【グーグーだって猫である】キョンキョンだって神奈川っ子である♪

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eiga.com 映画データベース 「グーグーだって猫である」

監督・脚本:犬童一心  原作:大島弓子  撮影:蔦井孝洋  音楽:細野晴臣  美術:磯田典宏  主題歌:小泉今日子細野晴臣  製作国:2008年日本映画  上映時間:1時間56分  配給:アスミック・エース

★STORY:人気少女漫画家・大島弓子が飼い猫との日々を綴った自伝的エッセイ漫画を、「ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ」の犬童一心監督が映画化。吉祥寺に暮らす漫画家の麻子は、愛猫サバが死んだ悲しみで漫画が描けなくなり、空虚な日々を送っていた。そんなある日、麻子はペットショップで運命的に出会った子猫を、グーグーと名付けて飼うことに。主演の小泉今日子が5年ぶりの新曲で主題歌も担当。共演に上野樹里加瀬亮、お笑い芸人の森三中ら。

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☆CAST:小泉今日子上野樹里加瀬亮、林直次郎、伊阪達也大島美幸村上知子、黒沢かずこ、マーティ・フリードマン大後寿々花小林亜星松原智恵子高部あい柳英里紗田中哲司村上大樹、でんでん、山本浩司楳図かずお

グーグー 公式サイト

大島弓子さんの漫画は、映画化に適してるんじゃないかなぁ~?『金髪の草原(2000)』も『毎日が夏休み(1994)』も個人的にメッチャ良かったしぃ~~~。未見の方はぜひご覧あれ♪

あと、キョンキョンの女流漫画家サン役、ピッタシやね~~~。『古畑任三郎』で小石川ちなみを演じた中森明菜に匹敵する女漫画家ピッタシ・キャストやと思うわ~。アイドルと売れっ子漫画家、、、寝る間もないくらい働かされる、っていう側面が似てるかもネン・・(無理矢理ヤケド)♬


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キョンキョン以外の、気になるキャストの面々~(めдめ)


上野樹里・・・やっぱし、この子は演技上手いナァ~。田舎で、麻子の漫画を読んで、感動の涙流すとこ、もらい泣きしてまうほどヤワ♪微妙~~に、関西弁だったのもツボ。ホントの出身地である加古川の方言とはちっと違ったようだが・・・。どこから上京したって設定なんだろうなぁー。調べるの面倒ダー( 。-_-。)ゞ


森三中・・・樹里チャンを含めた“森四中w”のコミカルな言動こそ、この映画の肝のような気がする~。空き地で演劇集団に混じって殺陣の真似事するシーンは、ホント和んだ。。。ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ


楳図かずお・・・最初らへんの出版記念パーティのとこだけかと思ったら、途中で何べんも悪ノリでエキストラっぽい登場!を繰り返すので、ちょいと鼻についたけど・・・。まぁ、楳図さんだから許されるんじゃないかね~?他の漫画家さんだったらブチ壊しになりそうな気がする~♪


鷲尾真知子&りりぃの老婆占い師コンビw・・・この二人はインパクトあったなぁー。特に鷲尾さん。「うる星やつら」で巫女さん・サクラの声をあてている声優さんでもあるし・・・ぜひとも「きよったまっ!はらったまっ!」を聞きたかったところだが・・wまぁ、無理は言うまい。十分、怪しげ~な雰囲気を醸し出しててグッドだったヨ。