【侵略と愛】アメリカザリガニ単独ライヴDVD

先日、B1角座で買ってきた、DVDを鑑賞す。

amazon.co.jp 松竹芸能LIVE Vol.7 アメリカザリガニ 侵略と愛

去年出ていた、松竹の若手ライヴ・シリーズの第7巻(トリの一本)という位置づけになる。

大物イラストレーター、寺田克也さんに描いて貰った、というポスターは残念ながらDVDでも

モザイク入りで見られなかったが・・・(観たいならライヴへ来い!!っちゅうこってすわなw)

久し振りに、創りこんだコントが観られて、楽しかったッス~。

めぬ~はコチラ↓

イメージ 1


かつて何枚か出している、CD(従って音だけのネタ)のコントのテイストが甦っていて嬉しかった。

誰が何と言おうと、個人的なアメザリNo1作品は、初期のCD『泥沼劇場』だと思っているので。

今回のネタの中では、「バカ兄弟」が一番好きかなぁー?

平「号令!1・・・」柳「2」平「遅いわ!おらんか思た!」の平井の言い方が、ツボ。

徹底的にアフォに徹する平井のボケが、柳原の超音波ツッコミにシンクロする時、アメザリの笑いは急加速スル!

イメージ 2


「手がはなれへん」のネタは、コンビの仲の良さが随所に感じ取れて、ほのぼのさせられた。

ウケも一番良かったみたい(客席の反応基準)。このライヴの時点では、まだ平井は結婚しておらず、

二人の関係は同レベルだったわけだが、先日観たライヴにおいては、平井がやや上から目線で柳をこき下

ろし、柳も意地になって「今だけじゃ幸せなんは!そのうちいろいろひずみとか出てくるわっ!」と応戦

する形になっており、今後この手の仲良しネタはやりにくくなるのかな~?と思うと少し淋しく感じた。


「リストラ戦隊イランノジャー」は、今回のネタの流れからすると不必要だったようにも思う。コーナー

そのものが「いらんのじゃー」って感じ。アメザリには、「エンタの神様」っぽい“あるあるネタ”は似

合わない気がする。「自殺はアカン」は、後半ちょっとマニアックになり過ぎたかな?漫画とかに詳しく

無い人にはちと退屈に映ったんじゃあないだろっか。全体的に、アニメネタとかは一切解説とか入れない

のも、潔いっちゅうかマニア限定すぎるっちゅうか・・・。今後も偏ったトークで本領発揮して行ってくれることだろう。漫才は相変わらず、フリートークと見紛うほどの自然さで、ますます磨きがかかっている!舞台はよりいっそう迫力があるので、ぜひ興味のある方は、生ライヴにも足を運んで戴きたい!

イメージ 3


(胃袋日記)8/15 そうめん(20%残し)、小盛りカレー(完食)、サラダ(20%残し)

《16日 AM2:00 68.7kg》暑くて食欲なし。おかげでついに68kg台に突入。しばらく暑いとイイナ。