【ジョニーのカメオ出演作いろいろ】

夕べ、スターチャンネルというところで、ジョニー・デップカメオ出演した、 『フレンチなしあわせのみつけかた』 という映画を放映していたのだそうな。情報は、COZYさんとこのブログで仕入れたなり。トラバさしてもらおう。



映画情報サイトの解説がほとんどなかったので、ヤフー・ブログのlimitover1980さんの記事を引用さしてもらうなり♪

食べて、踊って、笑って~

イヴァン・アタル監督作品 フランス映画

《出演》ガブリエル(妻)シャルロット・ゲンズブール

    ヴァンサン(夫)イヴァン・アタル

    見知らぬ男(?) ジョニー・デップ

《内容》パリジェンヌに人気の「シャルロット」演じてます。はちゃめちゃな「夫婦」と、それを取り巻く「友達」・・・。女たらしでどーしよーもない友達や、新車ベンツに乗りたいけど、買ってくれない妻のいる友達・・・。2人とも自分の子供が大好きなのに・・・なぜか夫の「浮気」・・・。愛し合ってる人と、好きな人は「別」な考え方や、幸せはどんな形に置き換えても自分達が「幸せ」なら、それが「幸せ」なんだ!そんな「タブー」なことを・・・あからさまにして、幸せいっぱいのストーリーになっちゃてます!ちょい役の「ジョニー・デップ」がおかしかったあ~・・・。そんなこんなで、「元気」なる映画かも!女性の立場で見たほうが面白いと思います。。。

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あちこちの映画評を読むと、作品自体はどうってことないストーリー展開で、退屈しちゃった人も多かりし。でも、フランス映画を見慣れてない人の感想って大体そうだかんねー。あまり参考にはならないかも。ジョニーの出番は2回だそうな。そこに神経を集中させて、見るべし!みるべし!見るべしッ!!ノン・クレジットってことで、ジョニーも多分軽~い気持ちで出たっぽい。。。フランスびいきのジョニーのことだから、案外、

フランス語 喋りたかっただけちゃうん???

という気もするしなァw


そんな経緯で、ジョニーのカメオ出演って他にないのかなぁ~?と思い立ち、チョト調べてみた。『フレンチな~』なんてちーっとも知らんかったもんで、少しヤケになって探したとこもあるw


しかし、その他のカメオ出演っつうと、 『GO!GO!L.A.』 あたりしか、探せなかったよー。他にも知ってる方、いらっしゃったら教えておくんなまし。で、あと変わった作品で言うと、デビュー作となったホラー映画の名作エルム街の悪夢に、隣に住むボーイフレンドの役で出ているみたい。さらに、ついには完成しなかったことで有名な、ラ・マンチャの男改めロスト・イン・ラ・マンチャ辺りが思い浮かぶ。偶然にもこの3作品をレビューしてくれてるサイトを見つけたよ~。引用させてもらうぅ~~ン♪



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それぞれの記事から、印象に残った箇所を抜粋させてもらい、感想を述べてみたい。


●『エルム街の悪夢』・・・出演時は芸能事務所に入ったばかりの時で、演技なんて未経験でした。 だからまあ、少々たどたどしい部分もあります~(中略)~なぜジョニーが役に抜擢されたか。 事務所からオーディションに行かされたジョニー。 そこには監督の10代の娘さんとその友達も見学に来ていました。 オーディション後、監督が「グレン役には誰がいいと思う?」と娘さんたちに聞いたら、全員がジョニーがいい!と答えたんだそうです。で、俳優ジョニーが誕生したというわけです。 ~(中略)~とにかく、若いジョニーを堪能したい方は必見ですよ。


いきなりドンファンなエピソードやなぁ~これ!笑ろてもたわ。そのとき監督の娘さんに、もし気に入ってもらえなかったら、もしかして今のジョニーはなかった!?? ンー、興味深い。


●『ロスト・イン・ラ・マンチャ』・・・ジョニー登場の場面では、普段では見られない素が見られます。 ギリアム監督の元にやってきた日のシーンなんか特にいいですね。 長髪で一見、ロックスターのよう。 いかにも繊細そうで口調もソフト。 ギリアム監督への思いやりも垣間見れます。 そして、監督の方もジョニー大歓迎の様子。 ふたりの会話は微笑ましい感じです。

映画が作られる過程や、セットなどが意外と地味な作業で作られていることなど、ふだん気づかないことを見せてくれる点も、興味深いです。 また、ギリアム氏の映画にかける情熱、子どものような純真さも、このドキュメンタリーを成功させたポイントのひとつといえるでしょう。

また、このドン・キホーテ物の映画は実現されていたら、ジョニーの大切なパートナーである、バネッサ・パラディとの初の共演作となっていたはず。 残念ですね。 とはいっても、ギリアム監督はまだ諦めてないそうですし、ジョニーも乗り気のようです。


「まだ諦めてない」の一言が期待を持たせる。僕はテリー・ギリアム監督の、虚構と現実が入り混じったかのような、ファンタスティックな世界観が大好きなので、(個人的には『12モンキーズ』はブルース・ウィリスの代わりに、ジョニーに出て貰いたかったぐらい)今後もジョニーとの仕事の成り行きに大いに期待していたい。


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●『GO!GO!L.A.』・・・いい味出して笑わせてくれるのが、アメリカの友人役のヴィンセント・ギャロ。 ジョニーとは、「アリゾナ・ドリーム」でも共演していますね。 主役のセリフや行動は笑えませんでしたが、ギャロが出てきて一言しゃべったらもうおかしくて。 

それと、カメオ出演でちらっと出てくるジョニーに注目。 ちらっとと言っても、何度かポツポツ登場します。 最初の登場場面がすごくおもしろいんですけど、言わないほうがいいでしょう。 思いもつかない方法で出てきますよ。


ホォオ~~ゥ。これは観るのが楽しみやねえ~。意外とカメオ出演とかでチョコチョコッて出て、ストーリーに華を添えるっちゅうか、逆にかき回すっちゅうか、そういうお遊び的な特別出演・友情出演は、好きなタイプなんじゃないだろうか。サービス精神満点!なところがあるみたいだし・・↓


おまけ情報 フリックス・ムービー・サイト 気前良くサインをくれるセレブ

キャメロン・ディアスはサインを断るだけでなく、サイン自体がいかに無意味でバカらしいことか説教を始めるという” ていうのに、笑ろた・・(^w^)プププッ


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最後にもうひとつ。前々から聞いていて気にはなっていた、やはりジョニーがチョビッとだけ出演するというこの作品!! 『夜になる前に』!!

eiga.com ABOUT THE MOVIE 夜になる前に

《引用》

アレナスは現代ラテン文学の代表的作家のひとり。1943年、キューバに生まれ、20歳で作家デビューするが、独裁政権下で同性愛ゆえに投獄され、80年にアメリカへ亡命。ニューヨークで執筆活動を続けるが、エイズを発病し、90年に自殺した。

監督のシュナーベルは、80年代にニューペインティングの人気画家としてNYで活動していた。音楽は、コーエン兄弟監督作全作の音楽を担当しているカーター・バーウェル

原題:Before Night Falls 監督・共同脚本:ジュリアン・シュナーベル

出演:ハビエル・バルデム、オリビエ・マルティネス、ジョニー・デップショーン・ペン

2000年アメリカ映画/2時間13分 配給:アスミック・エース


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主演のハビエル・バルデムは『海を飛ぶ夢』の主役の人やねぇ。ジョニーがどういう役柄で、チョビッとだけ出るのか、これまで全く予備知識を入れてなかったんだが、今回いろいろとレビューのブログなどを読んじゃったことよ。アーア・・

cinema note+ 夜になる前に

ええ~~~、オカマ役ってかーーーい!半尻出すってかーーーい!婦女子のファンにとっては、コレは必然的に、観る事を義務付けられる作品ってことになるんじゃあないのかい!?


さて今日採り上げた、まだどれも観られていない、ジョニー印の小品たち。少ししか出ないだけにその存在感は、キラリと光っているような予感がする。。。少しずつ、鑑賞してレビューを書けるように、日々精進したい。では今夜はこの辺で。