【ブライト・ノアの鈴置洋孝さん死去】何やってんの・・・

asahi.com鈴置洋孝さん死去

機動戦士ガンダム」で、戦艦ホワイトベースの若き艦長、ブライト・ノアを演じてらした、ベテラン声優の鈴置洋孝さんがお亡くなりになった、とついさっきネットニュースで知らされる。


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ウィキペディア 鈴置洋孝

ガンダムのブライトさんの他には、「キャプテン翼」の日向小次郎や「ドラゴンボール」の天津飯、洋画吹き替えでは、トム・クルーズの声なども担当してたんですねぇ~~~。



ここで唐突に、ブライト・ノア、名シーン、名台詞ベストテ~~~~ン!


ブライト「宇宙に出るの、初めてなんですよ。」

  セイラ「エリートでいらしたのね。」

  ブライト「皮肉ですか・・・」

※セイラさんとのファーストコンタクト。お近づきになろうと思ったら、冷たくあしらわれちゃいました、の名シーン(?)


「反逆罪は覚悟の上です、ワッケイン司令!あなたの敵は、ジオン軍なんですか?それとも私たちなんですか!?」

※頭の固い上司に堂々と意見を叩き付ける、カコイ~イブライトさん。


「コホン、ミデア輸送部隊、マチルダ隊の戦死者に対して、哀悼の意を表し、全員!敬礼ッ!」

※今夜は、ブライトファンの人たちが、あなたのあまりにも早すぎる死に対して、哀悼の意を表していますよーーー。


「俺はイライラしていない!オデッサ作戦は進行中なのだ!任務を遂行するために全力を尽くすのが何故いけない!?」

※ミライに「イライラしないで」と言われたあとの逆ギレ台詞www「やっぱりイライラしてるやん!」と見てた人の7割は突っ込んだと思う。


「戦闘中の個人通話は厳禁だが、、、水臭いぞ、ミライ。君の事を見守るくらいのことはこの僕にだってできるつもりだ。君の気持ちはわかっている。が、ボクはいつまでも待っているよ」

※戦死したスレッガーのことを忘れられないミライへの、優しい、優し過ぎるほど優しいプロポーズ?


アムロが呼んでくれなければ、我々はあの炎の中で焼かれていた・・。(中略)セイラやミライのほうが聞こえるんじゃないのか。ジオンの忘れ形見のセイラのほうが、我々よりよほどニュータイプに近いはずだ。探してくれ!アムロを!!」

※最終回、アムロ以外、みんな脱出した救命艇の上での会話。ブライトさんの演技は泣かせる!


ブライト「手の空いているものは左手を見ろ!フラミンゴの群れだ。」

オペレーター「ビデオに撮っておきます♪」ブライト「よし、許可するぞ!」

ジャブローを飛び立つ夕陽のホワイトベース。フラミンゴの群れは本当にウツクシスだったニャア~♪


「我々が未熟だったために、リュウを殺し、何人もの仲間を・・(ひざまづいて)勘弁してくれ~!勘弁してくれよぉ~!な、、俺たちこれからどうすりゃいいんだ、え?リュウ?・・・教えてくれ、教えて・・・くれんのだな、もう。」

※戦死した、ホワイトベ-スの重鎮的存在だったリュウに対する、慟哭の台詞。鈴置さん渾身の演技!


「俺はブリッジにいる。アムロ、今のままだったら貴様は虫ケラだ。それだけの才能があれば、シャアを超えられると思っていたがな。残念だよ!!」

※出撃をしぶるアムロを説得する、ブライトさんの叱咤激励の名文句。これでアムロは立ち直った!


「俺だって、生きている間ぐらい人並みに、上手に生きたいと思うけれど・・・不器用だからな。」

※劇場版だけのシーン。ミライに服を直してもらって、そのあとの雑談中での本音ポロリ。ほのぼのとした日常のシーンでどうということはないのだが、妙に心に残っているシーンだ。



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妻子を残して、先に逝くことはないっしょ!!・・・ってアレ?現実とアニメがゴッチャゴチャになっちゃってる!?

他にも、

「何やってんの!弾幕薄いよ!!」とか
「スタンバっておけ!」とか
「総員起こし!」とか


何気に心に残る台詞が多かった。もう聞けないのだなぁ~。ムン!ブライトさぁ~ん、俺たちこれからどうすりゃいいんだよ~~、教えて・・くれんんのだな、もう・・(涙)