【ワルボロ】ゲッツ板谷青春記♪

姫路大劇にて、邦画『ワルボロ』を観た。まさかのお独り様貸し切り状態で・・・。

満員御礼!の黒板の文字も虚しい、初日挨拶のリポートの様子などをネットで読みながら、、、こんなに

も人気がないのは、片田舎の姫路だけの事であって欲しい、と願うのであった。


ワルボロ オフィシャルサイト

この劇場、同じ系統の『クローズZERO』も上映予定だそうで。。。何だか先行きメッチャ暗なぁ~い?

数年前に潰れてしまったOS松竹座の二の舞にだけはならんといて欲しいのぉ~う。頼むでしかし!


eiga.com データベース 「ワルボロ」

記事引用→ 『監督:隅田靖/脚本:木田紀生/原作:ゲッツ板谷/撮影:佐光朗/音楽:鮎川誠、遠藤幹雄/美術:山崎秀満/2007年日本映画/1時間49分/配給:東映 ☆STORY★ゲッツ板谷の同名小説を映画化した青春ドラマ。80年代の東京・立川を舞台に、不良少年たちの青春の日々を描く。中学3年生のコーちゃんは、授業中に頭突きしてきた幼なじみのヤッコにブチギレして大暴れ。その日からヤンキーに転身し、仲間たちと共に他校とのケンカに明け暮れる毎日を送り始める。主人公コーちゃんに松田翔太、コーちゃんが想いを寄せる女の子・山田に新垣結衣が扮する。 ☆CAST★松田翔太新垣結衣福士誠治木村了城田優、古畑勝隆、途中慎吾、仲村トオルピエール瀧高部あい戸田恵子西原理恵子温水洋一


西原理恵子さんのお友達、ゲッツ板谷氏のヤンチャな中学生時代を描く、正当派ビバップ・ハイスクール

映画。一人の人間の観察記録として、非常に興味深く観れた♪ドラマが意外としっかりしてた、という印象。逆に、乱闘シーンは、イマイチ迫力に欠けるところも多し。本気で殴らせる勢いの、井筒監督の『岸和田少年愚連隊』や『パッチギ』あたりと比べるとネ~、やや物足りなさも残ったナ。特にラスボスとの対決がチョイあっけなかったような・・・。


【PV】ザ・クロマニヨンズ - ギリギリガガンガン


いやぁ~、この映画、何が燃えるって、主題歌がゲキはまりジャ!クロマニョンズ。この映画の世界観をものの見事に体現してくれてて、非の打ち所がないワ。『クローズZERO』の浅井健一(元ブランキージェットシティ♪)同様、音楽のチョイスは、どの邦画も「外しとらんね~~!!!」って嬉しゅうなってくるわ。


イメージ 1


シネマトゥディ みんなガッキーを観察していた!? メロメロの共演者たち

優等生の同級生女子を演じる新垣結衣は、なるほど可愛かった。この人のドラマを観たのは今回が初めてなのッス。うん、優等生っぽい。っつうか真鍋かをりっぽかったねー、あの顔立ち。原作では、主人公の妄想で、教室の椅子に裸で座っているシーンとかもあるらしい。うーん、CG処理でもいいから、ソレっぽい映像入れてくれてたら、もっとお客さんも入るんだろうにナ~~~。


イメージ 2

さて、ワタクシが一番気になっていた、西原さん登場シーンについてだが・・・。はっきり言って出ていた事に気付かなんだっ!あとで2ちゃんのBBSとか見て、「あぁ~、アレがそうやったんか~」っておぼろげに思い出したぐらいの印象しかネエ~!そう言えばなんか台詞叫んでもいたっけ~。アカン、そこ確認するだけのためにもっかい行くか、、、いや、そんな勇気はワタクシにはない・・・。お独り様貸し切り状態の連続、なんかになってしまった日にゃあ、哀し過ぎて鑑賞どころやなくなるでー、マジで。



本編開始前に流れた予告編でインパクト強かったのが・・・しょこたんも出演するらしい『エクスクロス』と、ジョン・ウー制作のCGアニメ作品『エクスマキナ』。タイトルまぎらわしぃい~~~!!!

でも両方観に行くかも。『エクスマキナ』は、ちょっと、先日観た『ベクシル』っぽいので、きっと大満足~とまでは行かないだろうが、それなりにやはり気になるんである。ジョン・ウーも絡んでるし。

イメージ 3



姫路の大劇。ゆ~ったり観られて、ホームシアター感覚で楽しめるよ~~~ン。みなさんこぞって行ってあげようネw マジで『HERO』すらガランガランやったみたいやもんねぇ~、もう長くないかも。(´・ω・`)


●西原さん出演シーンの写真、見~~~~~っけ♪

イメージ 4


(胃袋日記)9/20 サンドイッチ(20%残し)、ポップコーン&スコール(10%残し)、コーンポタージュスープ、カレーうどん&コロッケ×2(30%別館)、甘酢掛けムニエル&ご飯(70%残し)。

《21日 AM4:00 66.9kg》