分の人生の中の出来事と若干関係している部分もありますが、それは具体的過ぎて恥ずかしくて言えません(会場笑)。『秒速』に関して言えば、あれは僕の物語ではありませんが、好きな人に会いに行って電車に閉じ込められてしまったという経験はあるんですね。そういう自分の実経験から少しずつ引き出してきて合成していったりもしています。作品のヒントを得る時は場合によって違うんですけど、机に向かっていても何も出てこないことばかりで、一番多いのは移動している時にふっと頭に思い浮かんだりします。飛行機に乗っている時とか、新幹線に乗っている時とか、ジョギングしている時とか。その断片を頭の中に覚えておいて、家に戻ってコンピューターの前でどう組み合わせれば話になるんだろうと一生懸命考えていく感じです。
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/質問D:『星を追う子ども』というタイトルですが、少し発音しにくい感じがありますが、作品制作のどの辺のタイミングで決まったんでしょうか。あと、今回の作品制作の前や『雲のむこう』の前にもイギリスに行ってらしたと思うんですけど、イギリスという国で得たものとか、違いとか、そういうのがあれば教えていただきたいです。/新海:タイトルに関して言えば、『星を追う子ども』というタイトルに決まったのは遅かったですね。予告編を出さなくちゃいけないタイミングになって、それにはタイトルが必要だから、ギリギリそこまでねばって決めた感じで、その前までは「さよならの旅」というコードネームで作っていました。『星を追う子ども』というのは色んな気持ちを込めているんですけど、「タイトルがいいですね」という人もいれば、「星を追っていないじゃないか!」と言われることも多いですね(会場笑)。それを聞いて少し愕然としてしまって・・・。星が何のメタファーなのかというところまで一歩踏み込んで考えていただければ、それが何なのか想像してもらえるだろうと思ってたんですが、でもやっぱり、人に何かを伝えるって難しいなと毎回思います。『星を追う子ども』は確かに少し硬い感じがするんですが、そういう児童文学っぽい、図書館に置いてそうな語感でいきたいなという気持ちがあったんです。色んな言葉の組み合わせの候補の中から最終的に決めた名前ですね。具体的に星や子どもが何を表しているかというのは、パンフレットのインタビューにも答えていたりするので、ご興味のある方は手に取ってみてください。
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あと、イギリスにいたことがどういう影響を与えているかというのは、イギリスで脚本を書いたんですけど、まだちょっと分からないんですよね。ひとつ言えるのは、イギリスで英語学校に行って、改めて学生生活をやっていると、勉強できない、運動できない、コミュニケーションもうまくできない、色んなことをできなかった学生時代を思い出しました。学校嫌だなと思いながら通って、宿題をやっているうちに、やっぱり現実逃避として物語を書き始めるんですよ。それがスタートだったから、そういう部分ではイギリスにいた意味はあったんだと思います。』

◎感想ブログ 「賛」寄りの内容
挑戦者ストロング 「星を追う子ども」
『映画の出来は良くないのですが、正直言って非常に楽しんだと言わざるを得ません。(ネタバレ部分省略)/実はわたくしそんな新海先生が嫌いではない。むしろ好きである。先生の欲望は一から十まで理解できるし、何よりも醜いはらわたを(醜さを自覚してるか怪しいもんだが)銀幕に叩きつけているという点で立派な「作家」だと思っている。うまく作れば「秒速」になり、下手に作れば「星を追う子ども」になるだけだ。両作の中身はまったく同じ、先生の自己愛そのものである。「秒速」が世間から「せつないラブストーリー」的な評価を得たときは正直お前らアホかと(失礼)思ったものだが、ナーニうまく作れば世間なんか勝手に騙されてくれるってことなんですよ。チョロいもんですよ。だから先生、今回はアレだったけど、またうまーくやりましょうよ。うまーくやれば大丈夫、まずイケますよ。カンヌとりましょうよ… カウパー垂らしながら赤じゅうたん歩こうよ… イケますよ… チョロいもんですよ…』
※チョロいもんです、とか今なら思ってるかもねーーーw

こねたみっくす 『星を追う子ども』
『“さよなら”を言うための旅。それは役目を終えた大切な存在に“ありがとう”を言うための旅。多くの熱狂的ファンを持つ『秒速5センチメートル』などでお馴染みの新海誠監督の最新作は、ジブリ作品を強く意識しすぎたところが少々残念ではあったものの、それでもペットや家族など大切な存在を亡くされた方には涙腺が緩む映画だと思いました。/新海監督ならではの繊細で優しい心理描写や新海作品には欠かせない天門さんの切ない音楽は相変わらず涙腺を大いに緩めてくれます。特に今回のテーマは「喪失を受け入れる」なので、実際に思う所がある方にはアスナとモリサキの「さよなら」を言うための旅で、自分は誰に「さよなら」と「ありがとう」を言いたいのかを考えていくと、凄く泣けてくるのではないでしょうか。
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/命あるモノが役目を終えることを「星になる」と言うように、シュンを思うアスナやシンも、リサを思うモリサキもみんな子どものように純粋に大切な人の蘇りを願ってしまい、大切な人に「さよなら」と「ありがとう」が言えないだけ。でも役目を終えた大切な人に「さよなら」が言えたら、人は子どもから卒業できるのかも知れませんね。/そんな繊細な心理描写を今回もまた踏切で描く新海監督。前半では立ち止まらずに通過してしまうような「注意」という標識だけがついた遮断機のない踏切で、後半では立ち止まって考える時間が持てる遮断機のある踏切で描くところがまたステキだと思える映画でした』
※テーマを読み解く能力があれば、伝わるってことですかねぇーーー。新海さんの
作品はそういう意味で、やはり「詩的」な部分が大きいな~~、とは感じますネー。

ほしのこえ「アガルタの雨」

※『ほしのこえ』にも“アガルタ”という地名は登場してたんですねー。
ぜんっぜん記憶にありませんでしたが。。。自作の共通世界というもの
が新海監督にはあるんでしょう。ストーリーテラーというよりは詩人の
要素が強い新海さん。どことなく宮沢賢治っぽさを嗅ぎ取ってしまいま
した・・・キャッチコピーに「オタク風味の宮沢賢治」なんてどう?w

◎感想ブログ 「否」寄りの内容
ゆとり君ブログ
『新海「今回は明確にもう少し低い年齢の人にも楽しんでもらえるような作品にしたい!!という気持ちがあって、主人公をアスナという小学生の女の子にしました」と語っていて、今作を作る上で参考にしたのが、監督が幼い頃に読んだとされている児童書:『ピラミッド帽子よ、さようなら(乙骨淑子)』だったと語っています。(もともとは、30代~の男性のファンが多かったらしい。)/また、特にネット上の声で多かったのが、”ジブリ作品に相似している” といった声。実際、僕が観て抱いた最初の感想も、「むっちゃ、ジブリ色強いじゃん!!」でした。●「星を追う子ども」と、ジブリ作品との相似点:5選 ①「地下世界:アガルタと、親からの形見(不思議な力を持つ宝石):クラヴィス」・・・ラピュタの「天空の城」と、親からの形見である「飛行石」、シータとバズー:アスナとシン、ムスカ:森崎(秘密組織の一員で「中佐」と呼ばれている。)このように対比させても、普通にイメージできてしまいます。②「シュンとシン」シンが馬?に乗って行動している姿・・・「もののけ姫」のアシタカとヤックルを想起します。また、シュンの容姿や温和でミステリアスなイメージ・雰囲気は、「ハウルの動く城」のハウルをイメージできます。③「アスナとミミ」アスナの肩にミミが乗っている姿とか、まさに「風の谷のナウシカ」のナウシカとテトの関係でしょう。④「夷族(イゾク)」闇に棲むイゾク・・・太陽の光に弱く、ゾンビのような容姿で地上人を忌み嫌う呪われた種族と言われている。これは、もののけ姫に出てくる「猩々(しょうじょう)」という、夜に集団で姿を現し森を奪った人間を憎んでいる生物を想起しました。⑤「シャクナ・ヴィマーナ」森崎の願いを叶える瞬間の、「シャクナ・ヴィマーナ」のこの姿。
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非常に不気味で秀逸なこの容姿は、原作版ナウシカのドルク皇弟をイメージしちゃいましたね。以上です。ちなみに、新海誠監督本人もジブリ作品との相似点について以下のように言及しています。「今回の『星を追う子ども』では、ジブリ作品を連想させる部分が確かにあると思うのですが、それはある程度自覚的にやっているという部分もあります」』
※愛情があるからこそのあえての批評、というところでしょうかーーー

FC2ブログ Author:nor (BD)星を追う子ども
『パッと思いつくだけで、ナウシカラピュタ、耳を澄ませば、もののけ千と千尋ゲド戦記。それらのゴッチャ混ぜ。継ぎ合わせ。これ完全にパクってお手本にしちゃってますよね??本人いわく、宮崎駿作品へのオマージュも含めたらしいが、これではオリジナリティの欠片もない、パクr教科書丸写しじゃないか。もうね、何が似てるって全て。物語は勿論のこと、キャラの設定・描写・デザイン、地下世界の世界観・雰囲気・ディティール、小道具や風景描写、生き物の描写、作画の動き、カット割り、演出、、等々。もうね、新海誠らしさはいつもの光や背景のディテール感、降り落ちる雪や雨といったものだけ。あとは他所から借りてきたものをトレースしたかのような出来合い物。真骨頂であるモノローグ語りの中二病だったり、ほろ苦く切ないセンチメンタルジャーニーな距離感・空気感だったりは一切封印。/自身の才能を過信し過ぎたのか、正直、この監督さん、そんなに引出しが多そうには見えない。相変わらず物語を書くのが下手くそで、せっかくの未知なる地下世界も全て言葉で説明しちゃってるし。神々が乗る船「シャクナ・ヴィマーナ」とか、世界の果て「フィニス・テラ」とか、アガルタの秘密を狙う組織「アルカンジェリ」とか、太古からの門番「ケツァルトル」とか、生命の水「ヴィータクア」とか、アガルタへの鍵「クラヴィス」とか、中二横文字言いたかっただけちゃうんかいっ!w
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ヒロインも自分探し(居場所探し)の漠然とした動機は今時のアニメなので構わないが、物語の主軸を完全にオッサンに持ってかれてしまっている。誰も好き好んで淫行教師オッサンと少女の旅なんて見たくないつーのwそして如何せん尺が長過ぎる。テーマは思ったほど悪くはなく、”心の喪失感をどう受け止めれば良いのか(寂しいだけ)”なんて、新海誠らしい着地点が用意されているので、終盤は若干の盛り返しがあるものの、そこに至るまでが永延長い。特にアガルタに来てからはジブリキャラが無駄に多く登場し、何をするにも既視感しか出てこない。ぶっちゃけだ、借り物の寄せ集めで作った作品に、物語の求心力があるハズが無いw/でも大丈夫だ。あの宮崎吾朗だって「ゲド戦記」を乗り越え、「コクリコ坂から」で盛り返したじゃないか。きっと新海誠だって次回作は大丈夫に違いない』
※はい、『君の名は。』で盛り返すどころか、大ブレイクして良かったですなー♪

☆ここって、アガルタっぽーい♪
らばQ 巨大なジャングルまで内包する世界最大の「ソンドン洞窟」…ベトナム
ベトナム中部にある「ソンドン洞窟」は2009年に世界最大の洞窟だということが確認されました。20の洞窟が連なっており、最大のものは洞長5km、幅150m、高さ200mと言う驚きのスケール』

◎賛否微妙な感想
ヤフー映画レビュー
『「う~ん問題作!」pol***** さん 2011年5月29日 総合評価 ★★★★★ものすごい衝撃でした、作品が全く理解できず、ジブリを模倣したようにしか見えなかった人も多かったと思います。しかし、最後まで辛抱強く作品を追い続けたならば、最後の20分はきっと貴方に微笑んでくれ、かつてない感動を覚えるでしょう。まず、この作品はファンタジーなどではありません、今までどおりの新海誠監督の作品です。ファンタジー的要素は全てアスナの心情を表現するための道具に過ぎないのです。ですから、道具に疑問を持ってはいけません、そういうものだと思って放っておいて、アスナを追いかけ続けるのです。ジブリみたいだとかどうだとか、そんなことは作品にとってはどうでもいいことなのです。アスナの動き、表情、声だけを追い続ければきっと最後に作品の訴え続けてきたテーマが分かると思います。/ただ、疑問の多かったアスナが旅に出た理由にだけ触れておきましょう。アスナが旅に出た理由、それはシュンの歌です。シュンの歌を聞き、シュンが自分の一部と、地下世界の一部となり、シュンを感じる地下世界でシュンを探し続け、そして最後には全てを理解し、シュンに別れを告げる、そう、サヨナラを言うための旅だと分かるのです。これは、突っ込みたくなる設定に目を向けてしまえば0点、設定に目もくれずアスナだけを追い続ければ100点というとんでもない作品です。是非とも、皆さんも同じ衝撃を受けてくれることを願っています』

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※結論:『星を追うムスカ』でした。
次は、もはやあまり気は進まないのですが・・・『君の名は。』に
繋がる部分も多いという、『雲のむこう、約束の場所』を観ようと思
いまーす!いつになるかはワカランですけどーーー。



ガラスの仮面」日めくり & 松下幸之助 一日一話

(詳細は、2月1日の日記 「まいにち月影先生」を参照のこと!)

☆さ~~て、本日2月4日(土)の、月影千草先生のレッスンは~?

『お腹から声を出すのです!』

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※腹殴ってるやんwww

【解説】
・マヤが「劇団つきかげ」での訓練生だったころね。役者は、劇場の隅々にまで声を届かせなければなりません。それには腹式呼吸で発声する必要があるのです。
お腹の底からの思いをもっと表現なさい!
でなければ、あなたの思いは誰にも伝わらないわ・・・

☆関連書籍、心に残るエピソード、名言などなど!
Amazon.co.jp 声と話し方のトレーニング (平凡社新書) 新書 – 2009/2/13 村上 由美 (著)
『/■内容(「BOOK」データベースより):声の力は大きい。素敵な声で話せれば、間違いなく印象はよくなり、説得力はアップする。でも、どうすれば変えられるのか…。実は、声は簡単なエクササイズで確実に変わるもの。言語聴覚士が、医学的な知識にもとづいて、「声と話し方の技術」をわかりやすく伝授。声を変えて、好感度をあげる。仕組みを知って、よりよい声に。/■カスタマーレビュー:5つ星のうち 5.0 「腹式ではなく、肺!」/投稿者 餅太郎 /投稿日 2009/2/24 /形式 新書 ・・・ちゃんと声を出そうと思ったら、腹からではなくて「肺から」という指摘には、なるほどと思った。よく考えてみれば、吸い込んだ息を外に出しているのだから、腹でははくて、肺なのだ。では、どうやれば、肺から声を出せるのか。体幹部を鍛えるだとか、ストレッチだとか、簡単なエクササイズが紹介されている。これがけっこう、体によさそう。/合唱をする人や、演劇をする人、芸人なども、読んだら参考になると思う。眼からウロコ。非科学的なトレーニングではない、医学にもとづいた、というのはいい』

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※通る声は常に意識している・・・

●【ガッキーが歓喜‼】声優野沢雅子の凄技披露‼

※野沢さんの声は、腹からどころか、体のいたるところから出てる気がするぅーw

pixiv 【HARU21】新刊いちつる
『16/03/13 西1 A56a 【ねえ、先生】にて頒布致します。初参加です~よろしくお願い致します。◇『腹から声を出せ』いちつる P.84 \1000 刀剣乱舞~な血が香るラブロマンスです。 仮面ライダーみたいな一期がいます』

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※「刀剣乱舞」の同人誌のようである。。。

☆本日の、『松下幸之助 一日一話』
松下語録

“企業は社会の公器”

「一般に、企業の目的は利益の追求にあると言われる。たしかに利益は健全な事業経営を行なう上で欠かすことができない。しかし、それ自体が究極の目的かというと、そうではない。根本はその事業を通じて共同生活の向上をはかることであって、その根本の使命を遂行していく上で利益が大切になってくるのである。/そういう意味で、事業経営は本質的には私の事ではなく、公事であり、企業は社会の公器なのである。だから、たとえ個人の企業であろうと、私の立場で考えるのでなく、常に共同生活にプラスになるかマイナスになるかという観点からものを考え、判断しなければならないと思うのである。」

細かすぎて伝わらない関連動画など


原発事故で日本社会が失ったこと(2)・・・遵法精神

・後に、NHKをはじめとして日本中で、専門家もマスコミも「被曝の限度量は決まっていない」、「1年1ミリなどどこにも書いていない」、「100ミリまで大丈夫だ」などと言い、著者などは「1年1ミリシーベルト男、武田邦彦」という記事を週刊新潮が繰り返し出してバッシングを受けた。ネットの個人が著者をバッシングするのではなく、社会の公器とされる大手のマスコミが一個人を「基準を守るな!」とバッシングしたのだから日本人の誠実さも地に落ちたものだ。

●武士道Bushido100(157)


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・松下は、創業理念の柱として『企業は社会の公器』であると説いた。そして、自らも『私心』を排し『公』を意識して行動していた。私もそのことを重く受け止めた。高邁な思い以前に、松下は挨拶をとても大切にした。若手社員の頃、営業所を訪れた松下に随行したことがあった。所内のエレベータ内で来客と思しき見知らぬ人にも声をかけ、自ら名刺を出し挨拶する姿を間近にした。それが私の企業人としての立ち居振る舞いの原点だ。残念なことに最近は挨拶をする人が減った。廊下ですれ違っても、会釈すらしない社員もいる。これではいけない。挨拶は『公の心』への第一歩である。良き指導者・経営者になるためにもまずは挨拶から始めよう。未来を担う若者たちには、そう言い残しておきたい。(中村邦夫:『文藝春秋』より)/画像:菊の里ときわ(ざる菊:田村市) /音楽:ベートーベン ピアノソナタno.19 op49 

ジョニーAのつぶやき:『私心』を排する行為・・・大事ですね~~。