【エレファントカシマシ新譜発売!!】みやじの輝きがいつだって俺の宝物♪

エレファントカシマシ、アルバム『町を見下ろす丘』発売以来、1年8ヶ月ぶりのCD発売!(シングル

は実に3年ぶり!)ということで、早速購入。夕べは百っぺらぺん聴きまくったっちゅうねん。

本日は、そのCD、及び、特典で付いていたDVDの、おいしい所一斉レビュ~~~~~!( キдキ)♬


イメージ 1



amazon解説引用↓

エレファントカシマシユニバーサルミュージック A&Mレコーズ 移籍第一弾シングル!!★ハウス食品ウコンの力』CMソングとしてOA中。

★収録内容/01.俺たちの明日02.さよならパーティー03.俺たちの明日(Inst.)04.さよならパーティ(Inst.) Bonus track:俺たちの明日( Acoustic ver . )

★初回限定盤のみ07年の日比谷野外音楽堂より「四月の風」「悲しみの果て」「風に吹かれて」 ( ピアノパージョン)「ガストロンジャー」4曲のライブ映像を収録したDVD付!!

◎カスタマーレビューも付けよう♪→『エレカシファンなら既にお馴染みと言ってもいい曲、着うた限定で配信はされていたが、遂にリリースですよ!しかもシングル!もう久々に勝ちにいく感じだ。誤解を恐れずに言えば、マジで、TVとかでもガンガン歌って宣伝もバンバンしたほうがいいと思う。そして売れてほしい。本当に多くの人に聴いてほしい名曲だ。/作風はヒットしてた頃のようなポップさが全開で、「四月の風」などに並ぶ王道の応援歌。しかもあの頃よりさらにタフで真っすぐで説得力がある。復活って言ったらおかしいけど、間違いなく最近入っていなかったギアが入っている。この曲誕生に関する宮本さんのインタビューも読んだが、なんだか泣いてしまった。やっぱりこれだよ、エレファントカシマシは。/エレカシは華々しい時代も迷走も味わい尽くした。ファンには支持されつづけたが、セールスがピークだった時期の曲しか知らない人も多いだろう。そんな人にも、そしてエレカシ未体験の人にも、「俺たちの明日」はきっと響くはず。日本でがんばっている全ての人へ、この歌が届きますように。』


※発売日当日の、オリコンデイリーランキング」ではさい先良く9位に食い込んだ!(チャート入りは実に10年ぶり!!)

シングル・デイリーランキング

因みにベスト10はこういうメンツ↓↓↓

①Keep the faith (KAT-TUN)②聖なる夜に/冬物語ケツメイシ)③I Believe (EXILE) ④KISSして (KOH+)⑤みかん (モーニング娘。)⑥ 光 (銀杏BOYZ)⑦Ultra Music Power (Hey!Say!JUMP)⑧Hurry Xmas (L’Arc~en~Ciel)⑨俺たちの明日 (エレファントカシマシ)⑩ジュゴンの見える丘 (Cocco

いや~、他のアーチストの名前とか眺めてると、そん中にエレカシがいるのが、なんとも不思議な感じだ~よ♪


D&DVDの感想の前に、もう少々、「エレカシTV出演話」を。

ようつべで「めざにゅー」出演時の動画を観る。(速攻消される可能性があるので、保存しながら観たッスよ~。)宮本の音楽のルーツを探る、というような内容で、ベートーベンやら沢田研二やら、脈絡もなくこれまで購入したレコードについて語らされていたw詳細については、この方のブログを参照して頂こう↓↓

ハロー人生 「めざにゅー」

その話の中で、一番ツボに来たのが、「ロイ・ジェームス司会の音楽番組“不二家・歌謡ベストテン”の話題!!沢田研二「のカサブランカダンディ」とピンクレディーと、どっちが1位になるか、と毎週ワクワクしながら聴いてた」というくだりに、親近感メーターがグググ~ン!て上昇したんよ。これまでの最高値を記録したかも。。。オイラも中学の頃、友人に影響されて、この番組は、毎週チェックしていたんである。このラジオの順位とTBSの「ザ・ベストテン」の順位を総合した独自のランキングをノートに付けていくのが唯一の趣味だったもんだヨ(暗ァ~~~w)。みやじも、同じようなことしてたとは♡♬(・∀・)


さて。ではそろそろ、新譜の感想へ入ろうー。

CD 俺たちの明日(全5曲入り)

(1)俺たちの明日

もう何べんも、ライヴ映像で見聞きしているはずの楽曲だが、いざ、CD音源できっちり聴いてみると、感動もひとしおであった!!演奏部分が丁寧で心地良い♪まぁ、巧さ以外のところにあるんだけどナ~、エレカシの最大の魅力は・・・。


(2)さよならパーティ

初聴き♪予備知識として、「演歌ロック」というような形容を耳にしていたので、期待半分・不安半分の中での遭遇と相成ったが・・・。確かに曲の冒頭は、「演歌だっ!」と思った。こぶし利いてるしwwwかと思うと、それこそ沢田研二あたりの昔の、チョット懐かしいポップス調入りぃの、子供の頃のデビュー作(?)「初めてのボクです」を髣髴させるようなコミカルなサビ(w)ありぃので・・・。しかし全体として、やはり紛う事なきエレカシのナンバーに仕上がっているというこの奇跡!!ウーン参りました、って感想ッスね~結局。「♪~だって こんなの つまんない♪」のフレーズが耳についてしばらく離れそうにないヤ・・・


(3)俺たちの明日(インストゥルメンタル)

思わず5~6回歌ってもうたっちゅうねん。ここまで聴き込んだ曲はないだろう。エレカシの曲にしては歌いやすく感じるも、やっぱし難解な事には変わりない。実は、とある場所で歌ってみようかなぁ~、とただ今画策中なワケだが・・・まだまだ披露するためには練習が必要だなー。結果的にこのインストゥルメンタルを一番リピートすることになるかもw


(4)さよならパーティ(インストゥルメンタル)

これはさすがに、エレカシっぽさ稀少だナァ。普通にポップなBGMとして聴く事にしよう。楽曲覚えたら密かにカラオケするかも、だけど・・・。基本、このさよならパーティは鼻歌専門ってことになりそうダワ。何かつまんないことあったら、ついつい口ずさんじゃいそうw


(5)俺たちの明日(弾き語りバージョン)

思うに、サビの部分以外の歌詞は、その時のアドリブでやっちゃってもイイんじゃないの?と思い始めてるこの「俺明日(オレアス)」。弾き語りバージョンだけに入っている歌詞があったので、書き出しておきたい。(ほとんど自分のためのカキコw備忘録代わりダネ)


♪~時の重さってヤツを いつか 言い訳にして~ 気付かねぇクセ ついてたみたいだなぁ、そう、胸の奥~ 喜び求むる 熱い 熱い 思いが、ああホンントは 燃えてるのに~~♪


宮本(みやじ)が歌詞の中で語りかける古い友人。それは、まさにエレカシファンの視点からするとみやじ本人ということになるのではなかろうか。♪~今日もどこかで不器用にこの日々ときっと戦ってることだろう~♪の不器用な生き様、♪~オマエの輝きはいつだってオレの宝物~♪と言わしめる才能の持ち主、それはバンド・エレカシ以外の何者でもない。


DVD '07 日比谷野外音楽堂ライヴより4曲

ここからはキャプション・フォト中心で。


【四月の風】照明の光り方がカッコイイ。下記、光っているのは石クンのハゲ頭ではありません!成チャンの後頭部・・・でもないよっ!(おっとコレは禁句?)

イメージ 2


【悲しみの果て】またまた石クンをフィーチャー。インパクトあるサングラスハゲのミュージシャン、第3位くらいには入れるんじゃなーい?(不動の1位は松○千春、2位は○ンプラザ中○かなw)

イメージ 3


【風に吹かれて】激唱するみやじセンセーの後ろにさりげなく写りこむトミの顔が感動的!一瞬、韓国俳優、チャ・テヒョンかと思たヨwww

イメージ 4


【ガストロンジャー】これまた、その時の気分でバカバカ歌詞が変わる楽曲!みやじ~、もうそろそろ「日本の政治は憂うべき状況だっ!」って言い切ってしまってもいいんじゃないノォ~??/ライヴ映像の魅力の一つは、お客さんの楽しんでる様子を見られること♪↓

イメージ 5


憂うべき日本の社会に生きる、頑張りが必要な皆様の元へ、エレカシの新譜が目いっぱい届きますように~!