【ワイルド・スピードX3】劇場滑り込みセーフ

またしても、公開終了間際、滑り込みセ~~~~~フで観て来た♪作品はまさに滑り込んで観に行くにふさわしい、ドリフト走行満載のカー・アクション最先端ムービー!!『ワイルド・スピードX3 東京ドリフト』である!



eiga.comから引用↓

カリフォルニアに住む高校生ショーンは、違法運転の常習犯。事故を起こし少年院行きを免れなくなった彼は、軍人の父を頼って日本に渡る。転校先で疎外感を覚える彼を熱くさせたのはやはり車。彼はドリフトレースの世界に足を踏み入れ、天才ドライバーD.K.との対決に挑む。シリーズ3代目のスピード・キングをルーカス・ブラックが熱演、北川景子土屋圭市など多くの日本人キャストが出演する。


原題:The Fast and The Furious:Tokyo Drift 監督:ジャスティン・リン

製作:ニール・H・モリッツ 脚本:クリス・モーガン 撮影:ダンテ・スピノッティ

音楽:ブライアン・タイラー 出演:ルーカス・ブラック、ナタリー・ケリーBOW WOW

ブライアン・ティー、サン・カン、レオナルド・ナム、北川景子、JJサニー千葉

2006年アメリカ映画/1時間44分 配給:UIP


イメージ 1


迫力のカーチェイスシーンを観たくて行った。ストーリーには全く期待せずに行った。それで大正解!

カメオ出演の、柴田理恵中川翔子、ビン・ディーゼルらの出現が予想外だったのも、かなり楽しめた。



ヘンテコ日本があまり目立たなかったのは肩透かしだったかもしれん。いつしか、日本を舞台にしたハリウッド映画では、“変な日本”を探すのが当たり前~になっちゃってるとこあったからなぁ~。改めねば。一部の風景(山の途中に唐突に立ってる鳥居とかナw)以外は、とても忠実な造りになってたと思う。パチンコ屋のシーンはありゃ」本物だったんかな?ハリウッドに作ったんかな?ニコラスケイジは大喜びヤロナw



ではでは、その迫力あるカーレース(&カーチェイス)シーンを3つ、貼っておく。見逃した人、どぞ。



北川景子さんて人(テレビドラマ「美少女戦士セーラームーン」で火野レイ=セーラーマーズ役してた)がやたらフィーチャリングされてるんだけど・・・「へ?誰?」って感じ。いろいろインタビュー受けて、「役作りに苦労しました」とか「言葉の壁があって最初は大変でした」とか言ってはるんやけど・・・台詞なんかありましたぁ~~???っていう印象でしかない。日本版ポスターには写真入れてもらっていて、準主役か?と思わせるようだが、脇役もええとこやん、登場人物っちゅうよりは背景に近いw 親がいなくて男勝りで・・とか設定があったらしきところを見ると、一応撮影はしたけどカットになったんだろうかな~~??妻夫木クンの「ギョォオ~~ゥ!」のシーンと共に、脱力感の残る配役ダタ。


インフォシーク特集 タレントヒルズ 北川景子インタビュー

イメージ 2

最初、噂ではアメリカでは公開はされず、ひっそりDVDか何かで発売されるだけじゃねーの?と聞いていた。ゆえに、このニュースは嬉しい↓ そこそこアメリカでもヒットしたって。これでまた、サニー千葉知名度が上がったのならば、これに勝る喜びはないwww

米映画「ワイルドスピード3」ヒット 背景に日本車人気


では、そのサニー千葉の台詞から引用↓

こういう諺がある… 釘が不足で、蹄鉄打てず。 蹄鉄打てずで、馬が走らず。 馬が走らずで、伝令届かず。 伝令届かず、戦に負けた。


ささいなことでも疎かにすると、後々大きな失敗につながるって教訓かねぇ~?そんな諺、日本にゃあないと思うけど・・w まぁ、何でもいっかー。千葉ちゃんが言えば、ソレはもう立派な名台詞ダ~!


イメージ 3

最後に、アシッド映画館のシネマライナーから引用。感想がほぼ一緒だったので。それではまた。

渋谷の交差点を爆走するマシン。信号を渡っている通行人が逃げまどい、猛スピードで突っ込んでいく映像がすごい迫力だった。

「東京のど真ん中でロケをやったんや」「よく許可が降りたよなぁ」「安全対策が大変やったんやろうなぁ」「もしかして隠し撮り?」

石原都知事が映画の誘致に積極的なこともあり、てっきり渋谷で無茶な撮影を許可したんだと思っていたら、あのシーンはVFXだったそうだ。

ロサンゼルスにセットを組んで、CGと組み合わせて・・・いやぁ、すっかり騙された。久しぶりに本気で驚いた。

最近はスゴイ映像を観たらすぐに、CGやなぁ、と思ってしまうだけに、この驚きは何年かぶりの新鮮な喜びだった。