【二十世紀旗手】エレカシみやじの愛読書

ニコ動で、サンボマスター山口隆がDJをしている、「FM-Jウェイブ OH! MY RADIO」を聴く。

エレカシ宮本がゲスト出演した回だ♪ニコ動観られる方はどーぞ↓

エレファントカシマシ RADIOトーク 山口さんちの隆くんといっしょ


二人とも、言葉足らずな感じなんだけど、音楽という“共通語”があるせいか、魂のコミュニケーションはバッチリだ

ぜ!!っていう雰囲気がビシバシ伝わってきて・・・。実にいいインタビュー番組を聴かせて貰えたなあ~

と。そんな感想ヽ(´∀`)ノ だったよー。


OH! MY RADIOブログ 2/1

→ちょびっと引用♪ 『今夜は、エレファントカシマシ宮本浩次さんにお越しいただいての豪華な放送でした。 いや~格好良かったなぁ。予想通り、盛り上がって話が終わらなかったですね。/続きは、3月に発売予定のニューシングルに合わせてお越しいただくという事で、是非、ご検討よろしくお願いします!!!』

イメージ 1


そのインタビューの中で、みやじ先生が、馬琴の話や太宰の話に触れているんだが、散歩する時には

ポケットに太宰の「二十世紀旗手」という文庫本を忍ばせてゆく、、、というのを聞いて、無性に読みた

くなって・・・。さっそーく買ってきたのが昨日の事www


いやぁ~~、いきなり序唱(序章じゃないのネン♪)から、むっつかしぃい~~~!!!挫折しそうにな

りつつも、頑張って2度、3度、読み直して、ちょっとずつ太宰治の文体に慣れていってるところっ!!

もう少し読み込んだら、もっとよく解るはず!!!しばし待たれよ!俺の腑抜けた脳細胞よっ!!ww

んー、でも不案内なりに、太宰の内なる、たぎる情熱みたいなモノは痛切に感じておる。コレって、エレカシ

を聴き始めた最初のころの感覚と似てるかもしんないなぁ~~~~。


イメージ 2

イメージ 3

そもそも、かの天才・太宰の作品が、一回読んだだけでスラスラ理解できるわけがないのだ。これまで、子供向けに編集された「走れメロス」くらいしか読んでいないのだし。。。気長に読み進めようっと♪


で、ワカランなりに、結構ググッとキタ部分をば、抜粋もしてみたい↓↓↓

「壱唱:一語はっするということは、すなわち、二、三千の言葉を逃がす冷酷むざんの損失を意味して居ります。」

「参唱:タンポポの花一輪の信頼が欲しくて、チサの葉いちまいのなぐさめが欲しくて、一生を棒に振った。」

「五唱:まこと本場の悪人は、不思議や、生き神、生き仏、良心あって、しっかりもの。」

「六唱:わが身ひとつのための貪欲に非ず、名知らぬ寒しき人に投げ与えんため、または、かのよき人よろこばせんための金銭の必要。けれども、今は、詮なし。急に小声で、--それでは書かせていただきます。太宰治


雑誌社からの依頼に対して、原稿料アップをねだるも、気に入ってもらえず卑屈になるくだりはチョット切なくも可笑しいー。


因みに、「二十世紀旗手」、ココで読めます↓

二十世紀旗手 太宰治


よーし、この文庫本を読了したら、今度は名作と名高い小説、「斜陽」に挑戦してみるッカナァ~~y(^0^)y

いずれ、エレカシには、『二十“一”世紀旗手』っていうタイトルのアルバムを創ってもらいたスよー。


松本人志のちょっとした言葉

松っちゃんカレンダー

風呂前のオナニー 風呂後のセックス