【点滴バー】「頼んでませんよ、この点滴・・」「あちらのお客様からです」w

マイミクのしーちゃんから仕入れた情報。東京には、なにやら“点滴バー”なる怪しげなクリニック

が跋扈しているらしい、と・・・。会社帰りに、疲れを取る目的で、あるいはお肌のケアーのためとか

さまざまな理由で点滴メニューをチョイスできるというものだそうな。にわかにはイメージしづらいナァ。


さくらクリニック 点滴バーへ、ようこそ

→「点滴BAR適性チェック」とやらで、自分に最適なコースを選べるようになっている。気軽な感じ

の新感覚クリニックなんだな~。花粉症対策もやってくれるみたいダゾ。心強いではないかいな!


最初の火付け役はこのお店、、じゃなかった、クリニックのようダワ。↓

結び葉クリニック

※予約いっぱーい。盛況みたいネ~。そもそも、この企画、すでに2年以上も前から始まってるぽい↓


ファンキー通信 点滴しながら酒を飲む? 「点滴バー」オープン

記事引用

(前略)「二日酔いの方」や「肌荒れ、ニキビ」など、患者の症状別に選べるセットメニューは特に人気だ。中でも「疲労、眼精疲労」のメニューには、点滴にアロママッサージをセットにしたものもあるのだとか。それにしても、このユニークなネーミング、いつ考案したのだろう。/「ずいぶん前に友人とバーで酒を飲んだ時です。お恥ずかしい話ですが、昔は飲みすぎて翌日に脱水症状をおこし、点滴をしてもらうことがしばしばあったんです。友人に『明日点滴するなら今ここでしてもらえば?』と冗談で言われ、その時に点滴バーというネーミングを思いつきました」(同)/なるほど。お酒が好きな院長だからこそ、患者の側に立ったこのサービスを思いついたわけだ。ちなみにお客さんの反応はどうなのだろうか?

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「最初は物珍しさでやってくる方が多いのですが、最終的にはおおむね満足していただいているようです。ただ、あくまでバーに遊びに来る感覚で気軽に来てもらうことが主旨なので、まだまだ本来の目的に到達するのは時間がかかると思います」/幅広い世代のお客さんが来ているようだが、特に30代から40代の男性、女性客に人気があるようだ。中にはカップルや家族連れで訪れた人もいたとか。不健康な生活を送っているあなた、今日は同僚を誘って、お酒を飲みに行く代わりに「点滴バー」に遊びに行ってみてはいかがでしょう。(梅田カズヒコ/verb)


※ふ~~ん、バーに遊びに来る感覚ねぇ~~、ちょっと、よくあるバーの光景を想像しちまいそうヤワ。

《妄想劇場》

客「あれ?マスター、私、こんな点滴、頼んでませんけど~?」

マスター(医師)「あちらのお客様からの、おごりでございます・・・」

客「・・・・・(唖然)」

向こうのベッドには、点滴を打ちながら、ニヒルに笑う色男の姿があった。


上記、さくらクリニックのメニュー内にあった、「ニンニク注射」と言えば、オリックスの清原で有名。

あまり良く知らなかったんで、調べてみた。

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水野内科・消化器科 にんにく注射

●「にんにく注射」とは・・・にんにくの成分と同等の効果を目的として、点滴に様々なビタミン(特にB群)などを含んだ注射のことです。実際ににんにくが入っているわけではなく、にんにくの主成分と同様に細胞活性化作用があり、新陳代謝を高め、疲労回復の効果を有する「アリシン」や神経や筋肉の働きを活性化させ、疲労や倦怠感に対して作用するビタミンB1が含まれており、注射の時ににんにくと同じような臭いがすることからこのような名前が付いたのです。

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●効果・・・疲労回復、筋力アップ、腰痛、肩こり、筋肉痛、関節痛、神経痛の改善、眼精疲労、貧血の改善、胃腸の働きが良くなる、にきび、肌荒れ、口内炎の改善


清原だけでなく、プロスポーツ選手はけっこう利用しているのかもナー。あと、清原さんが実際に通って

いたのはコチラのクリニック↓

平石クリニック

(一部抜粋)

~ニンニクのかたちがハートに見えてきます。~

あなたにとって健康とはなんでしょうか。近年、WHO(世界保健機関)が健康について「Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infinity」と定義しました。つまり「健康とは単に疾病や障害がない状態ではなく、身体的にも、精神的にも、社会的にも完全な良い状態のことである。」としています。それはまた、環境の変化のに応じて、自己能力を充分に発揮できる状態をいうのではないのでしょうか。そんなさまざまな状況において「勝つためのコンディショニング」という発想のもとに「ニンニク注射」が当クリニックの平石院長によって開発されました。「勝つ」というのは単にスポーツだけでなく自分の健康状態に対して「勝つ」ということも意味しています。


※確かに、サプリメント飲んだりするよりは、血液に直接、注入する方がググンと効き目がありそう

やもんな~。清原はいっぺんに4~5本打つこともザラだそうな。

《またまた、妄想劇場》

清原「点滴や点滴や!点滴持ってこーい!!」←(酒や、酒や!のノリでw)

医師「お客さん、今日はもうそれくらいにしておかれては・・・」


かと思えば、昨日のニュースでは、点滴を作り置いていた疑惑の院長が、釈明会見してましたナァ~。

Web東奥ニュース 院長が作り置き点滴液の廃棄指示 県調査前、証拠隠滅か

→『三重県伊賀市の診療所「谷本整形」(谷本広道院長)で点滴を受けた市川満智子さん(73)が死亡、18人が入院した事件で、市川さんら多数の患者が体調を崩した9日に、谷本院長が看護師らに点滴液の使用をやめさせ、作り置きの点滴液を廃棄するよう指示していたことが18日、県と県警の調べで分かった。/看護師らが証言しており、10日に県の担当者が診療所を調査した時には点滴液の大半が処分されていた。県警は証拠隠滅の可能性もあるとみて捜査している。県も「保管するどころか廃棄を指示するのはおかしい」と疑問を示している。』


不祥事がバレてしまったら、こういう猿芝居をするのがお約束なの?何かの罰ゲームかいな、これは!!

●お風呂がないんです~



《しつこく、妄想劇場》

ソムリエ(医師)「点滴は何になさいますか?」

客「ちょっとリストを見せてくれたまえ。」

ソムリエ「本日のご様子ですと、コチラの9日モノのビタミンなど如何でございましょう?」

客「ほ~ぅ。こいつぁ、一週間超えの、稀少なヴィンテージものだねぇ~。うむ、それで行こう。」

ソムリエ「かしこまりました。では、参ります。」

グサッ!


いやぁー、点滴は、一歩間違うと、患者の天敵にもなるっちゅうこってすかねー。ウーム・・(*ΦωΦ)ゞ