『大怪獣モノ』/「ゴジラ」+「庵野版帰ってきたウルトラマン」+「大日本人」?

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※縛りやトーマス氏大絶賛の、河崎実カントク作品をDVDで鑑賞したヨーー

eiga.com 作品情報 『大怪獣モノ』
■解説:「いかレスラー」の河崎実監督による怪獣特撮映画。プロレスラーの飯伏幸太が巨大化し、怪獣とバトルを繰り広げる。東京に出現し、首都を蹂躙する「大怪獣モノ」に手をこまねいていた防衛省は、バイオ研究の第一人者である西郷博士に助けを求める。博士に万能細胞「セタップX」を投与された助手の新田は、身長40メートルの超人に変身し、大怪獣モノに立ち向かう。巨大化した新田役を飯伏が、巨大化後の第二形態の新田役をプロレスラーの鈴木みのるがそれぞれ演じる。テレビ「獣電戦隊キョウリュウジャー」ブラック役で知られる斉藤秀翼、ファッションモデルの河西美希、モデルでプロレスラーとしても活躍する赤井沙希らが出演。
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■スタッフ:/監督 河崎実 /脚本 河崎実 中野貴雄 /特撮監督 河崎実 /プロデューサー 山口幸彦 関谷和隆 河崎実 /怪獣デザイン 森野達弥 /デザインワークス 加藤礼次朗 /撮影 松尾誠 /照明 斉藤久晃 /録音 相田義敦 /衣装 手嶋幸弘 /ヘアメイク 宮本圭歌 /スチール 長谷川靖哲 /VFX 人見健太郎 /特殊造形 坪井浩一 安陪大地 /特撮美術 長谷川俊介 /操演 横井ゆたか /効果 清田伸雄 /編集 人見健太郎 /音楽 中村遼 /主題歌 ベッド・イン /助監督 雨宮真五 松岡孝典
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■キャスト:飯伏幸太(新田陽出人ー強化後1ー) 斉藤秀翼(新田陽出人) 河西美希(西郷美和) 赤井沙希(リサ/スコルピオ) 鈴木みのる(新田陽出人ー強化後2ー) 堀田眞三(泉忍道) 古谷敏(神倉防衛長官) きくち英一(橋本防衛副長官) 真夏竜(西郷博士) 毒蝮三太夫毒蝮三太夫) 北岡龍貴 仁科あい きくりん ウクレレえいじ 筒井巧 高木三四郎 兵動大樹 モト冬樹 会田誠 星光子 萩原佐代子 牧野美千子 岩井志麻子 渡洋史 堀内正美 西條康彦
■作品データ:/製作年 2016年 /製作国 日本 /配給 アーク・フィルムズ
オフィシャルサイト
※怪獣ファンとプロレスファンは絶対好きだよー。この内容・・・♪
竹内義和さんあたりが批評文を書いていそうな気がしたがー。検索しても
見つけられず。。。竹ウッさん、仕事してくださいよぉ~~~~ぅ!!

●予告編

※そうか、この作品のための。これまでのヨシヒコ戦だったのか~!
と膝を打ってしまうこと間違いナッシング!

シネマトゥディ これぞ特撮映画!『大怪獣モノ』予告編が特撮ファンにはたまらない!
『「地球防衛未亡人」などの鬼才、河崎実がメガホンを取った映画「大怪獣モノ」の予告編が、かつての特撮映画の味わいを前面に押し出した、特撮ファンにはたまらない映像に仕上がっている。/庵野秀明樋口真嗣がタッグを組んだ『シン・ゴジラ』も控え、怪獣映画がアツいこの夏、もう一つの注目映画として公開される本作は、プロレスラーの飯伏幸太鈴木みのるが巨大化し、大怪獣と戦うダイナミックな特撮ムービーだ。/東京に襲来した大怪獣“モノ”VS万能細胞“セタップX”を投与されて巨大化した身長40メートルの超人。思わず目を見張る設定だが、本多猪四郎監督の『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』(1965)にオマージュを捧げた渾身の作で、古き良き特撮映画らしい魅力が詰まった予告編は見ごたえたっぷり。
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  プロレスラー・飯伏と鈴木が鍛え抜かれた裸体に黒パンツ1枚でモノに立ち向かう戦闘シーンもさることながら、「セタップ細胞はありまぁす」と女性が訴えるという世間を騒がせたあの騒動を思わせる場面や、「Save the KAIJU」のプラカードを掲げなぜか怪獣のために立ち上がる民衆など、見どころ満載かつ終始観る者の心をざわざわさせる出来栄えだ。極めつけは、昭和の特撮作品のようなナレーションと音楽! 特撮ファンは例外なく本編に期待を高めること間違いない。/キャストには飯伏、鈴木に加え、「獣電戦隊キョウリュウジャー」の斉藤秀翼や「ウルトラマンレオ」で主演を務めた真夏竜初代ウルトラマンスーツアクター古谷敏堀内正美、西條康彦ら本作にうってつけの面々が集結した。(編集部・小山美咲)』
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◆「くだらない!」は我々芸人の間では最高の褒賞だ。しかし、手間暇かけて「くだらない!」ことこそ、 時間の無駄と生き甲斐の両立だ。 人生とは究極の暇つぶしだ。河崎作品に比べれば、我々芸人はまだまだ無意味が足らない。 この作品「バカモノの極み」と認定したい。 (水道橋博士

◆ 『ウルトラマン』から50年、『ロッキー』から40年、『地球防衛少女イコちゃん』から30年、『大日本人』から10年……。過ぎ行く時を嘆くな!河崎実は、今もみんなの河崎実だ! (町山智浩

◆本作は巨人と怪獣が戦う夢の構図であるが、何よりも長い歴史となった河崎作品を通して思うことは、 河崎実の存在が他の追随を許さない発明であるということである。(みうらじゅん

リアルサウンド 『大怪獣モノ』は『シン・ゴジラ』ブームにどう“便乗”した?
『Q:「シン・ゴジラ」が公開されると聞いて、本作の企画を立ち上げたそうですね。/河崎実(以下、河崎):「日本以外全部沈没」のときもそうですが、基本的に便乗商法ですから(笑)。/Q:河崎監督作品はタイトルがいつもユニークですが、今作のタイトルはどういった経緯で?/河崎:ゴジラに便乗する怪獣映画をつくるとしたら、当然ゴジラがやらないことをやりたかった。樋口(真嗣)、庵野(秀明)は、初代ゴジラをモチーフにして政治や思想なども持ち込んだハードな題材でやるだろうから、こっちはバカやるしかないだろうと。実は、最初のタイトルは「コチラ」でした。「ゴジラ」には、「世界情勢が反映されている! 政治的な意味がある!」などと声高な意見も出たりしますが、ジャンルとしては結局“大怪獣もの”じゃないですか。それならいっそのこと、こっちは『大怪獣モノ』をタイトルにしてまえと。
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/Q:タイトルだけで内容が伺い知れますね。/河崎:映画はタイトルを見たときに内容が分からないとダメだと思ってます。過去作、「いかレスラー」「ヅラ刑事」、「日本以外全部沈没」、「かにゴールキーパー」、「猫ラーメン大将」も、タイトルだけ見れば分かるでしょう(笑)。/Q:本作は、怪獣と巨大化した“人間”が戦う、ありそうでなかった設定が面白いです。/河崎:ウルトラマンなどの変身した姿ではなく、あくまで人間。プロレスラーと怪獣をガチで戦わせたかった。過去の映画を振り返れば、「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」、「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」の円谷監督の傑作があります。実は人間型の巨人が戦う特撮映画はこの2本しかない。その後に生まれた「ウルトラマン」などは、あくまでスーツを着ている。もし、ウルトラマンにならずに生身の身体で戦ったら……という発想のもとに生まれたのが本作でした。
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/Q:先日、スペインのサンセバスチャン映画祭では「シン・ゴジラ」と「大怪獣モノ」が同じスクリーンで上映されたそうで。/河崎:「シン・ゴジラ」はオープニング上映だったこともあり、大盛り上がりしていました。ただ会議の時間が長すぎるので、お客さんが「早く会議やめろよ!」ってスクリーンに叫んでいたりして。逆に「大怪獣モノ」は最初からウケっぱなしですよ。映画祭のようなお祭りの場所でこそ映える映画ですから。樋口監督も苦笑していました(笑)。/Q:「大怪獣モノ」には「シン・ゴジラ」になかった、古き良き着ぐるみ怪獣・特撮の良さもあります。/河崎:樋口、庵野のふたりの天才だからあのゴジラを作ることができたわけで、それはそれでいいと思う。でも、着ぐるみの面白さはやっぱりある。昔の「ウルトラマン」などの特撮モノを観ていない若い方は白けてしまいそうだけど。今時、ジャイアントスイングを着ぐるみ相手に本気でやっているのも、中々ないですよね(笑)。ありものミニュチュアセットを組み合わせながら、予算の問題もあるので二日間で撮りきりましたが、これができるのも俺だからですね。「シン・ゴジラ」の製作費と比べれば数パーセントかもしませんが、それでも何千万かかかっています。下手したらCGの方が安上がりの可能性もありますね。』
※海外では、「シン・ゴジラ」よりもコッチの方が、確かにウケそうだーーーw

●メイキングスペシャル映像

※怪獣(の中の人)に同情しちゃーーーーーうw

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※怪獣の中の人には、心から「ご愁傷様」と言いたくなる!

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※しまんこちゃんと兵ちゃんも登場!らしさを振り撒いてあっさり消えたw
 因みにしまんこちゃんの台詞は「でっかいの欲しいワーン♥」だった・・・

フィルマークス レビュー
『◎YasuwoMitaderaの感想・レビュー 2016/08/18 3.2点 「なんて酷い(笑)」・・・河崎実の最新作。相変わらずの特撮パロディ満載だ。現れた怪獣に対し、プロレスラー飯伏幸太が巨大化して戦うというもの。やはり飯伏のスキルの高さがあってのモノだね。/とはいえさ、誰も指摘しないけど松本人志大日本人との類似点はあるよな。薬で巨人となり怪獣と戦う、巨大なパンツを履く行為も先に大日本人でやったネタだよな。/河崎作品のお約束として往年の特撮俳優の出演があるが、真夏竜の暴走ぶりは酷すぎる。しかも「滝を切れ」の特訓まである(笑)酷いなぁ。でも毒蝮のオチはあんまりだなぁ(笑)そこで終わらせちゃうの?って締め方だ。因みに劇場で河崎監督と古谷敏のサインを貰ったよ(^^)』
※これと比べると「大日本人」が映画っぽく思えるよー♪ 

●オマケ動画 飯伏幸太(王者)vsヨシヒコ(挑戦者)ー7分28秒ー

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※この技術が、映画でも如何なく発揮されていた!!




西原理恵子の「洗えば使える“泥名言”」& 松下幸之助 一日一話

(詳細は、3月1日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日3月28日(火)の、泥名言はァ~?

『歴代の女が泣いてわめいて角取ってくれた、中古の男がちょうどええ。』

【本文引用】
「浮気じゃなくても、前の彼女にすごい嫉妬する女性っていますよね。前カノの使ってたもの全部捨てろとか、手紙持ってたらすごい怒るとか。そういうの見ると、“え?何で?”って思うんですよ。田舎で近所に住んでたおばちゃんも、“中古の男がちょうどええ”って言ってたけど、“前の彼女のおかげでこんだけ角取れてんのに”“それってすごいありがたくない?”って言いたいですね。」

☆関連書籍、心に残るエピソード、名言などなど!

子育てちゃんねる 妻の前で俺に言い寄ってきた派手な女に、妻が俺を貶す酷い発言をしたため、妻への愛情が引いてきた
『(前略)Aさんは俺の腕に自分の腕を絡ませて「今からまた食事いきません?」と誘ってきた。また、というがAさんとは個人的に食事に行ったことはない。行ったのは自治会の打ち上げ的なものだけ。Aさんは明らかに妻を挑発していた。妻はそれを見て、俺が断るよりも先にAさんを挑発した。「自分より年上の女のお古を漁らなきゃならないほど、そんなに切羽詰まってるの?こんな中古に必死になれるなんて、若いのかしら」/“こんな中古”と言われて内心動揺を隠せなかった。Aさんに「酷い、あんな人が奥さんなんて可哀想」と言われて、そのまま2人でお茶をしてきた。家に帰っても妻からも謝罪がなかった。月曜日から弁当も準備してない。「今低気圧でずっと頭痛してるから」と弁当だけに限らず夜の相手も拒否される。そんな日曜からずっと低気圧が続いているなんてことはおかしい。俺を侮辱したこと、弁当を作らないこと、それが心に引っかかってイライラする。妻への愛情が引いていく気配がする』
※因みにこの発言に対するレスは、奥さん擁護のもので埋め尽くされている・・・

鶴田浩二 傷だらけの人生

・「古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ新しいものを欲しがるもんで御座います・・・」

ユウキのブログ 倖田は妹が振った中古の男を掴まされた
『結婚することを電撃発表した歌手、倖田來未(29)が妊娠していることがわかった。お相手のロックバンド「BACK-ON」のKENJI03(ケンジスリー、27)とは、8月の野外フェス「a-nation」の東京公演で共演しているが、カレを紹介したのは実妹の歌手、misono(27)だったという。
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misonoは、今年2月に「BACK-ON」が発売したシングル「with me」に「Me」名義で参加。姉より一足先に共演していた。音楽関係者によると、「カッコイイからお姉ちゃんも聴いてみて」と紹介して、倖田が「BACK-ON」に楽曲提供を依頼したのが、交際のきっかけだという。/ところが、15日発売の女性セブンでは、「倖田來未『お腹の子の父』は、妹・misonoが振ったカレ」という刺激的な見出しで、倖田の結婚相手が、妹の元カレだったことを暴露している。しかも、同誌によると、倖田はすでに妊娠初期段階で、できちゃった婚だというのだ。デキ婚は、もはや珍しいことではないが、妹の元カレというのが、本当なら穏やかではない。歌手として先にデビューしたのは姉の倖田だが、「day after tomorrow」のボーカルだったmisonoが先にブレーク。倖田も続いて大ブレークし、2009年のNHK紅白歌合戦では“姉妹共演”を果たしたこともある。仲が良すぎてオトコの趣味も同じだったのか?』

☆本日の、『松下幸之助 一日一話』
松下語録

“身を捨てる度胸”

「人生というものには、いろいろな問題があります。しかし、それらのことも過ぎ去ってみると、あのときに迷わないでやってほんとうによかったな、というような場合が多いのです。そこが大事なところだと思います。ある場合には迷うこともあるでしょう。しかし、しょせん迷ってもお互い自分の知恵裁量というものは、ほんとうは小さいものです。だから、「これはもう仕方がない。ここまできたのだからこれ以上進んで結果がうまくいかなくても、それは運命だ」と度胸を決めてしまう。そうした場合には、案外、困難だと思っていたことがスムーズにいって、むしろ非常によい結果を生む、ということにもなるのではないかと思うのです。」

細かすぎて伝わらない関連動画など



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●運命の糸 Yuki


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※「運命(サダメ)」は演歌の再頻出語彙でござんすっ!

ジョニーAのつぶやき:運命論者の人って、一定数いますよネーー。