【OVA「ねこぢる草」を観る!】にゃっ太カワユス(=^・^=)
オリジナル・ヴィデオ・アニメーション『ねこぢる草』というブツを発見した今日。さっそくレンタルして拝見!!原作の「ねこぢる」は月刊ガロに連載された隠れたる名作で、毎週楽しみにして、何やったら切り抜いてスクラップブックに貼ってたくらいにハマッてた。カワイイねこの姉弟が主人公なのだが、他の動物たちを血まみれにしたり半殺しにしたり・・・と、シュールでブラックな味わいもある、マニア受けする大人の童話、という感じ?
原作の雰囲気を損ねることなく、見事映像化に成功したのは、絵コンテ・演出の湯浅政明氏の手腕
によるところ大であろう。彼は「クレヨンしんちゃん映画版」や、吉本の芸人を声優として起用し
て少し話題になった「マインド・ゲーム」も手がけた人。いわゆる、映像の最先端を走る人材と言
って良いだろう。今回の「ねこぢる草」も、ストーリー性はほとんどなく、映像の斬新さだけで、
突き進んだ感がある。しかし、アニメならではのアングルの撮り方や、ハイテンションの躍動感に
魅了されっぱなしの30分であった。“至福のとき”とは正にこういう時間の事を指すのだなぁ~♪
によるところ大であろう。彼は「クレヨンしんちゃん映画版」や、吉本の芸人を声優として起用し
て少し話題になった「マインド・ゲーム」も手がけた人。いわゆる、映像の最先端を走る人材と言
って良いだろう。今回の「ねこぢる草」も、ストーリー性はほとんどなく、映像の斬新さだけで、
突き進んだ感がある。しかし、アニメならではのアングルの撮り方や、ハイテンションの躍動感に
魅了されっぱなしの30分であった。“至福のとき”とは正にこういう時間の事を指すのだなぁ~♪
作者のねこぢるさんが自殺してしまって以降は、旦那さんの山野一氏がねこぢるyとして続編
などを手がけていた筈だが、最近とんとソッチ方面の情報からは疎くなっていて、今現在、どう
いう状況なのかは知らない。調べるのも大儀ぃのでやんない。ねこぢる死去は、ガロ時代からの
ファンにとっては衝撃的だったが、何となく自分の中では、彼女が晩年インドに傾倒していた事
もあり、ある種悟りを開いて極楽浄土へと自ら旅立って行ったのだと解釈して、気持ちを落ち着
かせるようにしていたように思う。
などを手がけていた筈だが、最近とんとソッチ方面の情報からは疎くなっていて、今現在、どう
いう状況なのかは知らない。調べるのも大儀ぃのでやんない。ねこぢる死去は、ガロ時代からの
ファンにとっては衝撃的だったが、何となく自分の中では、彼女が晩年インドに傾倒していた事
もあり、ある種悟りを開いて極楽浄土へと自ら旅立って行ったのだと解釈して、気持ちを落ち着
かせるようにしていたように思う。