【サンシャイン2057】真田広之の雄姿を観よう♪
出てる洋画をば観賞しよう♬っということで、いざ、いざ、『サンシャイン2057』に挑戦!(今から観るッス!)
前情報(「アシッド映画館」評価)では、“前半傑作、後半尻すぼみ”という話なのだが、さてさて、
実際はどうなんでしょっ!
☆STORY:「トレインスポッティング」「28日後...」のダニー・ボイル監督によるSFアドベンチャー。太陽の消滅が迫り、人類滅亡へのカウントダウンが始まった近未来。太陽再生計画を託された男女8人の精鋭が、宇宙船イカロス2号に乗り込んで旅立った。しかし、彼らは想像を絶する恐ろしい事態に巻き込まれていく……。主演は「麦の穂をゆらす風」のキリアン・マーフィ。またイカロス2号の船長カネダを真田広之が演じる。
☆CAST:キリアン・マーフィ、ローズ・バーン、クリフ・カーティス、真田広之、クリス・エバンス、ベネディクト・ウォン、トロイ・ギャリティ、ミシェル・ヨー
ぜーんぶ結局、奇をてらった映像手法と、突飛な演出でかき回して、最後はオシャレなエンディング
テーマかけとけばオッケイ♪みたいな、ダニー・ボイル流(?)は一本筋が通っているのかなぁー、
という印象半分。
の脚本だけ読んで出演オッケイしたんちゃうか?と思えるくらい・・・。終盤がスゴイことになってた。
「起承転結」の「転」の部分で歯車狂っちゃって、「起承転転」ついでに目も「点」!みたいなw
シュールな4コマ漫画を読み終わった後、のよーな読後感アリ。狂った人の描写を、もっと丁寧に描け
てれば、また違った印象にもなったように思うのだが・・・。
→一部引用 『(前略)冒頭の巨大宇宙船を捉えたVFXショットから「ん、こいつはちょいと違うかも」と思わせる空気が漂っていた。太陽光が当たっているところと当たっていないところの温度差が激しく、光が音を立てて宇宙船を襲ってくる、という緊張感や、太陽をどこか神秘的な存在と捉え、宗教的な領域に到達した世界観、ちゃんとサイエンスの裏付けもとっているであろうリアリティに「こりゃあダニー・ボイル監督の最高傑作になるかも」という予感が走った。日本を代表して真田広之が参加しているんだが、いい存在感を出しており「ようやく当たり役に出逢えたか」とも思った。(中略)しかし、そんな予感や期待は、後半、こっぱみじんに打ち砕かれた。見えざる敵、もうひとりの乗組員の存在が浮かび上がってくる頃からヤバイ気がしたんだが、案の定、その敵がすべてをぶち壊し。「けっきょく**映画やん」とツッコミを入れざるを得なかった。なぜあんな展開にしたんだろう。なぜ真田広之はこの脚本の映画に出演したんだろう。もしかして自分の出番のところだけしか読んでいなかったのかな・・・』
ニー監督などではなく、日本のサニー監督の、新作映画に里帰り参戦してみては如何だろう?JJサニ
ー千葉の「七色仮面」に・・w