【つぐない】
☆ストーリー:1935 年イギリス。ある夏の日、タリス家の末娘ブライオニーは、姉セシーリアと使用人の息子ロビー・ターナーの些細ないさかいを目撃し……。ひとりの無垢な少女の嘘によって人生を狂わされてしまった一組のカップルの運命を描く、現代英国文学界を代表するイアン・マキューアンによる傑作小説「贖罪」(新潮社刊)を、「プライドと偏見」のジョー・ライト監督&キーラ・ナイトレイ主演で映画化。共演にジェームズ・マカボイ、ロモーラ・ガライ、バネッサ・レッドグレイブら。
☆キャスト・スタッフ:キーラ・ナイトレイ、ジェームズ・マカボイ、シアーシャ・ローナン、ロモーラ・ガライ、バネッサ・レッドグレイブ、ブレンダ・ブレッシン、パトリック・ケネディ、ハリエット・ウォルター、ベネディクト・カンバーバッチ、ジュノー・テンプル、ジーナ・マッキー、ジェレミー・レニエ
→ 『ダンカークのビーチでの映像は、なんと1000人以上のエキストラの中、6分もの長回しをしている。「監督のジョー・ライトがこの話を持ちかけてきたときは、挑戦的なことをやると思ったよ。実際このシーンの撮影は一日しかなかったんだ。なぜなら、1000人以上のエキストラを一日以上雇う予算がなかったんだ。撮影中は、ジョーがクルーの刺激を奮い立たせながら、全員が全力を出し切ってやっていたと思う。エキストラの大部分がローカルの人たちで、彼らの協力がなければ、この映画の重要な箇所が無駄になり、優れた作品にならなかっただろう。このショットは3テイク半で撮った。最初の2テイクは完全な失敗で、4 テイク目は、ずっと一日中ビーチの砂上で約130kgのカメラを抱えたステディカム・オペレーターのピーター・ロバートソンの足が、体を支えきれずに倒れてしまったんだ。彼は本当の意味でヒーローだった。このシーンは映画が共同製作の証だと思わせてくれた。あれだけのエキストラの中で成功させるなんて奇跡だよ!」』
キーラ・ナイトレイは相変わらずウツクシス♪もうちっと胸があれば完璧なんだろうなー。役柄的には、もっと肉感的な女優さんでも良かった気がするけど(「いつか晴れた日に」の頃のケイト・ウィンスレットなんて最適だったんじゃないだろっかー♬)まぁ、文句は言うまい。ジェームス・マカヴォイとの情事シーンは十分すぎるほど魅力的だったからして・・・。