『【「チーム★アメリカ」を観て来たゾイ】最強の人形劇映画ここに誕生!
気になってた『チーム★アメリカ』を、ギリギリセーフ(今週いっぱい)でシネリーブル梅田にて
観てきた。サウスパークのスタッフ集結!!ということで、想像してた以上に、ゲスくグロくエロ
かった~W
マイ・人形劇映画ランキング(勝手に作るな!)のベスト1位を奪い取ったね。『怒りのヒポポタ
マス』をとうとう抜いたよ!!え?知らない?ピーター・ジャクソンの傑作『ミート・ザ・フィー
ブルズ 怒りのヒポポタマス』を!??えーいもう今日は解説してる暇ないし、勝手に検索して調
べといてねっ!(勝手に挙げといて無責任な俺め!)
ヒポポタマス同様、人形アニメの良さを最大限活かしたエログロ映像表現にまずは感心した。
世界各国の名所を壊しまくる映像はチャチっぽい(おのころアイランド※か!と途中チョット
思たナw)が、良く見たらスンゴイ緻密さで、そのクオリティの高さはあとからジワジワくる。
皮肉ギャグたっぷり。特にハリウッド俳優が多数登場する辺りから大爆笑の嵐ダッタ。ネタバレ
するとまだ観てない人の興味を削ぐので、サワリだけ少し紹介。未見で、内容をちょびっとだって
知りたくない人はココからは読み飛ばしてチョー。
とりあえず出演実在俳優(人形)のからみは全部最高!『サウスパーク』でも採り上げられていた
が、アレック・ボールドウィン(一家?)というのはハリウッドを代表するスターなのだろうか?
(もしや日本で言うところの、にしきのあきらみたいな扱いかも!?)ティム・ロビンス、ショー
ン・ペン、サミュエル・L・ジャクソン、スーザン・サランドンなどなど、豪華出演者とチーム・
アメリカが制限時間の中、格闘し、殺し合うシーンは比類なき凄まじさだ。操り人形に乾杯!
いやあ、もっといっぱいあるんだが、書ききれないや。最後に。映画には必ず教訓が入っている
という松久淳氏の持論を支持し、この映画から読み取れる最も重要な教訓を、まとめておこう。
すなわち・・・
友情よりも、恋愛よりも、信頼できるのはゲイの絆! |
※ おのころアイランド(淡路島)世界の建造物ミニチュアが有名。