【最高の人生の見つけ方】ジャック&モーガン、ハリウッド版の「相棒」w
☆STORY:2大オスカー俳優ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが初共演を果たした人間ドラマ。実直な自動車整備工のカーター(フリーマン)と豪放な実業家エドワード(ニコルソン)はガンで入院した病室で出会い、ともに余命半年を宣告される。“棺おけに入るまでにやっておきたいこと”を書き出した“バケット(棺おけ)リスト”を作った2人は、リストを実現させるため人生最後の旅に出る……。監督は「スタンド・バイ・ミー」のロブ・ライナー。
☆CAST:ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン、ショーン・ヘイズ、ロブ・モロー、ビバリー・トッド
The Bucket List 予告編
とか、ヒット作品にありがちなキーワードを組み合わせることしか考えてないっぽい。はっきり言って、
何年か後にタイトルを見て、どういう内容の映画だったか、思い出せないような似たり寄ったりの題名
ばかりじゃあ困るってことに思いは至らないのだろうか?(先のことなど知ったこっちゃないんだろう
なぁー、きっと)「死ぬまでにしたい10のこと」あたりと、ゴッチャになること必至だワァ~。
そんなこと思ってたら、主演のジャックも邦題にケチつけてたwww↓↓↓
シネマトゥディ 14年ぶり来日のジャック・ニコルソン、邦題にダメ出しでヒヤリ!?
→引用 『キャンペーンの一環である会見だけに、記者からの質問も「最高の人生とは?」といった映画の内容にちなんだものに終始した。するとジャックは突然、通訳に「ところでこの映画の日本語タイトルは何て言うんだい?」と逆質問。通訳はとっさに邦題の『最高の人生の見つけ方』を直訳し“How to find the best life”と説明したが、これにジャックは一瞬顔をしかめながら「うーん、まぁまぁだな……わたしが口出しすることじゃないが」とやんわりダメ出し。このいかにも大御所らしい余裕の発言に、取材陣は大いに沸いていたが、邦題を決定した配給会社にとってはヒヤリとする瞬間だったはずだ。』
→ 『バケットリスト(棺おけに入る前にしたいことを書いたリスト)を作るなら、ショーン・ペンと仕事をしたい。大恋愛をもう一度したい(笑)』/いつまでも男であり俳優バカである名優は、おじさまとしてもチャーミングで、話のひとつひとつが面白くて、仕草も可愛くて、フォトセッションタイムの時には、自ら、スキップするように足を上げたり、ダンスの前に一礼するようなポーズまでとったんです!『モットーは、自分を褒めない。比較をしない。じゃあ、どうやって自分の喜びを見つけるかっていうと、仕事の場合は、撮影が終わった時に“また一緒に仕事をしたいね”と言われれば、それで良い仕事をしたんだと感じられるだろ?』/こんな素敵な考え方、見習うべきことだと思った。
の見つけ方』などというお仕着せがましいようなタイトル、嫌うはずやわw やはり、下手でもいいか
ら、「リスト」って言葉はタイトルに入れて欲しかったスな~。
て、映画は終わる。ムッチャ感動した!!!というような衝撃こそないが、ジワ~っと静かな感動が打ち
よせてくる映画デシタ。いろいろ感想ブログなど読んでると、総体的に若者は感動し切れてないケースが
多そう。もう人生も午後に差し掛かろうとする、中年・老年世代の観客に、強く訴えかけてくれる作品
なのかも知れないね。(めдめ)ヾ
女性は生きるエネルギー! 人生最後の大ロマンスを探し中さ!!
映画内でも、ジャック演じるエドワードと、モーガン演じるカーターは、好対照な人物として描かれる。
かたや1代で財をなした大富豪、かたやしがない修理工。一方は神など信じず、他方は神への信仰が深
い。恋愛観(女性観?)も前者はプレイボーイ、後者は女房一筋(浮気などとんでもない)、このキャラクタ
ー設定が、素の二人と妙にリンクしてる気がしてオモロかった(モーガン・フリーマンが女房一筋かどうかはワカランがw)
ジャック・ニコルソン、カッチョエエお爺ちゃんやわ~。こういうジジィになりたいもんだワ。ムププププ・・