2018年6月GMH♂ランキング!今月はニューアルバム発売のエレカシが栄冠!!

☆2018年5月16日~2018年6月15日の間にメディアに露出した有名人、DVDなどで観賞した作品の出演者、もしくは、直接お会いした一般人などなど、とにかく全ての局面でカッチョイイ~♪と感じさせてくれた男性(or男性キャラ)を対象とし、毎月超私的に選出する萌え度ベストテン。それがギザ萌えヒーロー(略してGMH♂)ランキングである!(毎月16日近辺にヒーロー編を、1日近辺にヒロイン編をお届けするのが恒例となっている)。同性さえも萌えさせる、その人間的魅力に満ち溢れた男性ランキング、さあ今月は誰が1位に君臨するかというとーーー、ハイ、タイトル通りッス!

第10位 名探偵 海老瓦幸吉
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※「コンフィデンスマンJP」最終回に登場した名探偵海老瓦幸吉役の袴田吉彦
 絶妙な役柄に拍手。この探偵がある意味、真実を教えてくれるのだ♪

第9位 西村まさ彦
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※映画『家族はつらいよⅢ 君よ薔薇のように』での抑えた演技(この人は誇張した演技だと白々しくなっちゃうので)が良かったのと、木皿泉脚本のラジオドラマ「道草ーお魚ブルースー」での若手漫才師役(TVドラマ版では次の↓賀来賢人クンが演じていた♪)が超ハマッていたので。

第8位 賀来賢人
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市川実日子さんとのコンビによる「お魚ブルース」が非常に良かった。相方と別れた若手漫才師というのも、リアルな感じで、いそういそう!って思えたし。この人は、「泣くな、はらちゃん」では漫画の世界の住人マキヒロを演じて、忽那汐里ちゃんとの淡いラブロマンスが非常に爽やかだったので好印象を持っていたのだった♪

第7位 ひふみん(加藤一二三
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※先述のドラマ「道草」は、いくつかのショートストーリー集といった構成になっており、間のブリッジとして挿入されていたのが、ひふみんの徘徊観察ドキュメントなのだった。何の演出もいらない。ただ、ただ、ひふみんの生態を眺めているだけで、ホッコリさせられるのは何故なんだろうーー?

第6位 東出昌大小日向文世
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※「コンフィデンスマンJP」が終わってしまい、ボクちゃんロス、リチャード・ロスになってしまいそうで怖い。ダー子さんを中心としたこの悪玉トリオは、「ヤッターマンシリーズ」の三悪をも超えてしまったのではないかいな~?「やっておしまいっ!」「アラホラサッサー!」などと言わせてもシックリはまると思われー♪

第5位 池松壮亮
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※テレ東の金曜ドラマ「宮本から君へ」が加速度つけて面白くなりつつある!!・・のに加えて、いま巷で評判の『万引き家族』にも、しれ~っと、風俗嬢の松岡茉優チャンと共感し合うお客さん4号として出演。予想外の「宮本」の登場にドキドキさせてもらえたので。通常ならぜーーったいベスト3入賞は固かったろうが、今月は激戦区だった。もっとスゲエのがゴロゴロいたのだ!

第4位 山崎努(モリ)
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※『モリのいる場所』の主役はこの人にしか務まらなかったであろう。その落ち着いた佇まいで、観客の心を浄化し尽くしてくれる。樹木希林という触媒の功績も大きい。/いま、夏目漱石の「三四郎」を読んでいるのだが、独り自部屋や車中で読む場合は基本、音読をする。その際の声の調子を、山崎努さん風というか、モリ風に読むのが心地よい昨今である。。。

第3位 西城秀樹


西城秀樹/大杉漣/稲垣吾郎 ホシに願いを☆

※秀樹さんの華やかさと、漣さんの渋さ。吾郎ちゃんが引き継ぐのだっ!
 ((´-д-)-3イヤ、ソレハチョットオモニナンジャア・・・?)

NEWSポストセブン 西城秀樹さん「知られざるエピソード」まとめ
『歌手の西城秀樹さん(享年・63)が、2018年の5月16日に急性心不全で亡くなった。西城さんの歌手生活の秘話やプライベートのエピソードなど、NEWSポストセブンに掲載された記事から紹介する。
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「韓国での公演中に脳梗塞を発症し、2011年に再発。言語障害と右半身麻痺の後遺症が残ったものの、リハビリの専門病院に通院して歩行訓練や筋力強化トレーニングなどをひたすら続けていました。一方で『構音障害』という呂律が回らなくなる後遺症を克服するために毎日、子音と母音を繰り返す発音練習にも取り組んでいました」(知人)/懸命なリハビリの甲斐あって、昨年には自力歩行できるまでに回復。その後も1日数時間の歩行トレーニングと神経再生のための鍼治療を受けていたという。
本誌・週刊ポストはそうした情報を受けて昨年6月、西城さんのリハビリ現場を取材させてほしいと申し込んだ。その際、事務所関係者はリハビリの様子をこう明かした。「家族の支えがトレーニング継続の重要な原動力になっている。本人は歌手としての完全復帰に向けて週2~3日程度、精力的にリハビリに取り組んでいる」/前向きな反応だったが、1週間後、事務所の返答は「取材は受けられない」だった。「真剣勝負であるリハビリの場に記者やカメラマンが張り付くことを本人が気にしている。『熟慮した結果、今は遠慮してほしい』とのこと。また時期を改めて相談したい」(同前)とのことだった。
取材は実現しなかったものの、間接的に伝えられた西城さんの想いは、完全復活に向けた強い意志の表われと感じられた。だが、西城さんの願いが叶うことはなかった。「病気発症後は1日3~4箱吸っていたタバコも止め、家族の支えにいつも感謝していました。体も言葉もなかなか以前のようには戻らないことに対して、本人はもどかしさも感じていたようですが、弱音を吐くことも諦めることも決してありませんでした」(前出・知人)/「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」の歌詞を体現するような西城さんの諦めない姿に、ファンはいつまでも勇気づけられることだろう。
5月26日、西城秀樹さんの葬儀・告別式が東京・青山葬儀所で営まれ、1万人以上が参列した。1970年代、西城さんとともに『新御三家』と呼ばれ、絶大な人気を博した盟友の郷ひろみ野口五郎が弔辞を読んだ。新御三家の中で最も遅いデビューだった郷は、「僕は秀樹のことを兄貴という風に思っていました。というか、まず最初にデビューした五郎が長男で、秀樹が次男。僕が三男。その思いは今でも変わっていません。これからも、秀樹の背中を見て、心の中でそう思って、ずっと歌を歌い続けていきたいと思っています。今まで、本当にありがとう。そして、安らかに眠って下さい」と西城さんを見送った。
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新御三家の中で最初にデビューした野口は、「デビューしてアイドルと呼ばれるようになった僕らは、次はその席を後輩に譲らなければ、そして次の高みを目指さなければと考えていた。その方向が僕らは一緒だった。同じ方向を目指していた。秀樹は決してアクション歌手ではないし、本物のラブソングを届ける歌手を目指していたことを、僕は知っている」、「僕もひろみも、秀樹の代わりにはなれないけど、まだしばらくは頑張って歌うからね。おまえの分も歌い続けるからね。そして君を慕ってくれた後輩たちとともに、僕らの愛した秀樹の素晴らしさを語っていこうと思います。何よりも君を愛し、支え続けたファンの方々とともに」などと読み上げた。2人の言葉に、会場からは嗚咽が止まらなかった。』
カックラキン大放送では、野口五郎独特のボケを、秀樹やひろみが真似してた
 ような記憶があるなぁーー。

Amazon.co.jp ありのままに 「三度目の人生」を生きる 単行本 西城秀樹(著)
『■内容(「BOOK」データベースより):再発した脳梗塞からの復帰。カッコ良さを捨てたヒデキのありのままの生き様。8では疲れる、7ではもの足りない。焦らず、力まず、さぼらず、「7.5の生き方」で一歩一歩。
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/■登録情報:/単行本 182ページ /出版社 廣済堂出版 /言語 日本語 /ISBN-10: 4331516784 ISBN-13: 978-4331516782 /発売日 2012/10/25 /梱包サイズ 19.2 x 12.2 x 2 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.2 /■カスタマーレビュー:ありのみ 5つ星のうち5.0 「苦悩がよみとれました。」2018年6月14日・・・購入してから、一気に読んでしまいました。それだけ、興味深く、面白い場面もあり、奥様を愛していらっしゃるのだなと、つい微笑んでしまうくだりもありました。こんな愛情をさりげなく、活字に残してしまわれては、もう、参ってしまいますね。奥様と子どもたちを深く愛していらっしゃったんだなと感じます。/また、西城秀樹はどこへ行ったんだとのくだりは、明るく面白く書き進めてはいたものの、彼の苦悩の深さはいかばかりかと、涙があふれそうになります。けれども、その闇にまけず、立ち向かって歌い続ける彼に感動し、頭がさがります。/2015年に出された心響は、まぎれもなく、立ち向かっている彼を証明しています。彼は人間生活においても、スーパースターになれましたね。進行形のままでいたいとおっしゃった言葉が心に残ります。私も彼のように、闇におちることなく、進行形のまま、家族を愛し人生を送っていきたいと思います。必ず進行形のまま、最期をむかえたいです。勇気をありがとう。秀樹、本当にありがとう。』
※ありのままの格好良さ。真の意味でのスーパーアイドルの証明。
 「7.5の生き方」実践したいものです・・・。ご冥福をお祈りい
 たします。永遠のYOUNGMANに哀悼の意を表し・・・敬礼っ!!

第2位 リリー・フランキー&城桧吏


☆おっとこまえやなぁー、桧吏キュン!!
シネマトゥディ 城桧吏、“父”リリー・フランキーに感謝の手紙
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『第71回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞した映画『万引き家族』(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつが14日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、ポスト“柳楽優弥”の呼び声も高い子役の城桧吏が来場。もうすぐ父の日ということで“妹”佐々木みゆとともに“父”リリー・フランキーにサプライズプレゼントを送ることとなり、城は感謝の気持ちをつづった手紙を読み上げた。この日は佐々木演じる少女の本当の父親役の山田裕貴、そして刑事役の高良健吾是枝裕和監督も来場した。(中略)
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この日はもうすぐ父の日ということで、城はサプライズでリリーに手紙を送ることとなった。「リリーお父さんへ。撮影でもカンヌでも会うたびにいつも優しくしてくれてありがとうございます」という言葉で始まったその手紙は「撮影中、寒い時にカイロであたためてくれたり、僕のことを笑わせてくれたり、いつも気にかけてくれてとてもうれしかったです。もう一人の優しいお父さんができたみたいで、いつも現場に行くのが楽しみでした。大好きな『家族』といた、あの家に戻りたいといつも思っています」とつづられており、「リリーさんのようなおしゃれで優しくて、面白くて、演技の上手な俳優さんになることが僕の夢です。これからもよろしくお願いします。リリーお父さん、大好きです。桧吏より」という言葉で締めくくられた。
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そんな“息子”の姿に目を細めた様子のリリーは「ジーンとしましたね」と語りつつも、「俺がお年玉で50万円あげたことは書いてないの?」とジョークをかます。それには城も「もらっていません」と返して、会場を沸かせた。この日は“妹”からもリリーに絵のプレゼントが。リリーからもらったというペンで描かれたその絵に、思わず「上手だね」と感心するリリーだった。(取材・文:壬生智裕)』
※リリーの台詞で、「俺にはこれくらいしか教えることがなくて・・・」の一節は泣けるニャーー。

城桧吏 単独インタビュー
『Q:完成した映画を観た時はどんな気持ちでしたか?/城:自分が出ているなあと思って、不思議な気持ちでした。何も考えずに自分のことだけをずっと見ていて、その次にほかの人を見ていたら、またすぐ自分が出てきて……。大きなスクリーンに自分が映っているのは、やっぱり不思議でした。/Q:映画を観て泣いてしまいましたか?/城:その時は泣きませんでした。撮影している間はリリーさんとの最後のシーンが本当につらくて、泣くのを一生懸命こらえていました。
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Q:是枝監督のオーディションの様子を教えてください。/城:台本がなくて、その場で言われたことをやるという撮影と同じ感じでした。その時からもう(妹役の佐々木)みゆちゃんと一緒で、車のなかでポテチを食べるシーンを実際にオーディションでもやりました。監督からは台詞だけを伝えられて、それを見てもらって「ありがとうございました」ってあいさつして終わりでした。/Q:監督のほかの作品はいままでに観たことがありますか?/城:あります。「誰も知らない」と「そして父になる」の二つです。「そして~」は観始めた時、普通の二つの家族の話かと思ったけど、子供が入れ違っていたから、自分の親も本物なのかなと考えたりもしました。僕が赤ちゃんの時も同時に生まれた人が3人いて、すぐに看護師さんが部屋に連れていったから「もしかしたら違う家の子かもね(笑)」ってお母さんが言ったんです。でも、周りの人からいつも「お母さんに超似てるね」って言われていて、間違えるわけないので「そんなわけないでしょ」って言いました(笑)。/Q:撮影現場はこれまでの作品とは違いましたか?/城:やっぱり台本がないことに緊張しました。でもすぐに慣れて、台本がないのも「いいかもしれない」って思いました。台詞が多いシーンと少ないシーンがあって、少ないシーンはまだ大丈夫だと思うけど、リリー(・フランキー)さんとの二人のシーンで「スイミー」(レオ・レオニ作の絵本)の話をしたりするところとか、ルアーの説明をするところなどは心配でした。
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Q:リリーさんは緊張しないようにしてくれたんですか?/城:肩をほぐしてくれました。あと足も腕も。最初の方は、みゆちゃんと二人のシーンが多かったので、よく二人でいました。でも、後半になってくると、リリーさんと二人のシーンが多くなっていて、その頃にはリリーさんとも親しくなれていたので、よく肩をほぐしてもらったりしていました(笑)。/Q:後半の治(リリー)と祥太(城)のシーンも印象的ですが、オープニングのスーパーで万引きする二人のシーンもよかったですね。/城:店員さんとお客さんにも見つからないよう、何もしてないように何もなかったように通り過ぎるスーパーのシーンで、リリーさんの「3人いる」っていう合図があるんですけど、予告編がテレビでよく流れていて、あれを見た友だちから「超かっこよかった」って言われました。/Q:一番楽しかったシーンは?/城:二つあるんですけど、ジャンプするところと魚釣り。どちらかというとジャンプの方が楽しかったです。魚釣りの方は撮影が冬で、手がかじかんでいて……ルアーを飛ばす時に何度も糸が手にパンと当たって、痛くて、しびれたりもしました。でも、楽しかったです。/Q:それは痛い記憶ですね(笑)。ジャンプのシーンはどうでしたか?/城:普段なら骨折するくらい高いところから飛んだんです。でも、怖くなかったです。下にふかふかのマットが敷いてあって、何度かジャンプして、超楽しかったです。昔から、高いところから飛び降りるのがとても好きなんです。
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Q:アクションが好きなのですか?/城:好きです。アニメのアクションものとか、やっていきたいです。「GANTZ」の実写版はヘルメットをかぶった田中星人とか、初めて観た時はすごく怖かったですけど、だんだん好きになりました。「進撃の巨人」は実写版を観てかっこいいなと思っていて、自分のなかでブームがあったんですけど、いとこから「アニメもいいよ」って勧めてもらって、観始めたらそっちもすごくはまりました。家では弟が“巨人”で、僕が“人間”で応戦しています。「進撃の巨人」の動画を観ていると、観ちゃダメって言ってるのに弟がやって来て、巨人のまねをしちゃうんですよ(笑)。/Q:弟さんも演技力ありそうですね。/城:すごくあります。例えばお菓子をもらえなくてすねる時とか、僕がたまにちょっかいだしちゃった時とか、「え~ん」って泣いたふりをするけど、涙が一切出てないんです(笑)。/Q:所属するスタメンKiDSの活動はどうですか?/城:みんなと仲良くやっています。ダンスが楽しいです。/Q:プロフィールにダンスが得意って書いてありますね。/城:スタメンKiDSのプロフィールには全員に特技・ダンスって書いてあるんです(笑)。ダンスによって違いますけど、メンバーの(佐藤)大志くんには勝てないかな。大志くんのダンスにはキレがあります。特技です! と言えるように頑張ります!/Q:グループ内で流行っているものはありますか?/城:ゲームですね。全員「スプラトゥーン2」を持っていて、離れた場所でもインターネット対戦しています。//観察眼に優れ、現場での人間関係もすぐに覚えてしまったという城桧吏。明るくて、賢くて、元気な彼のきらきらと輝く瞳に、是枝監督の撮影現場はどう映っていたのだろう。数週間前に会った時は「有名になりたい」と話していた彼が今回は「注目されるのはちょっと恥ずかしい」と照れくさそうにしていた。毎秒大人になっていく大切な時期。作品のなかにも、日に日に大人になっていく彼の貴重な瞬間がしっかりと収められている。』

スピルバーグが絶賛したリリー・フランキーの演技を樹木希林も絶賛!


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※あっと、貼り間違えた。冒頭、監督が樹木さんで次の作品をアテ書きして
いる、と言ってたのが『万引き家族』なんだなぁー。よし、結果オーライ。

AbemaTIMES リリー・フランキー×城桧吏インタビュー 「カットがかかると震えがピタッと止まった」
『リリー:準備はあんまりしていなくて、「日焼けしておいて」と言われたことぐらいかなぁ。今回プロットを読んで、すごく好きなお話だなと思ったのでいろいろ考えましたね。でも、是枝さんの映画は、こっちが勝手に役作りしたところで何ら解決しないから。是枝さんから、こういうふうにしてほしいというのは丁寧にお手紙でいただきました。役については、「木偶の坊のお父さんでいてください」と。そういうお父さんに、祥太がどんどん疑問を感じ始める。万引きについても、どんどん、これは悪いことなんじゃないかなと思ってくるんです。去年の12月から今年の1月にかけて撮影したんですけど、海のシーンだけ去年の夏に撮影したんですよ。その時点で台本は完成していないんです。祥太はそもそも、台本をもらっていないしな。/城:はい、もらってないです。(※是枝監督は、子どもたちには台本を渡さず、口立てで演出する手法を行う。)
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――城さんは今作が役者人生の中のターニングポイントになったと思います。是枝監督は、11歳の城さんが祥太の役に決まったことで、11歳の少年としてのディテールを書き加えていったといいます。撮影前に準備などはしましたか?/リリー:祥太は役作りで、歯とか抜いていたもんな!/城:(笑いながら首を振る)。/リリー:ゆりは撮影中、実際に歯が抜けて、それも映画に反映してあるんです。(樹木)希林さんなんか、歯を入れずにやっていて。/城:台本はもらってなかったので、準備は特にしていないです。――劇中、夏のシーンで薄着ですが、撮影は冬。寒かったのでは?/城:寒かったです。撮影する前は、口がガタガタと震えていたんですけど……。用意スタートとなった瞬間、震えが止まって。でも、寒かったです。――それはすごい!演技経験が多かったわけではない中でのことだったと思いますが、監督の演出はどうでしたか?/城:すごくやりやすかったです。リリーさんや、みなさんが優しくて。笑わせてくれました。――今の笑顔もですが、劇中の城さんの、思春期に入ったような少年のはにかむ笑顔がとてもリアルでした。撮影現場の家族の住む家は、今にも壊れそうな平屋で、家族がひしめき合っている生活をしています。城さんはそのすさんだ様子にコワイなと思ったり、難しかったことはありましたか?/城:難しかったことはなかったです。みなさんもいたので溶け込めました。/リリー:今回、希林さんも、(母親役)安藤サクラさんも、松岡茉優さんも誰もがノーメイクだし、作品の中で、誰が自我を出すでもなく、みんなが自然に、「この汚い家の家族になる」と気持ち的に一致しているのはありました。
――お二人の様子を見ていたら、本当の親子のようです。リリーさん、城さんのような息子がいたらどうですか?/リリー:いや~、良いですよね。祥太みたいな子供がいたら毎日楽しいだろうな。素直で適度に甘えん坊で。これで、祥太が大きくなって、次に舞台挨拶なんかで会ったときに髭が生えていたりアゴが割れていたら寂しいだろうな。――また10年後など、城さんが大人になってから共演する機会もあるでしょうね。/リリー:10年後に俺が生きている可能性は低いけど、祥太は何かしらいろんなお仕事をしているんだろうな。何になりたいか決まった?/城:俳優さんになりたいです。/リリー:子供からやっていると、大人の中に入っていかないといけないから。是枝さんの現場のように健全としたところならいいけど。息子が心配です。――リリーさんは劇中の役では、教養も甲斐性もなく、息子に教えられることといえば盗みしかなかった。なんだか今のお話に父親の愛情を感じて、ホロリと来ます。城さん、リリーさんのようなお父さんはどうですか?/城:(しっかり頷いて)良いと思います。やっぱり、明るくて面白いから。/リリー:でも、撮影では息子のように一緒にいてくれるけど、終わると本当の親と帰っていく。その後ろ姿を見るのが切なかったですよ。(城の)お母さんは美人で。住んでいる家も都会で、全然祥太とは違うんです。――リリーさんから城さんに、こうしたらもっといいよ、という点やアドバイスはありましたか?/リリー:祥太とかゆりに対してお芝居の話はしません。今回、子役2人もそうですけど、茉優ちゃんも希林さんも安藤さんも役者としてすごい濃厚な人ばかりだったので、何にも考えなくてもその世界に連れて行ってくれるというのはありました。だからあんまり、撮影している、していないの境目がちょっとわかんなかったですよね。
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――好きなシーン、見てほしいこだわったシーンはどこですか?/リリー:それはぜひ祥太に聞きたいですね。やっていて楽しかったシーンは?/城:魚釣りのシーンも好きです。/リリー:海での?くそ寒かったじゃん。でもあそこは映画の撮影後半で、祥太が結構長いセリフでルアーの説明するシーンだったんだけど、セリフ回しがすばらしくて。その撮影の後、是枝さんと「祥太、ずいぶん上手くなったな」って話をしたよ。/城:はい。(照れてもじもじ)――ずっと褒められて照れちゃいますね。リリーさんのお気に入りのシーンはどこですか?/リリー:今回、唯一是枝監督に褒められたシーンがあるんです。ほかは全然褒められていないんですけど。「リリーさん、パンツを履くのが速いですね」と。安藤さんと二人で素っ裸でふとんに寝転がっていると(余韻に浸っているシーン)、子供たちが帰ってきて。速攻でパンツ履いたんですが、「速い」って。――(笑)。ちなみに、リリーさんはそのほかにも、今作で裸のシーンが多かったように思いました。監督のこだわりだったのでしょうか?/リリー:俺のお尻を撮りたいって。なぜ?って思いましたけど。――やはり、意図して多かったのですね!それは、家族の生々しい姿をみせたい、というような狙いもあってなのでしょうか。/リリー:家族の中にある性の部分というんですか。たとえば茉優ちゃんの職場(女子高生見学店)や、それぞれの性を描いている。だからこそ、生々しいというか。是枝さんは食べている人間とセクシャルなものを両方撮る人なので、今回、食って脱いでが多いでしょう?』

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※城クンとリリーさん、絶対こんな親子はあり得ない。顔の造りが根本的に
違うし。。。そこから、この家族が疑似家族だということは薄々暗示されて
いたんだなぁーーー。恐るべし、是枝キャスティング!(イヤ、タブンタマタマヤシ・・・)
城くんは俳優志望らしいけど、意外にこの次に「仮面ライダー俳優」なんか
向いてるんじゃないかしらん~?通常パターンとは逆パターンの、カンヌ俳
優から仮面ライダー俳優への転身w/そん時は、リリーさんは、悪の組織の
怪人役か何かで共演♬とかになったら面白かろう。(完全妄想の世界、乙!)


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Amazon.co.jp Wake Up Wake Up エレファントカシマシ 2018/6/5 (試聴可)
『■登録情報:/オリジナル盤発売日 2018/6/5 /発売日 2018/6/6 /レーベル UNIVERSAL MUSIC LLC /著作権 ℗ A UNIVERSAL SIGMA release; 2018 UNIVERSAL MUSIC LLC © 2018 UNIVERSAL MUSIC LLC /レーベル指定のメタデータ 音楽ファイルは個々の購入を識別する固有の識別子がついています。/収録時間 51:37 /ジャンル: J-POP /ASIN: B07DDFLG66 /おすすめ度 5つ星のうち 4.8 /Amazon 売れ筋ランキング アルバム - 17位,9位 ─ デジタルミュージック > アルバム > J-POP /■カスタマーレビュー:Ryo 5つ星のうち5.0 「愛と喜びの花を咲かす奇跡」2018年6月9日・・・エレファントカシマシは今年31年を迎える所謂超が付くベテラン・ロックバンドであり、メンバーチェンジもなく、しかも途切れることなく活動してる奇跡のようなロックバンドである。本当に日本ロックシーンが誇る奇跡と言い切ってもいい。世の中に敵意を向けるような超攻撃的な楽曲(Epic Sony 期)。世の中に届くポップネスを獲得した楽曲(ポニーキャニオン期)。エレカシエレカシ足らしめる為に、より深く自己を追求した楽曲(EMI期)。そしてそれを経てからの今までの全ての時期を統括するような楽曲生み出してる現在(ユニバーサル期)。
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各時代最高の曲を書いてきたエレファントカシマシは、ここに来てまた最高のアルバムを作ったと思う。アルバムを作るたびに最高を更新していくバンドなんて、この世にほとんど存在しない。本当に数限られた一握りのバンドだけだ。我らのエレカシは、その一握りなのだ。特にアルバムを象徴する曲、「EASY GO」の歌詞に見られるのは自己の肯定、それも生半なものではなく、自分は自分にしかなれない。どうしようもない自分なら肚を決めて自分をやっていくしかないというようなドスの効いた覚悟である。普通はどんな才能のある人間でも挫折し、妥協して何かを諦めていくものなのかもしれないが、この人達も何かを失い、何かを諦めてきたのかもしれないが、どこかでやっぱり往生際悪く足掻き、諦め切れてない人達なんだと。しかもその足掻き方が尋常ではない。大立ち回りだ。本当に素晴らしい曲を聴くと英語だろうが日本語だろうが、言語を超越して泣けてくるが、「EASY GO」を聴いて久々泣いてしまった。本当に最高だ。最高過ぎる。50歳過ぎの男達が、「神さま俺は今人生のどの辺り?」と歌い、爆音を鳴らす様の痛快なこと痛快なこと。「さあ頑張ろうぜ!!」と、我々を鼓舞してくれる4人の男達に、まだまだ性懲りも無く夢も見させてもらいます。愛とか喜びとか色々貰います。』

●23rd Album「Wake Up」ダイジェスト映像


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OurAge 太りたくない!エレカシ宮本浩次さんの生活は?
『7月22日・福岡、27日・新潟(フジロック)、29日・山口、8月4日・茨城(ロックインジャパン)、5日・大阪、11日・北海道、19日・香川、25日・新潟、9月2日・山梨。今年の夏、エレカシはこれだけのフェスに出演する。しかも自らのツアーの最終公演は7月16日・北海道。まさに休む暇なし。「偶然なんですけどね。ただまぁ、偶然の必然というか。30周年の総仕上げとして、もう30周年じゃないんですけど、『エレファントカシマシ、ここにあり』ってことなんだと思います。フェスって結構すごい場所で、興味がないと全然人が入らなかったりするんで。井の中の蛙、大海を知らずじゃないけど、内輪でいると気づかないことを直視せざるを得ない。みんなに受ける歌、演奏って何だろう?っていう、ヒリヒリした感じや緊張感が非常にいいんですよね。ツアーはツアーで、エレファントカシマシをすごく大事にして、アルバムも聴いてきてくれる人が多い中で、どれだけまっすぐに曲を届けるかという場なので、両方ちゃんとやることが自分たちにとって大事だと思っています」
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Q:暑い暑い日本の夏。大丈夫ですか?「たぶん体力的には大丈夫だと思うのですが。水分を多めに補給して(笑)、頑張りたいと思います」 Q:それにしても細い宮本さん。そのシルエットが30周年のロゴマークに使われるのも納得の、ロックスターの体型です。「絶対に太らないぞ!」と意識しているのでしょうか? 「基本的には、太らないぞ!って思ってます。でも甘いものが好きで、食べたくなっちゃうんですよね。ストレスなのかな? 『とらや』の羊羹とか、カカオ80%以上のチョコレートとか好きですね」Q:ツアー中は、どのように過ごしていますか?「ライブで体を動かすし、みんなの前で歌うというのがあるので、もっとストイックです。みっともない姿を見せられないぞという、前向きになる最大の理由がありますからね。とはいえガチガチに鍛えるほうではないので、コンサートの3日前から絶対にお酒は飲まないとか、野菜を食べる、間食はしない、夜8時以降は食べない、その程度です。前に一度、テニスのジョコビッチが書いた本を読んだら「小麦粉を取らないと体にいい」とあったので、(2015年の)ツアー中にやってみたことがあります。小麦粉、私も取りすぎてたみたいで、本当に調子良くなりました。ただまぁ、パンだっておいしいから、そこそこ取る分にはいいと思いますけどね」
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Q:全国には、おいしいものがいっぱい待ってそうですが?「そうなんですよ、おっしゃる通り! ご当地のおいしいお菓子とか、必ず誰かが気を使って楽屋に置いておいてくれるんですよ。それをなるべく食べないようにして、でもご飯のあとならいいかなって、1個だけ持って行くとか(笑)」 Q:ライブの後は?「翌日コンサートがない時は、楽しみとしてビールを飲んだり。でもすぐに車に乗って次の場所に行くという日も多かったですね。お酒は、ここ2年ぐらいで好きになってきました。お蕎麦屋さんとかで、日本酒をあったかくして飲むとうまい! あったかいと体にいいのかな? ただあまり飲むと声が出なくなっちゃうんで、1合か2合、週に1回飲むかどうかぐらいですけど。タバコをやめたら翌日お酒が残らなくなりましたし、これくらいのペースなら大丈夫って判明したので」 Q:ベストの体重ってあるのでしょうか?「体重というよりは、腹が出てないとか、腹筋が割れてるかどうか。これ言っちゃうとハードル上げすぎてヤバいんですけど(笑)。腹筋は、一時は300回近く、数えるのが大変なぐらいやってました(笑)。今は朝起きて100回、夜50回、背筋は1日80回ぐらいですかね。でもそうすると今度はスクワットとか、またやることが増えてきちゃって(笑)。何かしら1時間弱はやってるんじゃないですか? 要するに、今の状態を維持するだけでもすごくエネルギーを使うという、そういう年代なんでしょうね。本当はジムに行ったり、トレーナーについたりして、ちゃんとしたストレッチとか科学的なトレーニングとか、そろそろしたいんですよね。やっぱり専門家に相談したほうが、たぶん歌も日常も良くなるんじゃないかと思っています」』  

みんなのレポまとめ 大阪城野外音楽堂 2018 ぬまさんぬまさん @elelelephantK 2018年6月17日
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『(抜粋)/みや猫:へー!!!すぐにニューアルバムのツアーだから、さすがにそんなレア曲はやらないだろうと思ってた!練習時間もないだろうに!すごいよ、エレカシ!さすがだよ、エレカシ!なんだよ、もう!酔っぱらってるから涙でちゃうじゃないかっ!』
※「Wake Up」からの「easy go」という流れがとても気持ち良いネー♪

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※ヤフブロの機能がまた一歩、退化した!!一日の制限字数が定められ、許容
オーバー。エレカシはここで終了せざるを得なくなった!残念ッ!!!

☆書籍「元気が出る言葉」&サライ「日めくり漱石」をお届け♪

(詳細は、1月2日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日6月16日(土)の、「元気が出る言葉」は~?

『夢を見続けるってのは、実はとてつもなく難しいことなんだよ。その難しさを知っている者だけが、夢を見続けることができる。そういうことなんじゃないのか。』
出展:「オレたちバブル入行組」(文芸春秋
発言者:池井戸潤 (小説家 1963年6月16日~)
『解説:池井戸潤ほど照れずに夢を正面から描く作家は珍しい。夢を追いかける人たちの応援団だ。直木賞受賞作家であり、ドラマもヒットした「下町ロケット」もテーマは「夢」だった。夢を見ることはできても、見続けることは難しい。難しいからこそ、見続けることができた人だけが、その夢を実現できるのだ。』

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◎関連書籍、楽曲、映画(ドラマ)などなど・・・

BuzzFeed 池井戸潤が語る、サザンとヒットと・・・
『――『空飛ぶタイヤ』の主題歌がサザンに決まった感想は。/池井戸:感無量です。年齢的に兄貴分的な感じがあって、僕ら世代のシンボルのようなバンド。時代性を背負った存在だと思います。2014年末に横浜アリーナであったコンサートに行ったんですが、3時間以上演奏が続いて、それが全部知ってる曲ばかりなんですよ。そんなライブはなかなかない。本当にすごいなと感じました。映画の主題歌のことはしばらく内緒だったみたいで。マネージャーに「もしかしてサザンじゃない?」って言ったら、当たったんですよ。そういえば『半沢直樹』の時も、キャスティングについて説明を受ける日に「堺雅人さんがいいと思う」と言っていたら、本当に堺さんだったことがあって。たまにそういうことがあるんですよね。
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――「空飛ぶタイヤ」はトレーラーの脱輪事故をめぐって整備不良を疑われた運送会社の社長が、大手自動車会社の欠陥とリコール隠しを明らかにしていく筋立てです。/池井戸:“闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて”の歌詞を見ると、かなり作品に寄せてつくってくださったのかなと。こういう歌詞を書かれるのか、とビックリしました。“疑惑の影が追ってくる”“いつもアイツが現れる”というところは、赤松運送の赤松徳郎社長(長瀬智也)とホープ自動車の沢田悠太(ディーン・フジオカ)との関係性を思わせる。“弊社を「ブラック」とメディアが言った”は赤松運送のことかな?とか、“大量の株が売られていった”はリコール隠しで株が暴落したことを指しているのだろうか、とか。映画のストーリーや登場人物が歌詞にも投影されているかと思うと、ありがたいですね。“寄っといで 巨大都市(デっかいまち)へ”というサビは、頭のなかでずーっと回ってるし、マネージャーもしょっちゅう歌ってます。自分の頭のなかで鳴ってるのか、本当に流れてるのかわからなくなるぐらい(笑)
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――サザンは今年で40周年を迎えます。/池井戸:僕が中学生のころに「勝手にシンドバッド」(1978年)でデビューされて。最高傑作だと思ってるのは「Bye Bye My Love(U are the one)」(1985年)。メロディーが気に入ってますね。すごくいい。本当にうまいことつくるなって。「Bye Bye My Love」、「ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)」(1984年)、「東京VICTORY」(2014年)の3曲は、特によく聴いてますね。iPhoneの自作プレイリストに入れてるんです。サザンに限らず、クラシックでもそうなんですが、メロディーラインって小説と構想がよく似てる。最初にメインの旋律を出して、次に転調させて…という曲があるとするでしょ。小説も同じで、最初に主人公が出てきて、途中で悪いヤツを出して目先を変えて、いったんリフレッシュした後にまた最初に戻る――。いい曲ほど、そういう「物語」がある。メロディーを紡ぐのと小説のストーリーを紡ぐのは、実は同じエンジンでまかなわれてるんじゃないかと思いますね。』

☆現在封切中のこの映画も好調のようで。。。
●映画『空飛ぶタイヤ』予告編


Amazon.co.jp オレたちバブル入行組 (文春文庫) 池井戸潤(著)
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『■内容(「BOOK」データベースより)大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。四面楚歌の半沢には債権回収しかない。夢多かりし新人時代は去り、気がつけば辛い中間管理職。そんな世代へエールを送る痛快エンターテインメント小説。/■登録情報:/文庫 368ページ /出版社 文藝春秋 /言語 日本語 /ISBN-10: 4167728028 ISBN-13: 978-4167728021 /発売日 2007/12/6 /梱包サイズ 15.2 x 10.6 x 2 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.5 /■カスタマーレビュー:一児の父 5つ星のうち4.0 「おもろしくてわかりやすい!」2017年9月3日・・・こういうビジネス小説って、専門用語がおざなりでなんとなしに読んでくか、自分で辞書引いて読んでいくイメージがあった。この本は要所要所で著者の感情込めて用語を解説してくれてるので、専門用語も苦にならず読むことができた。ストーリーは手に汗握る展開で、やきもきしながらも最後はスカッとする!読後の気分がよい!自分も嫌な上司に対してこんな叩きのめしたい!!』
※虐げられて、我慢して、我慢して、最後にやり返すパターンが日本人は
 大好きですからねーー。ツボを突くストーリーを次々思いつくのが凄い
 ッスわ!