【姫路にパラダイスあり!その名も太陽公園♪】
我が姫路では、かつて、『手柄山ゆうえん』というスポットが紹介された。
姫路市民プールに隣接する、ごくごく普通の遊園地なのだが、夏のプールシーズンを過ぎると、そこは
とたんに不思議ワールド、謎のパラダイスと化すのだww
実は、もう今となっては、番組内容はすっかり忘れてしまっているのだが、要するに小っちゃな子供さん向けにはちょうど良い、ある意味ちゃっちぃ~乗り物がダラリダ~ラリ~~と動いているのが、のど
かな雰囲気を醸し出していたような記憶がかすかにあるw
永らく入場無料だったが、去年あたりから100円の入園料を取るようになったらしい。無料だと勝手に通り抜ける輩が出没しだしたらしいのだ。
あ~、パラダイスも存続しにくい世の中よ。
いう盲点のスポット!行こう行こうと思いながら今日まで延びてしまってた。やっと!ようやっと、謎のパラダイス体験が出来たのだっ♪いやぁ~~、噂に違わぬスゲエとこだった!
いきなりお出迎えは、モアイ像とその親戚みたいな長い顔の石柱たちw
上記サイトの写真でもお分かりになるだろうが、白目がちょっとキモチワルスのモアイくんたちだった。
天安門広場の中に巨大な「おーい!はに丸くん」がいたりww(大魔神が、ハニワのまま巨大化しちゃったていう趣かな~)「今、私はどこにいるの?」的混乱を招くこと請け合い♪
万里の長城にいる石像たちの立ち位置が微妙にオモロスだった。真横に並ぶでもない、向かい合うでもない
その中途半端な斜め向き具合が、2~3人組の漫才師に見えるのだ。さしずめ、M-1の本番前に緊張
して最後のネタ合わせをする、若手漫才師たちの控え室♪といった風情だった(どんな感想やッ!)w
したのは失敗だった。いちいち物陰から石像が襲って来そうな雰囲気に満ち満ちていたのだもの!
これから行こうと思う人にアドバイス。4時以降は入らん方がええよ~!!
五百羅漢像もド迫力。これまた薄暗くなった中、500体の羅漢に囲まれるのはゾッとするもんだ。
近くに老人ホームがあったりするんで、ひょっとして本物の老人が、たまたま羅漢像の横で、座って休んでたりしたら、ビックリクリクリ!心臓止まってまうで~、冗談抜きで・・・。
これだけ多数の石像の群れを見はるかすと、まさに『ナルニア国物語』のワンシーンを髣髴させる。
アスラン来たりて、封印をとく~♪みたいなネ。あ、そうそう、ライオンと言えば、シンガポールのマーライオンは、扱いが軽かったッスよ~。「ここら辺、何もないから淋しいなぁ~、マーでも置いとい
たれー!」、みたいな感じw
あちこち散在してて、場所によっては説明の立て看板すらなしと言う状態。カワイソス・・・
込んだテーマパークは、しかし、ふと目を横に向けると、集合団地が普通~~に建ってたりする、摩訶
不思議ワールドなのであった。
とがきっかけで始まったんだそうな。
当初はお客さんがたくさん来ることを想定して、宿泊施設も造ったのだったが、思惑は外れ、今では老
人ホームとして利用している、というわけなのだ。
姫路市にある太陽公園をごぞんじだろうか。ここには、世界のさまざまな文化財が、あつめられている。万里の長城、パリの凱旋門(がいせんもん)、イースター島のモアイ像……。世界的に知られたものが、園内にはならべられている。ユネスコから世界遺産に指定された物件も、すくなくない。そう、世界遺産は、今、関西に集結しだしている。さきほどの比喩(ひゆ)をくりかえせば、「浪花のモーツァルト」ではなく、モーツァルトやバッハのそっくりさんが、である。これもまた、「関西世界遺産」の名にふさわしい施設ではなかろうか。
ウィキによると、『隣接する敷地に平成22年ごろ(実際はH21年春)の完成をめざしてノイシュヴァンシュタイン城のレプリカ「白鳥城」が建設中。毎年、8月10日頃に「火祭り」が開催される。お水取りのような行事や花火などのイベントがある模様。』だそう。