漫画タイトル「吐き気」/かっちゃんの「皴取り侍」ナド

毎日新聞 りえさん手帖
毎日新聞 2018年5月14日 東京朝刊』

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ウートピ 「恋愛はフェアトレードだから…」 北川景子じゃない私たちが覚えておくこと
『——講演で「“女の一途”は相手の悪いところが見えない病気」というお話がありましたが、本当にそうだなと思いました。一方で、婚活に励んでいるんだけれど、なかなかうまくいっていない女性もまわりに多くて。みんな真面目で仕事もできるのになぜだろうって思うんです。/西原理恵子さん(以下、西原):ほとんどの男は3等賞だからねって。それを6等賞にしないようにがんばっているのが女だからねって田舎のスナックのママが言っていた。「なるほどな」って思ったの。芸能人のカップルみたいな1等賞同士ってない。そもそも自分が3等賞なんだからさ。——確かに。だって私は北川景子じゃないですもんね。/西原:そうそう。自分のとこにはこないからね、DAIGOみたいな男前俳優は。だったら3等賞同士でよくない?その代わり、内緒の貯金だけ持っていれば、いつでも別れられるから。あと、子どもを作る気があるのなら、付き合っているうちにオムツを替えてくれるかどうかはわかるでしょ?家にも帰ってこれないような激務の旦那さんは会社と結婚しているようなものだから。2人で暮らす分には激務だろうが何だろうがいいんだろうけれど、子どもが欲しいんだったら、オムツ替えられる男がいる漁場に行くっていうのも大事かもね。——そうですね。相手の年収や仕事など条件にばかり気を取られすぎているのかなという気もします。
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/西原:あれもこれもって言ってもダメなんだよ。フェアトレードで。自分が持っているものと向こうが持っているもののベスト3を出し合って、それでお互いに譲れないものが何かっていうのを話し合うことから始めない?——そうですね(笑)。/西原:基本、女の人のほうが売り手市場なんで。彼氏作りやすいよね。でも皆さん立派だから「この歳で自分からなんていけない」とか「このウエストを見せるのなんてやだ」とか言うんだよね。——そうなんですよ!/西原:でもね、私と仲良くなりたくて寄ってくる男はウエストを気にしてない男なんだよ。——どういうことですか?/西原:女のウエストを気にしていたらもっと若い子にいくでしょ? だから、私にくるってことはそもそもウエストなんて気にしてないの。——な、なるほど……。/西原:だからさ、自分と同じくらいのまったりした相手を見つけるのがいいと思う。3等賞同士で仲良くやろうよって。だから気軽に「飲みに行かない?」っていう男の人がいたら、行けばいい。——講演で西原さんがおっしゃっていた“同時進行”もアリですか?/西原:ありあり。講演でも話したマイルドなヤリマンでいいんですよ。——最近は不倫が叩かれている風潮もあるから「同時進行もいいんじゃない?」って女子に言ったら「ふざけないで」「そんなの無理!」って返ってきそう。/西原:だって結婚してないし不倫じゃないから。女の人が一途になると「私さえ我慢すれば」と思いがちなんですよ。自分が幸せになるためには同時進行していても大丈夫だから。——「女の一途」は相手の悪いところが見えなくなる病気っておっしゃっていましたけれど、同時進行なら比べられるし、効率的ですよね。/西原:相手のいいところも悪いところも見えるからね。だいたいね、彼氏とうまくいっていない相談に乗ってくる男って“次の座”を狙っているからね。——なるほど! まあ自分でもそうですもんね。あわよくばっていう。/西原:そうそう。あわよくばってね。そのくらいでいいんだと思いますよ。(取材・文:ウートピ編集部・堀池沙知子)』
※本音ズバズバ言っちゃう西原さんは素敵だ・・・。一生ついていきたいッス!

みんなのごはん チビ太のおでんみたい!「ちくわとちくわぶの甘辛煮」と「イカダちくわ」のレシピ【西原理恵子と枝元なほみのおかん飯】
『枝元:2つの材料だけで作るレシピ(「ジャガベーとタマベー」参照)が好評だったので、今回も超簡単なのを作ります。ジャーン!! ちくわとちくわぶです。/西原:ちくわぶ……これね、私が上京して初めて食べたとき、正直怒りに震えました。だって絶対に魚のすり身だと思ったもん。そしたら、ただのメリケン粉でやんの!/枝元:確かに申し訳ない。うどん文化の人からしたら、スルッといかないし、穴開いているしね。でも私は大好き。ムチッとしているからかな。それでは「甘辛煮」からいきます。ちくわもちくわぶも1.5~2センチくらいに切って、煮汁に投入するだけ。見てこれ、可愛いでしょ?
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/西原:チビ太(赤塚不二夫のギャグ漫画「おそ松くん」に登場するキャラクター)のおでんみたい!/枝元:10分くらい煮て、汁がなくなったらバターを入れます。/西原:照りを出すんですね?/枝元:いえ、コク出しなんですよ。ちくわとサトイモを煮るときも、好みで最後にバターを混ぜます。ちくわとマヨネーズが合うみたいにね。/西原:勉強になりました。煮物、最後はバターですね。/枝元:肉じゃがもね。コツは、あまり多くの煮汁でコトコトしないで、少ない煮汁で水分を飛ばして最後に絡めること。これなら調味料も少なくて済みますよ。/西原:香りが変わってきました。/枝元:しょうゆの煮詰まった匂いとバターの匂いっていいですよね。見た目も可愛いから、お弁当に入れるのもグッド。私、ちくわぶをバターで焼いて、フレンチトーストみたいにシナモンとかお砂糖をかけてみたいんだよね。「ちくわぶデザート」作ってみたいなあ。
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/西原:それさ、ディズニーランドで「チュロス」(揚げ菓子)だってうそついて売ったらいいんじゃない? 田舎もんが食べるでしょ。/枝元:はははっ、茶色いしね。しょうゆとバターが混ざって、ちょっと甘みも混ざると、メープルシロップ風な感じがしないでもない。さて、もう1品は、ちくわと万能ネギを使ったおつまみ「イカダちくわ」です。マヨネーズとユズコショウをかけてオーブントースターで焼くだけ。/西原:遠慮しないでいい人が家に来たときのおつまみだね。これは簡単だし、おしゃれですわ。/枝元:「インスタ映え」狙った!?【構成・矢澤秀範、写真・根岸基弘】』

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●おかん飯:「ちくわとちくわぶの甘辛煮・イカダちくわ」

※コロッケうどんは『彼女がその名を知らない鳥たち』で、蒼井優
阿部サダヲがおいしそうに食べてたっけぇ~~~~。

ムービーコレクション 『のみとり侍』と「高須クリニック」がコラボした衝撃ビジュアル到着!
阿部寛主演映画の「のみとり侍」と「高須クリニック」の奇跡のコラボレーションが実現。その衝撃ビジュアルが解禁となった。本作は、2016年に大ヒットを記録した『後妻業の女』の鶴橋康夫監督が、約40年間に渡って映画化を熱望し続けた笑って泣ける痛快人間喜劇。原作は、その綿密な時代考証をもとにユーモアを交え当時の社会を表現する歴史小説の第一人者・小松重男の傑作短篇集「蚤とり侍」で、そのうちの人気エピソードをもとに、鶴橋監督自身が物語を再構築し、監督・脚本をつとめた。
“蚤とり”とは、表向きは客の飼い猫の蚤を取って日銭を稼ぐ仕事だが、その実態は床で女性に愛をお届けする裏稼業。運悪く主君の逆鱗に触れ、猫の蚤とりを言い渡され“のみとり侍”になってしまう主人公のエリート藩士・小林寛之進を阿部が体当たりで演じている。ほかに、寺島しのぶ豊川悦司斎藤工風間杜夫大竹しのぶ前田敦子松重豊桂文枝ら個性豊かな俳優陣が出演している。
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本作のポスターは、ちょんまげ姿の阿部が浮世絵風のビジュアルになっているもので、強烈なインパクトを与えていたが、解禁となったコラボビジュアルは、「YES!高須クリニック」で知られる美容整形・美容外科高須クリニック高須克弥院長が、金髪のちょうんまげ姿で写っているもの。タイトル部分は本物の「蚤(のみ)とり侍」をパロった「皺(しわ)とり侍」となっている。
この奇跡のコラボは“女性に愛をお届けする”という『のみとり侍』に、高須院長が共感したことから実現。そこで、『のみとり侍』映画本編の衣装・メイクスタッフの監修のもと、高須院長自らが阿部演じる小林寛之進に扮し作成された。高須院長は撮影の様子について「今までいろんなコラボCMやったけど、今回は、かなり面白かったね。金髪のちょんまげなんて初めてかぶったよ!」と振り返っている。/この衝撃のコラボポスターは5月17日より全国の高須クリニック院内にて掲出されるほか、CMも5月20日より地上波全局にて放送開始となる。映画『のみとり侍』は5月18日より全国公開となる。』
※次は町娘のコスプレをした西原さんに期待しよう~♪

●映画『のみとり侍』×高須クリニック コラボレーションTVCM


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※「水戸黄門」にゲスト出演したこともあるかっちゃん。
 案外、カツラが似合っておる!!

☆これは凄いの見つけてしまった!「イエス!の経典」


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※あれれ?かっちゃんが病床にいた時、西原さんは病院へ
来ることも禁じられていたんじゃなかったっけーー?
微妙~~に事実が曲げられてる?フィクションってこと
で、あまり目くじら立てないほうが良いのかなーー?
それにしても、このイケメンかっちゃんの絵柄はキショイわw




☆書籍「元気が出る言葉」&サライ「日めくり漱石」をお届け♪

(詳細は、1月2日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日5月17日(木)の、「元気が出る言葉」は~?

『歩け、歩け。続ける事の大切さ。/人間は夢を持ち 前へ歩き続ける限り、余生はいらない。』
出展:?
発言者:伊能忠敬 (商人 測量技師 1745年2月11日~1818年5月17日)
『解説:中高年の星、伊能忠敬の前半生は、経営危機だった酒造家に婿養子に入り、商人・名主として飢饉の続いた江戸後期を生き、49歳で引退。50歳にして天文学を学ぶために江戸に出る。55歳から17年、地図を作るべく日本を歩き続ける。江戸時代の平均寿命は30~40歳と言われていた。忠則の生き方にしてこの2つの言葉にはリアリティがある。「一身にして二生を得る」、人生が二つある生き方。忠敬の背を追って、歩け歩け。』

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◎関連書籍、楽曲、映画(ドラマ)などなど・・・

Amazon.co.jp 伊能忠敬: 日本を測量した男 (河出文庫) 童門冬二 (著)
『■内容(「BOOK」データベースより):緯度一度の正確な長さを知りたい―。忠敬が奥州から蝦夷地にかけての測量の旅に向かったのは、一八〇〇年、すでに家督も譲った五十五歳の春であった。傾きかかった佐原の名家に養子に入って家業を建て直し、隠居後は天文・暦学に精進し、身分の軋轢をはねかえし、初めて日本の正確な地図を作成した晩熟の男の生涯の軌跡。
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/■登録情報:/文庫 280ページ /出版社 河出書房新社 /言語 日本語 /ISBN-10: 4309412777 ISBN-13: 978-4309412771 /発売日 2014/2/6 /梱包サイズ 14.8 x 10.6 x 1.8 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.6 /■カスタマーレビュー:走れ走れ … いすゞのトラック ! 5つ星のうち5.0 「晩年の輝きは、若い時からの努力」2016年11月30日・・・学校で習う 「 伊能忠敬 」 には、およそ出てはこないであろう内容で、一億総高齢化社会 とも大げさに言われるような現代においても、一つの指針となるような - そろそろ第二の人生をと検討する世代はじめ、働き盛りの方に向けても、手本となる良書でありました。地元名家に婿として入り、家業において様々な辛酸をなめた経験と同時に先代からの書付(記録)が、日常のさまざまな困難に直面した際や危機管理においての有効な手助けとなるかを体感してその価値を見出したり、そのような日常労苦の中にでも、好きなこと・興味のあること については心の支えにとまでなる位置づけで生涯をかけて頭の中を駆け巡らせている。そして、現役世代の間から隠居後のライフプランを構築している。その学識とともに人生設計の抜かりない準備のレベルは当世より優っているようにも思えます。そもそも、江戸市民の文化レベルの高さについては、いろいろなところで紹介されてはいますが、「 生き方 ・ いかに良く生きるか ? 」 を検討している真剣さはさらに現代よりも一枚上手のようにも感じます。文章には表れないマイナスな部分も当然ながらあったことでしょうけれども、卒業・定年 がエンドではなく、スタートかもしれないと50代半ばの初老のハートにはずいぶん響いた一冊でした。』

●夢の涯て~子午線の夢~(2001年紅白歌合戦)

※映画『伊能忠敬 子午線の夢』主題歌

お笑いナタリー オリラジ中田が“過去一”の授業、公募の塾生招いて伊能忠敬のしくじり解説 2017年7月31日
『「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)の“一般開放授業”が7月29日に東京・テレビ朝日にて行われ、オリエンタルラジオ中田が伊能忠敬の「しくじり偉人伝」を展開した。
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オードリー若林や平成ノブシコブシ吉村といった番組レギュラー陣や、パンクブーブー黒瀬らゲスト陣に加え、このたび「しくじり偉人伝」初の試みとして一般公募の“塾生”たちがスタジオに。彼らを前に中田が解説するのは、全国を測量して初めて正確な日本地図を作ったとされる伊能忠敬の生涯だ。55歳から日本各地の測量を始めた伊能忠敬の“しくじり性格”とは果たして。出演者たちと同様、一般の塾生にも番組オリジナルの教科書が配られ、中田のしくじり授業は今までにない熱気に包まれた。
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授業を終えた中田は「伊能忠敬は50歳を過ぎてやりたいことを始めたわけですが、今回の授業で改めて『僕は今、やりたいことを、めちゃくちゃやれているんだな!』と実感しました。とにかく今回の授業はとても興味深いですし、笑えます! 先生も生徒も今までにない熱量で、すごくノッてる授業でした。“過去一”の授業になりました」と手応えを明かす。若林は「今回の授業は、まるで“あっちゃん(=中田敦彦)ライブ”でしたね! とても面白かったです! スタジオに充満する熱量は、ものすごかったですね。やはり一般参加の方々が加わると集中力が高まった感じがしました!」と話した。』

☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
サライ 「夏目漱石」の記事一覧

“強者の都合よきものが道徳の形にあらわれる(『断片』明治34年より)”

【日めくり漱石/5月17日】政府の傍若無人なふるまいに憤る

今から105 年前の今日、すなわち明治44年(1911)5月17日、政府が「文芸委員会官制」によって選出した文芸委員を発表した。選出されたメンバーは、森鴎外上田万年芳賀矢一、藤代禎輔、上田敏姉崎正治、足立北鴎、徳富蘇峰、佐々醒雪、幸田露伴巌谷小波伊原青々園大町桂月、塚原渋柿、饗庭篁村島村抱月の16人。これに、幹事として文部省学務局長の福原鐐二郎が加わっていた。選ばれた顔ぶれには、漱石と個人的に親交のある者も少なくなかった。それぞれに業績や地位もあり、立派な顔ぶれであった。

しかし漱石は、政府がこうした組織を設けて文芸を審査・評価すること自体に反対だった。そこで、朝日新聞に『文芸委員は何をするか』と題した評論を掲載し、こう断じた。《この機関を通して、尤(もっと)も不愉快なる方法によって、健全なる文芸の発達を計るとの漠然たる美名の下に、行政上に都合よき作物のみを奨励して、その他を圧迫するは見やすき道理である。公平なる文芸の鑑賞家は自己の所謂(いわゆる)健全と政府の所謂健全と一致せざる多くの場合に於て、文芸院の設立を迷惑に思うだろう》

国家権力による文芸の保護奨励と統制は紙一重。文芸の価値や面白さは、最終的には鑑賞家たる読者が判断すること。これを補佐するジャーナリズムや評論家の存在もある。なんでわざわざ、政府がここに出ばってくる必要があるのか。こうしたやり方が、下手をすると作品の検閲や言論弾圧にもつながりかねないことを、漱石は危惧していた。坪内逍遥と池辺三山、黒岩涙香も、委員への選任を断ったと伝えられる。彼らにも漱石と同様の意識があったのかもしれない。単なる杞憂とは言い切れない。つい1年前には、幸徳秋水をはじめとする社会主義者無政府主義者たちが大量に検挙される大逆事件があり、秋水を含む12人がこの1月に処刑されていた。そんな出来事もわが身に引きつけ、言論の自由表現の自由を守らねばならないという危機感に結びつけている漱石先生だった。

細かすぎて伝わらない関連動画など

(「幸徳秋水」「処刑」で動画検索してみました!!)

愛国心について 堺利彦幸徳秋水 非戦と平和


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●映画「100年の谺(こだま)-大逆事件は生きている」予告編(シアターセブンver.)

・2013年5月25日(土)~6月7日(金)まで大阪シアターセブンで2週間限定上映された。

ジョニーAのつぶやき:幸徳秋水をモチーフにした演歌動画もあったが、、、失敬!それは却下させてもらいましたっ!