エレファントカシマシ - 笑顔の未来へ (RIJF07)

相変わらずの耳に残る宮本浩次（以下みやじ）節♪～なんだけど、なんかチョットこれまでとは印象が違う

気もすんなぁ～～～。コアなエレカシファン以外にも受け入れられやすくするためのフィルターを通した

っちゅうか・・・。ちょっとウルフルズ的な味付けが施されてるっちゅうか。。。（ウマく表現できぬの

が少々もどかしいが）早い話タイトルも最初は「涙のテロリスト」だったわけで・・・。「笑顔の未来」

への変更は、やはり一般ウケ狙いの方向性を打ち出してきたと、言えるわな～。個人的には「涙のテロ

リスト」ってのも捨てがたい魅力があるよ。「化ケモノ青年」や「ＤＪｲﾝﾏｲﾗｲﾌ」と同じく意味不明の

タイトルっちゅうカテゴリーには入るけんどもwww

これまでにも何度か、穏やか路線に軌道修正した時期があるエレカシ。でも、また以前の荒々しさや苦悶

のみやじに戻ってくれた。今回も、それがあるからこそ、安心して見ていられる気がする。

１０代、憎しみと愛の入り混じった目で世間をののしり、

２０代、悲しみを知って、目を背けたくって街をさ迷い歩き、

３０代、愛する人のための、この命だってことに、気付いたなぁ～。

という、「俺たちの明日」（今月末にリリースされる新曲♪）の歌詞は、まさしくエレカシの楽曲の変遷

をも表している気がする。でもしかーし！！！このまま、健全・爽快の方向に固まってしまうのはなんか

イヤだから・・・４０代でまた、もう一度人生に疑問持ったり、歪んだ社会に対し憤りをぶちまける～み

たいな、過激路線も期待したいものだ♪まぁ、いわゆる、 “チョイ悪おやじ” っていうのがあるけど、それ

に対抗して、 “チョイ悪みやじ” なんつってﾈ･･･（あ、ｺｺで笑っとかないともう笑うとこないですﾖ～w）

●笑顔のミライ・・・（２分３０秒のあたりｗ）

まぁ、厳密には、スレッガー中尉の「笑顔“を”ミライへ」って感じだけども・・・

●涙のテロリスト　

猪木に涙を呑むテロリスト・藤原嘉明ﾃﾞｼﾀ。

ガンダム・プロレスに疎い方への、説明は致しません。放ってくよ！！義務教育やないねんから・・ｗ

ジョニー暴れん坊デップのH部屋