【9月ギザ萌えヒーロー・ベストテン】発表!

8月16日~9月15日までの間にメディアに露出した、男性タレントの個人的カッチョヨスと思う人・ベスト

ランキングなり~。


第10位 キーファー・サザーランド

『24』の新作を見た・・・わけではない。CMで流れてた「ジャック・バウアー」のテーマに惚れ込ん

での10位♪ダ。どんどんオヤジになっていくだろうが、沈黙シリーズセガールを見習って、一生危険

に巻き込まれるタイプの役を貫き通して欲しい。ちなみに10位候補はキーファーとセガールだった。

惜しかったなぁー、オヤジっ!!!オヤジ映画祭りが盛り上がったら、来月もチャンスはあるさ!!


第9位 小栗旬

一番近いところでは『ジャンゴ』のチョイ役で出演。爽やかだが悲劇のヒーローっぽい役をソツなく

こなしていた。この人、本心から巧くなったな~、って感心している。そもそも『あずみ』の演技が

インプットされていたのが低評価の根源だったわけだが。。。今ひとたび『あずみ』を観てみたくも

なるなぁー。新作には、これまた三池崇史監督の『クローズZERO』が控えている!!今後、ギザ萌え

ヒーロー・ランキングの常連になって行くやも知れねえな~。愛称は家元w


第8位 堺雅人

『ジャンゴ』で、佐藤浩市演じる清盛を補佐する、重盛役を飄々と演じた。も少し重鎮で落ち着いた

キャラだったら、佐藤とのコンビが、『新選組!』での芹沢鴨&山南敬介を髣髴とさせて懐かしさ炸裂!

となったことだろうが・・・。意外と、思慮の浅い若者チックなノリの役柄だったので、調子狂った。

平家っちゅうより、つなぎ着た、暴走族の若頭wみたいな出で立ちに見えたサァ~~www

ネタバレになるから詳しい言及は避けるが、重盛の最期のシーンは必見だ。新選組では、山南たちの策

略で、極悪局長・芹沢は地に落ちるわけだが、今回は逆に~ウヒャヒャ、どうなるデショ!楽しみにしててチョー♪


第7位 速水もこみち

TV版『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』のマーくん役。田舎から出てきた、垢抜けせん

芸術畑の青二才、っちゅう役柄がけっこう似おうとったと。彼女と東京タワーを見つめて「ここからが

スタート・・」と呟くシーンが印象に残っとる。彼女と別れる理由が、映画版よりは丁寧に描かれていた

けど、やっぱりイマイチ釈然とせんなぁ~。お母さんのお店を助けるために北海道へ帰らないといけな

い・・・ンー、それだけで別れるん??ヘ?なんで?って感じ。コレはもしや、冒頭の東京タワーの

一言がメタファーになっていて、実は「東京タワーがスタート=東京タワーサイズが好みだったのに

もこみちのモッコリがミニサイズだったから、実は彼女が幻滅した」という裏設定かも!??などと

ゲッスイ深読みもしてしまうくらい、面白く観られたとよー(イヤ、その楽しみ方は外道やろっ!www)。


第6位 真田広之

ジャッキー・チェンとの共演が話題になった『ラッシュアワー3』!はっきり言って、ジャッキーを遥

かに凌駕して、真田さんの方がカッチョヨカッタっすわ。ジャッキーも寄る年波には勝てず、クリス・タッカー

メタボリック・シンドロームに抗う術もなし・・・って感じ。もうこの二人で主演張るのは無理ヤネ。

コンビ解消して、ジャッキー&真田で『新・ラッシュアワー』とか創らんもんかいなぁ~?あ、因みに

最後、真田広之エッフェル塔から落下するんだけど、きちんと死体が見つかったりしたワケではない

ので、助かってる可能性は大なのッス。たまたまトランポリン的なものが下にあって、持ち前の運動神経

で難なく着地!「ジャックで鍛えられていたおかげだぜ、ありがとう千葉ちゃん!!」的な劇的な展開で

次回作に繋げるっちゅうのはどうじゃろ???ヤッパ強引過ぎるか~。


第5位 北島三郎(の声)

『ジャンゴ』の主題歌を歌うサブちゃんの歌声に惚れた!!顔を想像すると、一気に雪景色、富士山に

大波寄せ来る海~~みたいな背景が浮かんでしまうんで、極力ビジュアルは思い出さぬように心がけて

・・・。実は最初、この主題歌聴いたときは、和田アキ子の声??と思っちゃったんだわー。似てない?

サブちゃんとアキオって。。。そういや和田さんも今月は、変態逮捕の際に喩えで使われるという災難

に遭うなど、カワイソスな月でしたナ~。お見舞いの意味も込めて、特別賞を与えたい所存(ってヒーローランキング

やぞ、っちゅうツコミは無しの方向でw)。


第4位 佐藤浩市

平家の平清盛役。最初っから、手下の後ろに隠れてばかりいる、情けないキャラをしつこいまでに熱演。

バカな頭領という感じだったが、意外と頭はキレるって設定にした方がもっとキャラが生きるのにな~

と、漠然と『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジャック・スパロウにダブらせて観ている自分がいた。

情けなカッコイイって感じか?ガトリング砲を撃ちまくる姿には、やはり芹沢鴨の亡霊が宿っていたヨゥ。

意外な形で意外な人物に不覚を取る・・・バトルロワイヤル的な興味の尽きない映画。B級好きの人は

観るべし<ジャンゴ


第3位 光石研

ひょんなことから知った、邦画には欠かせないバイプレイヤー・光石研の過去・・・。

薬師丸ひろ子主演の『セーラー服と機関銃』で、薬師丸演じる女組長のクラスメイトを演じており、

柳沢慎吾、岡竜也と3人で、“ひょうたん三銃士”というユニットも組んでいたのである。

渋い雰囲気ながら、どことなくコミカルな空気も漂わせているのは、ひょうたん三銃士出身ゆえだった

わけだ。今度から『時効警察』を観る時は、頭の片隅に「ひょうたん」を思い浮かべることにしよっ。

イメージ 2

たまたま、TUTAYAでもらってきた小冊子「デジカン通信」に光石さんの記事があったので、引用

させてもらお。

●PROFILE・・・1961年、福岡県生まれ。1978年、曽根中生監督の『博多っ子純情』で映画デビュー。以来、映画、TVドラマと80本を越す作品でバイプレイヤーぶりを発揮。今年だけでも、『エクステ』『それでもボクはやってない』『インビジブル・ウェーブ』『キトキト』『怪談』『サッド ヴァケイション』など多数出演。作品によってまるで別人に見えるほどの高い演技力で、観る者に強烈な印象を残してくれる。

イメージ 3

●新作映画『めがね』インタビュー・・・Q「本作のテーマのひとつでもある“たそがれ”について、光石さんご自身が日常生活でたそがれる瞬間はどんなときですか?」A「夕刻にちょっと運動して家に帰って来て汗をかいたときに、ビールをぷしゅっとあける瞬間かもしれません(笑)。実は、僕は“たそがれ”って言葉が似合わないくらい、じっとしていられない人間なんです(笑)。でも今回、出演を通じて、たそがれることはとても大切なんだってことに気付かされました。朝早く起きて、ご飯と梅干を食べて、体操して・・・。そうしたリズムのある生活をすれば、きっと人は自然とその日のうちに、“たそがれたい時間”を作るんだと思いました。」Q「これから映画を観る方に一言お願いします。」A「小さいお子さんが、“ご飯がおいしそうだ”って思ったり、疲れたサラリーマンの方が、“いや~、眠くなっちゃったよ”って言ってくれても構いません。毎日、一生懸命働いて日々の生活に追われていると、たそがれる時間は持ちにくくなるものです。でも、本作を観て、少しでも“たそがれ”の大切さに気付いて頂ければうれしいですね。」

※『めがね』は『かもめ食堂』のスタッフ・キャストがまた集合して作ったというだけで興味津々。

絶対見逃すまいと思っている作品だ。そうか、テーマは「たそがれ」かぁ~~。かつてのひょうたん少年

も、もう人生のたそがれの時期なのね~。


第2位 伊勢谷友介

この人の作品、なんだかんだで結構観ているのだが、「おおっ!カッコイイ」「うまいな~」と思うようになったのはここ最近。『嫌われ松子の一生』の時は、ほとんど印象に残ってなかった。女子に人気があるのも「なんで~?」って感じ。『ハチミツとクローバー』の時はビビビッ!と来るものがあったかな。作品によって印象が随分変わるというのは、第3位の光石研さんと同類かも。


☆プロフィール(一部)

イメージ 4

1976年東京生まれ。身長180cm 東京藝術大学美術学部 修士課程修了 98年、在学中に映画『ワンダフルライフ』(是枝裕和監督)でスクリーンデビュー。同年、ニューヨーク大学映画コースに短期留学、映画制作を学ぶ。以降、『金髪の草原』(犬童一心監督)、『ディスタンス』(是枝裕和監督)、『害虫』(塩田明彦監督)、『DEAD END RUN』(石井聰互監督)、『赤い月』(降旗康男監督)、『CASSHERN』(紀里谷和明監督)などに出演。さらに03年には映画監督として『カクト』を発表。第32回ロッテルダム国際映画祭に正式出品される。06年は『雪に願うこと』(根岸吉太郎監督)、『嫌われ松子の一生』(中島哲也監督)、『ハチミツとクローバー』(高田雅博監督)など7本の出演作が続々と公開され、第1回INVITATION AWARD アクターオブザイヤーを受賞。俳優としての活動に注目が集まっている。

pdash


おお、そうだ。『金髪の草原』では特異な役をやっていたんだっけなぁ~。(観たけど伊勢谷くんの印象がほとんどない!)もう一度観てみたくなったワ。それから忘れちゃいけない『CASSHERN』もねw え?それは出来たら抹消したい経歴(伊勢谷にとってのひょうたん三銃士?)かも、って?

イメージ 5


第1位 宮本浩次

今月は、「ニコニコ動画」についに待望の『宮本浩次かく語りき』がアップされたり、新曲『俺たちの明日』もフルでアップされたり、『釣りバカ日誌9』に挿入歌として「この世は最高」が使われているのを確認したり・・・と、盛りだくさんにエレカシの話題が飛び交っていた♪

ニコニコ動画 宮本浩次かく語りき 近況4回

ニコニコ動画 俺たちの明日

イメージ 1

★心に染みる歌詞

10代 憎しみと愛入り交じった目で 世間を罵り

20代 悲しみを知って 目背けたくって 街をさまよい歩き 

30代 愛する人のための この命だってことに 気付いた

♪さぁ頑張ろうぜ 輝き求め暮らして来た そんな想いがいつだって 俺たちの宝物~♪

♪でっかく生きようぜ お前と俺 この空の下 いつかどでかい虹をかけようよ~♪


テーマとしては「明日に向かって走れ」と同じだけど、今、この年齢になったからこそ表現できる、酸いも甘いも噛み分けた、いろーんな蓄積された各人の想いってヤツが、じ~んと染みてるイイ曲になったナァ~ってつくづく思うよー。30代後半以降の男性は、グッと来る人多いんじゃないかなぁ。

因みにこの曲は、タイアップが決定している。「ウコンの力」のテレビCMで流れる予定。一人でも多くの人たちを元気にしてあげたいもんだわな~~(宣伝委員としての決意表明デシタw)。


いよいよエレファント始動!

イメージ 6