【ラッシュアワー3】ジャッキー&サナダ夢の共演♪

先日の日曜日、姫路OS劇場にて『ラッシュアワー3』を観た。

パート2から随分経っての、なんとなくグダグダした形での公開となったが、ジャッキー&タッカーの

凸凹コンビは健在。二人とも、老化と増量で、パート1の頃の精悍さはみじんも感じられなくなってしま

ってはいたが、、、そこはそれ、アクションの演出技術でカヴァーっちゅうの?

そしてそして、今回は、2人の日本人俳優がジャッキーたちと絡む!!という嬉しいサプライス配役になってい

るのが一番の見所!!(それだけしかアピールするところがない!??という見方もあるけれど・・・w)


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ジャッキーと真田広之は、同じ孤児院で育った兄弟同然の仲、という設定。「兄弟」という言葉にちょっと

酒井くにお・とおるの擬似兄弟を連想させるものがあって、ここでひと笑いw(ここで笑わないともう笑う

とこないデスよ~~~www)

もっとキャラクター設定が緻密に練られていて、ストーリーも奥が深いのかな~と期待していたら。。。

これも『トランスフォーマー』同様、アクションシーンで能天気に楽しめばいいだけの映画やったね。

お話はショボいショボいw 真田くんが最後死んじゃって(ネタバレごめん。でも大体解かるでしょ?)

そのあと、最愛の友が亡くなったというのに、バカ踊り繰り広げるジャッキーとタッカー。。。『河童の

クゥと夏休み』での犬のオッサンのシーン以上に違和感アリアリ~だったyo。

(何しろ、真田くんは犬じゃないんだ!!人間なんダァ~~~~っ!!!!!)


eiga.con 映画データベース ラッシュアワー3

一部抜粋

原題:Rush Hour 3   監督:ブレット・ラトナー   脚本:ジェフ・ネイサンソン

製作:ロジャー・バーンバウム、アンドリュー・Z・デイビス、ジョナサン・グリックマン、アーサー・M・サルキシアン、ジェイ・スターン   撮影:ジェームズ・ミューロー

音楽:ラロ・シフリン   美術:エドワード・バリュー   2007年アメリカ映画/1時間30分

☆STORY

ジャッキー・チェンクリス・タッカー主演の人気シリーズ第3弾。謎の中国マフィア“シャイシェン”の存在を突き止めたハン大使が、シンポジウムでそれを公言した瞬間、何者かに銃撃された。犯人を追う香港警察のリー警部は、交通整理中に無線を聞いて駆けつけたロス市警のカーターと再会する。事件の鍵となる人物がフランスにいることを知った2人はパリへと向かうが……。2人を迎え撃つ最強の敵に真田広之が扮する。

☆CAST

ジャッキー・チェンクリス・タッカー真田広之マックス・フォン・シドー、ノエミ・ルノワール、チャン・チンチュー、ロマン・ポランスキー工藤夕貴、イバン・アタル

公式HP


真田くん自体は、カッチョイイ悪役を見事に演じきっていてグッジョブだったよ♪ラストのエッフェル塔での立ち

回りもお見事だったナ。さすが千葉ちゃんに鍛えられただけのことはあるヨ。英語は千葉ちゃんの数百倍

上手いしねー(オットソレハイワナイヤクソク??)

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そしてもう一人の日本からの参戦が、アクロバティックな動きで華麗に舞い闘う暗殺者役・工藤夕貴

これがまた、なかなかカッチョヨスだったのでビックリ。さすがは、『チャーリーズエンジェル』のオーディション

で最終選考の方まで残ったという実績が産んだ自信の表れなのだろうか。。。やや老けてしまって

『ヒマラヤ杉に降る雪』の頃の初々しさはなく、一瞬、遥洋子と見間違えてしまったりもしたが・・・。

工藤さんのアクションはマジ見ものです。これまた真田さん同様、最後の扱われ方がなおざりで残念では

あったけども。



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その他、瑣末な感想・・・

ロマン・ポランスキーが特別出演していた!!初めて見た!!フランス人の変態警察官役ダッタw

→ラストクレジットでは恒例のNG集が。ジャッキーがやたらと「シークレット・サービス」を「シーフードサービス」と

何度も間違えていたのは、きっと自分が経営するレストランの、シーフード料理宣伝のサブリミナル

効果を狙っての事なんだろうなぁ~~などと裏読みしちゃったオイラは、純粋に楽しめなかった負け組ってか?


千葉ちゃん、嫉妬必至の★TV interview(ジャッキー&真田の日本語でのやりとりも観られる♪)



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