【世界最速のインディアン】DVD鑑賞記

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劇場へ行きそびれた小品を、ようやく観る機会がやって来たァ━━━━(・∀・)━━━━ !!!!!
アンソニー・ホプキンス主演の、『世界最速のインディアン』であーる♪
いやぁ~、Drレクター博士とはまた一味も二味も違ったテイストを醸し出すホプキンス。
カッチョエエ爺さんである♪自分もこういう年のとり方をしたいもんだなぁ~~、って思いながら鑑賞した。

eiga.com 新作映画評 世界最速のインディアン
・解説引用
ニュージーランド南端の街に住むスピード狂の男が、地上最速マシンのスピードを競う大会“スピードウィーク”が行われるアメリユタ州のボンヌビル・ソルトフラッツを目指し、ニュージーランドからアメリカ西部を旅する姿を描くロードムービー。主演はオスカー俳優のアンソニー・ホプキンス。監督はホプキンス主演の「バウンティ/愛と反乱の航海」や「追いつめられて」「13デイズ」のロジャー・ドナルドソン
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原題:The Worlds Fastest Indian 監督・脚本:ロジャー・ドナルドソン
製作:ロジャー・ドナルドソンゲーリー・ハナム 撮影:デイビッド・グリブル
音楽:J・ピーター・ロビンソン 出演:アンソニー・ホプキンスダイアン・ラッド、ポール・ロドリゲス、ブルース・グリーンウッド
2005年ニュージーランド映画/2時間7分 配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
オフィシャルサイト

最初、ホプキンスがインディアン役をする映画かと思っていたが、インディアンはバイクの名前だった。
年老いても夢を諦めず、18歳の少年の気持ちを持ち続ける男。その魅力に、行く先々のお婆ちゃんが惚
れるw「プレイボーイ爺ちゃん旅行記」みたいな副題が似合うかもしれん。前半は、ほのぼの~、とした
ロード・ムービーで、終盤、レース会場に着いてマシン審査してもらうあたりからは、熱い男のロマン
ほとばしる熱血ムービーに様変わりする。後半の展開はホント惹き付けられたよ。コレ、劇場で観ていた
ら、前半のまったりさと後半のド迫力とのギャップに、相当興奮できたことだろうなぁーー。ウム、劇場で観損ねた事を、激しく後悔させられる作品になったよ。

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事実に基づく映画ということで、主人公のモデルとなったバート・マンローの著書を紹介。劇中の主人公の台詞は、実際にこの人が言ったモノが多いという。なるほど胸を打つわけだ。。。
バート・マンロー スピードの神に恋した男 (単行本)
☆出版社からのコメント
1台のバイクと生涯をかけた夢
人生が一度きり。
誰のものでもない自分の人生を生きろ!
----そう、バート・マンローのように
戸井十月(作家)


ちょっと、劇中の名台詞を、予告編で出しすぎかなぁ~、とは思う。あと、やはり日本版は、“感動”
を謳い文句にしすぎる傾向があって、やや白けてしまうケースが多いのは困ったもんだわ。この作品は、
そんな向かい風を受けてもびくともしない、骨太で本物の感動を持っているから、大丈夫だろうけども。

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それにしても、ホプキンス。いいお爺ちゃんになったナァ。前半、隣の家の子供と接する彼は、言われなければ、とうていあのレクター博士と同一人物とは思えない。
アトランティスのこころ』で少年と接していた彼には。まだ何となく猟奇の影が感じ取れ、「危ない!少年!!離れろ!食われるぞ!」と何度も思わされたが(wいやいや、全然そんなストーリーじゃあないわけだが・・・)。今回、Drレクターを髣髴させたのは、塩平原に一人たたずむ姿を俯瞰で撮った1シーンのみ。やはり迫力ある役者だとインパクトが違うんだな~。喋っても名優。喋らなくてもまた名優、か。
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DVDで観る時間はないけど、ストーリーのもう少し詳細を知りたい、という方は、コチラのブログが
オススメ!
↓リンク貼らせて貰おう。ピクチャー・リポートって感じ。既に観られた方もぜひどーぞ。
映画の感動が甦るよ。
ヤフーブログ「映画のように・・・」

(胃袋日記)8/14 玉子豆腐 ごはん、ホイコーロー(30%残し)、17アイス・イチゴ(完食)、魚、きゅうりお漬物、ホイコーロー残り(2回で完食)、おかき一袋。 《14日 AM2:00 69.2kg》