【ジャック・ブラック新作】今年はスウェーデン製が流行る!?
のミシェル・ゴンドリー監督で、日本でも今春公開予定となっている新作映画『Be Kind Rewind』(巻き
戻してご返却下さい)の予告編を観る機会があった。コレは久し振りにワクワクテカテカなB級大作な気がする~♪
スクラップ処理場で働いているうちに脳が磁気を帯びてしまったジェリー(ジャック・ブラック)。友人のビデオレンタルショップにあるビデオテープをオシャカにしてしまい、常連客のために急遽自分たちで過去の名作を自作(リメイク?)する、というお話。
“撮り直した”作品は「ゴーストバスターズ」「ロボコップ」「ラッシュアワー2」「2001年宇宙の旅」「ボーイズン・ザ・フッド」「ドライビング Missデイジー」「モハメド・アリ/かけがえのない日々」などなど。自作自演なので、全部ジャック・ブラックとモス・デフが(しかもチープに)演じている。予告編を観た時点でも結構楽しそう。
脇をダニー・グローバーやミア・ファーロウなどの名優が固め、厭が応にも期待は増すばかりだ。「恋愛睡眠のすすめ」は宣伝の仕方か狙った観客層を間違えたのか今ひとつ日本では不評だったようだが、この作品は男2人がメインのコメディだから大丈夫かな。日本でも早く公開されることを願ってやまない。
や「偽ユーチューブ」が笑える!!予告篇以外にも、いろいろなリメイク作品(劇中ではスウェーデン製と称
しているw)が観られるぞ♪このスウェーデン製、というフレーズはきっとマニアの間で流行ることは間
違いない!!もうさっそく、「YOU TUBE」辺りでは、素人さんが創りまくったスウェーデン製リメイクが
数多くアップされているようだし~・・・。(「Sweded」で検索してみよう!!)
KIll Bill - SWEDED!
※だいたい「キル・ビル」自体が、過去作品のパロディ的要素が強いっちゅうのに、それをまたパロディ
っぽく撮るとは・・・無限の連鎖かな?こりゃ。さあ、みんなも、愛すべきフェイバリット・ムービー
のスウェーデニング(ガーデニングみたいに言うなっwって・・・⊂( ^ω^)つ )に挑戦してみよう!
VOGUE.COM ジャック・ブラックが主演作『キング・コング』のパロディに挑戦。
ロバート・ゼメキスってケツの穴が小さい奴やのぉ~~~うw
CGがあれば何でもできるこの時代、その精神をみんな忘れてしまっているようにも思える。最新CG
技術に胡坐をかいて、無駄なリメイク版を創り続ける昨今のハリウッド事情へのアイロニーも強く感じ
させる。ともあれ、バカ映画好きの諸氏には、久々に待望♪の作品がやって来た!と言えそうだ。