【メメント】2chカキコミ用第1稿

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“”はメモ(タトゥー含む)の内容 (→)はパート間の関連性 「」はレナードの台詞

(V)テディと廃屋へ。奴の写真に“犯人だ。殺せ”の文字。「やっと見つけた」後ろから
  殴りかかる。地下室に行けばすべて解る!と保身を図るテディの頭に弾丸をぶち込む。
(U)304号室を出て玄関ホールで奴と待ち合わせ。管理人のバートに前向性健忘症の事
  を話す。「この話、前にもしたか?」哀れむようなホッとしたような表情のバート。
  テディが現れ、メモに書かれた廃屋へ車で向かう。運転席側のガラス窓が割られている。
  廃屋前には軽トラが放置されている。テディは、もう何年も置かれている、と言っていた
  が、タイヤの跡はまだ新しい。中には、いったい何があるのか・・・
(T)レストランの洗面所。手の甲に“サミージャンキスを忘れるな”のタトゥー。テーブル
  に忘れてましたよ、と店員から渡された書類とモーテルの写真&ルームキー。モーテル
 (ディスカウントイン)に戻り、壁の地図に写真を貼り付けていく。書類はジョン・ギャメ
  ルという男のカーライセンス番号の写し。同じ顔の男が手持ちの写真ではテディ、となっ
  ている。裏に“奴のウソを信じるな”さっそくTEL。「ギャメルか?」と聞くと、すぐに
  来ると言う。服を脱ぎ、FACTを確認。そして車の番号で確信。写真裏に“奴が犯人だ”と
  書き込む。さらに胸の反転タトゥー“ジョンGが妻をレイプし、殺した”を鏡で確認した
  後に、改めて“殺せ!”の文字も書き込む。(→Vへ)
(S)“1時にナタリーから○○で情報もらう”店内で通り過ぎて掴まれる。カーライセンス
  ナンバーの手がかりから友人が見つけてくれたという書類を見せてもらう。名前はジョン・
  エドワード・ギャメル。ナタリーは顔に見覚えがあると言う。バーの客だろう、と。呼び
  出すのに好都合な、誰も来ない廃屋の場所を記したメモ(→U)と、部屋に忘れていた3
  04号室のルームキーを手渡し、店を出るナタリー。俺は洗面所へ・・・
(R)車のエンジンをかけると、よお!昼メシおごるよ!とやけに馴れ馴れしいヒゲ面の男が。
  店でスープ飲みながら、ジョンGへの復讐の思いの丈を話す。力になってくれると言う。
  ディスカウントインへ戻るが部屋のキーがない。管理人に話すと、たぶん部屋だろう、と
  21号室へ案内。だがすぐ、304号室の勘違いだった、と誤魔化す管理人。“左の太もも
  を剃れ”と書かれた自筆の文字を発見。渋々ながら、俺の症状を利用して部屋を2つ取らせ
  ていることを白状する。(→Uホッとするバートへ)そろそろ約束の時間だ・・・
(Q)寝室で起床。隣に見知らぬ女が寝ている。写真でナタリー、と確認。犯人の手がかり、
  車の番号を車検局にいる友達に聞いてくれるらしい。助けてくれたお礼だと言う。情報を
  教える時間と場所を書いたメモをもらう。別れ際キスして、シャツを返して、と言うナタリ
  ー。このシャツは死んだカレ氏のものだったのだろうか・・・
(P)事情を聞くためにナタリーの家へ行く。あなたとこの男は無関係よ、と言ってドッドと
   いう男の写真をクチャクチャにし、捨てるナタリー。妻の話をする。共感するナタリー。
  体のタトゥーを一通り見せる。「時間を知らない俺が癒されるのか・・」その夜、ナタリー
  とベッドイン。夜中に起き出し、ナタリーの写真に“彼女も恋人をなくし、あわれみで協力
  を”と書き足す。すでに何か書いてあったようで、黒々とペンで消した跡がある・・・
(O)平凡なモーテルの一室で起きる。引き出しには聖書だけ・・かと思ったら銃も入っている。
  戸を開けたら奥の部屋に、縛られて口をテープで塞がれた男が一人!すぐ閉めておく。と、
  その時、訪問者を知らせるチャイムが!!写真で確認、テディだ。拘束男のことを聞くが、
  知らないと言う。仕方なくテープを取って本人に聞く。「誰がこんな目に?」お前だよ、と
  言われた。再び口を塞ぐ。ここは自分の部屋じゃないと気付き、放置して出ようとする俺を
  テディが嗜める。それではマズイ事になる、と。結局、すぐこの町を出なければ殺す!と脅
  し、追っ払う。奴の写真には“ナタリーに聞け”とある。事情はこの女が知っているらしい。
(N)部屋の中。空の酒瓶持ってる俺。でも酔ってはいない。汗臭いからシャワーでも浴びよう
  と思う。洗面所で頬に傷が付けられてることに気付く。シャワー中、不審者侵入!!即攻撃!
  もみ合いに。酒瓶で殴りつけ銃を奪い、テープでグルグル巻きにして奥の部屋へ監禁する。
  写真を撮っておく。手持ちのメモ“テディに連絡させるか、ナタリーのために消せ”とある。
  名前はドッド。写真の裏に“消せ。ナタリーに聞け”と書き込む(→Oのメモへ)。テディ
  という男にとりあえずTEL。銃を引き出しに入れて、しばしくつろぐ・・・
(M)走っている。向こうにも併走している奴発見!なるほど、アイツを追っているわけか!
  と思ったら、銃を向けてコッチへ来る!!俺が追われてるんだ!リモコンを押して防犯ベル
  が消えた車にとっさに飛び乗り、その場を脱出。メモを確認「よし、先手を打ってやる!!」
  ドッドと言う名前らしいあの凶暴男の住むモーテルに到着。6号室を蹴破ったら、9号室の
  間違い(ナンバープレート壊れてぶら下がってた)で中の無関係な住人失神。「ごめんよ」
  今度はちゃんと奴の部屋に侵入成功。中で待ち伏せだ。武器が要る・・・空の酒瓶があった。
  奥の部屋で、ドアを半開きにしてドッドの帰りを待つ・・・待つ・・・待・・・
(L)朝になる。愛車ジャガーをあくびしながら運転していると、いきなり襲われる。運転席の
  横のガラス窓を銃で粉砕された!(→Uガラス割れへ)けたたましく鳴り始める防犯ベル。
  危険を察知して、車を降り、ひたすら走る俺!殺される!逃げろ!速く走れ!!・・・

 長くなりそうなので、残りはまた明日にでも・・・