【老舗ラジオ受難の時代!?】キンキン、コサキン、そして・・・
毎日.jp 愛川欽也さんのラジオ番組、突如終了 不況で名パーソナリティーが消える
「やっぱりボクはラジオ人間。この番組は息を引き取る瞬間までやりたい」と話していた愛川さん。自らスポンサー探しにも奔走したことも明かした上で、「スポンサーが付かなかったのは、ボクの力不足。これ以上話すとグチも出るので……。ただ、『11PM』が終わる時も、『なるほど・ザ・ワールド』が終わる時もさみしくなかった。今回のように腑に落ちないで番組を終わらせることは今までなかった」と無念さを吐露した。/今のテレビではなかなかできない政治や平和の問題についてもタブーなく直言してきた愛川さんだけに、リスナーからは「やめないでほしい」といった伝言が多数寄せられ、番組では愛川さんやパートナーの伊藤佳子(よしこ)アナウンサーの声が涙でつまる場面が何度もあった。/民放連研究所によると、民放ラジオ業界の今年度の営業収入の見通しは、テレビよりも減収の比率が高く、中短波は12年連続の減収見込みと、長期低迷が続いている。【油井雅和】
※某ルートで、最終回のオンエアを聴かせてもらったが・・・キンキン、ガチンコでした。奥さんの
ケロンパはカチンカチン体操で有名ですが、夫のキンキンはガチンガチンなセメント野郎デスwww
以下、冒頭の書き起こしをどーぞ。↓
※追加:アシスタントの佳子さん&スタッフのコメント
・2009年02月15日 皆さま ありがとうございました!★佳子
キンサン 突然の最終回 本当に残念でなりません。応援して下さったリスナーのみなさんにも
申し訳ない気持でいっぱいです。キンヤさんには とにかく「ありがとうございました!」
と言わせていただくだけ…。最後まで スタッフを気遣ってくださり、本当に終始 私には
どこまでも優しい優しいキンヤさんでした。番組が終わっても キンヤさんの大ファンですよ!
まだまだ やりたいこと 伝えたいことがたくさんあるキンヤさん、ご活躍 期待しています!
このところ、メインのスポンサーなしでがんばってきました。そして、4月以降も継続を目指して、
各方面で努力してきました。しかし、いずれにしても、諸事情から、終了は避けられないことに
なりました。番組を応援してくださったリスナーの皆さんの、期待に応えられなかったことで、
スタッフ一同、本当に申し訳ない気持ちで一杯です。このホームページがいつ閉鎖されるかわから
ないのですが、改めて、番組冒頭の愛川さんの発言を掲載する予定でいます。
投稿者 大久保 : 16:35
いやまさに、この放送こそ、「自然体にも程がある~」ってタイトルにした方がいいような内容。
突然の終了を放送で発表すれば、好意的なメール・電話がかかってくることを見越した上で、どんどん
歯に衣着せぬ物言いで紹介してゆく裏キンキンw もちょっと控えめにしといた方が良かったけどな~、
臆面もなく、これまでの放送を、そして自らへの褒め言葉を羅列するにゃんこ先生w 時には、「もう
来週から絶対聴きません!」というキツい調子のリスナーからのコメントを読み上げ、しばし沈黙・・・。
そのあとポツリと「まぁ聴いてあげてください」と冷ややかにフォロー。あの沈黙の間のブラックキンキン
のドス黒い笑みが見えるようでありましたwwwまぁ、終わらされる番組を使って、聴取率調査で数字を
かせいでやる気にはなれなかったんでしょうけども。。。明らかに、放送局のトップに喧嘩売ってる
展開に思えましたネ~。で、その最たるものがこの選曲↓↓↓(最後の最後で「死ね死ね」って・・・)
もはや、古き良きトーク番組は、スポンサーに見放される時代ってことなのか???はっきり言って、
ラジオの財産は視聴者であるべきはずなのに・・・。ネットラジオももちろん好きなんだけど、文化
放送で言うと、パック・イン・ミュージック(ナッチャコ・パック♪)などを聴いてた学生時代の昔か
ら、やはり趣深~い、あったか~いメディアの一番手は、ラジオだと思ってるし。。。ファンの気持ち
を大事に出来ず、スポンサーの意向に沿った番組作りしか出来なくなった時、ラジオというメディアは
本当の意味で死ぬんじゃないか、と思う。「死ね死ねェ~イ」
→引用 『大阪・ABCラジオの人気深夜ラジオ番組『誠のサイキック青年団』(毎週日曜深夜1:00)が来月29日の放送を最後に20年の歴史に幕を閉じることが、21日(土)までにORICON STYLEの取材でわかった。関係者によると、番組自体は長年応援してきた“サイキッカー”(リスナー)への配慮から、今後他局への移籍やネットラジオを含めて「何らかの形で継続できるよう、現在調整中」(事務所関係者)とのこと。同件については今夜の放送内で正式発表するという。/番組は1988年4月にスタート。タレント・北野誠と作家・竹内義和が芸能、社会、政治などから下ネタまでを話題にしながら、独自の目線で面白おかしい「トーク番組」として長年、絶大な人気を誇っている。これまでに歌手・大瀧詠一やaiko、漫画家の大友克洋らが熱狂的リスナーとして公言するだけでなく、とかくマスコミの“業界内聴取率”が高い番組として有名。現在は、放送エリア外でも同局の携帯有料会員になれば、パソコンでストリーミング形式でオンエアをほぼ、ノーカットで聴くことが可能など、全国にファンを抱える同局における「裏の看板番組」として会社案内書類に掲載されたこともあった。
一方で、過激な芸能界の裏ネタや邪推されたトークも多い点などから、早くからネット上での「ネタばらし」被害に遭うだけでなく、番組で取り上げたタレントのファンや事務所からのクレームが番組宛や局に殺到。93年には、歌手・山本リンダのヘアヌード写真集を痛烈批判したことから法的措置にまで問題が発展。最終的には北野らが謝罪会見まで行う事態になるなど、これまで幾度の“番組存続の危機”があったが、その度に周囲の関係者の協力や熱烈な番組リスナーの支えもあって、昨年春には20周年を迎えた。夏には、諸般の事情で番組タイトルが使えない中、大阪厚生年金会館でイベント『濃い口トークミーティング』を開催し数千人のファンが集結。そこで北野、竹内両氏が「ここにいるのは皆、親戚や。放送局が変わるかもしれないが、番組は絶対に続ける!」と声高らかに宣言していた。』
板井ディレクターが、もう完璧に番組から疎遠になってしまってたのが、一番辛かったなぁ~~~。
ポッドキャストで続けていくにしても、ネットラジオで新たな歴史を作ってゆくにしても・・・
D万野郎・板井さん抜きのサイキックは、魅力半減デスわぁ~~~。(個人的意見ネ♪)