「芸人迷子」 ユウキロック著

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『■内容(「BOOK」データベースより):島田紳助松本人志千原ジュニア中川家ケンドーコバヤシブラックマヨネーズ…笑いの傑物たちとの邂逅、そして、己の漫才を追求し続けたゆえの煩悶の日々。「ハリガネロック」解散までを赤裸々に綴った迷走録。
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/■お笑い仲間コメント:「僕が尊敬する漫才師が書いた、血だらけの告白がここにある。何かを愛することは残酷なほどの痛みを伴う。だからこそ、尊い。後悔や情けなさ、誰かの嘲笑さえも飲み込んだ日々は、その尊さは、誰が何と言おうとも揺るがない。」――又吉直樹(ピース) /「長い間漫才と向き合い、必要以上の苦しみを味わった男の、汗の匂いがする、血の味がする、悲鳴が聴こえる、喜びが伝わる、そんな本です。」――徳井義実(チュートリアル)/「ふたりを近くで見て来た先輩としては、綴られる過去がリアル過ぎて。同世代の芸人としては、思い当たる節があり過ぎて。私小説。青春記。芸能史。暴露本。研究書。どのジャンルに属するのかは、わからないけれど。たぶん、この本は、全ての漫才師に捧げられた恋文だと思います。しっかりと受け取りました。」――博多華丸・大吉
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/■登録情報:/単行本(ソフトカバー) 207ページ /出版社 扶桑社 /言語 日本語 /ISBN-10: 4594076122 ISBN-13: 978-4594076122 /発売日 2016/12/8 /梱包サイズ 19 x 13 x 1.6 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.1 /■カスタマーレビュー:5つ星のうち5.0「“あの頃”を知る人たちへ」 投稿者 旅猿69 2016年12月9日・・・「ただ後悔のない人生を送りたい」とユウキロックは言って、東京進出した。そんなハリガネロックの、後悔のない選択だけど、どこか後悔の残るお話。2001年M-1グランプリの準優勝者。人気も実力もあった。なのにM-1優勝を勝ち取ることなく、大ブレイクすることなく、解散してしまった。あれから15年。陣内さんが藤原紀香さんと結婚し、離婚するなんて。たむけんがこんなに売れるなんて。ケンコバ天海祐希さんとドラマに出るなんて。ハリガネロックが解散するなんて。わたしが想像しえなかった現実が、ある。もちろん、当の本人たちも、想像しえなかった、はず。みんなそれぞれいろんな15年を歩んでいる。あの頃、baseよしもとに出ていた芸人さんたちがわたしは大好きだった。この本には知っている芸人さんの名前もたくさん出てくる。でも知らない話ばかりだ。ユウキロックがやりたかった漫才をM-1でやった漫才師は、あのコンビ。意外だった。誰かにとっての「伝説の日」は、誰かにとっての「地獄の始まり」。この本が「伝説の始まり」になりますように。』

☆アメトークの「カメラかじってる芸人」に出演した時も、なんか余裕
なかった(小藪とガチでやり合って株を下げたイメージが強く残って
しまってた)ような。。。
カメラかじってる芸人
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『こんな写真↑をとったら「カス」だそうです。何撮ってもいいと思うんですが・・・。僕はちょっと忙しくてまだオンエアーを見てないのですが、収録はアメトーークでは珍しい殺伐感でした。僕はただただ同じ事務所の人間として有野さんに申し訳ないなと思ってました。カメラを始めようと思っている方、何も気にせずガンガン撮ってください。(追記12/02/19)この投稿でなんか誤解をあたえてるみたいですが、全く批判などしてませんよ。特に「笑い」に関しては。自分は全く仕事できなかったことも理解していますし。ただ僕の周りで「カメラ撮るのが怖くなった」という人がいたので「気にせず何でも撮ったら」という意味で書きました。』

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ケンドーコバヤシと組んで、プロレスの裏ネタなどを披露してくれたら
個人的にはファンになるんだがなぁーーー。

ハリガネロックの傑作漫才 「冷やかし」

※大上さん大活躍のネタでっす。

よしもとニュースセンター エレキコミック・やついと『オンバト』秘話も! ユウキロックの新刊 『芸人迷子』発売記念トークイベント
『(2016年)12月8日(木)に発売されるユウキロックの半自伝的小説『芸人迷子』(扶桑社)。メールマガジン水道橋博士のメルマ旬報」連載中から、あまりの赤裸々な描写と切実な内容に、業界内外で話題を呼んでいましたが、待望の単行本発売を2日後に控えた12月6日(火)に、東京・本屋 EDIT TOKYOにて、トークイベント「ユウキロック×やついいちろう×江口裕人​「芸人という生き方~ユウキロック“芸人迷子”発売記念」が開催されました。/まずは、本書の編集を担当した扶桑社の江口裕人さんとユウキロックの2人よるトークを展開。/自己紹介もそこそこに、先日の「M-1グランプリ2016」について切り出し、「レベルが高かったですね。銀シャリが優勝したことよりも、あの出来で和牛とスーパーマラドーナが優勝出来ないのがかわいそうやなあ」といった感想を述べます。もちろん、自身が準優勝した2001年大会の経験を踏まえつつ、審査員の人選や人数、審査方法の難しさについても言及。
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その後は、「芸人迷子」を単行本にする際、連載をまとめる作業で、いかに難航したかを熱弁します。内容については、2014年に解散したハリガネロック、相方だったおおうえくにひろへの思い、「よしもとを辞める覚悟で書いた」という"屈辱"など、連載に未掲載のエピソードも盛り込まれているとか。本書の刊行にあたり、Yahoo!トピックス入りを狙っていたという2人ですが、奇しくも、現在、奈良のご当地アイドルのスタッフやMCを担当している元相方のおおうえを取材した記事が「M-1準V芸人 アイドル裏方に」の見出しでYahoo!トピックスを飾り、「こんな偶然ある?」と驚いたそうです。さらには陣内智則や最初の相方だったケンドーコバヤシ中川家ら同期のエピソードを披露したところで、生放送の仕事を終えて駆けつけたという、もう一人の出演者、やついいちろうエレキコミック)が登場。メルマガ連載の初回から「芸人迷子」愛読者というやついは、当初から「こんなむき出しでいいの?」「訴えられないの?」といった心配をしていたそうです。加えて、「ほとんど仮面の告白ですよね。最初お会いした時、不良だと思ってました。カツアゲされると。そしたらまあ、文系じゃないですか! めちゃめちゃ優しい人じゃないですか(笑)」と出会った当初と現在の印象のギャップを吐露。
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ハリガネロックエレキコミックの2組は、爆笑オンエアバトルNHK総合)でしのぎを削っており、2002年開催のチャンピオン大会ではハリガネロックが優勝していることもあり、当時のエピソードもたっぷり語り合います。M-1準優勝後に、オンバト年間王者に輝いたハリガネロックですが、その審査方法が大きく異なる両方で結果を残したことに、やついは感心しきり。「大会をうまく利用しなかったタイプ(笑)」と自虐的な自己分析をするやついですが、メルマガや音楽イベントなど、多角的な活動を継続するエレキコミックに対して、「新しい芸人の道標」「収益モデル」と、今度はユウキロックが讃え始めると、「言ってること、コンサルティングですよ!(笑)」とやついが拒否反応を示すといった掛け合いで笑いを誘いました。休憩後も2人の赤裸々トークは勢いが収まらず、後に「はねるのトびら」へと発展する「新しい波8」(フジテレビ系)出演時のエピソードや、塚本高史さん、小池徹平さん主演のドラマ「千住クレイジーボーイズ」(NHK BSプレミアム/来年2月15日放送)にて、ユウキが漫才シーンの台本、指導を担当した際の裏話、さらにはハリガネロック2丁拳銃の関係をやついが「SMAPと嵐の関係とそっくり!」との持論を興奮気味に語るなど、大盛り上がり。終盤に差し掛かると、やついから「売れる芸人、売れない芸人の違いは?」との質問を投げかけられたユウキは、前出の爆笑オンエアバトル出演の際、楽屋が一緒だったというラーメンズのとある姿勢を振り返り、「芸人として生きていくなかで、コンセプトがとても必要」と悟ったことを明かしたところで、終演。トークイベント終了後は、「芸人迷子」の先行販売&サイン会で、ファンとの交流を楽しんだ様子のユウキロックでした。』
ユウキロック氏も、やつい氏も、テレビ業界で売れるにはなぜか不器用で、損ばかり
しているタイプなところが、似た者同士対談だなぁ~~、とふと思った。

withnews M-1準優勝のあの芸人、奈良のアイドルの裏方に 何があった?
『(M-1グランプリ)初開催となった2001年、準優勝を果たしたのが「ハリガネロック」でした。あれから15年。ツッコミ担当のおおうえくにひろさん(43)は芸人を辞めて、奈良のご当地アイドルグループの裏方になっていました。驚きの転身の背景には、一体何があったのでしょうか? 記者が取材をしました。――現在の仕事内容は。/おおうえさん:仕事のメインは、奈良のご当地アイドル「Le Siana(ルシャナ)」のイベントの構成作家やMCなどです。ちゃんと名刺も持っていますよ。それと自分のタレントとしての活動です。活動の拠点も奈良に移しました。今は実家で両親と暮らしています。家族は東京に残したまま、単身赴任です。――なぜアイドルの裏方になろうと思ったのですか。/おおうえさん:きっかけは2013年の朝ドラの「あまちゃん」です。毎日、楽しみに見ていましたね。主人公の天野アキがご当地アイドルになるのを見て、ご当地アイドルっておもしろいなと思ったんです。それで、ぼくの出身地だった奈良にもいるのかなと調べたら、「ルシャナ」がおったんですよ。ちょうど半年ぐらい前に発足したばかりだったかな。――「あまちゃん」だったんですね。/おおうえさん:歌を聴いたら、すごくよかったんです。胸に響いたっていうか。それからライブに行くようになったり、ルシャナのイベントの司会を依頼されたりしてするうちに、どんどんファンになっていったんです。と同時に、アイドルの仕事っておもしろいなぁとも思った。 
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――ちょうどいいタイミングだった。/おおうえさん:あとですね、30歳ぐらいで東京に出てから、地元の奈良のことが妙に気になるようになったんですよね。郷土愛っていうんですかね。自分が奈良の出身というのを意識するようになった。甲子園でも奈良代表をめっちゃ応援するし、奈良出身者に会うとテンションが上がるし。――決断の最後の決め手は。/おおうえさん:2014年にハリガネロックを解散して、1年間はピン芸人をしていました。これから自分が本当にやりたいことは何かというものを考えたときに、大好きなアイドルと奈良のために何かしたいと思ったんです。ルシャナの事務所の方とはイベントとかでよく知ってたんで、「一緒にやりませんか」と自分からお願いしました。事務所にはルシャナのほかに大阪の「堺・泉州」のご当地アイドル「Culumi(クルミ)」も所属しており、彼女たちのサポートもしています。』

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※人相も変わってしもてるなー。やっぱ、芸人特有のオーラが消えてる。。

AOLニュース 突然の解散を発表したユウキロック、水道橋博士メルマガで理由を明かす 2014-02-26
『25日、突然の解散が発表された漫才コンビハリガネロック。3月22日に行われるルミネtheよしもとの舞台出番が、ハリガネロックとして最後の出演となるという。ボケ担当だったユウキロックが、25日配信のメルマガの中で、突然の解散の理由について触れている。このメルマガは、ユウキロックが漫才論、芸人論などを書き綴る連載「芸人迷子~終わってる、いや終わってない~」第一回目。ハリガネロックが解散を発表した同日25日に、「水道橋博士のメルマ旬報vol.032」にてスタートした。この第一回連載のタイトルは、ずばり「漫才が大好きだ。だから漫才を辞める」。その中でユウキロックは、こう語っている。「大阪で育った僕は当然、漫才が大好きで毎日毎日見ていた。小学生の頃、漫才ブームが到来し、やすしきよし、ツービート、紳助竜助に腹を抱えて笑っていた。(途中略)
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毎日毎日見続けた漫才。いつしか漫才で笑わなくなった。嫌いになったわけではない。分析するようになったのだ。「あのボケはその次のフリにもなってるんや」、「ツッコミの間隔を短くして、テンポ出してるんやな」と素人ながらに分析し、なぜかメモをしていた。そしてその分析が正しいのかどうか確かめたくなった。確かめるには飛び込むしかない。お笑い芸人を目指すのは必然だった。俺は漫才が大好きだった。」途中、将来を嘱望されながら急逝した若手漫才コンビベイブルースの故・河本栄得との思い出や、2012年に解散し芸人引退した元ストリーク吉本峰之への思いを書き連ねながら、ユウキロックは自身が解散を決意した経緯をこう綴っている。「もうこの歳になったら売れてない芸人を続ける方が辛い。続けるやつが「不幸せ」。そして辞めて新たな道を手に入れるやつは「幸せ」。勘違いだった。吉本は泣いていた。「道」を変えたものにしかわからない悲しみ。こんな俺でも吉本から見たら「幸せ者」に見えたのかもしれない。」
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「毎年暮れにプロ野球を戦力外になった選手に密着する番組がある。あの番組を見て毎回思う。今の自分の状況だったら戦力外通告されているだろうなということだ。幸い我々の世界に戦力外通告はない。しかしある時に気づいてしまった。仕事の少なさ、メディアの露出量、そんなことを踏まえたら「辞めてはいないが辞めているようなもの」だなと。芸人やっていますというのは、気持ちだけの問題になってきている。実態がなくなってきているのだから。」そうした上で、「俺は漫才に命をかけていた。」と言いきるユウキロック。でもだからこそ、逆に命をかけるような漫才をしていなければならない、でも今の自分にもこれからの自分にも、それができるとは思えない、とも。「「金を稼ぐ」ために漫才をしていたのだが、胸を張って漫才で金を稼げなくなった。だから決めた。俺は漫才を辞めます。」/死を少し意識するようになった人生の折り返し地点で、漫才をやめて一人になる決意をしたユウキロックは、「もう言い訳ができない状態に追い込んだ。俺は狂気を取り戻す。」と、最後、結んでいる。/ハリガネロックは今後、ツッコミ担当・大上邦博は芸人や司会者としての活動を続けつつ、各地で子供に読み聞かせを行うなど「パパ芸人」として活動、ボケ担当・ユウキロックは、自ら考案した「演芸インストラクター」という肩書のもと、タレントとしての出演のみならず、演芸講師として「教える」こともしていくそうだ。』

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※仲良さげ~に写っているけど、舞台で漫才してそのまま何年も会わないとか
いう状況だったというのを読んで、ワカランもんやなぁー、って思う。最近の
若手漫才師もそんな距離感なんだろうか?

●第1回新鋭漫才グランプリ


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※爆笑を掻っ攫っているのが、逆に切なくなってくるわ。
第1回のM-1でアメザリを倒した時の勢いがまだ残っている感じヤネ。

日刊SPA 2017年ブレイク必至のお笑いコンビをユウキロックが厳選
『① カミナリ・・・サンドウィッチマンや永野が所属するグレープカンパニーのコンビである。「M-1グランプリ2016」ファイナリストである彼らは、もうすでにご存じの方も多いはず。竹内君のボケに対して、石田君は思いっきり頭をたたき強烈にツッコむ。この部分だけを取ってもバラエティ番組で重宝されそうな空気である。石田君のツッコミは強烈ではあるが、言葉は出身地である茨城訛りで、そこがなんとも憎めなく可愛い。M-1決勝進出組の中では1番のブレイク候補であろう。しかし、問題点はある。「頭を叩く」という部分である。タカアンドトシがブレイクした当初、所属事務所には多くの苦情の電話がかかってきた。漫才では効果的、いや、それ以上、すべてといってもいい「ドツキ」の部分ではあるが、昨今の世間は受け入れられづらい。この部分をどのように修正し、「テレビ仕様」にしてくるのか? それともそのまま突き進むのか? 楽しみである。/② ミキ・・・よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪所属の兄弟コンビである。最近の漫才師の中では、一番の技術を持ったコンビだと思う。「ギアの切り替え方」が非常に上手い。序盤は普通のテンションで始まるが、ひとたび弟の亜生(あせい)がボケを畳み掛けギアに上げると、兄の昴生(こうせい)が高音でシャウトするようにツッコミ、トップギアに。その後、2人で舞台狭しと暴れ倒す。昴生のツッコミは強弱をつけ方が巧みで、テンポ感の良さは兄弟ならではといったところか。先日行われた『M-1グランプリ2016』では、敗者復活戦であと一歩のところで決勝進出を逃した2人だが、2017年はすんなりと決勝進出していてもおかしくないだろう。ただ問題点もある。昴生のツッコミが高音でまくし立てすぎて聞き取りづらい時があるのだ。聞き取りづらいと笑いが止まる恐れがある。この部分を矯正すれば、時代を背負う漫才師になれる可能性を秘めている。
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霜降り明星・・・ボケ担当せいや君、ツッコミ担当粗品君による、よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪所属のコンビである。ネタのボケ数が多いにもかかわらず、ボケとツッコミにセンスも感じられる。すべてが高い水準であり、とてつもなく面白い漫才師である。粗品君はピン芸人としても実績があり、ツッコミでもしっかり笑いを取ってくる。2人は高学歴であり、知識量も豊富なのだろう。ネタを作る上で、構成力が身に付いていれば、あとは知識とセンスの勝負になる。彼らはそれをすべて兼ね備えている。間違いなく2017年のM-1は決勝進出してくるだろうし、優勝さえもかっさらうのではなかろうかと思っている。/④ おとぎばなし・・・プロダクション人力舎所属の男女コンビである。このコンビはまだ世間にほとんど知られていないと思う。僕がプロダクション人力舎さんのネタ見せで見た時、本当に面白かった。美男美女ではない。めちゃくちゃブサイクでもない。しかし可愛げはある。世間に愛される2人である。田舎の男女が都会に憧れている様を上手く表現していたネタはテレビ受けするのではないかと思っていたら、元旦放送の『ぐるナイ!おもしろ荘』に出演が決定した。かつてはオードリー、おかずクラブ、そして昨年は尼神インターが『ぐるナイ!おもしろ荘』をきっかけにブレイクした。これを書いている時点でどんなネタをしたのかわからないが、期待を込めてここに推薦したい。/⑤バッドナイス・・・ボケ担当常田君、ツッコミ担当内田君によるワタナベエンターテインメント所属のコンビである。「さんまのお笑い向上委員会」をご覧になっている方は常田君のほうはご存知だと思う。あばれる君の弟子として現れた彼は、番組にドハマリして今や常連モニター横芸人となり、毎週出演している。そんな常田君、実はコンビなのである。そしてネタも面白い。常田君の独特のテンポから繰り出す喋りは漫才でも健在で、相方である内田君を翻弄する。受けの内田君も無駄に喋ることなく的確で面白い。マスクもいいので早々テレビで活躍するのではと思う。
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最後にケイダッシュステージ所属のチャーミング炒飯、サンミュージック所属のぽ~くちょっぷも紹介しておきたい。2016年、さまざまな事務所でネタ見せをさせていただいた中で、「M-1でひょっとしたらひょっとするのではないか?」と思わせたコンビがこの2組である。しかし彼らはともに3回戦で敗退。敗退したネタを見たのだが、僕が見たネタとは違うネタだった。M-1は最高のネタがあっても、1本だけでは勝ち上がれないのだ。私の主観ではあるが、彼らは最高のネタをすでに1本は作ったと思う。今後はそれを分析して、数作れるようになり、ネタを安定させていく。安定するからこそ、事務所はどこに出しても安心となり、仕事が増えるのだ。ぜひ頑張ってもらいたい。ここに上げた芸人以外にもたくさんの有望な若手芸人は存在します。 僕も芸人時代、数多くの好敵手に揉まれて強い芸人になりました。 - 終わり - 』
※M-1第一回を戦った、アメリカザリガニの寸評も聞いてみたかったがナァー。
ますだおかだに関しては、第2回大会で袖で見ていて、「大したことないな」
と思ってたら、審査員の評価がめちゃ高くてビックリ!調子を落としてしまっ
た、と述べていた。アメザリハリガネロックにとってどういう存在だったん
だろ?(共に司会の赤坂さんに、コンビ名を間違われるという共通点ある二組
なワケですが~(苦笑)

ユウキロック氏が「M-1」のルール変更に指摘「ついにやってしまったか」

・「全組を平等にする」�「ドラマチックさを残す」�「テレビ番組として起伏をつける」 そういった部分から「笑神籤(えみくじ)」は生まれたのではと考える。しかし、大きな問題点があり、それこそが伝統と格式がある「M-1グランプリ」を壊しかねない要素なのだ。「めっちゃ緊張するやん」「何番かっていうのを考えて、ネタ合わせしとこうかって考えるんで」 新システム「笑神籤(えみくじ)」を初めて聞いた決勝進出者のコメントである。ただ、これはこのシステムを初めて聞いたときのリアクションというだけであり、決勝目前にした今はさほど問題にしていないと思う。「いつ何時でも舞台に立てる」準備をしていくはずであり、その調整の仕方もできあがっているはずだ。はっきり言えば、番組開始1時間後に出番が決まろうが、直前だろうが一切関係がない。準決勝まで来たコンビが、そんなことでネタを間違えたりするようなことは絶対にないと断言できる。そんなやわな漫才師はいない。 たとえば、順番が決まっていれば前後に出るコンビのことを考えて、ファーストラウンドと最終決戦でやるネタを完全に決めておけるということもある。これも問題ない。かつて俺は別の賞レースのトーナメント大会に出場したときに、1回戦と準決勝ともに先攻のコンビのネタを見て、直前でネタを変えた。それが功を奏し、決勝まで進出したことがある。1年間かけて完成させて、稽古しまくった2本のネタを前のコンビの出来を見て、「次に出ることなったらAで」ということは簡単である。事前に先に出るコンビによってネタを決めておくこともできるだろう。そんなことができないコンビが決勝に上がれるわけがない。では、何が問題なのか? それは「順番が決まった瞬間」である。 敗者復活組が最後に出てきて有利だから「全組を平等にする」という観点から番組冒頭に敗者復活組を発表する。それだけならば、そこで全組のネタ順をくじで決めればいい。しかし、それならば「テレビ番組として起伏をつける」という部分が損なわれ「ドラマチックさも残す」ことができない。だから「笑神籤(えみくじ)」なのである。ということは、司会の今田さんが「笑神籤(えみくじ)」を引くときに、みんなはそれを見ている、カメラで抜いている可能性が高い。たとえばである……今田「(くじを引く)」決勝進出者「(別場所で固唾を飲んで見ている)」今田「トップバッターは……和牛」和牛「(リアクション)」 この瞬間、「和牛」はどんなリアクションをすればいいのか? みんな芸人だから、必ずリアクションはするはずだ。不利と言われるトップバッターに選ばれたコンビは「うわー、最悪やー」と言ってからスタジオに向かい、ネタをするのか? 今まで外的要素はなく、漫才をするまで姿を現さなかった決勝進出者。ずっとネタだけを見て判断されていたが、今回のシステムだと、漫才以外の要素を審査員、観客に晒すことになる。あまりにも「バラエティ」チックな、「ゲーム要素」の高い「M-1グランプリ」なるだろうか? 断言する。これは今までの「M-1グランプリ」ではない。あくまでも俺の想像なので、放送を見てみたらくじを引いて順番が決まるだけなのかもしれない。俺の不安が杞憂に過ぎなかったことを祈るばかりだ。 厳しいことを書いたが、「M-1グランプリ」を愛するがゆえ、全芸人を尊敬するがゆえであることなのでお許し願いたい。しかし、最後に待ち受ける最終決戦は変わることのない真っ向勝負である。3組ともが最高の漫才を披露した、昨年のような激闘を期待したい。激闘は色褪せることがない。思い出すなー、初代チャンピオンを争った中川家との激闘・・・(後略)

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※今後、ユウキロックは、こういうお笑い批評家的な仕事が中心になって
ゆくのだろうか・・・。一抹の寂しさを禁じ得ない。

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※唯一イメージできるのは、水道橋博士のような知的な芸能通コメンテイター
としての再起動である。博士ほどの分析能力があるかどうかがポイントになろう。




☆「日めくり美智子さま 勇気をもらえるお言葉」&「松下幸之助 一日一話」をお届け

(詳細は、12月2日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日12月12日(火)の、「勇気をもらえるお言葉」はァ~?

浩宮の人柄の中に、私でも習いたいというような美しいものを見出しています』
補足:昭和49年、40歳の誕生日を前にした記者会見で、皇太子さまの成長ぶりをお話に。≪この会見ではほかにも、「浩宮さまには肉料理、秋篠宮さまには卵料理を作ることがあること」、「おふたりの弁当を作られること」などが紹介された≫

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◎関連書籍、名言、面白エピソードなどなど・・・

●【皇室ニュース】美智子さまがつくった『ナルちゃん憲法


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※「ナルちゃん憲法」ってw ナルシスト養成ルールか何かかと思ったw

Amazon.co.jp ナルちゃん憲法―皇后美智子さまが伝える愛情あふれる育児宝典 単行本 松崎敏彌 (著)
『■内容(「BOOK」データベースより):40余年の時を超え、なお瑞々しさを放つ美智子さまの愛のメッセージ。/■登録情報:/単行本 206ページ /出版社 日本文芸社 /言語 日本語 /ISBN-10: 453725436X ISBN-13: 978-4537254365 /発売日 2006/09 /梱包サイズ 19 x 12.6 x 2.6 cm /おすすめ度 5つ星のうち 5.0
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/■カスタマーレビュー:5つ星のうち5.0この本に出会えて光栄です。育児で悩む皆さんへ、これが美智子皇后の育児です! /投稿者 金色の星 VINEメンバー 2006年9月16日・・・先日、美智子皇后が妃殿下時代に徳仁親王浩宮様の子育てを詳細に放映されたテレビ番組を観て、ある種の感動を覚えていたのですが…今日、病院の帰りに「えええええっ!!!」というぐらいの本著を見つけました!本著は5年前に既に出版されていた本だと知り、本好きの僕もうっかりしたものだ、と反省しました。しかし本著は皇室ジャーナリストの松崎敏弥氏が、当時の妃殿下が浩宮様に「愛情、自信、厳しさ、集中力、学習」の5項目にまとめて、育児につくされたこと、この内容を詳細に記載された貴重な本です。例えば自主性を育てる「ひとり寝」については美智子現皇后は当時以下のように実践されたと言うことです。「お昼寝はいままで通りひとりで、夜はベッドのわきについてあげて下さい。ときどき手を伸ばしてあげると、手をいじりながら必ず眠ると思います。」と、上記のように詳細な子育て方法が具体的に満載されています。皇太子殿下を見ると、僕はいつもその品の良さ、礼儀正しさ、真面目さ、人間性等々に感動を覚えます。象徴天皇の皇太子としてはなく、一人の素晴らしい人格者として。それは…この本に全てのヒントが書かれてあります。「友情を知る子は親切を 安心を知る子は信頼を」ー美智子現皇后の子育ての原点がここにあります。これは絶対に損得無しでお読み下さい。』

☆本日の、『松下幸之助 一日一話』
松下語録

“呼びかける”

「自分が商売をしていて“これは良い品物だ。使えばほんとうに便利だ”というものをみつけたら確固とした信念を持って、お客さんに力強く呼びかけ、訴えるということが大事です。そういう呼びかけをするならば、お客さんもおのずとその熱意にほだされ、一度使ってみようかということになる。その結果、非常に喜ばれ、“なかなか熱心だ”ということで信頼が集まり、自然商売も繁昌していくことになります。/要はそういう呼びかけを喜びの気持を持って行なうこと、そこにこそお客さんにも喜ばれ、世のため人のためになる真の商売を成功させる一つの大きなカギがあるのではないでしょうか」

細かすぎて伝わらない関連動画など


ー「呼びかける」で検索したー

●呼びかける可愛い猫ちゃん

※このネコ、目力(めぢから)がハンパないなー!

●【怖い話】 稲川淳二 恐怖!心霊体験談075 『呼びかける声』


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※書き起こしでは伝わらない怖さですーーー

ジョニーAのつぶやき:ワタクシ、かつて近所のおばちゃんに、浩宮に似ていると言われたことがございます・・・。いや、それだけですけどー。