2018年9月GMH♂ランキング!

☆2018年8月16日~2018年9月15日の間にメディアに露出した有名人、DVDなどで観賞した作品の出演者、もしくは、直接お会いした一般人などなど、とにかく全ての局面でカッチョイイ~♪と感じさせてくれた男性(or男性キャラ)を対象とし、毎月超私的に選出する萌え度ベストテン。それがギザ萌えヒーロー(略してGMH♂)ランキングである!(毎月16日近辺にヒーロー編を、1日近辺にヒロイン編をお届けするのが恒例となっている)。同性さえも萌えさせる、その人間的魅力に満ち溢れた男性ランキング。さて、今年の9月男はいったい誰だっ!!

第10位 アオヤマくん(『ペンギン・ハイウェイ』の主人公)
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※小学生特有の、自己中・秀才・エロ趣味、この三つを搭載
した、小生意気なガキンチョ。すんなり物語世界に入り込め
た、のはアオヤマくんのおかげといっても過言ではなーーい。

第9位 坂口涼太郎(ヒョロくん)
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※『ちはやふる』では主人公・チハヤのライバルとして登場。
そして今回は、『サニー』で主人公ミナのヲタクな兄を熱演。
ひょっこりはん!みたいな面構えのくせに、ブログの写真な
どはイケメン俳優気取りなところが可笑しい。。。

第8位 本郷奏多(カナタ)
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※『シネマの天使』に出ていた時に「なかなか雰囲気のある
若手だのぅ~」などという印象を持ったものの、その後あん
まり見かけないな~と思ってた。この度、ラインニュース配
信の「ミライさん」でのんの兄を好演。トゥモローでトモロ
ウとはなんて安易なネーミング!しかしそれはそれで、グッジョブ♪

第7位 画竜軒のオヤジ
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※芸術肌のオヤジさんなんだろぅ、ちょっとの解説ですぐ自分
のモノにする力には脱帽だ。我流我流で、我が道を行く大将。
奥さんがまたエエんだわぁー。オヤジ・ウィズ・パートナー
による7位受賞ということで宜しい。

第6位 リリー・フランキー
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※『サニー32』にも変態役で出演してたが、今回の『SUNNY』
ではしっかり者の探偵役をさり気にこなし、相変わらずの芸達
者ぶりを披露した。韓国では別人格だった、探偵と会社重役を
一緒くたにして創ったキャラとして、及第点ではなかったか。

第5位 キム・ユンソク
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※大人の渋みを見せて、重厚感たっぷりの中年オヤジになり切
ったのが『あなた、そこにいてくいれますか』のキム・ユンソ
ク!韓国俳優のシュッとした顔立ちには、これまで何度感心さ
せられたことか。/「チェイサー」の狂気とは真逆の静かなる
存在感にも圧倒される。。。

第4位 宮本浩次
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※カラオケレパートリーに「神様俺を」が入った記念だ♪
歌いまくりだ!♪~いつか薄い胡麻塩頭に目をショボつかせた
俺を 神様どうか 俺を見捨てないで~♪の部分が特にズンと胸
にこたえる。まぁ、みやじがそんなくたびれた中年オヤジにな
りはしないだろうが、、、その恐怖心は確かにあるんだろぅナ
と思わせてくれる。ただ、ただ、身につまされるー。

第3位 高山善廣前田日明鈴木みのる(withその他プロレス者)


☆医者が見放した体を、必死で修復しようと頑張る元レスラーに、
かける言葉がこれまたカッチョいい元レスラー。二人で講演会とか
したら満員御礼になるだろう。事故の後遺症と、根っからの活舌の
悪さのコラボレーションで、8割がた聞き取れないイベントになっ
てしまうカモだけど・・・w

スポーツ報知 高山善廣の復活支援興行で師匠の前田日明氏と高田延彦氏が激励エール「プロレスラーの体は神経で動くんじゃない。魂で動くんだよ」
『◆「TAKAYAMANIA EMPIRE」(31日、東京・後楽園ホール)リング上の事故で、頸髄完全損傷を負い入院している高山善廣(51)を支援する「TAKAYAMANIA EMPIRE」が31日、東京・後楽園ホールで開催され、盟友・鈴木みのる(50)=鈴木軍=、「ノーフィアー」で高山の相棒だった大森隆男(49)=全日本プロレス=ら各団体から38選手が友情参戦した。高山は昨年5月4日のDDT大阪・豊中大会で前方回転エビ固めを仕掛けようとして頭からマットに落下。首から下が動かない頸髄完全損傷と診断され、長期入院生活を余儀なくされている。/ビデオメッセージでUWFインターナショナルの師匠・高田延彦氏(56)のコメントが流された。「高山善廣が1日も早く、最愛の息子をあのでっかい体でハグできる日を待ちわびながら、私もみなさんと一緒に微力ではありますが、応援を続けていきたいと思ってます。私から彼への個人的なメッセージは、彼と直接会って私の思いのたけをたっぷりと直接伝えたいと思います。高山善廣への熱い応援、支援、よろしくお願いします」
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  そして「キャプチュード」のテーマが流れ、前田日明氏(59)が登場した。高山はUWFインターナショナル入門前にUWFの入門テストに合格しており、最初の師匠は前田氏だった。「高山の頸椎損傷を聞いたときは本当に驚きました。彼は自分と同じで小っちゃい子どもがいたりして、本当に自分のことのように真っ暗になったりもしました。しかしですね、いろいろ調べてみると、脊髄損傷、頸椎損傷、世界にはそこから奇跡と呼ばれる復活を果たして、普通の生活に戻った人、結構いるんですよね。高山! プロレスラーの体はな、神経で動くんじゃないんだよ。魂で動くんだよ。お前も魂で体を動かせるようになって、このリングに戻って来い!」と熱く訴え、観衆から大喝采が起こった。』
※プロレスの魂が疼きだしたのでしょうか・・・。現在は高山選手は「退院している」
との報道もありますた。。。


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鈴木みのるから高山善廣へ「リングでお前のこと待ってる」

※「てめえのとどめは、俺が刺してやる!」
レスラー各自それぞれの個性を発揮してエールを送っている。。。
いいなぁ、プロレスって。

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※「ノーフィア~~~~!」皆の声よ、プロレスの神様にまで届け!!

高山オフィシャルブログ EMPIRE!! 帝王より。
『TAKAYAMANIA EMPIREを終えて..今回のカードを考えた時点では、どの選手とどの選手を組ませたり、戦わせたりしたら面白くなるだろうか、と考えながらマッチメイクをしてましたが、試合を実際に見た後にそれは間違えであったことに気がつきました。全ての試合に自分が入りたかった組み合わせだったんだなぁ、と気づきました。試合をしてる選手たち全てがうらやましくて仕方なかった…
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このイベントに参加して下さった方々(全ての方々)に、感謝いたします。ありがとうございました。高山善廣


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※なにげに俳優としてブレイクしているマキタスポーツ
音楽ネタはマニアックだから、一般受けはしないだろうな、と思ってたが
エレカシが歌いそうなウソ歌、とか大好きだったw)まさかのここへ来
ての“俳優”としての開眼。意外となかったんだよなー、このオヤジ枠!

ツイッター SAI @SAI2001
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※引っ張りだこじゃないデスカ!!

お笑いナタリー ドラマでマキタが水川あさみとベッドシーン、バカリは成海璃子とキスシーン
『動画配信サービス・Paraviのオリジナルドラマ「tourist」にマキタスポーツバカリズムが出演する。「tourist」はTBS、テレビ東京WOWOWの3局が合同で制作するドラマで、「バンコク篇」「台北篇」「ホーチミン篇」の3話構成。人生に悩み、アジアへ旅に出た3人の女性がそれぞれの訪問国でミステリアスな男性に出会う物語だ。9月28日(金)深夜にParaviで配信開始されるほか、テレビでも放送される。
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マキタスポーツは第1話の「バンコク篇」に登場し、水川あさみ演じるヒロイン・野上さつきと一線を超えた関係を持つ中年男性役を担当。2人のベッドシーンで第1話が始まることから、マキタは「冒頭でさつきのキャラ、あるいは人生を一発でわからせるシーンですから、最初が肝心ですし、心してかかりました」とコメントしている。/☆マキタスポーツ コメント・・・役どころは、“さつき(水川あさみ)の男”ですかね。情夫? とにかくただれた関係の男です。実は、別作品でも水川さんとは絡んだばかり。しかも連続して“寝間”でのあれやこれでした。でも中身は大体同じようなもの。僕の油っこさが彼女の涼しげな水っぽさを引き立てるんでしょうか? とにかく彼女と「交わしてるのに、混ざらない関係」を演出するのに最適なんですかね。興味深かったです。冒頭でさつきのキャラ、あるいは人生を一発でわからせるシーンですから、最初が肝心ですし、心してかかりました。撮影は午前中に終わって、午後からは現地合流で友達と観光しました。実は僕、48年の人生で初海外だったんです。touristでツーリストさせてもらいました。本当のツーリストは私マキタスポーツだったんです。ありがとう。さつきみたいにただれたことはしませんでしたけどね!』
※とりあえずは、「ミライさん」を毎週しっかりとチェックしていくゾーウ。

●東京ポッド許可局 2018年09月10日(50分)

※ダジャレを論じています!

マキタスポーツの連載「越境芸人」が書籍化、一億総表現時代に迷ってるあなたへ
 (コメントあり) - お笑いナタリー

※この書籍も絶対買おう~~~~~~っと♪

AERAdot. マキタスポーツ「キラキラネームと“名曲ぶった曲”の共通点」
『いつごろからか、世の中は「自分らしさ」という呪いに悩まされるようになった。これを私は「一億総表現時代」と言っている。これほどまでに「君は君のままで生きていいんだよ」という自由を獲得した時代はかつてない。そういう風潮が顕著に表れているのがキラキラネームだろう。世間にはびこる“キラキラ化”については以前ここに書いた。キラキラ化とは、要約すると「オリジナル幻想」のことと思われたし。キラキラネームとは“名前の自由化”のことであり、親戚とか、親とか、隣近所の目、意見に振り回されず、自分が好きなようにオリジナリティあふれる名前をつけていいということ。結果、巷(ちまた)には珍名が溢れかえることになった。「一億総表現時代」とは、一方で、皆が“作家”になったようなものなのである。
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本題。要するに、作家性が問題なのだ。作家といえば、アーティストだが。「みんなが知っている歌がない」という嘆きの裏には、深淵な問題が隠されているわけである。みんなが知ってる歌がないのではなくて、逆に「名曲」が多すぎることが問題なのだ。/ちなみに「名曲」と書いたが、真の意味での名曲のことではない。“名曲ぶった曲”、あるいは、アーティストや、レコード会社に過保護にされ、生まれた瞬間から名曲であることを運命付けられたブクブクに太った曲のことをここではカギかっこ付きの「名曲」とする。上段で書いた、「キラキラネーム」、または「名前」を「名曲」と置き換えてみてもらいたい。つまりはそういうことなのだ。
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  作家の権利が保障されたのは20世紀以降のこと。理由は「大衆」の登場にある。著作権はもちろんのこと、ラジオやステレオ機器も普及しはじめて、宣伝、流通、消費の循環が育まれた。作家に入る印税のシステムも出来上がった。これにて、19世紀までの音楽家の数とは桁違いに「作家」が増えるようになった。王侯貴族や、宗教というパトロンではなく、大衆がパトロンとなる課金モデルが確立。複製され、何度も同質の音源が聴けるメディアが大量に販売された。国内では国産のポップスが作られ内需も整った。更にCDの時代となって、家電メーカーの企業努力が実を結び、爆発的にCDが売れまくったことは記憶に新しい。/時代は変わって、今やサブスクリプションなるシステムが出来て、音楽の聴かれ方が激変。1カ月千円程度払えば、数百万曲の中から好き放題曲が聴けるのである。考えてみてほしい、それだけの数「名曲」があるのだ。これを名曲デフレ、作家デフレと言わずして何という。さて、「みんなが知っている歌がない」とおじさんは言う。注意しなくてはいけないのは、ここで言う「みんな」とは「おじさん」のこと。本当の意味でのみんなではない。“世間を動かしているのは自分たち”という思い込みがあるおじさんたちは、自分の知らないことで盛り上がっているのが許せないのである。作家が多いとか、名曲が多いとかはまた別の問題だ。※AERA 2018年9月17日号』

ザ・カセットテープ・ミュージック BS12公式HP
『「カセットテープ」のリバイバルブームがきている昨今。昔懐かしのカセットテープから流れる、珠玉の『80年代歌謡曲』を聴きながら、夜な夜なトークを繰り広げていく、夜更かし好きなオトナたちのための音楽トーク番組。毎回MCや特別ゲストがテーマに沿い"マイ・ベスト・カセットテープに入れたい曲"をセレクト。A面には、誰もが聴いたあの曲を。B面には、こっそり教えたいウラ名曲を。
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MCは、ミュージシャン・芸人・俳優・コラムニストとマルチに活躍中のマキタスポーツと、気鋭の音楽評論家スージー鈴木。稀代のヒット曲は、なぜ人の心をつかんだのか?作詞家・作曲家が仕掛けた、歌詞とメロディーの秘密とは?音楽評論界の革命者二人が、「80年代歌謡曲」の素晴らしさを、縦横無尽に語り尽くします。』
※このマキタスポーツさんが、ワチクシより5つも若いという事実に驚愕している。。。

第1位 長谷川博己鈴木先生役の)


※「鈴木先生」のDVDを改めて鑑賞している。長谷川ほどこの主役に適した
俳優はいないだろうー。キャスティングの奇跡である。

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◎おぉ!小川蘇美の好きな人問題の答えがここに・・・
土谷太鳳公式ブログ 蘇美ちゃんの好きな人2
『私は時々「蘇美ちゃんの好きな人って、結局誰だったの?」と質問されますが、本当は原作でもドラマでも、はっきり分からないままだと思うんです。たぶん、蘇美ちゃん自身も、よくわからないんじゃないかって思います。でも私はなんとなくだけど、蘇美ちゃんはやっぱり、鈴木先生が好きだったんじゃないかって思うんですよ。保健室で蘇美ちゃんは、それだけ言わないことを選んだ気がするんです。
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上手く表現できないし、もしかしたら全然違うかもしれないんですけど…オンエアでは、保健室の場面で鈴木先生の顔はあまり映ってませんでしたが、蘇美ちゃんが話している間、先生は涙を浮かべて聞いてくださっていました。蘇美ちゃんの心を受けとめていたんだと思います。台本で私が泣きそうになったのは、空想の蘇美ちゃんが飛び立つ場面でした。なぜかこの場面が、私はすごく悲しかったんです。先生にとってもクラスにとっても蘇美ちゃんにとっても、蘇美ちゃんの好きな人がわからないままで、それで良かったんだと思うけど、私は、いつか大人になった蘇美ちゃんが、一人の女の人として鈴木先生に再会できる未来があっても、よかったのにな…って思ってしまいました。でも私自身、今は恋愛系には疎いというか、恋愛に関して興味が遠いので、もっと大人になった時に、原作や台本やドラマで見返してみてどう感じるか、そして、蘇美ちゃんの好きな人は誰だったのか?を楽しく考えてみたいです。』

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※この心の葛藤を文字にする作風がピッタリ合っていた!エヴァ以上に。。。

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※教師はつらいよ。泣いて笑って発狂して・・・w

長谷川博己 発狂 シーン

※でんでんと田畑智子さんの存在も大きいな~~~~♪

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※この作品のおかげで、それ以降の中学・高校生モノのドラマが
どれも陳腐に見えてしまって物足りなくなっちゃう現象が生まれ
たっけなー。『ソロモンの偽証』なんかぜんっぜん学級会がリア
ルに見えんかったよ~~~~ぅ。

withnews 「恵まれてるって、つらい」鈴木先生「手のかからない子」描いた理由
『漫画「鈴木先生」は、問題を抱えた子どもではなく「手がかからない子ども」の苦悩を描いた作品です。2011年には、長谷川博己さん主演でドラマ化され注目を集めました。作者の武富健治さんは「無意識にあっち側とこっち側という風に、派閥化するのが問題」と語ります。夏休みが終わり、学校生活の悩みを意識する人もいる時期。武富さんに作品に込めた思いを聞きました。
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「今の学校教育は 我々が普段思っている以上に―― 手のかからない子供の 心の摩耗の上に支えられている」(「鈴木先生」5巻より)/これは、2005年から2011年にかけて連載された漫画「鈴木先生」(漫画アクション双葉社)の主人公・中学校で教師として勤める鈴木先生の言葉です。「子どもの頃から、熱血教師が出てくる作品も楽しく見ていました。物語の中心にいるのは、問題を抱える生徒で、その苦悩や憂いがかっこよかったりする訳です」そう語るのは、「鈴木先生」の作者・武富健治さん。「でも、どこか自分に向けられた話じゃないという感覚がありました。誰かに気を遣いながら、よそ者として見ている感じがあったんです」/鈴木先生が意識的に実践するのは、学校生活を人並みに過ごす「普通の生徒」にも時間を割くこと。「手のかからない子ども」が持つ苦悩を、敏感にすくいとります。
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鈴木先生の思いは、自身の「原点」として描かれるシリーズ「掃除当番」で知ることになります。このシリーズで焦点が当たるのは、中2の「普通の」女子生徒、丸山康子です。ある日、教室の掃除当番が回ってきたのは、康子のいる1班。しかし、掃除はスムーズには進みません。不良グループに入っている女子生徒は掃除をサボり、精神的に不安定な男子生徒も早々に教室を出て行ってしまう。それを見てやる気をなくし、机を引きずり適当に済ませようとする同じ班の生徒たち。せっかく掃除している生徒の気持ちを折らないよう、先生は注意しません。班の生徒に「自分たちだけ真面目にやる必要はない」と言われも、康子は「仕方ない」と納得しようとし、掃除を続けます。仲の良い友だちがいる。家に帰れば両親も悩みを聞いてくれる。他の子のように、配慮されるべき事情はない。「だから、がんばらなくちゃいけない」――。その後も、真面目に掃除を続けようとする康子。相変わらず班員は揃いません。「やりたい奴にやらせておけばいい」。ある生徒の言葉で康子は涙を流してしまいます。みんな事情があるから責めちゃいけない、でもみんなの「事情」って、なにーー?「恵まれてるって、つらい」と吐露する康子に、読んでいて胸がしめつけられます。(中略)
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康子のような思いをしている生徒に、「鈴木先生に触れてみてほしい」という武富さん。「僕が体制を変えるのは現実的に難しいから、気持ちの部分でやわらげたい。それに、いっぱいいっぱいになっているときに、言葉を受け取ることは難しいことだと思います」「そういう意味でも、作品があり、創作物をつくる自分の役割なんだと思っています」』
※「今の学校教育は、手のかからない子供の心の摩耗の上に支えられている」
 けだし名言である!!心して生徒に対処すべきと痛感させてくれるフレーズ。

GQ 長谷川博己 怒涛の一年を振り返る|GQ MEN OF THE YEAR 2017 (動画あり)
『その年、もっとも輝いた男たちを称える祭典「GQ MEN OF THE YEAR」。2017年のテーマは「EAST WEST: A NEW TAKE ON TIME」(「イースト・ウエスト:時の新しい見方」)。いつもの時計を横向きにして見てみたら? きっと、時間へのフレッシュな見方ができるはず。そんな既成概念にとらわれないモノの見方は、あたらしい世界を生み出すクリエーションの出発点です。今年は、時の囚人ではない、そういう自由な「水平思考」の男たちに注目します。』

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◎気になる次回作!
シネマカフェネット 稲垣吾郎、長谷川博己&池脇千鶴らと共演!“山の男”役は「とても新鮮」(長谷川の)コメントのみ抜粋
オダギリジョー主演『エルネスト もう一人のゲバラ』や吉永小百合主演『北のカナリアたち』などの阪本順治監督が2016年の『団地』に続いて挑む完全オリジナル脚本作品「半世界」で、稲垣吾郎が主演を務めることが決定。長谷川博己、渋川清彦、池脇千鶴と共演する。
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長谷川博己「作家性の強い作品だと思います。読む度に考えさせられたり、これはどういう意味なのかとか、読めば読むほど色々な味が出る感覚がしました。これから撮影に向けてどう構築していこうか模索している最中です。監督の作品はとても好きですし、作品ごとに違う雰囲気がするので、阪本監督とご一緒できることをいまから凄く楽しみにしています。監督は大変こだわりのある方だと思いますので、どう料理されるのか。監督のこだわりにどっぷり浸かってどう変化するのか。楽しみたいと思います。」』  
※一癖も二癖もある共演者との化学反応がどう展開していくか、見ものだ・・・。

稲垣吾郎長谷川博己、共演作「半世界」撮影終え心境明かす

※炭焼き職人の話、とはこりゃまた地味な。。。w
 吾郎ちゃんが宣伝活動においては様々な妨害を受けるだろうから、
 代わりに矢面に立つ機会が多くなりそうな気もーーー。

☆ついに、2020年大河ドラマ主役にも決定している様子。。。
NHK PR 2020年 大河ドラマ 制作・主演決定!脚本 池端俊策 & 主演 “明智光秀” 長谷川博己
『記念すべき2回目の東京オリンピックが行われる2020年──21世紀の日本にとって大きな節目を迎える年です。そのメモリアル・イヤーに、大河ドラマで最も人気の高い「戦国時代」をはじめて4Kでフル撮影、従来とはまったく異なる新しい解釈で英雄たちを描く、まさしく「大河新時代」の幕開けともいえる作品が第59作「麒麟がくる」です。
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麒麟がくる」は、大河ドラマの原点に戻り、戦国初期の群雄割拠の戦乱のなか、各地の英傑たちが天下を狙って、命をかけ愛をかけ戦う、戦国のビギニングにして「一大叙事詩」です。脚本は、第29作「太平記」を手がけた池端俊策のオリジナル。大河ドラマとしては初めて智将・明智光秀を主役とし、その謎めいた前半生に光があてられます。物語は、1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」であった時代から始まり、丹念にそれぞれの誕生を描いていきます。若き明智光秀織田信長斎藤道三今川義元、そして秀吉が、家康が、所狭しと駆け巡る…「麒麟がくる」──新たな時代の大河ドラマの始まりです。

●役柄紹介(明智光秀) 本編の主人公。武士としては身分の低い美濃の牢人ろうにんとして生まれるが、勇猛果敢な性格と、類いまれなる知力を、美濃を牛耳る斎藤道三に見いだされ、道三の家臣として重用されるようになる。当初は美濃で生きることに疑いを持たず、生涯道三に仕え、その中で日々をおろそかにせず生きていくことを望んでいたが、父代わりの道三に「大きな世界と対峙たいじすることがおまえの使命だ」と諭され、次第に考え方が変わっていく。やがて、主君として付き従った道三が息子・義龍にうたれたのち、美濃を追われ、京で細川藤孝足利義昭と出会い、さらに後半生の主君・織田信長に会ったことで彼の運命が大きく動き出していく…。
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●制作統括・落合 将 このドラマは最近の大河ドラマとしては珍しく、1540年代から始まります。まだ信長も子どもで、父の信秀が活躍していた時代。今川義元もまだ20代の青年、各英傑たちの「父親世代の活躍」から描く、いわば「ビギニング物語」です。そして、その中心として描かれる青年・明智光秀もまだ何者でもありません。何者でもない各地の若い武士たちが、未来の見えない乱世で何者かになっていく…というより、変化し続ける時代から逃げることを許されず、何者かにならざるを得なくなっていく…そしてそんな状況は、どこか現代の日本とも重なる気がします。壮大な時代そのものを描くのは、歴史ドラマで数々の名作を手がけてきた名匠・池端俊策さん。主演の光秀は、今最も脂がのっている俳優・長谷川博己さん。迷いながらも自らの魂に従って生きていく繊細かつ強靭きょうじんな光秀像は、長谷川さんなくして実現はできません。麒麟は一体誰のもとに来るのか…まだ鉄砲もろくにないころの戦国の夜明けを舞台に、記念すべき年の大河ドラマは原点に帰って、「毎週わくわく見てしまう」英傑たちの青春群像劇を届けるべく、邁進まいしんしたいと思っています。』  

★「鈴木先生」に関しては、「松岡茉優定点観測」のネタで、もう2~3回は
使わせてもらうつもりダョーンーーー♬

☆書籍「元気が出る言葉」&サライ「日めくり漱石」をお届け♪

(詳細は、1月2日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日9月16日(日)の、「元気が出る言葉」は~?

『美はただ乱調にある。諧調は偽りである。真はただ乱調にある。今や生の拡充は ただ反乱によってのみ達せられる。』
出展:「生の拡充」(大杉栄自叙伝 中央公論社
発言者:大杉栄 (思想家 1885年1月17日~1923年9月16日)
『解説:大杉栄は日本を代表するアナーキストであると同時に、恋愛自由論者でもあった。堀保子、神近市子、伊藤野枝という明治時代を代表する新しい女性たちと次々恋愛したが、入籍はせずに愛人関係にあった。思想・行為・動機から自由であること。一見それは無責任で無秩序であるように思えるが、大杉はあらゆる権威から自由であろうとした。ゆえに美、真、生も乱調にこそあるのだ。「大杉栄自叙伝」は百年後のいまでも古びない。痛快な言葉の媚薬だ。なお「美は乱調にあり」「諧調は偽りなり」は瀬戸内寂聴大杉栄伊藤野枝を描いた名作だ。』

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◎関連書籍、楽曲、映画(ドラマ)などなど・・・

Amazon.co.jp 大杉栄自叙伝 単行本(ソフトカバー)大杉栄(著), 大杉豊 (解説)
『■内容紹介:1921(大正10)年――雑誌『改造』の求めで連載を起こすも、関東大震災下の「甘粕事件」により、未完で遺された傑作。「陛下に弓をひいた謀叛人」西郷南洲に肩入れしながら、未来の陸軍元帥を志す一人の腕白少年が、日清・日露の戦役にはさまれた「坂の上の雲」の時代を舞台に、自由を思い、権威に逆らい、生を拡充してゆく。 日本自伝文学の三指に数えられる、ビルドゥングスロマンの色濃い青春勉強の記。
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/■登録情報:/単行本(ソフトカバー) 312ページ /出版社 土曜社;新装カバー版 /言語 日本語 /ISBN-10: 4990558715 ISBN-13: 978-4990558710 /発売日 2011/9/16 /梱包サイズ 17.9 x 11.5 x 3 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.2 /■カスタマーレビュー:サイゴンの坂道 5つ星のうち4.0 「アナーキー・イン・ザ・大正」2008年5月27日・・・日本最高のアナーキスト大杉栄。「悪魔」と呼ばれた彼の半生が、実に生き生きと語られている。彼の論文が何編かと、自叙伝が収められている。この大杉の自叙伝を読んで驚いたのが、圧倒的な読みやすさである。100年近く昔に書かれた文章なのに、まるで最近書かれた小説であるかのように、一息に読んでしまえるのである。古臭い比喩などが一切使われていないからなのだろうか。『坊ちゃん』のように、痛快であり、一読してたちまち彼のことを好きになってしまう。自叙伝を読む限りでは、大杉とは、アナーキズムに染まるために生まれてきたような人物であると感じた。思想即行動、を彼はいたるところで説いているが、大杉にとってはあまりにもそれが当たり前であったのだろう。実際この自叙伝は、1904年前後に書かれたもののようなので(一応、例の日陰茶屋事件についての文章も自叙伝には収められている)、それ以降の活躍については知ることができないのは残念。』

●映画『シュトルム・ウント・ドランクッ』予告編

・大正時代に存在した無政府主義結社「ギロチン社」をテーマに、寺山修司監督作への参加や『蒸発旅日記』などの作品で知られる山田勇男がメガホンを取った群像劇。アナーキスト大杉栄の殺害をきっかけに復讐(ふくしゅう)を誓うギロチン社のメンバーの暗躍を通して、テロルとエロスを幻想的につづる。主演は、モデルで劇団「少年王者舘」などでも活躍する中村榮美子。独特の世界観を作り出す山田監督のもとに集まった、寺十吾、廣川毅、天野天街、流山児祥、佐野史郎あがた森魚といった個性的な共演陣にも注目。

瀬々敬久自主映画「菊とギロチン」撮影完了!


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☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
サライ 「夏目漱石」の記事一覧

“凡眼は皆形を見て心を見ざる(『吾輩は猫である』より)”

1906年9月16日、39歳の漱石】妻の父の訃報に接し悲しみに暮れる

今から110年前の今日、すなわち明治39年(1906)9月16日、39歳の漱石は悲しみに沈み胸を痛めていた。妻・鏡子の父親である中根重一が、腎臓炎を悪化させ病没してしまったのである。鏡子は、父が倒れたとの連絡を受け、1週間ほど前から麹町(千代田区三番町)の実家に泊まり込み、看病を続けていた。漱石は2日前にそんな鏡子宛てに、《嘸(さぞ)かし御心配の事と存じ候。いつ迄もそちらに御逗留の上御看病可然(しかるべく)と存候。(略)金銭上の事につき御相談も有之(これあり)候わば遠慮なく御申聞(おもうしきかせ)相成度(あいなりたく)候。あるものはある丈(だけ)御用立可申(ごようだてもうすべく)候》と、手紙を書き送っていた。「こっちのことはいいからずっと父上のそばについて看病してあげなさい。金銭上の援助の必要があれば、できるだけのことはすべてする」というわけである。

中根重一は一時は貴族院書記官長まで務めていたが、政争のあおりでその職を辞したあと、相場で失敗して財産を失い困窮生活を送っていた。倒れる前は、安田保善社安田生命の前身)に勤務していたが、亡くなってみると葬儀の費用にも事欠くありさまだったという。一部の費用を漱石が引き受ける形で、中根重一の葬儀が行なわれたのは、この4日後の9月20日だった。漱石は死亡広告にも名前を連ねたが、葬儀には参列しなかった。/以前、夫婦の間で離縁騒ぎでガタガタしたときに「鏡子方の親類じゅうに起こったことには一切不義理をする」という盟約が交わされていた。どこか売り言葉に買い言葉のようなやりとりの中でなされた盟約だったが、漱石も鏡子も無理にでもそれを守り抜いた恰好だった。

先に紹介した鏡子宛ての手紙の思いやり深い文面とは対照的とも映る漱石の行動で、ふたりとも相当な意地っ張りなのである。ふと、漱石の長女の筆子が書き残したこんな一文も思い起こされる。《こういう処も母の悪妻と呼ばれる所以なのでしょうが、父がスキヤキを美味しいと洩らしでもしようものなら、それこそ、十日でも二十日でも、あきもせずスキヤキを続けます。父もさる者で、こいつ、いつ迄続ける気だ、こっちもこうなったら意地だ、いつ迄続けやがるか見とどけてやれ、というわけで、素知らぬ顔してスキヤキ責めに耐えているようでした。今から考えますと大変ユーモラスとも思えるのですけれど、お互いこんな意地の張り合いを続けていたのです》(『夏目漱石の「猫」の娘』)

とはいいながら、漱石先生、ただ片意地はって岳父の葬儀を欠席するだけで終わらせるようなことはしなかった。穴埋めに、遺族のため真情のこもった長文の手紙を書いた。これを読んだ鏡子の弟妹は、お義理だけの参列などより、よほど深く胸を打たれたという。

細かすぎて伝わらない関連動画など

(「妻の父親」「病死」で動画検索してみました!!)

●世界中が泣いたタイのCM

・タイの携帯電話会社TrueMoveが制作したCM。実話が元になっているそう。
※これはあきません。目から栄養ドリンクが溢れ出しちゃいますぅー。

●亡くなった父を思い出して悲しくなります【精神科医・樺沢紫苑】


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※結局、本の宣伝かぁーーーーい!

ジョニーAのつぶやき:義理の父親の死というのは、哀しみも微妙なものになりそうですーーー。