『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』イタリア人お気に入り♪

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eiga.com 作品情報 『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』
■解説:1975年に日本で放送され、79年にはイタリアでも放送された永井豪原作のアニメ「鋼鉄ジーグ」をモチーフにしたイタリア映画。ふとしたきっかけで超人的なパワーを身につけたチンピラのエンツォは、世話になっていたオヤジが殺され、アニメ「鋼鉄ジーグ」の熱狂的なファンである娘のアレッシアの面倒を見る羽目になる。超人的な能力を持つエンツォを「ジーグ」の主人公である司馬宙とダブらせて慕うアレッシアを前に、パワーを私利私欲のために使っていたエンツォは、彼女を守るため正義に目覚め、互いにほのかな愛情が芽生えていく。そんな2人の前に、闇の組織のリーダー、ジンガロが立ちはだかる。監督は本作が長編デビューとなるガブリエーレ・マイネッティ。主人公エンツォ役に「緑はよみがえる」のクラウディオ・サンタマリア、敵のジンガロ役にルカ・マリネッリ。「イタリア映画祭2016」(2016年4月29日~5月5日=東京・有楽町朝日ホール)上映作品。
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■スタッフ:/監督 ガブリエーレ・マイネッティ /製作 ガブリエーレ・マイネッティ /脚本 二コラ・グアッリャノーネ /撮影 ミケーレ・ダッタナージオ /美術 マッシミリアーノ・ストュリアーレ /衣装 メリ・モンタルト /編集 アンドレア・マグオーロ /音楽 ガブリエーレ・マイネッティ
■キャスト:クラウディオ・サンタマリア(エンツォ) イレニア・パストレッリ(アレッシア) ルカ・マリネッリ(ジンガロ) ステファノ・アンブロジ(セルジョ) マウリツィオ・テゼイ(リッカ) フランチェスコ・フォルミケッティ(スペルマ) ダニエーレ・トロンベッティ(タッツィーナ) アントニア・トルッポ(ヌンツィア) サルボ・エスポジトビン(チェンツォ) ジャンルカ・ディ・ジェンナー(アントニオ)
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■作品データ:/原題 Lo chiamavano Jeeg Robot /製作年 2015年 /製作国 イタリア /配給 ザジフィルムズ /上映時間 119分 /映倫区分 PG12 
オフィシャルサイト
※普通に面白い永井豪作品だった♪タイトルがなんかモッサイ直訳やなー。
 『人呼んで 鋼鉄ジーグ!』とかじゃあダメやったんかなー?個人的には、
ジーグと呼ばれた男』てゆーのがカッチョ良かったと思うゾ・・・。

●本予告


映画ナタリー 永井豪原作アニメ「鋼鉄ジーグ」をモチーフにしたイタリア映画の本予告公開
永井豪原作のアニメ「鋼鉄ジーグ」が登場するイタリア映画「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」の本予告がYouTubeで公開された。本作は、テロの脅威に晒されるローマ郊外を舞台としたダークヒーローアクション。幼い頃から日本製アニメの大ファンだったというガブリエーレ・マイネッティが監督を務めた。主人公エンツォをクラウディオ・サンタマリア、悪の組織のリーダーであるジンガロをルカ・マリネッリ、ヒロインのアレッシアをイレニア・パストレッリが演じた。
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予告編では、孤独なチンピラだったエンツォが超人的なパワーを手に入れ、恩人の娘で「鋼鉄ジーグ」の大ファンであるアレッシアを守るうちに正義に目覚めていくさまが映し出される。「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」は5月20日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー。』

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ジーグの被り物が・・・カワユイッス♪

シネマトゥディ 永井豪&水木一郎、伝説のアニメ「鋼鉄ジーグ」モチーフのイタリア映画に感激!
『漫画家・永井豪原作のテレビアニメ「鋼鉄ジーグ」をモチーフにしたイタリア映画『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』のトークイベントが6日、都内で行われ、幼い頃から日本製アニメの大ファンだったという本作の監督ガブリエーレ・マイネッティが永井とともに登壇。終盤には「鋼鉄ジーグ」の主題歌を歌った水木一郎ジーグカラーの黄色と緑の花束を手に飛び入りして、マイネッティ監督を大喜びさせた。
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40年近く前の作品ながら、イタリアで現在でも大人気の「鋼鉄ジーグ」。本作ではその「鋼鉄ジーグ」をモチーフに、超人的なパワーを得た主人公エンツォが、「鋼鉄ジーグ」の大ファンであるアレッシアを守るうちに、正義に目覚めていく姿を描く。/マイネッティ監督は登場すると、「この作品が日本で公開されることを夢のように思います」と感慨深げ。「永井先生が観て気に入らなければどうしようとそればかり考えていたのですが、先生がポジティブな評価をして下さって本当に嬉しかった」と述べ、「わたし的にはヒーローものをイタリア式に表現してみたかった作品。なぜ日本のアニメをと思うかもしれませんが、日本のアニメを観る環境がイタリアには根付いていて、(イタリア人にとっても「鋼鉄ジーグ」は)自分たちのものという感じがしているからなんです」と紹介する。
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  永井も「イタリアでこういう映画が公開されるとは思ってもみなかった。40年前の作品。それがイタリアの人に浸透していったんだなと思うと感無量。本当に面白かったです。ヒーローものですけど、アメリカのヒーローものとは違って莫大な製作費はかかっていないんですけど、人情味溢れる作品になっている。観終わった後に嬉しくなってしまうような作品に仕上がっています」と絶賛する。/水木も「子供の頃から好きな国だった」というイタリアで本作のような作品が生まれたことに感激の表情で、「歌手になり始めた頃、カンツォーネを何曲も覚えて、イタリアに行きたいという気持ちがすごくありました。世界地図で最初に覚えたのもイタリア。僕は実はあだ名もイタリアーノだったんです。女性にはよくそう褒められました。向こうの人に似ているんじゃないかって」とご機嫌。
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  本作のエンディングでは「鋼鉄ジーグ」の主題歌のイタリア語によるバラードバージョンも流れるが、水木は「映画とマッチしていて、なるほど(イタリア語で歌うと)こういう音楽になるんだって実感できると思います」とこちらもすっかり気に入った様子を見せ、「今度、ライブで僕もジーグをバラードで歌ってみたい」と話して会場を沸かせていた。(取材・文:名鹿祥史)』

水木一郎アニキの歌う主題歌、バンバンババーン♪


↑これが、↓こうなる。
●jeeg robot d acciaio sigla

※バンバン言わないのネーーンw

●LO CHIAMAVANO JEEG ROBOT - Claudio Santamaria canta JEEG ROBOT | HD

※なんて素敵なアレンジの、ジーグ主題歌!!目から鱗じゃ!手から磁石じゃ!

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※イタリアで「鋼鉄ジーグ」が、スペインで「マジンガーZ」が、
 フランスでは「グレンダイザー」、フィリピンで「ボルテスV」、
 どこの国でどのアニメが流行るのか、見当もつかないが、とに
 かく、ある層の琴線に触れたことは間違いない・・・。

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ニュースパス 水木一郎”アニキ”と呼ばれて約20年 なりきって歌うことが”アニソン愛”
『”アニソン界の帝王”と呼ばれていますが、自分ではそんな風格ないんじゃないかと思っています。最近はイタリア人の方が”銀河の大統領”って呼んでくれているらしいですね(笑)正義というか、弱い者への愛など、僕自身はそういう気持ちは持ってますけど、なんでアニキになったのかはよくわかりません(笑)。
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海外ですと、水木一郎というよりもアニキのほうが通りがいいですね。上海万博にゲストで呼ばれたときに、表が何やら騒がしくて、みんな何騒いでいるんだろう、ってマネージャーに言ったら、「何言ってるんですか。みんな、アニキって呼んでいるんですよ!」。ライブが始まる前から、フィギュアやレコードを手に持ってすごく盛り上がっていて、男の子が感動して泣いちゃうくらいなんですよ。日本のファンの方だと、またライブに行けば会えるって感覚なんでしょうけど、海外のファンは今度いつ会えるのかわからないし、この機会を逃したらもう最後かもしれないって思いなんでしょうね。必ず泣くんですよ。これは日本でのことなんですけど、ブラジルから来てくれたファンがライブ会場で入り待ちしてて、「アニキに会えた」と言って感激して泣いているんです。ほんとに大粒の涙を流して。そこまで感激してもらえるとうれしいです。日本の人もそうだけど、ヒーロー番組の歌を歌っている人ということで、特別な見方をしているのかな。とにかく、アニソンを歌っていると、格別なリスペクトを受けることがありますね。』
※イタリアでは「銀河の大統領」と呼ばれてるwww すごい!違和感ナッシング! 
 この↑サイトは、アニキの若かりし頃の写真なども見れるのでおすすめですゾ!

PIPPO & DANIELE - Kotetsu Jeeg
鋼鉄ジーグを熱唱するフランス人のオッサンたち。微笑ましぃ~♪


シネマトゥディ 永井豪はマーベル巨匠スタン・リーと同レベル!町山智浩、欧米での評価語る
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永井豪原作のアニメ「鋼鉄ジーグ」を重要なモチーフにして生み出されたイタリアのダークヒーローエンターテインメント『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』のトークイベントが(2017年5月)17日、渋谷のユーロライブで行われ、映画評論家の町山智浩、作家の樋口毅宏が同作について大いに語り合った。/1975年に日本で放送開始、1979年にはイタリアでも放送され、40年近くたった今もなお、イタリア人の心の中に深く刻まれている「鋼鉄ジーグ」をモチーフに生み出された本作。「『鋼鉄ジーグ』って東映だよね。東映に許可をとったの?」と疑問を声に出す町山に、スタッフが「ちゃんと許可を取ったらしいですよ」と耳打ち。「へえ、すごいね」と感心した様子の町山は、「永井豪さんってヨーロッパやアメリカではカリスマなんですよ。(マーベルの)スタン・リーと同じレベルで尊敬されています。『マジンガーZ』や『キューティーハニー』、そして『UFOロボ グレンダイザー』はフランスだと国民的アニメですからね」と解説しつつ、「いろんな映画祭に呼ばれた時も、永井先生は億万長者だと思われているんですが、日本だとそんなことないんですよね」としみじみ付け加えていた。
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一方、「子どもの頃に買ってもらったおもちゃが鋼鉄ジーグだった」という樋口は、「あのとき買ってもらったおもちゃがこんなになって帰ってきたんだ」と感慨深げ。本作のメガホンをとったのは、少年時代から日本アニメの大ファンだったというガブリエーレ・マイネッティ監督で、樋口は「雑誌『映画秘宝』の監督インタビューを読むと分かるけど、そういうものを観て育った人ですね」と感心しきりだった。/そんな本作のストーリーは、荒廃したイタリアを舞台に、超人的な力を得た男が「鋼鉄ジーグ」ファンの少女を守るため、闇の組織と戦うというもの。「最初は物語がどこの方向に行くんだろう、大丈夫かなと思うんですが、後半になるとちゃんとしたヒーローアクションになります」と町山。「杉作J太郎さんが、“本物の鋼鉄ジーグとか、巨大ロボットが出ないならこの映画を観ない”という人がいると聞いて、日本人の民度はそこまで下がったのかと嘆いていたんですが、でもここにこうやって集まってくださっている方は、大丈夫だと思います。皆さんの期待に添える内容の映画だと思うので、ご安心ください」とお墨付きを与えていた。(取材・文:壬生智裕)』

★監督さんのインタビュー新聞記事をば貼る。右下クリックで拡大。
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●サントラ Lo chiamavano Jeeg Robot: "Supereroe" - Michele Braga

※余韻を楽しめっ♪

オマケ動画

●同監督による、タイガーマスク


●同上 ルパン三世

※長尺版もようつべで観られますゾッ♪




☆「日めくり美智子さま 勇気をもらえるお言葉」&「松下幸之助 一日一話」をお届け

(詳細は、12月2日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日12月31日(日)の、「勇気をもらえるお言葉」はァ~?

(~日めくり紛失のため、中止~)

☆本日の、『松下幸之助 一日一話』
松下語録

“総決算”
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「12月は総決算の月。このときに当たり、1年の歩みをふり返り、お互いの心のケジメもつけたいものです。この1年、よかったことはよかった、悪かったことは悪かったと、素直に自分で採点しなければなりません。そしてこの1年は、決して自分ひとりの力で歩んだものではありません。自分で気づかないところで、人びとの協力を得、また思わぬところで迷惑をかけていることもあると思うのです。そんな周囲の人びとの協力に対しては、ありがたく感謝し、迷惑をかけたことに対しては謙虚に謝罪したいと思います。そうした素直な自己反省こそ、次の新しい年の自分の成長にプラスする何かを、必ず与えてくれると思うのです。」

ジョニーAのつぶやき:松下幸之助さん、1年間どうもありがとうでした。素晴らしき言葉の数々、今後に活かしていきたいものです。