「見せたがり女」~柳原可奈子単独ライブ~

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Amazon.co.jp 柳原可奈子 初単独ライブ「見せたがり女」-DVD- 柳原可奈子 (出演)
『■登録情報:/出演 柳原可奈子 /形式 Color, Dolby /言語 日本語 /リージョンコード リージョン2 /ディスク枚数 1 /販売元 ポニーキャニオン /発売日 2011/09/21 /時間 90分 /おすすめ度 5つ星のうち 4.8  
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/■内容紹介:待ってました!!チケット即完売!!柳原可奈子の初の単独ライブがDVDで登場!! /【公演データ】2011年7月17日(日)・18日(祝) 銀座時事通信ホール /待望の初単独ライブ開催決定!柳原可奈子 初単独ライブ「見せたがり女」が早くもDVDで登場!!ファン待望の単独ライブが遂に開催!彼女のお馴染みのキャラクター達だけではなく新ネタも満載。テレビでは見られない彼女の魅力や新境地が楽しめるこのライブはファンならずとも必見です!出演:柳原可奈子 /演出:藪木健太郎(フジテレビ) (C)2011フジテレビジョン /■カスタマーレビュー:KID 5つ星のうち5.0 「才能」2012年4月30日・・・最初の占い師のキャラから客観的な視点でライブを始める、あの発想には脱帽です。彼女の才能が感じられました。しかも笑えた。途中ちょっとくどいかなー と思える箇所もいくつかありましたが 全体的には満足です。Yana Tube の最後の ジーンズからのパンチラは事故なのか 狙ってるのか解りませんがあのタイミングで 意図してやってるのなら 天才です。でも、まさかねえ。「テレビ業界の女」は番組収録の打ち合わせってこんな なんだなぁ と一般人は普段見れない部分が垣間見れておもしろい。人の振り見て我が振り直せ、とゆう言葉があるが 柳原可奈子 見て に置き換えられる(笑えるかどうかは 人それぞれでしょうが、彼女が 新しいジャンルを確立した事だけは間違いないでしょう^^』

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※一番好きなの、コレ!生活にブログのネタ探しが色濃く反映されてしまっ
てるママさん素人記者の、「あるある」な会話が絶妙!同族嫌悪も少々w

お笑いナタリー インタビュー
『──7月の初単独ライブを終えてみて、まずは率直なご感想を。/柳原:すごく緊張したし、すごく稽古もしたんで、今は本当に気が楽ですね。ずっと遊びにも行けなかったから、最近はほかの人の単独ライブばっかり観に行ってます。でも、だんだん次回作への意欲も出てきて、「またやりたいな」と思いはじめました。──ネタ作りの期間を含めると、単独ライブの準備期間は何カ月くらいありましたか?/柳原:半年近くはかかったかな……。でも初めてのことなので何カ月前から準備していいのかわからなくて、結構いろんな芸人さんに話を聞いて回りました。「どれくらいかかるんですか?」って。私の場合は台本から1人で書くので、聞いていたよりも結構かかりましたね。──このライブは新キャラが次々に出てきましたね。/柳原:「爆笑レッドシアター」(フジテレビ系)で出したキャラクターはちょっと入れましたけど、基本的には新ネタをお披露目しようと思って。「レッドシアター」も含めて、ちょうどネタ番組がバタバタバタって終わって、やる機会も見てもらう機会も本当になくなったので、いいタイミングではあったと思いますね。そろそろネタをやりたいなってずっと渇望していたので。
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──どこかでネタを見てもらいたいという気持ちがあったんですね。/柳原:ずっと思ってました。コントやってる時の自分が好きなので。──しかも今回それが初DVDになるということで。/柳原:もう本当に。子供のようなDVDです(笑)。やっぱりライブに関しては1分も飽きさせたくないと思っていて、着替えやメイクもしたかったので、幕間のVTRを全部きちきち詰めて入れたんですけれども。そういうVTRも全部入っているので、ものすごくボリュームのあるDVDになったなと自分で思ってます。手前味噌ですけど。
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──このDVDは相当お金がかかっているように見えます。/柳原:あははは! それがそうでもないんですよ。──VTRでロケに出たり、衣装やメイクも全部変えていたので。/柳原:そうですね、いろんなところに出ていって。でも屋内の撮影は基本事務所の稽古場とかで、衣装も私服で撮ったりしたので、そんなに経費はかかっていないはずです。手間暇はかかっていますけど。──今回のライブは「○○な女」と題したキャラの濃い女性が次々に出てくるという構成でしたね。/柳原:まずはストレートを投げてみようと(笑)。あんまり自己満足っぽく凝ったものにしたくなかったというか、お笑いライブに初めて来た人でも観られるような内容にしたかったというのが大きいです。地方から観に来てくれた人にも「これが観たかった。ギャルのネタも観れてよかった」って言ってもらえるようなライブにしたかったので。──直球勝負でドーンと。/柳原:ドーンと。今持っているものを全部見せようと。やりたいと思ってることを全部バンバンバンと矢継ぎ早に見せようっていうのが狙いです。映像とかもわかりやすくキャッチーにして、ポップにして、っていうことをものすごく考えました。──タイトルも「見せたがり女」ですもんね。/柳原:そうですね。「○○な女」っていうのは最初にやりたくって。「じゃあ私は……?」って胸に手をあててみたときに「見せたがり女」だったからそうしました(笑)。──実際プライベートでも見せたがりなんですか?/柳原:あはは! 割とねー、見せたがりではないかなー。「秘めたがり」です、どちらかと言うと。──でも舞台では……/柳原:見せたがりでしたねー。
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──今回のライブではやらなかったことで、ほかにはどのような構想がありましたか?/柳原:もう1つ考えたのは、すべての登場人物が知り合いという構成で……。たとえば、1つ目のネタで「○○さんっていう友達がいてね……」ってセリフがあったら、その「○○さん」で1つコントを作って伏線を張って繋げるのもいいなって考えたんですけど、複雑になるのでやめました。いずれはお芝居チックなこともやってみたいし、舞台の構成として全部が1つに繋がっているようなライブもやってみたいなと思ってます。──VTRも含めて、一番苦労したのはどのネタですか?/柳原:単純に暑さと朝の早さでVTRの「逃走中」が辛かったです(笑)。カツラで真っ黒の服着て走るのはもう辛かったー。──本編のコントではどのネタが大変でしたか?/柳原:「休ませて~女」ですね。間を空けずにポンポン息もつかせぬような喋り方をする人だったので、調子が悪いと噛むんです。DVD用のカメラが入っているから「噛めないな~」って思ったのがすごいプレッシャーでした。稽古も一番大変だったんですよ。──DVDでは見事に噛んでいませんでした。/柳原:昼公演で噛んじゃったので、DVDには夜公演を入れました(笑)。──本編では8人のキャラクターが登場します。日々の生活の中でどのようにネタをストックしているんですか?/柳原:こういう人に運がすごくあるっていうか。嫌な目線って言ったら嫌な目線だと思うんですけど、普段生活してて「なんて愛おしいくらい人間臭いんだろう」っていう人と出会うと、気になってメモしちゃいますね。とくに女性で、なんか不思議な言い方、違和感のある言い方、面白い言い方っていうのを見て回るっていう。仕事中は、ほかのタレントさんのマネージャーさんやメイクさんを見てみたりとか。普通に友達の友達とか、近くの知人からヒントを得ることもあって、「そういう人はどういう服装をしてるかな」とか膨らませて考えていきます。最初はプロットで「○○な女って、こういうことを言う女」っていうのを書き出していくという作業なんですけど。「知らない?女」とかもそうですね。「私が○○だったの知らない?」って、みんな知っていて当然のことのように話してくる人が実際にいたんですよ。ロケで協力してくださった町の人なんですけど。「ああ、これはネタになるな」と。仕事の合間、合間にそういう人と出会って、そのたびにメモしています。
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──ネタ帳にメモするんですか?/柳原:普段はケータイにメモしてます。たとえば「ご想像におまかせします女」だったら、「自分で話を振っておきながら、聞かれたら『ご想像にお任せします』と言っていた」くらいのことをメモしておいて、あとからそういうエピソードを集めて。で、いくつか集まってから台本に起こすんですけど、基本的にはケータイですね。──ケータイを落とせないですね。/柳原:落としたら大変ですね。落として見られたら大変です(笑)。「あいつがあーだこーだ」って実名で書いてますから。やばいです、やばいです(笑)。──こうやっていろいろな人物をネタにしていると、友達に警戒されないですか?/柳原:あはは! されます! めっちゃされます! 普通にロケに行ったエステティシャンの人にも言われましたからね。「私のことネタにしないでよ~」って(笑)。「そうやって言ってきた人はネタにしませんよ」って言ってますけど。──男性キャラクターはなぜ取り入れないんですか/柳原:やっぱり男性が女性のブリッ子に気づかないのと一緒ですね。女性なので男性の愛おしくて可愛らしい部分をちょっと斜めからは見られないというか。やっぱり「カッコいいな」っていうところから入っちゃうから。そういう遠慮が同性同士だとないのでガツガツ見れるんですけど。男の人のことは男の人のほうがわかるだろうし。女性だからこそ、女性のことを冷静に見られるっていうのは特技かなって思って、あえて男性はやらないようにしてます。絶対かなわないです。やっぱ男性の面白いところは男性芸人がやると思うし。──ということは、今回の登場人物の女性たちは気持ちがわかるというか、共感できるということですか?/柳原:はい、めっちゃわかります。共感する部分がすごいあります。自分にもそういうところがあるからドキッとして「ちょっと怖いな」と思いながらお客さんに観てもらえるのが一番理想的かな。──男性は、いろんな女性の側面をネタとして見せられてやっと気づくというか。/柳原:そうみたいですね。本当に男の人ってねー、素敵。素敵って言っちゃった(笑)。 本当にお客さんで、カップルで来てくれてたり、夫婦で来てくれてたりとかすごく多くて、だから視点の違いをお互い楽しんでるんだろうなと思ったらちょっと嬉しいですね。私は女の人に向けて作ってるところがあるんですけど、蓋を開けてみたら男のお客さんもすごく多くて、どういう視点で見てくれてるのかなって。たとえば会社の同僚とかを「○○な女」って当てはめて観てくれているのか、まったく「そういうものなんだ!」って別視点で観てくれているのか、それは私が男性じゃないのでまったくわからないですけど。──ネタで見ると「確かにこういう人いる!」みたいな感じなんですよね。ついつい見過ごしてしまうというか。/柳原:見過ごせるのが男性の素晴らしいところですよ。私はもう見過ごせないもん、ブリッ子なんて。「えっ!」と思って見ちゃうから。男性はそうじゃないから。
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──今回のDVD、モノマネもたくさん入っていますね。/柳原:ああいうのも太田プロの伝統芸ですから(笑)。やっぱり入れておかないと。いままでやったことのないことやってみようと思って、いろいろ挙げたんですよ。フリップ芸とか、熱湯風呂とか。「柳原可奈子のイメージとしてやらなそうなこと」っていうのを何個か挙げてたうちの1個がモノマネなんです。
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(おどろおどろし~~い、女占い師の活舌の良さを聴いてると、「オーコワ
チャンピオンシップ」に出場したら優勝しそうだな~、などとふと思った。)

──宮崎あおいさんのモノマネとか怒られないですか?(笑)/柳原:知らない! やっちゃったけど、いいかと思って。──国生さゆりさんとか。/柳原:ああ、もう~(笑)。ファンの方が心配してくれてましたからね。「これDVDに入るの? いいの?」みたいな。でも愛のあるモノマネなんで。本当に好きな芸能人をギュッと集めてやってみました。──モノマネで一番の自信作は?/柳原:北斗晶さん。「似そうだな」ってずっと思ってたんで、できて良かったです。──いろいろなトーンの声を出せるところがすごいなと思いました。今回は声に助けられた部分はありますね。本編のネタでも、モノマネでも。──ナレーションのお仕事をされているのが活きましたか?そうですね、ナレーションは今一番力を入れたいなって思っていて。──ナレーションの面白さってどんなところですか?/柳原:声だけで喜怒哀楽を伝えようと思えば伝えられるっていうところですね。作られたVTRに対して、音楽以上に色を乗せられることに気づいたんです。明るくすることも暗くすることもできるし、その中でいろんな自分が出せるし、お笑い以外で一番自分が生き生きできる部分だなってすごく思います。──ナレーションのスキルはどのように磨いているんですか?/柳原:今一緒にお仕事をやらせてもらっている伊武雅刀さんがめっちゃくちゃすごくて、いつも勉強させてもらってます。突然アドリブが入ったりするんですけど、「3秒余ったらアドリブ入れていいんだ!」とか、見ていて勉強になります。あんなに渋い役者さんなのに、声だけ聞いているとひょうきんなおじさんにしか思えなかったり。私は全部のネタにおいて、「え、あれ柳原可奈子だったの?」って言われるくらい全然違う人になるのがすごい好きで、ナレーションも自分ではない誰かになれるのが魅力なんです。伊武さんを見ていると、全然違う人になってるんですよね。
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──1人コントの一番難しいところはどんなところですか?/柳原:誰かを演じるとき、相手の声が聞こえないわけじゃないですか。でも、相手の声を復唱するのって粋じゃないんですよね。「~とおっしゃいました?」って口にしてしまうのって、すごく嫌いなので。それってすごくやりがちな手法なんですけど、いかにそれをやらずに受け答えだけで見せられるかということを意識してます。たとえば、ケータイを持って「○○さんに代わります」って言ってケータイを渡すマイムをしたときに、実際は誰も受け取ってくれないわけじゃないですか。でも、あたかもそこに人がいるかのように見せないとならないっていう。それがピンの煩わしさっていうか。すごく試行錯誤している部分ですね。──とくに「今は会いたくない女」や「ブログ女」は、第三者が目に見えるような構成と演技が際立っていました。/柳原:私にとって一番の褒め言葉は「何人もいるように見えました」って言ってもらえることなんです。人のコントとか観てても、子供と話してるのに目線が上のままだったりすると、すごく気になっちゃって。目線を落とさないと子供がいるように見えないなとか。──奥が深い世界だとは思いますが、1人コントはどのように研究されているんですか?/柳原:イッセー尾形さんとか、劇団ひとりさんとかを観るようにしています。みなさんやっぱりマイムがすごく勉強になるというか。そこにいるように見える人っていうのは何かが違うんだろうなと思って。たとえば会話のときは相手が喋っている分の間は取るとか。私、焦っちゃうんですよね。DVD見ても「焦ってんなー!」って部分がすごくあったりして。意識して間を取ろう取ろうとは思うんだけど、覚えているものを忘れないうちに出さなきゃいけない! みたいなほうが勝っちゃって(笑)。──今のところの課題や、ネタ作りの上での悩みはありますか?/柳原:もっと幅広い役をやってみたいです。美容師さんや化粧品の販売員さんのネタをやってますけど、たとえば働く女性だけのシリーズで1本単独ライブやってみたいなー、とか。でも、自分の人生経験がすごく活きている部分があって、年相応の人生しか進んできてないので、なんならちょっとお休みしてどっか働きに行きたいくらい。もっともっと吸収しないと筆も進まないですね。ギャルとかだったらなんとなく通過してきた部分があるからできますけど(笑)。OLのネタとか本当はもっとやりたいんで、1日ちょっと社会科見学させてもらいたいなと。1日研修で働かせてもらいたいなっていうくらい、今は人生経験がほしいっていう感じですね。
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──よくマンガ家の先生とか、作品に取り掛かる前に取材に行ったりしますもんね。小説家の方もそうですよね。よく観に来てます、太田プロライブに。あと一般公募するマンガ家さんとかもいるんですよね。その仕事をしている人じゃないとわからないことってあるから。みんなに「いるいる」「あるある」って言ってもらうには、そこの詰めは甘くしたくないので、働きに出られたらいいなって(笑)。──今現在取り組んでいることは?/柳原:私、一般的にたくさんの人が観ているものを知らないんですよ。映画とかマンガとか。結構好みが偏ってたりしているのか、この間も「『タイタニック』観てない」って言ったら「あんな名作を観てないの!?」ってびっくりされて。変なところのリサーチ力ばっかりついちゃって、意外と王道を観ていないんですよ。だから王道を、映画は「タイタニック」から、マンガは「ONE PIECE」から読もうと思ってます(笑)。──これから王道ですか(笑)。/柳原:みなさん本当に情報力がすごくて、先輩の芸人さんとお仕事をすると毎回自分の知識力の乏しさに悲しくなっちゃうんですよ。だってすごいんだもん! さんまさんとか関根勤さんとか、「ONE PIECE」で例えたり、AKBに例えたり、少女時代に例えたり、ありとあらゆる知識をお持ちなんですよ。その知識力はお笑いの才能云々の前に大事なのかなと思って。──どこで活きるかわからないですもんね。/柳原:わかんない。「例えツッコミ」じゃないけど、何かに活かされる部分がきっとあるんだろうなとは思ってます。──では最後に、今回のDVDについて、どんな人に見てもらいたいですか?/柳原:本当にネタ番組がない中、新旧のネタを織り交ぜて作ったDVDです。なんとなくタレントとしての活動しか知らない人にこそ観てもらいたいというか。「芸人・柳原可奈子」の今が詰まってるので、芸人として「コントとかもできるんだ!」って思ってもらえたらなって思います。ちょっと見方が変わるんじゃないかなってくらい自信作です!』
※特典のメイキング動画によれば、か~なり単独に対する恐怖心は強かったようで、
終了と同時にブチ叫んでいた。。。

柳原可奈子 テレビ業界の女 (5分55秒)


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※まんまいるんだろうなー、この人のモデルになったDが・・・。

インスタントジョンソン じゃい オフィシャルブログ 柳原可奈子
『昨日、柳原可奈子の単独ライブ「見せたがり女」を観に行った。改めてヤツの凄さを再確認した。洞察力、演技力、言葉選び、どれを取っても申し分ない。欠点がない。おそらく、1人芝居、1人喜劇というジャンルでは日本でも五本の指に入る。イッセー尾形さん、劇団ひとりさん、バカリズム友近やまもとまさみ、この人達も凄いが。柳原可奈子はひけを取らない。しかも、シンガーソングライターのようなもので、自分でネタを作り、演じている。美人とは言えないが、可愛さがある。
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華もある。天才だね。まあ売れるわな。一見草食男子だが、実は肉食男子な男子は、○○男子。あれいいね。いい刺激を貰った。そんな柳原可奈子は、僕と一分以上話せないらしい。僕以外の相方とは仲良しなんだって。こないだのラジオ収録で初めて知った。全く知らなかった。まあ微笑ましいことだが。んで、何で僕とは一分以上話せないのかというと、「じゃいさんは会話がファンタジー過ぎて着いていけない」だって!なんじゃそりゃ!ファンタジーならもっと聞きたくならないか?アクションが好きなのか?』
※彼女をリスペクトする先輩芸人も多いようだ。インパルス板倉氏は
「大好きです!」と公言している。。。


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※この手のがさつな女子高生とか、ホンっっっマに巧い!このウマさを称賛せず、
「可愛い」「可愛い」ばっかり言ってる周囲の声って、どうなん!?むっちゃ可
哀想なんスけどーーー。最近の、情報番組のMC的立ち位置も、あまし本人に合っ
てないような気がしてしょうがないんだが。。。ドナイヤネン、アレハ?

★毎年2月に実施している関根勤さんとのトークライブは、SNS書き込み禁止
のサイキックミーティング的イベントのようだネン~。ウラママー
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Business Journal 財務次官セクハラ疑惑、柳原可奈子の「セクハラだと感じない」発言は極めて問題である
財務省福田淳一事務次官が、記者に対してセクハラ発言をしたのではないかと連日報道されているが、セクハラがあったのか、なかったのか、あるいはセクハラとパワハラの合わせ技だったのかは、現在財務省が行っている調査の結果を待つほかない。しかし、存在していたからこそ、テレビ朝日社員は自分の被害を会社へ申し出て、同局は深夜に会見を開くことになった。/福田次官は「自分の声であるかわからない」としたまま辞任したが、「福田次官の発言であるとの前提のもとに」とした麻生太郎財務大臣のスタンスは潔いといえる。これが一般企業であれば就業規則にのっとり懲戒処分となるものだが、次官を辞任した官僚が懲戒処分を受けるのかは不明だ。福田氏への処分とは別に、被害女性がこれ以上貶められることがないよう、私たちが心がけておかなければならない点を伝えておく。/奇しくも、本件について4月17日放送のテレビ番組『バイキング』(フジテレビ系)で、タレントの柳原可奈子が次のように笑顔で発言していた。
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「(被害女性は)もっとうまく切り抜けることはできなかったのか」「私だったら、この流れで『おっぱい触っていい?』て言われたら、『どこがおっぱいでしょう』とか言って、『それより森友の件どうなっていますか?』って」「大変なセクハラだと感じなかった。私」/さすがに途中で柳原自身、発言内容がまずいと気づいたようで、話の着地点を見つけられないでいると、MCの坂上忍は「今、あなたは生放送の難しさを感じているでしょ」とアシストをして事なきを得たかにみえた。/実はこの柳原の発言は大問題である。また、ほかのコメンテーターのなかにも「私なんて(芸能界に入った)最初からおっぱい揉まれたし、そういうものだと思っていた」と奇妙な擁護をする人もいた。ああ、悲しいかな、古い言葉を思い出す。「女の敵は女」/ひとりの女性が被害を受けたとき、本来ならほかの女性たちも手を取り彼女を守ってほしいのだが、勇気を出して告白している被害女性を切り捨てるだけでなく、今後新たなセクハラ被害を助長しかねない発言である。(後略)』
※ちょっと男性からしたらイメージアップの効果があったかもしれない。
(同性のバッシングは、このキャラの芸人さんにとってはマイナス効果
の方が段違いに大きかっただろうが・・・)
きっと、“男性上司に取り入ろうとする女子”というキャラネタが顔を
出しちゃったんだろうて・・・。




☆書籍「元気が出る言葉」&サライ「日めくり漱石」をお届け♪

(詳細は、1月2日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日8月4日(土)の、「元気が出る言葉」は~?

『あかとんぼ じっとしたまま 明日どうする 土筆(ツクシ)これからどうする ひとりぽつんと/お遍路が 一列に行く 虹の中』
出展:前者・・・「句々快々」(本阿弥書店)/後者・・・BS朝日「ラストメッセージ 偉人たちの言葉」2016年2月21日
発言者:渥美清 (コメディアン 俳優 1928年3月10日~1996年8月4日)
『解説:渥美清といえば「男はつらいよ」。シリーズ27年間で48作!独特の寅さん節に心打たれた人も多いだろうが、台詞は山田洋次にゆずって、ここでは以外と知られていない俳人“風天”の句を紹介。寅さんは旅に生きる風来坊。そんな寅さんらしい句だ。「どうする」。まさに寅さんのつぶやきだ。辞世の句は親友・早坂暁の故郷に度々寄っていて、第二のふるさとといったという愛媛県松山市鹿島に句碑が立っている。寅さんは今、どこで巡礼の旅をしているのだろうと考える。』

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◎関連書籍、楽曲、映画(ドラマ)などなど・・・
Amazon.co.jp 風天 渥美清のうた (文春文庫) 森英介(著)
『■内容(「BOOK」データベースより):俳句が趣味だった渥美清の作品を集め、句作に関する思い出を多くの人に聞いた一冊。全俳句と、その句を作ったころに公開された「男はつらいよ」シリーズの写真も掲載。渥美清の作なのか、「寅さん」の作なのか、読者を惑わせながら、俳号の「風天」そのままに、ノスタルジックで少しさびしい世界へといざなう名句の数々です。/■登録情報:/文庫 254ページ /出版社: 文藝春秋 /言語: 日本語 /ISBN-10: 416777335X ISBN-13: 978-4167773359 /発売日 2010/1/8 /梱包サイズ 15.4 x 10.6 x 1.4 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.6 /■カスタマーレビュー:空満 5つ星のうち4.0 「寅さんとシンクロする俳句」2013年3月1日・・・渥美清は私生活では賭け事や酒などには手をつけないマジメ人間であったが、趣味として俳句を嗜んでいた。いろいろな句会に熱心に参加して多くの句を残した。本書は、句会の関係者を取材して発掘した彼の句のすべてと思い出話を記録している。取材相手は有名人も多いが、彼の俳句の感想・印象は語られていても、句会における渥美清の具体的な様子の証言が少ないのは残念だ。だが、さすがに山田洋次監督の話は俳句に限らず内容が豊富で興味深かった。彼の雅号、「風天」は言うまでもなく「フーテンの寅さん」から来ているが、この雅号ありてこの句ありというのが第一印象である。映画の中で寅さんが俺のひねった俳句だよと言って披露すると、周りのものが笑ったり、感心したり、或いは馬鹿にしたりして場面が展開する、そんなことを想像させる作品が多かった。
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  風天俳句の特徴は、ユーモアとペーソスのこもる豊かなドラマ性である。それは寅さんの映画とみごとにシンクロしている。あの映画の笑いと哀感と優しさは脚本の力ばかりではなく、役者の体を通してホンモノになった。ホンモノの演技を可能にするのは役者のイマジネーションである。渥美清は俳句を作りながら想像力を鍛えていたのか。また逆に言うなら、このような句を生めたからこそ寅さんを演じることができたのだろう。/風天俳句の第二の特徴は、定型にあまりこだわらず自由奔放な言葉遣いにある。中には俳句として完成度の高い作品もあるが、多くは完成度には頓着なく核心となるイメージをつかんで言葉を投げ出した印象である。そのこだわらなさが魅力の一つなのだが、おそらく句作においても風天らしさの演技があるのだろう。渥美清は句会を離れて俳句を作ることはなかったらしいから、あくまで彼にとっては手遊びであったが、もし本格的に入れ込んでいたらどんな傑作が生まれていたかと思わせる遺作群である。私が特に惹かれた句を挙げておく。』

コスモスのひょろりふたおやもういない

いつも何か探しているようだナひばり

ゆうべの台風どこに居たちょうちょ

蓑虫のこともなげにいきているふう

枝豆を噛む口許や話し好き

たけのこの向こう墓あり藪しずか


●『男はつらいよ』第1作のワンシーン


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※寅さんの原点。齢が経ってからの、聖人君子の寅さんではなく、初期の
粗暴な寅さんの方が、個人的にはグッとくる・・・。

●寅さんの子守唄


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※ひろしとさくらの結婚式にて。ここは何度観ても泣けるーーー。

☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
サライ 「夏目漱石」の記事一覧

“不平をいうと人間は際限がない(『書簡』明治38年7月15日付)”

【1905年の夏、38歳の漱石】余りの忙しさに悲鳴を上げた夏の日

今から111年前、つまり明治38年(1905)の夏、38歳の漱石は目の回るような忙しさを感じていた。当時の漱石は、東京帝国大学と第一高等学校で講師をつとめ、明治大学の教壇にも立っていた。その一方で、雑誌『ホトトギス』に連載中の『吾輩は猫である』の評判によって文名が日増しに上がり、あちこちの雑誌や新聞から執筆依頼やら談話筆記の取材やらが舞い込んでいた。/その上、若い門弟たちは漱石を慕って始終出入りしている。大学を卒業した教え子たちは、就職の相談に訪れ斡旋を頼んでくる。自作の小説を見てもらってアドバイスをもらったり発表の場を紹介してもらいたいと考え、原稿を持ち込んだり送ったりしてくる者までいた。生真面目な漱石は、いい加減に手を抜くことができず、ひとつひとつにきちんと向き合って対応しようとするので、自然、多忙な中にも多忙を極めるのであった。

それは、たとえば、次のような手紙(明治38年7月15日付、中川芳太郎あて)からも読み取れる。《一昨日迄は入学試験の監督を仰せつけられる。うちへ帰ると今年卒業の諸先生が口の為めに談判にくる。(略)新小説の社員が来て戦後の文壇に対する所感を聞かせろという。中学世界で世界三十六文豪を紹介するから沙翁を受持てという。中央公論のチョイン先生がきて何かかけという。隆文館が来て猫を出版させろという。金尾文淵堂なるものが何か出版するから書けという。そして来年の講義は作らねばならず》
(文中の「チョイン先生」は、中央公論の編集者・滝田樗陰のこと)

こうした夏を過ごしてきた8月4日、漱石は、門弟で東京帝国大学学生の野村伝四が避暑地の大磯から送ってきた手紙への返信の葉書に、とうとう悲鳴を上げるような調子でこう書き綴った。《事業山の如く多く、時間かくの如く短かし。僕が二人になるか一日が四十八時間にならなくては到底駄目だ。猫も何も書けそうにない》/差出人としての署名は、「漱石」でも「夏目金之助」でもなく「こまる先生」とした。時間に追いまくられながらも、ユーモアを忘れぬ漱石先生である。

細かすぎて伝わらない関連動画など

(「困る」「先生」で動画検索してみました!!)

●【ちくわ先生】遊んでくれないと困るニャ!


●傘が開かなくて東京音頭で困るつば九郎先生 2017/6/3


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ジャルジャルのネタのタネ『どっちが先生かわからん奴』w


ジョニーAのつぶやき:先生と 呼ばれるほどの 阿保じゃなし、ってか~~?