『グレイテスト・ショーマン』

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eiga.com 作品情報 『グレイテスト・ショーマン』
■解説:「レ・ミゼラブル」でも華麗な歌声を披露したヒュー・ジャックマンの主演で、「地上でもっとも偉大なショーマン」と呼ばれた19世紀アメリカの実在の興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル。劇中で歌われるミュージカルナンバーを、「ラ・ラ・ランド」も手がけたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが担当した。貧しい家に生まれ育ち、幼なじみの名家の令嬢チャリティと結婚したフィニアス。妻子を幸せにするため努力と挑戦を重ねるフィニアスはやがて、さまざまな個性をもちながらも日陰に生きてきた人々を集めた誰も見たことがないショーを作り上げ、大きな成功をつかむ。しかし、そんな彼の進む先には大きな波乱が待ち受けていた。主人公P・T・バーナムことフィニアス・テイラー・バーナムをジャックマンが演じ、バーナムのビジネスパートナーとなるフィリップ・カーライル役を「ハイスクール・ミュージカル」「ヘアスプレー」のザック・エフロン、バーナムの妻チャリティを「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のミシェル・ウィリアムズが演じる。
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■スタッフ:/監督 マイケル・グレイシー /製作 ローレンス・マーク ピーター・チャーニン ジェンノ・トッピング /製作総指揮 ジェームズ・マンゴールド ドナルド・J・リー・Jr. トニア・デイビス /原案 ジェニー・ビックス /脚本 ジェニー・ビックス ビル・コンドン /撮影 シーマス・マッガーベイ /美術 ネイサン・クロウリー /衣装 エレン・マイロニック /編集 ジョー・ハッシング /楽曲 ベンジ・パセック ジャスティン・ポール /音楽 ジョン・デブニー ジョセフ・トラパニーズ
■キャスト:ヒュー・ジャックマン(P・T・バーナム) ザック・エフロン(フィリップ・カーライル) ミシェル・ウィリアムズ(チャリティ・バーナム) レベッカ・ファーガソン(ジェニー・リンド) ゼンデイヤ(アン・ウィーラー) キアラ・セトル(レティ・ルッツ) ヤヒヤ・アブドゥル=マティーン2世(W・D・ウィーラー) サム・ハンフリー(トム) エリック・アンダーソン ポール・スパークス バイロン・ジェニングス ベッツィ・アイデム
■作品データ:/原題 The Greatest Showman /製作年 2017年 /製作国 アメリカ /配給 20世紀フォックス映画 /上映時間 105分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
※フリークスを集めて見世物小屋を手掛ける興行師は、どことなくプロレスの
仕掛け人を連想させた。作り物の世界の中に垣間見える真実、みたいなテイス
トがプロレスヲタクには別の意味でウケるんじゃないだろうかー。

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応援上映にはうってつけの題材やねー。
TOHOシネマズ 日比谷・梅田にてアンコール応援上映 開催決定!!
『全国各地で大いに盛り上がった応援上映が、遂にTOHOシネマズ 日比谷(東京)&梅田(大阪)でも開催されることになりました。
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拍手OK!手拍子OK!発声OK!映画本編の歌曲部分に英語字幕をのせた(※歌曲部分の日本語字幕は表記されません)、応援可能な特別バージョンの上映です。TOHOシネマズで、グレイテスト・ショーの感動をもう一度体感しよう!※字幕版での上映となります。/上映日の6月15日(金)19:00~回の本編上映開始前にオリジナルグッズが当たる抽選会を実施予定です。また当日入場者にはサイリュウムをプレゼント致します。※上映開始前20分程度MCによるグッズプレゼント抽選会を実施予定。』

応援上映に行った芸能人ブログ
野水オブ・ザ・デッド 『グレイテスト・ショーマン』応援上映
『昨日は『グレイテスト・ショーマン』、応援上映に行ってきましたー!人生初!サイリウムを買って…。/見逃していた、作中衣装の展示もあってうれしかったー。なんと、ジャパンプレミア、翌日の記者会見でも司会を務められていた伊藤さとりさんが、チャリティのコスプレで登壇…!可愛らしかったです。
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冒頭から、会場全体で足を踏み鳴らして\\\ オ〜オーオオオー!! ///最高です…爆笑!!!!泣きながら、拍手や手拍子しながら、サイリウム振りながら、セリフに応えながら…もう楽しさしかない空間でしたよー♪/最後の最後に、キアラが「This Is Me」を歌うリハーサル映像も流していただき…そこで号泣でした。もう4回目になるショーマンですが、まだまだ感動もワクワクも冷めない作品です。これこそ劇場で観るべき映画と思うので、興味のある方は、是非一度足を運んでほしいなと思います。』

のぶたんの「ヤホー」で調べました 嘉門さん
『<今日の漫才>/ボ:「グレイテスト・ショーマン」がロングランヒットを続けています /ツ:面白かったです /ボ:確か加納さんが主催しているライブですよね? /ツ:それは「笑漫ライブ」だよ!芸人しかわかんないだろ』
※コネタぶち込みます・・・。

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※ゴツい顔して、声はソプラノって、それ、安田大サーカスさんとこの
クロちゃんやぁーーーん!というツッコミは多くの人がしたことだろうー。

ブルゾンちえみ オフィシャルブログ THE GREATEST SHOWMAN
『劇中歌が、歌として、音楽としてのみでも、映像がなくても成り立つ、本当に素晴らしいもので、サントラって普通、1、2曲、この曲が映画のテーマ曲だよね!っていう名曲がありますが、グレイテスト・ショーマンに関しては、そんな名曲となりえる曲が何曲もあるし、人によって、私は、この曲が好き!いや、私はこの曲!って、人それぞれ名曲になる曲が違うと思う。でも、どれも1位にしたい、捨てがたい位にいい曲なんです。/そして、メロディーだけでなく、注目して頂きたいのが、歌詞。歌詞の内容が、とっても良いんです。希望清々しさ、爽快さ、未来へのワクワク、溢れています。めちゃくちゃ溢れてる。私は、「A Million Dreams」の歌詞が特に好きでした。
私は、この映画を観ながら、頭の中が本当に忙しかった。観ながら、ワクワクが絶えなかったから。未来がワクワクした。そして、今、こうやって、こんな素敵なエンターテイメントに触れられてることに感謝で、これを作ってくれた人に感謝したし、これを演じた役者さんを通して一つの芸術を観させてもらってるという。や〜〜人間ってすごいな〜
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こういうエンターテイメントを楽しむのって、人間に生まれてきたから味わえるものだし、人間に生まれてよかったなあ〜って思いました。人間の寿命は限られているから、どんなことを、どれだけ味わえるか限りがある。素晴らしいものはこの世界にめっちゃくちゃ存在するから、ぜ〜〜〜〜〜んぶ堪能するのは無理だ。だから、生きている間にどれだけ味わえるかなー!と思っているし、死ぬまでに、たくさんの素晴らしいものを味わいたい!ってのが私の将来の希望であるし、たくさんの人がいろんなジャンルで、素晴らしいものを追求していることにやはり格好いいと思うし、それは誰かのためにではなく、自分のために追求してるから、誰に何と言われようと好きだからやっている。
それを見てて気持ちいいし、そうだよな、結局答えはシンプルなんだよな、と。好きだから、やる。やりたいから、やるという、私が憧れている人に共通しているのはそこだ、と思った、とてもシンプル。私も、やりたいことがあるのだけど、きっと、あれが自分はやりたいんだろうというのが、なんとなくわかっているから、そこを達成するのを頑張ってみようと思う。
グレイテスト・ショーマンから話が脱線したように思えるのですが、脱線してない。グレイテスト・ショーマンは、観た人それぞれが、たぶん、自分自身に、いろいろ問いかけるきっかけとなる。映画になるような気がする。だから、頭の中がワクワクで忙しい。良い忙しさ。人間の寿命は、長い人で100年くらい、普通は70〜80くらい?たくさんの人たちが、今まで頑張って、追求してきた素晴らしいものが、たくさん残って、伝承されて、音楽だって、ダンスだって、誰かが死ぬまでに残した技術や発見があったから、今の時代に、もっと進化させて、新しい芸術が生まれていくから、新しい芸術が生まれた時に、それをたくさんの人が感動して、また誰かが追求して、もっと良いものが生まれていくから、楽しみ。人間楽しい』

●This is Me [Dave Aude Remix]


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※東洋の巨人はジャイアント馬場さん!

片岡鶴太郎 鶴日和 ♦️グレイテスト・ショーマン♦️
『楽しみに楽しみに試写会ヘ参りました。♦️グレイテスト・ショーマン♦️ もう幕開けから心躍るシーンの連続‼️音楽も良い‼️踊り良い‼️ストーリーも良い‼️ 勿論‼️俳優も最高‼️ 史上最高のエンターテイメント❤️ 何度も涙腺から溢れた❗️ 素晴らしい芸術とは人様を幸せにする事‼️❤️』
※鶴太郎さんも、昔はグレイテスト・ショーマンでした。アツアツオデンティストw

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※批評家の使った悪口ワードを、ネーミングに採り入れるセンスの良さ♪

春風亭小朝 公式ブログ 見方を変えれば
『おはよう。 グレイテスト・ショーマンという映画を観てきました。別に観る予定はなかったんだけど、僕のまわりで観た人たちが、「泣いた。素敵な映画なのでもう一度観たい。最高でした」というものですから、そこまで褒めるならDVDより映画館で観たほうがいいかなと思って出かけてみたところ・・・・・残念ながら、あまり好きな作品ではありませんでした😅 /でも、これはあくまでも肌合いの問題なので、皆さんは気にせずに御覧下さいねたぶん楽しめるはずです』
※好き嫌いは人それぞれですなー。




☆書籍「元気が出る言葉」&サライ「日めくり漱石」をお届け♪

(詳細は、1月2日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日6月7日(木)の、「元気が出る言葉」は~?

『苦しいときには、自分よりもっと不幸な男がいたことを考える。』
出展:?
発言者:ポール・ゴーギャン (フランスの画家 1848年6月7日~1903年5月8日)
『解説:苦しいときの一つの対処法は、もっと苦しくなることだ。するとその苦しみは消えるが、苦しみの連鎖に堕ちる。では、対象を自分ではなく他人にしてしまえばいい。自分の苦しみなんてなんて小っちゃいんだろう、と。苦しみは乗り越えられるものだ。ゴーギャンは生後間もない亡命生活と父の死、普仏戦争への出兵、ゴッホとの共同生活での耳切り事件や二度にわたるタヒチ滞在、自殺未遂など、波乱万丈の人生を送った画家だ。サマセット・モームの代表作「月と六ペンス」の主人公画家のモデルでもあった。』

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◎関連書籍、楽曲、映画(ドラマ)などなど・・・


◎ひまわりを描くゴッホ」 1888 油彩・画布 ファン・ゴッホ国立美術館
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タヒチの女(浜辺にて)(1891年)オルセー美術館 所蔵
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◎「われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか」(1897年)
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※本物そっくりの役者を使ってますネー。

Amazon.co.jp ノアノア (ちくま学芸文庫) ポール ゴーギャン (著), Paul Gauguin (原著)
『■内容(「BOOK」データベースより):ノアノア、それはかぐわしき匂い。「幸福は太陽とともに、太陽のように照り渡りながら、起き上がった。テウラのかんばせの金色が、住まいの内と、まわりの風景とを喜びと輝きで満たしていた。…楽園で最初の男と女もおそらくこんな風だったろう(本文より)」。
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「原始」「野蛮」ということばのなかに夢想と思念と自由な感受性のすべてを畳み込み、そこから革命的な創造を実現しようとした画家ゴーギャン。現地での妻テウラとの愛の日々、漁、儀式、神と自然とじかに触れる感動をおりまぜつつ綴られるタヒチ滞在記。/■登録情報:/文庫 218ページ /出版社 筑摩書房 /言語 日本語 /ISBN-10: 448008519X ISBN-13: 978-4480085191 /発売日 1999/10 /梱包サイズ 14.6 x 10.6 x 1.2 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.3 /■カスタマーレビュー:純ちゃん 5つ星のうち5.0 「にじみ出る文章」2008年4月26日・・・ヨーロッパを逃れてはるばるタヒチまで来た。63日の航海だったと。ゴーギャンは随所にヨーロッパを感じてげんなりするが、文章からは、タヒチの人々の固有の雰囲気が、染み出るように感じられる。読み出したら、なかなかとめられない。』

☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
サライ 「夏目漱石」の記事一覧

“耳も八丁、手も八丁とは君のことだ(『吾輩は猫である』より)”

【1911年6月7日の漱石】老能楽師を相手に聞き上手ぶりを発揮する

今から105年前の今日、すなわち明治44年(1911)6月7日、夏目漱石宝生流能楽師の宝生新(ほうしょう・しん)の居宅を訪問した。宝生新は、漱石の謡の先生でワキ方の名人。端正な顔だちと美しい声で人気を博した。性格的には大雑把で、稽古日の約束などをすっぽかすこともある半面、他の師匠にありがちな小うるさいことを言わず、月謝も割合と安くしてくれていた。漱石に小犬をくれたりもした。この日の漱石は、そんな師匠から謡曲隅田川」を習った。

宝生新の家には、少し前から藤野漸という老能楽師が逗留して、新版の謡本の校正をしていた。聞けば、この老人は昔、あるお屋敷の留守居役をつとめていたとの話だった。お役目柄、始終、御馳走の席にも出ていたのだが、当時は客10人について盃が4つくらいしか用意されていない。そのため、主人役はいつも客人の間を盃をもらって歩かなければならず、酒量がふえて大変だった。そんなふうに語るのだった。江戸と隣り合わせに地続きでつながっている明治という時代だからこそ聞ける、証言であった。/老人の話は、さらに、渋沢栄一や雨宮敬次郎といった実業家たちのことにも及んだ。老人が旧知の者から伝え聞くところでは、彼らは花札をやり出すと2日も徹夜する。大きく負けてくるとムキになって、いきり出してきて、用があって呼び出してもまとまりのある話ができなくなる者が多い。が、雨宮敬次郎だけは他と異なり、いつも平然として平常の如く話ができる--。そこまで花札に入れ込むあたり、開化期の実業家というのは、ある種、勝負師のようなところもあったのだろう。とくに雨宮敬次郎は、「鉄道王」のほかに「投機界の魔王」という異名も冠されていた。

当時まだ徳田秋江と名乗っていた近松秋江が、漱石山房早稲田南町漱石の自宅)を訪れ、あれこれの体験談を語り聞かせたのもこの日だった。秋江はこの前年、書簡体の小説『別れたる妻に送る手紙』を発表し作家として認知されるようになっていた。漱石とはそれ以前、秋江が批評家として読売新聞に『文壇無駄話』を書いていた頃からの旧知の仲であった。

漱石は秋江の語る姦通事件の話を、面白がって聞いた。面白い話をするのは、もちろん語り手の持っている材料が第一だが、漱石にはそれを聞き出す「聞き上手」のところがあった。若い門弟たちも漱石から話を聞くこと以上に、漱石に話を聞いてもらいたくて山房に集っていた感がある。/後年、秋江は漱石の前で語った素材を、『別れたる妻に送る手紙』の続篇として『執着』『疑惑』『うつり香』といった私小説に仕上げていく。この日、面白がって話を聞き出してくれた漱石先生の態度が、ひとつの力づけとして作用していた面もあったのかもしれない。

ジョニーAのつぶやき:聞き上手が良質の作品を生み出す、か・・・。いい話だな。