【ハイド・アンド・シーク】ダコタたんとデ・ニーロたん♪
ワーナーマイカルズシネマ加古川へ「ブッチャー・アンド・シーク」じゃなかった、
「ハイド・アンド・シーク」を観に行った。公式↓
http://www.foxjapan.com/movies/hideandseek/index.html
よくあるオチだと聞いていたので、さほど期待せずに観に行った。で、それで正解。
ダコタ・ファニングとロバート・デ・ニーロが出てるから、と過度の先入観を持って
いくと肩透かしを食うおそれのある映画だろう。個人的には、久しぶりに満席の劇場
で鑑賞できたので気分良かった。大抵、平日に行ったらガラガラで、座席も選び放題
なのだ。そーゆーのは味気無い。やっぱいろんな世代の人がワーキャー言ってる中で
観ると臨場感があって楽しさが増す！あまりサスペンス映画に擦れてない一般人から
したら、十二分に怖がれて楽しめる秀作ではないかと思う。
系統的には「アイデンティティー」「シックスセンス」「アザーズ」辺りと同じ設定
の引っ掛けがある。で、その秘密が明かされてから後に、さらに見所があるのがその
３作の傑作たる所以だろう。夫婦愛とか親子愛とか男のプライドとかね。
その余韻がこの映画にはチョット無かったかな、というのが残念なところだった。
関連サイトをいろいろ読んでみると、原作はもう少し細かい設定で、納得できる筋に
なっていそうなので、また機会があれば読んでみたいと思った。
ダコタたん、次はジョニー・デップと共演したい！と要望を出してるみたい。
さすがダコたん、ホストで男選んでる感覚なんちゃうかぁ～～～！！
