【タラコ以外のキューピーの逆襲!!】
このHPはタメになるなぁ~~。幾つかの部分を抜粋させてもらおう。興味のある人は隅から隅まで読むといいと思うゾ♪
「キューピー」の生みの親はローズオニールという名の美しい女性天才アーティストです。1874年6月25日、アメリカのペンシルバニア州で誕生したローズオニールは、幼い頃から驚くべき芸術の才能を示しました。社会に出た後も若くしてイラストレーターとして自活し、20才から30才前半には人気イラストレーターとして活躍しました。また、芸術絵画・彫刻・小説・詩なども多才に発表し、アーティストとしての地位を築きました。そして1909年、世界的な素晴らしいキャラクターを誕生させることになります。
キューピーKEWPIEという名を創作したのもローズオニールです。「ローマ神話に登場するキューピッドCUPIDは、人々のこころにいたずらをするけれど、わたしのキューピーには愛だけをはこんでほしい…」という願いで、KEWPIEという名前を考えだしました。
ローズオニールのキューピー人形製作過程で幾つかのエピソードが残っています。キューピー人形は、当時人形の生産が盛んであったドイツで製造されることになりました。工場から最初におくられてきた人形の原型は、あまりにもローズのイメージとはかけ離れていたためローズは自らドイツに行き、しばらくドイツに留まり9種のサイズの原型をつくりあげました。これらの原型が全てのキューピー人形の基本となりました。また、あるドイツ工場を訪れたおり、一番小さな安価なキューピーが職人たちによって雑に扱われているのを目にし、「この一番小さな安いキューピーを買うのは、貧しい子供たち。だからこそ、大きなキューピーにまけないぐらい心をこめてつくってください」これを聞いた職人たちは大変感動し、その後は小さなキューピーもていねいに製造したということです。
ローズオニールの手と愛から誕生したキューピー人形は、キューピーブームにさらに拍車をかけ、アメリカ中を大キューピーブームにしました。
いずれも、8頭身のリアルなキャラが活躍するアニメ作品だが、キューピー・スタイルの亜流作品を作ってみても、案外ウケルかもしれない。元ネタがシリアスであればあるほど、そのギャップが楽しそう♪
ムーミンの着ぐるみ着てるようにしか見えへんっちゅうねんw 何で目ェ4つあんねんっていう・・w
↑左から、「新撰組の沖田総司キューピー」(いつまでも生きそうやなぁ~♪)「スフィンクス・キューピー」(既に原型をとどめておらんゾW)「オッサン・キューピー」(イヤイヤ、キューピーって赤ちゃんやろうに!!コンセプトを根底からくつがえしちょる!)「クマさんキューピー」(イヤ、だから、キューピーがクマに食われてるようにしか見えんってw)
※あの、恐ろしい造型は、忘れられない。多分、アレ観た子供たちにはトラウマとして残るに違いない!!あと、『ナイト・ウォッチ』に出て来た、クモQも忘れがたい。。。