【きみの友だち】まずは原作読破!!(めдめ)y♬

重松清原作の小説が映画になると聞いた。評判はすこぶるよさ気♬ あぁ~、待ちきれないなぁー、

なにせ公開は8月頭だと言うし・・・。仕方ない!いつもは映画→原作(ノベライズ)の順に観賞する

ことの多いワッチだが、これに限っては逆パターンで行ってみよう!♪ そう思って単行本購入。なんと、

3日足らずで一気読みしちしまったなりヨ~。



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●商品の説明:出版社/著者からの内容紹介・・・嬉しいこと、つらいことがいっぱいあったから、「友だち」の意味がわかった――痛みや喪失を乗りこえ、少女たち、少年たちはやがて…。珠玉の長編小説!

●内容(「MARC」データベースより)・・・友だち? 他人だよ、そんなの。でも特別な他人、大切な他人。嬉しいこと、つらいことがいっぱいあったから「友だち」の意味がわかった-。痛みや喪失を乗りこえ、少女たち、少年たちはやがて…。『小説新潮』掲載に加筆。

☆目次/あいあい傘/ねじれの位置/ふらふら/ぐりこ/にゃんこの目/別れの曲/千羽鶴/かげふみ/花いちもんめ/きみの友だち


※事故で足が不自由になった恵美チャンと、病弱でのろまな由香チャンの二人が物語の核になっているのだが、

章によって、主人公が周囲の人物へとコロコロ変わってゆく。普通ならば、絶対主役になんてならない

タイプの、目立たない野郎や、八方美人な女の子にまで。重松清の視点は、相変わらず鋭い!鋭すぎ

る。。。なぜにこの人はこれほどまでに、子供たちの心境を鮮やかに描き出すことができるのだろう~。

驚愕ダ。各章のタイトルを読み返すだけで、ホッコリできること必至!ラストの章がやや、綺麗にまと

まりすぎかな?っていうのはチョットあるけども・・(山田太一ドラマに似たラストだよ♪)。絶対にお薦

めしたい作品だ。ブログのレビューなどを読み漁ってみても、ほぼ絶賛の嵐ッスわ~。



ああ、原作読んだ後に、この予告編観ただけで、もう泣けてくるワァ~。どうしまっしょ+(0゚・∀・) +



さてさて、原作→映画の順で観賞したことが、果たして、吉と出るのか凶と出るのか・・。


松本人志のちょっとした言葉

松っちゃんカレンダー

SM用の革パンツを見て思うこと

こんなもんの為に 殺された牛もかわいそうや