『パパはわるものチャンピオン』~仲里依紗とプロレス愛~

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eiga.com 作品情報 『パパはわるものチャンピオン』
■解説:板橋雅弘吉田尚令による人気絵本「パパのしごとはわるものです」「パパはわるものチャンピオン」を、プロレスラー棚橋弘至の映画初主演作として実写映画化。かつては人気レスラーとして活躍していた大村孝志は、ケガや世代交代の影響で現在は悪役覆面レスラー・ゴキブリマスクとしてリングで懸命に戦っていた。孝志と妻の詩織は息子の祥太に大きくなったら父親の仕事を教えてあげると約束していたが、ひょんなことからゴキブリマスクの正体が孝志であることを祥太が知ってしまう。祥太は恥ずかしさとショックからクラスメイトにはパパは人気レスラーだと嘘をついてしまうが、リングで必死にバトルを繰り広げるゴキブリマスクの姿がだんだんとかっこよく思えてきて……。孝志役を棚橋、詩織役を木村佳乃、祥太役を寺田心が演じるほか、仲里依紗大泉洋、大谷亮平、寺脇康文が脇を固め、オカダ・カズチカ内藤哲也新日本プロレスの選手も多数出演する。
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■スタッフ:/監督 藤村享平 /原作(本文) 板橋雅弘 /原作(絵)吉田尚令 /脚本 藤村享平 /主題歌 高橋優
■キャスト:棚橋弘至(大村孝志) 木村佳乃(大村詩織) 寺田心(大村祥太) 仲里依紗(大場ミチコ) オカダ・カズチカ(ドラゴンジョージ) 田口隆祐(寄田/ギンバエマスク) 真壁刀義(スイートゴリラ丸山) バレッタ(ジョエル・ハーディ) 天山広吉 小島聡 永田裕志 中西学 KUSHIDA 後藤洋央紀 石井智宏 矢野通 YOSHI-HASHI 内藤哲也(もんじゃ屋の客) 高橋ヒロム (もんじゃ屋の客) 淵上泰史(平野大輔) 松本享恭(町田翔平) 川添野愛(ユリ) 大泉洋(編集長) 大谷亮平(大友) 寺脇康文(本田功)
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■作品データ:製作年 2018年 /製作国 日本 /配給 ショウゲート /上映時間 111分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
※ストーリーはベタそのものなんだけど、原作が絵本だと知って納得。
プロレスの舞台裏を突っつくような小賢しい展開もないし、何より
子供たちの世界が一昔前の素朴なものだったのが心洗われた。
(ちょっと意地悪する輩が出てくるがそれすらも子供らしくて良し♪)
ストーリーの決着のつけ方が秀逸で、知らず知らずのうちに感動して
しまっていた。中島らもの『お父さんのバックドロップ』より良かったワ。

●『パパはわるものチャンピオン』本予告

※棚橋の素人演技が、逆に味わいを醸し出してた。結果オーライやわ。
子役の寺田心クンは、試合会場で叫ぶシーン全般に声が小さいのが
不満だったが、それ以外はおおむね好感度高し。舞台挨拶でしゃべる
寺田心クンにはあざとさしか感じないが・・・w 劇中ではちっとも
嫌味を感じさせない、ちょ~~~どええ上手さだったゾ!

☆この映画ほど「応援上映」に向いてる作品はないだろね~♪
cinema rosa.net 『パパはわるものチャンピオン』応援上映開催のお知らせ(9/30up)
『日時:10月4日(木)19:45の回 /場所:池袋シネマ・ロサ1 (2階劇場 全193席/一部使用不可) /司会:野上慎平テレビ朝日アナウンサー)/〈チケット発売〉10月4日(木)当日、劇場窓口オープン時(10:05予定)より。池袋シネマ・ロサ劇場窓口にて座席指定制にてチケットの受付をいたします。*料金=通常料金(一般1800円、大学生1500円、高中小生・シニア1000円)*ムビチケ使用可(劇場窓口までご持参ください)*インターネット販売、電話予約等はございません。*お一人様一回につき4枚までの購入とさせていただきます。』

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※演技派・寺田心!「男アシダマナ」、という感じだ・・・。

棚橋弘至、主演作「パパはわるものチャンピオン」舞台挨拶で“男泣き”!
『座長が男泣きするひと幕も「パパはわるものチャンピオン」[映画.com ニュース] 板橋雅弘(作)、吉田尚令(絵)による人気絵本を実写映画化した「パパはわるものチャンピオン」の公開記念舞台挨拶が9月22日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、主演を務めた人気プロレスラーの棚橋弘至木村佳乃寺田心くん、主題歌を手がけた高橋優、藤村享平監督が登壇した。悪役覆面レスラーとしてリングに立つ大村孝志(棚橋)と、そんな“わるものパパ”のことを嫌ってしまう息子・祥太の葛藤と絆を描く。9月21日から全国76スクリーンで封切られた。映画初主演を飾った棚橋は「座長として不安を見せちゃいけないと思い、雰囲気づくりを意識した」と振り返り、「こんな大きな劇場で舞台挨拶ができるなんて、思ってもいなかった。うれしいです」と喜びを爆発させた。また、監督補を務めた塩崎遵から届いた感謝の手紙が読み上げられると、大粒の涙を流し“男泣き”する場面もあった。
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息子・祥太を演じる心くんは「棚橋さんはカッコ良かったです! 現場でも優しくて、いつもプロレスごっこで遊んでくださりました。毎日がワクワクいっぱいの思い出でした」と100点満点のコメント。夫婦役で共演した木村は「スイーツが差し入れされると、我さきに写真を撮っていた」と棚橋の“女子力”を明かしていた。/本作で長編デビューを飾った藤村監督は「初めて棚橋さんとお会いしたとき、本当に強さと覚悟を感じた」といい、「棚橋さん、そしてこの映画のために心中……、ではないですね(笑)。一蓮托生でやっていくと決意しました」と回想していた。また、主題歌「ありがとう」を手がけた高橋は「見るたびに発見があり、いろいろな受け取り方ができる映画」だとアピールし、映画が描く親子愛が主題歌のテーマになったと話していた。』

●公開記念舞台挨拶


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※「パパはなきむしチャンピオン」ですな・・・。


★親が悪役プロレスラーで家族が憎まれる、というエピで思い出されたのはコレ↓

カクトウログ ラッシャー木村さんよ永遠なれ
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『多くのプロレスファンが、悪役レスラーの彼を本気で憎んだ。アントニオ猪木はぐれ国際軍団の抗争。ともかく新日本での木村のヒールぶりは凄まじく、プロレスファンからは木村さんの家に生卵が投げ込まれていた話は有名。加えて、その当時の飼い犬がストレスから円形脱毛症になったエピソードも最近のムック本で紹介されていた。/ラッシャー木村さん、(2010年)5月24日に永眠。享年68歳。日本初の金網デスマッチを行った男。愛されたからこそ、多くの団体を渡り歩いて、全日本プロレスではマイクパフォーマンスでベビーフェイスとなった。「金網の鬼」は、最後には「マイクの鬼」になったのだ。』
※あと、新日本プロレス飯塚高史選手なども、典型的なヒール転向型レスラー
ですね。もし飯塚選手がこの映画の主役に抜擢されていたりしたら、プロレス者
は、もっとリアルに感情移入しまくって、劇場で号泣することになってたでしょ
う。くわばらくわばらー。

●ちょっと、マッタリ動画で落ち着きましょうか。。。
 棚橋弘至☓豆しばプロレス


☆漫画原作
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漫画原作者プロフィール
■イタバシマサヒロ・板橋雅弘のプロフィール
『小説家、漫画原作者、コラムニスト、エッセイスト。東京都文京区出身。中央大学法学部卒。大学在学中に伝説のキャンパスマガジン「中大パンチ」をえのきどいちろう杉森昌武とともに立ち上げ、「中大七大怪獣」「嘘」「真実」「真実の真実」「真実の真実の真実」などのおバカ記事で絶賛と非難を浴びる。
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大学卒業後、中大パンチの仲間と編集プロダクション「シュワッチ」を設立。24歳にして「週刊プレイボーイ」の最年少アンカーとなり、さらにおバカな記事を書きまくる。ついでに今はなき「GORO」「スコラ」といった、男性誌でもおマヌケ記事を書きまくる。また、プロレスに熱中。まだ若手だった高田延彦に入れ揚げ、ついに本まで出版。一方、「SPY」でトレンド(恥)ルポルタージュの連載をはじめ、後に「DIME」での「日本一を見に行く」につながり、3年間にわたり日本の隅々を旅して回る。また、バブルの時流に乗り、都会派恋愛小説を書く。これが縁で「週刊少年マガジン」で1話読み切りのラブコメBOYS BE…」シリーズの連載開始。1991年より10年に渡り、いたいけな少年に夢と希望と幻想を与え続ける。シリーズ全58巻、2000万部以上売る大ベストセラーとなる。(現在連載中の作品情報など、略)』

●パパのしごとはわるものです- Japanese Story For Kid


では本題。。。仲里依紗とプロレスといえば、名作『ガチボーイ』に
触れずばなりませんでしょうっ!!
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※ほんと、仲さんのシーンは全てカンペキですた!こんなプオタ
おるおる、の連続!編集長の大泉洋とのやりとり(闘い?)も
微笑ましくて素晴らしいものばかりです。さすがッス。

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※『ガチボーイ』で、リング上のレスラーのお兄ちゃんを見守る仲里依紗
一瞬甦ったように思えた。。。あの妹も立派なプオタに成長したんだなーw

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※『ガチボーイ』の時の仲里依紗。初々しい!
拙ブログ 2008年3月2日 【ガチ☆ボーイ】「褒めすぎてすいません」by平野秀朗
※懐かしい日記を読んだ。ああ、あの頃に戻りたい・・・w

●伊藤さとり、「パパはわるものチャンピオン」で号泣【映画が好きすぎて Vol.19】


●高橋優「ありがとう」MV





☆書籍「元気が出る言葉」&サライ「日めくり漱石」をお届け♪

(詳細は、1月2日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日10月6日(土)の、「元気が出る言葉」は~?

『無功徳(ムクドク)・・・自分が何かした時に 見返りを求めないっていう意味。私は結構おせっかいだから、人に何でもしてあげるのが好きなんですけど、そういう時に“やってあげる”じゃなくて、逆に“ありがとう”って思う気持ちが大事なんだなって。』
出展:19歳の時のインタビューより。好きな言葉について
発言者:堀北真希(女優 1988年10月6日~)
『解説:功績とは御利益のことで、無功徳とは何の利益もないこと。これは達磨大師禅宗を中国に伝える際、善を積んだ武帝が自分にどんなご利益があるかと問うた際に答えた言葉。これが仏の教えなのだ。こんな素晴らしい言葉を「好きな言葉」といっている19歳とはなかなか渋い。ちょうどNHK大河ドラマ篤姫」で和宮役をやっていたころで、学ぶことも多かったのだろうか。無功徳、この姿勢で生きることから実は多くのものを得ることができる。』

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◎関連書籍、楽曲、映画(ドラマ)などなど・・・

山本耕史 波瀾爆笑 堀北真希コメント(2015年の二人)


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※ずーーっと見つめ続ける山本耕史の真剣な目が怖い。。。

堀北真希 スライドショー1


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Amazon.co.jp フォトエッセイ「コトノハ、きらり。」 大型本 小林 ばく (著), 小林ばく(写真)
『■内容紹介:堀北真希ちゃんが心に響いた言葉――「コトノハ」をピックアップ。その「コトノハ」に関するエピソードを綴ったフォトエッセイ「コトノハ、きらり。」。雑誌「CM NOW」で2004年にスタートし、全14回続いた人気連載が1冊の本になりました。その他、約60ページにわたる撮り下ろし&連載時の未公開写真、また真希ちゃんが特別に書き下ろした「コトノハ」も収録しています。トレーディングカードも付いた盛りだくさんの1冊です(全4種の中から2枚を封入)。
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■登録情報:/大型本 112ページ /出版社 玄光社 /言語 日本語 /ISBN-10: 4768302351 ISBN-13: 978-4768302354 /発売日 2006/10/6 /梱包サイズ 25.8 x 18 x 1 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.7 /■カスタマーレビュー:かづしげ 5つ星のうち3.0 「写真はおもしろくないが、大切な言葉が並んでる」2012年1月28日・・・2006.10.6発売だから18歳直前、17歳の写真集。全体にベージュがかっていて発色は悪い。写真自体も被写体は好いがあまり上手とは言えない。「コトノハ」=言の葉が示すとおり、真希ちゃんの大事にする言葉の数々が並んでいる。自筆入りフォトエッセイ集。テーマにぴったりな優等生イメージの真希ちゃんばかりで写真はつまらないが、彼女の考え方はよく分る本。』

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※マイベスト堀北は『ALWAYS 三丁目の夕日』の六ちゃん役ですぁーなー♬

☆本日の、『日めくり漱石』は・・・
サライ 「夏目漱石」の記事一覧

“何でも大将にならなけりゃ承知しない男であった(談話『正岡子規』より)”

【1895年10月6日の漱石正岡子規とふたりで道後温泉へ行く

今から108年前の今日、すなわち明治28年(1895)10月6日は日曜日だった。松山の中学校で英語教師をつとめる28歳の漱石は、親友で俳人正岡子規とともに道後温泉へ向かった。漱石と子規は、しばらく前から愚陀仏庵(ぐだぶつあん)と名づけた下宿の離れの建物で同居生活を続けていた。松山はもともと子規の生まれ故郷である。その子規が、どうして、東京(江戸)生まれの漱石の下宿に転がりこんでいたのだろうか。

子規の父親は、子規が子どもの頃に病没。子規が勉学のため上京したあとは、しばらく子規の母親と妹が郷里の家に残っていた。大学を中退し新聞『日本』で働きはじめると、子規は母と妹を東京に呼び寄せる。こうして明治25年(1892)の11月から、家族3人の東京暮らしがはじまっていた。半年前、子規は従軍記者として日清戦争末期の中国大陸へ渡った。もともと胸を病んでいた子規は、帰国途上の船中で喀血し、神戸での入院を余儀なくされた。どうにか回復したものの、その後なおしばし療養するため松山へ戻り、漱石の厚意で同居生活を営んでいたのである。

この日、道後温泉へ向かった漱石と子規は、木造3階建ての道後温泉本館の前に立ち、思わず建物を見上げる。いまは歴史的建造物として重要文化財に指定されているこの建物も、当時に時計を巻き戻せば、前年4月に落成したばかりの目新しい建造物であった。玄関をくぐったふたりは、楼上へと上がっていく。目指すは三層楼の最上階。そこでは、茶菓が供されるのである。漱石は以前、友人の狩野亨吉に宛てた手紙(明治28年5月10日付)の中でこんなふうに綴っている。《道後温泉は余程立派なる建物にて、八銭出すと三階に上り茶を飲み菓子を食い湯に入れば頭まで石鹸で洗って呉れるという様な始末、随分結好に御座候》

本館最上階にのぼった漱石と子規は、周囲を見回す。眺望はなかなかのもの。晴れて心持ちのいい日だった。子規はこんな句をひねった。《柿の木にとりまかれたる温泉哉》子規は果物が好物で、つい先日の句会の折にも葡萄を買い込んで盆の上に山盛りにして、皆を喜ばせていた。その後、ふたりは、子規の曾祖母の墓があるという鷺谷寺や、一遍上人生誕の地ともいわれる宝巌寺を見学し、新栄座へと繰り込んだ。今様狂言を見物するためであった。漱石はのちに談話『正岡子規』の中で、子規を評して《二人で道を歩いていてもきっと自分の思う通りに僕をひっぱり廻したものだ》と回想しているから、このときも子規が漱石を引率するようにして歩いていたに違いない。/そうやって歩きながら、漱石先生の脳裏には、ふたりして東京で散歩したり寄席通いをしたりしていた学生時代の日々が、ふと思い浮かんだりしていただろうか。

細かすぎて伝わらない関連動画など

(「道後温泉」「正岡子規」で動画検索してみました!!)


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※像が建っておるわけですな、はっはぁ~~~。

●松山から世界へ そして未来へ


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※このサブい演技どうにかしてくれ~~~~~!

ジョニーAのつぶやき:新日本プロレスの本格的な試合が大スクリーンで観られたのはいい経験になったげな。ライヴビューイングを観た感じだな~。