【2008年3月度ギザ萌えヒーロー・ランキング】発表!!

2月16日~3月15日までの期間で、メディアに露出した男性有名人(時に一般人も)を中心に、

萌え度の高い順にベストテンを決定する。今月は、候補者多数で、ベストテン圏外にも溢れてしま

う程だったので、そこの部分も発表しておく。


《ベスト10圏外》

広川太一郎(お亡くなりになって、その凄さ、再確認)

宮川大輔(「ガチ☆ボーイ」「2007年 人志松本のすべらない話 年末スペシャル」など)

なぎら健壱(「およげたいやきくん」再発売。「ギャオ 溜池ナウ」のヲタ食わず嫌い王決定戦

トータス松本(「暴れだす♪」)

木村祐一(「野ブタ。をプロデュース」「2007年 人志松本のすべらない話 年末スペシャル」など)


第10位 デニス・クエイド

バンテージ・ポイント』で、渋い、老練なシークレットサービスを好演。久し振りに見たら、顔の

年輪の付き方がハンパなくてビックリだったが、それゆえに説得力のあるキャラクターとなっていた。

まぁ、ジャック・バウアーがあの域に達するまでには、あと十数年、もう少し罪を重ねる→服役する、

といった経験値が必要かもしんないw


第9位 蟹江敬三

この人も、いい年輪を重ねておられる怪優さんだよな~~~。今回は『全然大丈夫』で、荒川良々サン

のボケたお父さんを熱演。鳥居みゆきさんとカップルになる羨ましさも伴っての、堂々のベストテン

入り!!と相成ったy(^0^)y しっかし、こんな角ばった顔の父親から、あんなツルンてした顔の良々は

生まれんよなぁ~~。鳶が鷹を産む、ならぬ、蟹がダンゴムシを産む?(一応ドッチも甲殻類w)


第8位 佐野史郎

チーム・バチスタの栄光』で、地味ィ~~~にいい味出している。佐野ワールドの真骨頂!!手術のあと

の安堵を表すとある行動のシーンには拍手。この人の存在のおかげで、非常ーに臨場感溢れる施術シ

ーンになっていたと思われ・・。


第7位 吉川晃司

今回、チーム・バチスタの疑惑の医師8名中、3名を入賞させた訳だが、どの方も、個性がキラリと

光る名演技っぷりだったと思う。特に吉川さんには、ドキッ!とさせられるシーンが多々あったゲナ。

なにげに、感情を押し殺すシーンが多くて、抑えた演技がこれまた哀愁を醸し出してた( `・ω・´)ノ


第6位 田中直樹

彼もまた、チーム・バチスタの一員。そしてそれプラス『全然大丈夫』では仏像修復師という、一風変

わった役柄も器用にこなしてたのがポイント高かった。この人の上手さは、三谷幸喜監督の『みんなの

いえ』辺りで既に実証済みだが・・・。最近また特に、演技開眼した感が強い。2枚目と3枚目の両方

を、嫌味なく演じることが出来るという点で、けっこう貴重な役者さんになりつつあるんじゃないか。


第5位 ジョニー・デップ

アカデミー主演男優賞ノミネートで、授賞式に出席した映像ニュースによるポイントと、DVDで観た

ビートニク』、『シークレット・ウインドウ』の2作によるポイントの合計で、堂々第5位獲得!!

この人の演技の幅も、相変わらず凄いワナ~。『シークレット・ウインドウ』は、どっちかと言うと、

シャキーンとしたデップではなく、ヘタレ系のキャラを演じていて、思った以上にグッジョブだった。

世間の風評は悪くとも、食わず嫌いは止めて、何でもしっかりと観ておくに限るなぁ~、と実感。


第4位 佐藤隆太

『ガチ☆ボーイ』の五十嵐良一は、間違いなく佐藤隆太の代表作となることだろう。笑顔だけでもう

100点w あとは、吹き替えに頼らず、それこそガチで挑んだプロレスの体当たりシーンに、もう100点

追加だあっ!!ぜひとも、舞台の「五十嵐伝~五十嵐ハ燃エテイルカ~」も体験してみたいものなり。

もう当分の間は、僕の脳内では、佐藤=五十嵐と認識され続けることだろう+(0゚・∀・) +


第3位 シンデレラエキスプレス

コンビ結成20周年を記念しての、MBSラジオ特番がオンエアされた。もう最強!!フリートーク

はやっぱし松竹芸人に限るよな~♪(それもこれも鶴瓶噺からの伝統カナ?)同じ20周年ということ

で言うと、関東の雄・爆笑問題も今年生誕20周年なんだとか。奇しくも、両者とも時事ネタを揶揄す

る系のネタを得意とするコンビ。しかし、一方は全国区、片や、地方ローカルw イヤイヤ、この年を

境に、シンプレにもドドーン!と表舞台への飛躍を期待したいところだ。(個人的には、ネットラジオ

に進出してもらいてえな~~。規制無しのネット放送の世界でなら、シンプレは絶対、トップ取れると

確信している。。。)


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第2位 宮本浩次

ニューシングル「桜の花、舞い上がる道を」の発売、大ヒットを受けて、今月も上位に食い込んだ♪

ギャオの「ミッドタウンTV」で板尾創路と共演したり、「翼なき野郎ども」で泉谷しげるトーク

したり・・・。今月も、精力的なメディア露出で八面六臂の大活躍ダッタようだ。

スカパー!な日々 翼なき野郎ども レポート

すぐ消えると思われるが、ようつべの動画LINKも貼っておくヨ↓(泉谷さんの「今宵の月のように」、み

やじの「春夏秋冬」は必聴!⊂( ^ω^)つ )

YOU TUBE アーカイヴ

番組内で、宮本先生の発した言葉が、胸に響いた。

《僕には(泉谷さんのことを)尊敬している、っていう自信があるんですよ!》

ハイ、その、みやじの尊敬しているお方が、今月の第1位になったんでありんす~~~~~。

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第1位 泉谷しげる

先述の、宮本浩次との座談会もスゲかったが、何より、『ガチ☆ボーイ』での名演技こそが、決め手と

なったのは言うまでもない。「翼なき野郎ども」収録の日のブログはこんな感じ↓

3/6 泉谷しげるからのメッセージ


※「今宵の月のように」をがなっている時の泉谷さんが、一瞬、ビートたけしに見えた。顔をゆがめて

振り絞るように声を出すその歌唱法は、新たなる「今宵~」ワールドを予感させるに十分だった。よう

つべにある寿命は短い(桜の花と同じく、ナンテナ・・・)だろうから、すぐに上記リンクへ飛ぶべし!


『ガチ☆ボーイ』での、息子のノートを読むシーン、飲み屋での独り言シーン、そしてラストのシーン、

都合、泉谷さんには3べん泣かされたことになる。アカンでー、反則やわ、この五十嵐一家の結束ぶり。

頑固親父の典型みたいな存在だった泉谷さんが、年食って丸くなったら、めっちゃ優しいお父ちゃん役

がハマリ役になるなんて。。。現実にもいそうやわね~、そういう変遷を辿るオッチャン(孫ができた

とたん、赤ちゃん言葉で喋り出す、かつては厳格だったはずの父、ってパターンwww)。


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