【ｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞ･ｼﾝｶﾞｰ】ｱﾀﾞﾑ･ｻﾝﾄﾞﾗｰ強化月間２

アダム・サンドラーとドリュー・バリモアのコンビは最強だ。

『ノッティングヒルの恋人』だの『ラブ・アクチュアリー』だのといった、バリバリの正統派恋愛映画には、絶対ハマらない自信のある僕だが、（面白い映画だとは思う。

でも感情移入は出来ない。

その意味で“ハマれない”わけだ）アダムとドリューのカップル模様は、なぜだか非常に気になる。

ハッピーエンドで心の底から祝福してしまう。

なんやったら、半分ドリューに感情移入して（アダムちゃうんかい！）涙ぐんでしまったりもする。
なんだろう、この魅力は。

Yahoo!映画　ｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞ･ｼﾝｶﾞｰ
作品解説・抜粋↓

解説:ドリュー・バリモアと、人気コメディアン、アダム・サンドラー共演のラブ・ストーリー。プロのミュージシャンを目指すロビーは、結婚式を盛り上げるウェディング・シンガーとして生計を立てていた。

そんなある日、彼はウェイトレスのジュリアと出会う。お互いに自分の結婚式を控え、意気投合する2人。しかし、ロビーのフィアンセが結婚式当日に逃亡。自暴自棄になったロビーを、ジュリアは元気づける。そんなジュリアの優しさに触れたロビーは、やがて彼女に好意を抱いてゆく……。


製作年度 1998年 製作国 アメリカ
上映時間 97分
監督 フランク・コラチ
脚本 ティム・ハーリヒー
音楽 テディ・カステルッチ

出演 ドリュー・バリモア 、アダム・サンドラー 、クリスティーン・テイラー 、アレン・コヴァート 、アンジェラ・フェザーストーン 、マシュー・グレイヴ 、アレクシス・アークエット 、エレン・アルベルティーニ・ダウ 、ビリー・アイドル 、スティーヴ・ブシェミ

この『ウェディング・シンガー』は、アダム・サンドラーの歌声も魅力のひとつ。
特に、仕事場で歌うナンバーや、ドリューに聞かせる、失恋の歌など多彩。
「YOU TUBE」で全部見つかった♪　載せておこう載せておこう・・・

●結婚式をドタキャンされた恨みのこもったオリジナル曲、という設定。
Somebody Kill Me Please

●結婚式場で、「愛なんて最低！」と歌う、ｳｪﾃﾞｨﾝｸﾞ・ｼﾝｶﾞｰw　ﾓﾃﾅｲ君が集まるテーブルにﾜﾛｽw
Love Stinks

●ﾓﾃﾅｲくんやﾓﾃﾅｲ子ちゃんを励ましながら、しっとり歌い上げるﾊﾞﾗｰﾄﾞ。いいｼｰﾝだなぁ～♪
that's all

途中、鏡の前で自分の苗字をいろいろ変えて呼びかけるドリューのシーンがﾒﾁｬﾒﾁｬ可愛らしい。
８歳でアル中になり、１２歳でコカインに手を出し、ボロボロになったドリュー。『ＥＴ』の子役でブレイクしたがために経験した天国と地獄。（日本で言うと、杉田かおるさんかなぁ？ｗ）

それゆえに、現在のドリューは美しい。汚い世界を知ってこそ、美しさを語る資格もあるのだ。
すでにバツ２のドリューだが、彼女は多分、１度の人生で３回くらい生き直しをしてるのかも知んない。

あ、いつの間にか、アダムじゃなく、ドリュー強化月間みたくなってしまってた。
もうひとつ、オススメしたい二人の競演作『５０回目のファーストキス』は、すでにレビューを書いていたヨ。ソッチ参照♪↓

ｼﾞｮﾆｰAﾃﾞｯﾌﾟﾌﾞﾛｸﾞ2005年12月
もうずいぶん、リンクとかは切れているようだが・・・感想文は残っているので、ソレ見てチョ。
アダムの積極的なアタックには、頭が下がるや。コッチは『ウェディング・シンガー』ほどは感情移入は出来なかったんだけどネ。この手の、まずアイデアありきの脚本作品は、やはりラストのオチのつけ方が核になると思う。。。その点が、完璧だったんじゃあないかね～～。必見デスよー。

ではまた、次のアダム・サンドラー作品を、お楽しみに。ｻｲﾅﾗ､ｻﾝﾅﾗ､ｻﾝﾄﾞﾗ～～～～ ＿･)ノ~~