田口壮著「2軍の謎」読了~~~♪

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スポーツ報知 【オリックス】田口2軍監督が「2軍の謎」をリアルな視線で解説
オリックス田口壮2軍監督(47)が30日に「プロ野球・二軍の謎」(幻冬舎新書・800円+税)を刊行する。/スポーツ新聞やニュースなどではあまり報道されることのないプロ野球の2軍という組織について紹介。2軍とはどんなところなのか? 選手はどう過ごしているのか? 将来有望な新人選手と、オフの戦力外通告におびえるベテラン選手が入り混じった厳しい世界の現実、そして裏話…。自身のブログなどでも、軽妙でクスッと笑える文章力に定評のある田口2軍監督。シーズンオフのわずかな時間を使ってリアルな目線で執筆、推敲(すいこう)を重ね完成させた。/1軍や球団フロント、選手との間で悩み苦しむ姿は、一般社会における中間管理職の悲哀とも重なるところ。自身の選手時代を振り返りながら、現在の選手との資質の違いを解説するなど、ビジネス書としても楽しめる一冊となっている。』

日経新聞で連載を持ってらしたとは・・・。もっと早く気付きたかったーーー!
日本経済新聞連載 2軍監督 田口壮!
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『■チームに与える影響大きく・・・エースの条件の一つは「ああ、今日は西だから無理や」と対戦相手に諦めの気持ちを持たせること。それはマウンド上での立ち居振る舞いや投げっぷりからにじみ出てくるものです。普段から強い自覚と責任を持って行動していなければ、相手を圧倒するようなマウンドでの威厳やオーラを身にまとうことはできません。西投手がポスト金子として1ランク上の投手に成長するためにも、今回の悔しい経験を意識改革につなげなければいけません。彼が変わることで、オリックスというチーム自体が全く違ったチームになる。そのぐらいの影響力を持ったプレーヤーであることを肝に銘じてほしいのです。』
※金子って「絶対エース」という感じはしない。昔から、ここ一番!って試合で無様に打たれまくる、精神力の弱さがオリックスらしいっちゃあらしいのだが・・・w むしろ西クンの方が、大事な試合で頑張ってくれることが多いような印象だ。ワチシん中では、オリのエースはとっくに西クンなんだよぉ~~~~~~だ!

田口壮オリックス2軍監督のなかなかイイ話


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※田口監督をしても復活させられなかったコーディエは、結局無理だった
のかねぇ~~~~~?まぁ、日本の美味しいクッキーを食べて、上機嫌で
帰国して行ったなら良しとすべきかー(ナンデヤネン!)

☆あと、奥浪な・・・。免停中に人身事故を起こしたわけだが・・・。
田口監督に甘えてたんだろうかネェーーーー。優しいのも良し悪しカモ。

スポーツ報知 奥浪、免停中に人身事故 球団は無期限謹慎処分に
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オリックスは23日、奥浪鏡内野手(21)が22日に大阪市内で人身事故を起こしたことを発表した。左折時に二人乗りのバイクに接触。奥浪本人が此花警察署へ連絡し、男女2人はそれぞれ軽傷だった。ところが、17日に30日間の運転免許停止処分を受けており、処分期間中の事故で、球団への報告義務も怠っていた。この日、無期限の謹慎処分を通告した長村球団本部長は「野球の練習は一切やらせない。個人でもさせません」と説明。法令順守、交通事故等の防止について、さらに管理指導を徹底すると強調した。/奥浪は創志学園高から13年ドラフト6位でオリックス入団。昨年に1軍デビューを果たし、通算成績は15試合で打率2割6分5厘、0本塁打、1打点だった。/奥浪は「このたびは、私の一社会人としての自覚に欠けた軽率な行動により、被害者の方へ多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。ならびに、ファンの皆様、関係者の皆様をはじめ多くの皆様にご迷惑をおかけしておりますこと、重ねて深くお詫び申し上げます。第一にお怪我をされた被害者の方へ、誠意をもって対応してまいります。このたびは大変申し訳ありませんでした」と球団を通じてコメントした。』
※社会人としてのルール違反を犯した奥浪に対して、どういう処分を下すのか、
野球以外の「田口裁き」にも注目したいー。

nikkansports.com オリックス田口2軍監督「浸透」1点もぎ取る野球を
『ひとあし先に開幕したウエスタン・リーグで、オリックス2軍が予想外? の結果を残している。昨年まで2年連続の最下位。だが今年は6試合を終えた29日時点で4勝2敗。広島とゲーム差なしの首位に位置していた。舞洲サブ球場のこけら落としだった25日からのソフトバンク2連戦には2連勝。昨年は4勝23敗3分けと圧倒された相手に競り勝った。
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  田口2軍監督は「首位って…。まだ始まったばかりでしょ。これからですよ」と、当然ながら浮かれた様子はない。それでも、少しずつ手ごたえを感じているようだった。1点をもぎ取る野球を目指し、1軍と同じように、試合前のフリー打撃の中でバントと右打ちの時間を設けている。先発ローテも岸田、東明らが入って競争が激しい。/ウエスタン・リーグオリックス優勝は97年が最後。つまり、1軍が日本一になった96年と同時期に優勝から遠ざかっている。ファームの強化は、1軍強化に直結する。勝ち負けがすべてではない2軍だが、今年の白星先行は喜ぶべきことだ。田口2軍監督は「これを100試合以上続けていかないといけない。続くと浸透していく」と力を込めた。』

田口壮 イチローのエピソードを語る


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※親父ギャグの駄洒落も、田口さんが言うとサブくないゾー。
 こういう機会に貼ろうと、「イチロー×田口 対談動画」もキープしていたんだ
 けど、今確認したら、観れないんでやんの!チェ~~ッ!思い立ったら即、実
 行せんとイカン!!っちゅう教訓かなぁ~~~?

◎あと、田口監督の面白~いコラムが読める場所といえば、ココでしょ!
ほぼ日刊イトイ新聞 はじめての二軍監督
『22.寒天ダイエット:去年に比べてずっと頼もしくなった我がチーム。今までは「自分だけで野球をやっていた」彼らが、「自分はチームにおいてどんな役割を担っているのか」を考え始めています。プロだから当たり前? いいえ、そうではないのです。誰でも最初はアマチュアで、紆余曲折を乗り越えて、プロになっていくもの。肩書きはともかく、ドラフトされて契約したから、即「プロ」にはなれません。そんな彼らの成長は、僕の成長欲をも刺激します。しかし成長するのは横幅だけ。これはいかん。まずい。ということで、最近「ダイエットブーム」が起きているのです。
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遺伝的な理由もあり、僕はどんなに健康に気を遣っていても、どれだけ食生活を制限しても、ルーキーの時からコレステロール値が下がらないし、内臓脂肪がつくタイプです。僕より数倍空間での存在感があるヨメのほうが、はるかに内臓脂肪値が低い、という事実に泣かされます。食事に関してはヨメに任せているので、自分でできることは運動と、あとは何? と思い立ったのが、「寒天ダイエット」。食事の前に寒天を食べて、少しでも「ヨメの作ったおいしい夕飯」(ほぼ日さん、ここ太字でお願いします)を制限しよう、という試みです。
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ところが、ただの寒天ではつまらないと、スペシャルリンゴジュースを使ってしまったがために、出来上がった寒天は、素晴らしいデザートに早変わりしてしまいました。おいしすぎるので、つい、夕飯の「あと」にまったり食べていたら、オリックスの管理栄養士、たまちゃんから、「あ、意味ないですね」とにっこりばっさり切り捨てられました。そんな二軍の謎がいっぱい詰まった「プロ野球 二軍の謎」(幻冬舎)を、読者の皆様にプレゼントします。オフの間、ぜいぜい言いながら書き上げたものです。読んでいただいて、二軍に興味を持っていただけたらとても嬉しいのです。あと、「そんな」と言ったのに、寒天は登場しませんし、寒天は二軍とはまったく関係ありません。あと、いまのところ全然やせません。すみません。壮』

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※相変わらず、キレ味抜群のクリーンヒットのような文章ですわーーー♪




「欽ちゃんの、日めくりカレンダー」& 松下幸之助 一日一話

(詳細は、6月1日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日6月8日(木)の、欽ちゃんカレンダーはァ~?

『「見返り」を求めると、運が不運になる』

【いいことをすれば、その分だけ自分にもいいことがやってきます。でも、それを意識して「見返り」を求めると、運が逆転して「不運」が返ってきてしまう。運の神様は偽善や打算が嫌いなんです。】

☆関連書籍、グッズ、名言など!

Amazon.co.jp 『求めない』 加島祥造 加島祥造 (著)
『■内容紹介:現代語訳「老子」がベストセラーになっている詩人・アメリカ文学者の加島祥造氏が、長野県伊那谷の自然に住むなかで次から次へと湧き出てきた、すべてが「求めない」で始まる詩約100篇を収録した珠玉の詩集。/■登録情報:/単行本 194ページ /出版社 小学館 /言語 日本語 /ISBN-10: 409387722X ISBN-13: 978-4093877220 /発売日 2007/6/29 /商品パッケージの寸法 14 x 13.2 x 1.8 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.4
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/■カスタマーレビュー:5つ星のうち 5.0 「はじめてです」 /投稿者 tamamemo /投稿日 2007/10/17 /形式 単行本 ・・・般若心経や、江原啓之さんの本など人間としてのより良い生き方を求めてたくさんの本を読みましたが、どれも頭ではわかってもどう実行して良いかいまいちピンときませんでした。でもこの本は違う!!!物欲というのはどの人も持っていて、それからは一生解放されることが無いほどしつこくつきまとう物だと思います。でも物欲が自分自身をこれほどまでに苦しめ、変貌させているとはこの本を読むまで全く気づきませんでした。この本を読み、心にスーッと染み渡ってきて、あー今十分に幸せなんだという気持ちがふつふつと沸いてきて、本当に必要なもの以外欲しいと思わなくなりました。』
※多くを求めない生き方、清貧の思想、憧れます・・・

☆本日の、『松下幸之助 一日一話』
松下語録

“富の本質”

「時代によって富についての考え方も変わってきます。これまでは単に蓄積された物が富と考えられてきましたが、経済の進歩した今日では、その物を生産し得る能力、生産力こそが真の富だとも考えられます。それでは生産力だけを増やせばいいかというと決してそうではありません。生産は必ず消費に相応じなければなりません。いくら生産しても、それが消費されなければ何の値打ちも持ちません。すなわち、消費力があればこそ、生産力があるのです。したがって生産力と消費力のバランスをとりつつ増大させていくことが、富の増大であり、繁栄の道もそこから生まれてくると言えるのではないでしょうか。」

細かすぎて伝わらない関連動画など


●『システムの衝突』より。「生産と消費」というエピソードを抜粋


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●なんかよくわからないが・・・「生産」「消費」「富」で検索したら
 ヒットした、おばあちゃんアクション動画。
 宮城県登米市オリジナルPR動画『Go! Hatto 登米無双』


ジョニーAのつぶやき:時々、予想だにしないオモロイ動画に巡り会うこともあるから、「検索」ってのぁーやめられまへんな~♪