『コップ・カー』ベーコンをとくと味わえ!!

イメージ 1


eiga.com 作品情報 『コップ・カー』
■解説:ケビン・ベーコンが主演・製作総指揮を務め、イタズラで警察車両を盗んだ少年が、恐ろしい悪徳保安官から執拗な追撃を受ける様を描いた。家出中の少年2人が荒野で1台のパトカーを偶然見つける。ゲームで覚えた運転知識で本物のパトカーを無邪気に乗り回す2人だったが、そこへ車を盗まれたことに気付いた持ち主の保安官から無線が入る。やがて少年たちは、車のトランクにあってはならないものがあることを知る。監督は、イーライ・ロスに才能を見い出されてホラー映画「クラウン」で長編監督デビューし、続く本作がサンダンス映画祭で注目を浴びたことから、2017年製作の「スパイダーマン」監督に抜てきされたジョン・ワッツ
イメージ 2

■スタッフ:/監督 ジョン・ワッツ /製作 コディ・ライダー アリシア・バン・クーバリング サム・ビスビー アンドリュー・コートシャック ジョン・ワッツ /製作総指揮 ウォルター・コートシャック ランス・アコード ケビン・ベーコン ジャッキー・ケルマン・ビスビー フランク・ブレナー ビル・ペリー トム・バレリオ /脚本 ジョン・ワッツ クリストファー・フォード /撮影 マシュー・J・ロイド /美術 マイケル・パウスナー /衣装 ルビー・カティリアス /編集 メーガン・ブルックス アンドリュー・ハッセ /音楽 フィル・モスマン
イメージ 3

■キャスト:ケビン・ベーコン(ミッチ・クレッツァー保安官) ジェームズ・フリードソン=ジャクソン(トラビス) ヘイズ・ウェルフォード(ハリソン) カムリン・マンハイム(ベブ) シェー・ウィガム(トランクの中の男)
イメージ 4

■作品データ:/原題 Cop Car /製作年 2015年 /製作国 アメリカ /配給 コピアポア・フィルム /上映時間 88分 /映倫区分 PG12
オフィシャルサイト
※新作スパイダーマン(ホームカミング)の監督ということで興味を持ち、過去の
秀作といわれる、ケビン・ベーコンものを借りてきたよーーー♪

●「Cop Car/コップ・カー」予告編

※もう、この予告編だけで「当たり!」と確信させてくれる作品じゃないかしらん?

フェイスブックより。
『2016年6月29日 【俺らに語らせろ「コップ・カー!トークショー」が開催されました!】 昨日、横浜シネマ・ジャック&ベティにて、大崎章監督×脚本家 足立紳さんによる『俺らに語らせろ「コップ・カー」!』トークショーが開催されました。『キャッチボール屋』『お盆の弟』とタッグを組んだ気心知れたおふたりのトークは、始終愉快に和やかに進んだのでした。「コップ・カー」のように流血沙汰にはならずとも、子どもの頃っていろんな悪戯したよね、とおふたりの実体験を交えたお話から、本作は、ケヴィン・ベーコンさんはもちろんのこと、子役がすごい!と。演技指導されているのか、野放しなのか。絶妙な名演で子ども界を再現しているのは、子役の演技力に加えてジョン・ワッツ監督の演出力だね、と映画の作り手であるおふたりならではのご意見です。ケヴィン・ベーコン演じるミッチ・クレッツァー保安官が車を盗むシーンは、大崎さんと足立さん、ともに絶賛の名シーン。
イメージ 5

足立さん曰く、あのもどかしさとハラハラは、「誘拐報道」(1982年/伊藤俊也監督)のショーケン萩原健一)が公衆電話に10円玉を入れながら交渉するシーンを思い起こすそう。これ、ぜひ見てみたいです。また、ケヴィン・ベーコンを日本の俳優さんに例えると…、という話しでは、大崎さんは「渋川清彦さん」、足立さんは「三浦誠己さん」だと。おふたかたとも目元や目の遣り方にケヴィンを感じるそうです。確かに!それから、年若い俳優さんになぞらえられるベーコンさんの若々しさもすごい!…あっという間の20分でした。現在、足立紳さん初監督(!)、大崎彰さんが監督補を務める子ども主演の映画「14の夜」を制作中とのこと。トークでの子ども話からしても、完成がとても楽しみですね。大崎さん、足立さん、ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!』
※日本のケヴィン・ベーコン。言われて光栄に思うのか、あるいは苦い顔になるのか?w

Yahoo JAPAN NEWS 杉谷伸子 (映画ライター) ケヴィン・ベーコンの名前につられて正解!なにかと掘り出し物の『COP CAR/コップ・カー』
『言うまでもないが、保安官を演じるベーコンがとにかくうまい! 自分のパトカーが消えたことを知ったクレッツァーは、パトカーが今どこにあるのかを突き止めようとするのだが、その手口の見事な事。同僚に自分の悪事がばれないようにしつつ、着実に少年たちに迫っていく狡猾さには、悪役ながら惚れぼれせずにいられない。少年たち同様にクレッツァーについても背景は語られないのだが、そうしたやりとりを通して、彼がどういう男なのかが伝わってくるストーリーテリングのうまさもさることながら、それを表現するベーコンもまたお見事。サスペンスは悪役が魅力的であればあるほど面白いが、この作品の要の存在として、クレッツァーを一癖ある存在にしているのはベーコンならでは。
イメージ 9

ちなみにパトカーを探すミッチと交信する通信指令部の声を演じているのは、ベーコンの妻であるキーラ・セジウィック。そもそもベーコンの出演が決まったのも、ワッツのガールフレンドがベーコンのマネージャーのオフィスで働いていた縁で脚本を渡されたから。出演の経緯からして低予算作品らしいアットホームな雰囲気。You Tubeに投稿した架空の映画の予告編がきっかけで、イーライ・ロス製作で映画化されたワッツのホラー映画『クラウン』はアメリカでは劇場未公開だが、ベーコンはこの作品を観て 気に入っていたそうで、『COP CAR/コップ・カー』では製作総指揮にも名前を連ねている。(中略)
イメージ 10

少年時代を描く作品は、演じる子役の魅力も大きなウェイトを占めることになる。本作も、性格の違う二人の少年を演じたジェームズ・フリードソン=ジャクソンとヘイズ・ウェルフォードが魅力的。悪ガキ臭のあるトラヴィスと、慎重なハリソン。監督が撮影現場にやってきた二人のやりとりを見て決めたという配役は、ひとたびこの作品を観てしまうと、逆の配役は考えられないほどハマっているが、オフスクリーンの様子を見ると、二人とも今回の役とは印象が違うあたり どちらも既にかなりの演技派といったところか。実際、フリードソン=ジャクソンはTVシリーズジェシカ・ジョーンズ』に出演し、ウェルフォードは今夏の話題作『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』に出演している。『インポッシブル』でナオミ・ワッツを支える健気な長男を演じたトム・ホランドが、新『スパイダーマン』の主演をつとめるように、注目子役が大作で主演をつとめるようになるのもあっという間。ジョン・ワッツが新『スパイダーマン』をどう料理するかとともに、フリードソン=ジャクソンとウェルフォードの今後も期待せずにいられなくなる。』

☆ちょっと休憩。ハンバーガー屋の「ウーピーゴールドバーガー」で出された
コップ・カー連携商品。美味しそうジャーーン♪

イメージ 13

昔、「ケビン“厚切り”ベーコン」というコードネームの人がいたことを
ちょっと思い出してしまったりもして・・・。

◎映画レビュー・ブログ!
我想一個人映画美的女人blog コップ・カー/COP CAR
『この作品、低予算なので日本公開では大きな劇場ではなく、渋谷ヒューマントラストの小さな劇場で公開。にも関わらず!連日、満席でTwitterでの満足度も高く、高評価を得てる。低予算でも面白いものは面白い!製作総指揮も兼ねる主演は、ケヴィン・ベーコン。悪徳警官、ミッチ。いいヤツ、悪人、なんでもこいのケヴィンだからこそのこのハマり。ケヴィンだからこそ良かった。/この映画、何が面白いって、いちいち細かく描写が面白い。ケヴィンが子供相手に本気になって盗まれた車を追うハメになるけど、どういう警官だとは細かく背景は出ない代わりに死体を埋めたりしてることからヤバい警官であることはすぐわかる。
イメージ 6
ご飯を食べにちょっとそこに停めたパトカーが盗まれるんじゃなく、死体を埋めてる隙に盗まれる。それも12歳に。しかし、実はあるものを隠しといた大事な車だったからさぁ大変。無駄なことは全部削ぎ落として、どうでもいいこと?!(いやココ、重要)にやたら尺を取る。自分の盗まれたパトカーを追うために、見知らぬ人の車を盗む。その時の、ロックを開ける手段が笑える。 6分くらい使ってた? そこ、そんなに尺とるー!? 笑 /ケヴィンは悪役もハマる俳優だし、コメディもシリアスもいけちゃうから、シリアスな顔してバカなことやってるのがそれだけで笑えるのもポイントで、ケヴィンがやると憎めなくて、悪人でもむしろ焦る姿が可愛く思える。もちろんただの自分のコップカーではなく、隠してるある秘密があるのでこんなに焦るんだけど、それがわかる後半の展開がまた見所。ちょいちょい小出しで笑えるので、サスペンスというよりコメディに近いノリが楽しい。悪ガキが暴走してるのを目撃するおばちゃんのキャラもいい。/ただし、最後は悲しく単なるコメディ?で終わらないところがまたいい。大画面で絶対、というわけではないけど今年オススメ映画の1つに確定!!』

●ビタシーZ CM ケビン・ベーコン


NOBODY ジョン・ワッツ監督インタビュー
『Q:私は「スーパー!」(2010)や「インビジブル」(2000)、「狼の死刑宣告」(2007)など邪悪な役柄を演じるケヴィン・ベーコンが大好きです。彼はこの『コップ・カー』に製作総指揮も兼ねて出演していますが、本作でも大きく貢献し、物語に奥行きを与えていると思います。ケヴィンとの撮影はどのようなものでしたか。/JW:最高でしたね。とにかくケヴィン・ベーコンという役者は何でもできるんです。どんなクレイジーなことを要求しても、リアルで信憑性のある演技で返してくれる。すごく面白いアイディアもどんどん出てくるし、キャラクターを内から、そして外から完璧に作り上げてくれるから、今回一緒に仕事できたことは本当に夢のようでした。/Q:本作は子どもたちの家族や、保安官のケヴィン・ベーコンが所属する事務所が映らないことも特徴的です。非常に限られた登場人物でそれぞれの心理と、子どもと大人の状況認識のギャップを描きながら、モノローグやナレーションを用いずに、余分な説明を省いた語り口が見事でした。なぜ彼らの背景を描かないアプローチを取ったのでしょうか。
イメージ 7

/JW:それぞれのキャラクターの背景がどうであるかなどに興味がなかったこともあります。映画がはじまるとキャラクターがただ出てきて、そこから起きるストーリーに観客はついていかなければいけない、というシンプルな形を望んでいました。とくにフィムルノワールジム・トンプスンのようなハードボイルド小説的なアプローチで言うと、物語はすごくシンプルですよね。まばらで贅肉がないような作品の構造になっていて、今回も最初からキャラクターが登場して彼らの背景も描かれなければ、それぞれなぜそうなのかの動機も実は一切描かれていません。それが逆に作り手として楽しいチャレンジになるんじゃないかと思っていたし、結果的にはもともと自分が何度も見てきた夢からはじまった企画でもあるので、そういった資質を持った映画になったと思います。キャラクターそれぞれもくっきりとこういう人だという輪郭があるよりは、輪郭の部分がぼやけているような描き方ができたからこそ、ちょっとマジカルな雰囲気も保てたのではないかと思います。観客がそれぞれに思っていることを投影できる形になっているといいんですが(笑)。
イメージ 8

/Q:前作「クラウン」では子どもたちに笑顔を届けるはずのピエロが怪物へと次第に豹変し、「コップ・カー」では治安を守るはずの保安官が陰では殺人に関与しています。あなたの作品を観ていると、人々が善良だと信じ込んでいる存在が、やがて悪魔になっていく点が興味深いです。私たちの価値観の根底にあるものに揺さぶりをかけ、疑いを投げかけるようなキャラクターや設定に関心があるのでしょうか。/JW:すごく面白い考えだと思います。言い換えれば、世界や周りの人が自分のことをどういう風に見ているのかというアイデンティティと、本来持っている自分のアイデンティティとの差、またそうした試練に出会うことで、さらなるアイデンティティが明かされていく。言ってしまえばどの物語もそうだと言うことができるけれども、とくにキャラクターが保安官という公的な職についている場合など、人々の目を誤魔化しながら自分のあまりよくないアジェンダをさらに押し進めようとしているようなキャラクターを掘り下げていくのは非常に面白味を持っています。ただ悪人というのは、面白いことにおそらく自分が悪人だとは思っていないのだと思います。ただ自分なりのアジェンダがあってそれを追いかけているが、そのアジェンダがよくないものだから悪人になってしまう。そのあたりのことは作り手としては面白いですね。』
※「狼の死刑宣告」というのが面白そうじゃまいか!今度探してみまひょみまひょ♪
 でもって、ケビンと言えば、この作品も懐かしいワサ~~~♪↓↓↓

●巨大モンスター再び!ケヴィン・ベーコントレマーズ』続編ドラマ化!


イメージ 14

※マジかっ!!『トレマーズ』をもう一度観たくなってきた!ツタヤへ走れっww




☆「ゲッターズ飯田の運めくり」&「松下幸之助 一日一話」をお届け。。。

(詳細は、9月1日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日9月5日(火)の、「運めくり&開運アクション」はァ~?

『何歳でも「まだ間に合う」と思って行動した人が間に合うだけ』

【洗面所のシンクをピカピカにしよう。毎日使っていると汚れに気づきにくいもの。】

☆関連書籍、ニュース、名言など!

ヤフーブックストア どうする定年 50歳から巻き返し! まだ間に合うマネー対策
イメージ 11
『■著作:日経ヴェリタス編集部 /価格: 960円+税76円 /3.60(5件)/■解説:「日経ヴェリタス」の人気連載を再編集して一冊に。気づけば50歳、定年は確実に近づいている。社長を目指す出世頭、子どもの教育費が不安な晩婚組、親の介護が迫るおひとりさま…同期3人が直面する悩みを通じて、家計見直しのコツや老後対策をアドバイス。小説仕立てでわかりやすい、定年世代必読のマネー本!! /■情報:提供開始日 2015年3月6日 /ファイル容量 約6MB /掲載雑誌・レーベル 集英社・ビジネス書 /出版社 集英社 /カテゴリー ビジネス /ジャンル ビジネス、経済 /■レビュー:①5点。如月 2015年9月26日・・・凄く良かった。50歳と言わず、誰もが今すぐ読むべき。自分の親世代と今では天と地程の差があるのだ。定年後は悠々自適なんて考えは大昔のお伽話だ。誰もが下流老人に成りうる。知っておくべき最低限の金融リテラシーが詰め込まれている。/②3点。杉浦亮 2015年4月5日・・・ポッドキャストを聞かせてもらっているヴェリタス編集部による定年後の生活を考えさせる1冊。三者三様の考え方があり、それを対比させながら楽しく読むことができました。/③3点。 farmertanaka 2015年2月5日・・・小節仕立てで定年後の問題がほぼ網羅されており、自分の環境と重ね合わせることで、ある程度の予測や対応を考えることができる構成になっている』

☆本日の、『松下幸之助 一日一話』
松下語録

“やさしい心”

「あの人はどことなく豊かな、感じのいい人であるという場合、それはその人の心が、その人の動作ににじみでているからだと思います。これは非常に大事なことだと思います。ことに私は、女性の尊さというものは、やはり親切な心の表われているところにこそ、ほんとうの尊さというものがあるのではないか、という感じがします。ただ強いばかりではいけません。賢いばかりでもいけません。賢い、強いということも、もちろん大切ですが、それ以上に大事なことは、心のやさしさなのです。これはすべてのものをとかすとでもいうほどの力があるのではないでしょうか。その力を失ってはならないと思うのです。」

細かすぎて伝わらない関連動画など


エレファントカシマシ「ファイティングマン」「やさしさ」


イメージ 12

※これは懐かしい映像ですねぇーーーーー。4人とも幼~~~い。

ジョニーAのつぶやき:「やさしさ」と「力」で検索したところ、けっこういっぱいヒットしたが、これ1本だけにしたよぅ。