【新ジェームス・ボンドで顔グラデーション】
●初めと締めは「歌って笑ってホットブラザーズ~♪」で締める。
● 出だしのネタは固定で、マコトが歌を唄い、アキラがそれに「ヤッコラマタ、ドッコイマタ」と頬を痙攣させるような唄い方で合いの手を入れるが、徐々に合いの手の声と顔の動きが大きくなってマコトの歌を食ってしまい、マコトが「やかましわい!」とツッコミをいれて中断させるというものである。
そのあとは、掛け合い~歌合戦系のネタと、楽器演奏系のネタに分かれる。
●通常の掛け合いの部分はそのほとんどがアキラとマコトの間で行われる。基本的にはアキラがボケ役、マコトがツッコミ役である。セツオが絡むことは多くない。セツオが絡む場合は、セツオがツッこむが、さらにそれにアキラとマコトがツッこむという役割になる。アキラとマコトにセツオがいじられ、会話から弾き出される、というパターンが多い。
●歌合戦系のネタの場合は、何かのテーマ(季節ネタや時事ネタ、地方巡業の場合はご当地ネタなど、演じる場にあったテーマが選ばれる)に沿った歌を互いに出し合うという形と、しりとりなどで歌をつないでいくという形があり、この場合、マコトが仕切り役となり、アキラとセツオが対戦、という役割になることがほとんどである。テーマ型の場合、最初は普通にテーマに沿った歌を唄うが、対戦が進むにつれて語呂合わせだけの歌やむりやりにひねった歌を出し、最終的に破綻するというパターンが多く、しりとり型の場合は、マコトが、セツオにはわりとやさしく、アキラには難しくなるように仕切っていき、アキラが苦し紛れに出す歌にマコトがツッこむ、というパターンが定番である。どちらの型も、マコトによるツッコミにアキラがオチをつけて下げとなる。
●楽器演奏系の場合は、のこぎりなど、通常では楽器として利用しないものを使っての演奏を披露する。楽器の種類や演奏方法については後述する。こちらのネタの場合は、観客もネタ運びというよりは、彼らの楽器演奏の芸を楽しむことになる。
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