【スウィーニー・トッド】切ない愛憎劇・・・

ジョニー・デップティム・バートン(奥方付きw)の最強タッグで送る新作スプラッタ・ミュージカル

映画、『スウィーニー・トッド』をさっそく観てきたゾッ♪


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いやあ~、苦手なミュージカルだったので3分の2っくらいまではチョット辛かった、というのが本音だが、

終盤、ドンドン惹き付けられてしまったナァ~。最後の展開は切なくて堪らんかったヨ。ジワッと胸にくる

余韻を保障しますw あ、でも、血がドッピューンってゆーのが苦手な人は止めといたほうがイイかもネ。


eiga.com 映画データベース スウィーニー・トッド

引用↓

原題:Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street 監督:ティム・バートン 脚本:ジョン・ローガン 製作総指揮:パトリック・マコーミック 製作:リチャード・D・ザナック、ウォルター・パークス、ローリー・マクドナルド、ジョン・ローガン 原作:スティーブン・ソンドハイム、ヒュー・ホウィーラー 撮影:ダリウス・ウォルスキー 音楽:スティーブン・ソンドハイム 美術:ダンテ・フェレッティ 2007年アメリカ映画/1時間57分 配給:ワーナー・ブラザース映画

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☆STORY:トニー賞8部門に輝くスティーブン・ソンドハイム作の同名ミュージカルをティム・バートン監督&ジョニー・デップ主演で映画化。19世紀末のロンドン。色好みなターピン判事に妻子を奪われた上に無実の罪を着せられ、流刑にされてしまった理髪師ベンジャミン・バーカーが、15年ぶりにロンドンへと舞い戻ってきた。スウィーニー・トッドと名を変えた彼はターピンへの復讐を開始する。共演はヘレナ・ボナム=カーター、アラン・リックマンサシャ・バロン・コーエンティモシー・スポールら。

☆CAST:ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アラン・リックマンサシャ・バロン・コーエンティモシー・スポール

オフィシャルサイト


「いらっしゃいませ。そして、永遠にさようなら。」ていうキャッチコピー、秀逸!久しぶりだヨー、

キャッチコピーで唸らされたのは。。。終始、ブラックな展開なので、やはりミュージカル仕立てに

して正解だったのかな~?とも思うけど、いやいや、普通の会話劇バージョンでも観たかったなぁ~

というのが本音。もしそういうの創ってたら、限りなく『スリーピーホロウ』路線に近づくと思う。

細かい設定には突っ込みたくなる部分も多い(なぜもっとてっとり早く復讐を果たさないんだ?的な

無粋なツッコミねw)ので、それをごまかす為のミュージカル仕立てって意味もあるんだろうかなァ?


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デップ&バートンで来日した時の会話。デップ「まだ映画本編は観れてないんだ」バートン「そんなに怖くないと思うよw」

eiga.com デップ&バートン インタビュー


※ちょっと心配だった、ジョニーのミュージカルシーン。でも、ゴールデングローブ受賞の報せを聞いて一安心。高らかに謳い上げるって感じではなかったが、復讐の熱いたぎりをジョニー独特の表現力で魅せてくれたヨ。しかし、この悪魔の理髪師とジャック・スパロウ船長と、チョコレート工場のウォンカさんが、同一人物だとはとても思えない。やっぱり役者って凄いなぁ。

eiga.com ジョニー・デップ、自分の歌声に思わず吹き出す!?

これは少し抜粋しとこ↓

復讐に生きる“切り裂き魔”スウィーニー・トッドというキャラクターについては、「彼は悪魔というより被害者。判事によって全人生を奪われ、あとは復讐のためだけに生きている男で、題材としては激しいものだけど、撮影現場では結構笑いもあって明るかったよ」とコメント。また、盟友バートン監督を「アート面を押し出さなくなった映画業界にあって、彼はビジョンをもって妥協しない、本当のアーティスト。とても尊敬している」と、物静かに、かつ熱く称えたデップだが、自身の歌についてはあまり語ろうとせず。しかし、最後のフォトセッション中に会場のBGMにデップの歌声が流れると、それがおかしかったのか、はたまた照れ臭かったのか、突然吹き出してしまうという一幕もあった。/一方、バートン監督は「俳優が自身の声で歌うことで、キャラクターの感情が伝わる」と俳優が自ら歌うことにこだわったと語り、デップの歌について「難しい歌にも関わらず、感情を込めて、かつ現代的な要素や彼なりの個性を入れ込んで歌ってくれて、とても感銘を受けた」と称賛していた。


※この上で“奥方”と書いちゃったけど、ティム&ヘレナも実はケコーンはしていなかったんだねー。

Movie Walker バートン監督&ヘレナ、ついに結婚へ



また、「知っとこ」でのオセロ尚美ちゃんインタビューあったみたい。動画共有サイトにアップされるのが待ち遠しスなぁ~~~~~。


●オマケ(床屋つながり)