【マッチポイント】ウディ・アレン監督作

ニューヨークを愛し、ニューヨークを舞台に映画を撮り続けてきたウディ・アレンがイギリスに移住し、ロンドンを舞台に作り上げた『マッチポイント』をDVDで観た。イギリス移住第2弾の『タロットカード殺人事件』が評判よさげなので、ぜひ観に行きたいと思っているんだが、その前哨戦!!の意味で観てみたんだ~♪♪♪

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スカーレット・ヨハンソンの魅力に転んでしまった、ウディ・アレンの心境が痛いほど伝わってくる話だったなぁ~~。一言で言ってしまえば下世話な不倫モノなんだけど。。。(あ、これは禁句かな?)
終盤の展開は、「えっ?えっ?どうなるの!?」と目が釘付けになっちゃう。さすが!ウマイなぁー。
なんっつうか、運・不運の織り成す人生模様っつうか、人生いろいろ島倉千代子っつうか・・・(何じゃその感想!《´・ω・`》)


●記事一部引用↓
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アニー・ホール」「マンハッタン」のウッディ・アレンがニューヨークを離れ、イギリスで作り上げたラブ・サスペンス。ロンドンの上流社会を舞台に、元プロテニス・プレイヤーの野心家クリスが、成り上がり、そして転落していく様を、結婚や仕事の成功など人生における様々な決断を通して辛辣に描く。主演クリスには「M:i:III」のジョナサン・リース・マイヤーズ。クリスの運命を狂わせるノラにはスカーレット・ヨハンソン
原題:Match Point 監督・脚本:ウッディ・アレン 撮影:レミ・アデファラシン
出演:ジョナサン・リース・マイヤーズ、スカーレット・ヨハンスン、エミリー・モーティマーブライアン・コックス、 2005年イギリス映画/2時間4分 配給:アスミック・エース
オフィシャルサイト
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まだ21歳だが、その年齢に不釣合いなほどグラマラスなルックスと、「男は30歳以上に限る」といった発言でなにかと熱い視線を注がれるスカーレット・ヨハンソン。12歳で初主演した「のら猫の日記」でインディペンデント・スピリット映画賞の主演女優賞にノミネートされ、ロバート・レッドフォードの「モンタナの風に吹かれて」などにも出演し、名子役として名をはせた彼女が、いつの間にこんな“ハリウッドの小悪魔” に成長したものだろうか(もちろん現在でもその演技力の高さも注目を集める要因のひとつだが)。/今回の「マッチポイント」でも、その魔性っぷりを発揮。ヨハンソン演じるノラは、ジョナサン・リース・マイヤーズ演じる主人公クリスの前に現れたかと思うと、クリスは結婚も間近な恋人のある身ながら、ノラの魅力に抗えずに不倫の世界に足を踏み入れてしまうという役どころ。しかも、監督のウッディ・アレンは彼女をいたく気に入った模様で、早速次回作「Scoop」でも彼女を起用している。ちなみに、日本で「マッチポイント」の次にヨハンソンがスクリーンに登場するのは、今秋公開の「ブラック・ダリア」(ブライアン・デ・パルマ監督)だが、こちらでもヨハンソン演じるケイは、恋人の親友を惹きつけてしまうという役どころ。男を狂わせ、悩ませる役を演じさせれば、いまのハリウッドで彼女の右に出るものはいない!?

Match Point - music video



不倫状態の心の葛藤に耐え切れず、友人に相談するクリス。二人への想いは本物だ!と力説する。しいて言えば「愛」と「愛欲」なんだ、と。「フッ、言い草はいろいろあるものよ・・・」(byデギン・ザビ

eiga.com 注目映画特集 スカーレット・ヨハンソン インタビュー
個人的趣味を言わせて貰うならば、奥さん役のエミリー・モーティマーの方が好みだなぁ~。
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エミリーは、いわば家で飼っているカワユスな愛犬で・・・ヨハンソンは路上で見つけた、魅力的な猫タン、って感じ?あ、それで、役名がノラなのか~(って、そんなワケなかろうがっ!)一人ボケツッコミでした。