【アウェイ・フロム・ハー】る~ぷクンオススメ♪

去年、マイミクのる~ぷクンからお薦めされていた単館系カナダ映画DVDをば、借りてきたゼイ~!

今から観るッス~y(^0^)y♬


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eiga.com 作品情報 「アウェイ・フロム・ハー」

原題:Away from Her 監督・脚本:サラ・ポーリー 製作総指揮:アトム・エゴヤン、ダグ・マンコフ 製作:ダニエル・アイロン、シモーン・アードル、ジェニファー・ワイス 原作:アリス・マンロー 撮影:リュック・モンペリエ 音楽:ジョナサン・ゴールドスミス 美術:キャスリーン・クリミー 製作国:2006年カナダ映画 上映時間:1時間50分 配給:ヘキサゴン・ピクチャーズ、アニープラネット

☆ストーリー: 「スウィート・ヒアアフター」「あなたになら言える秘密のこと」のサラ・ポーリーが、アリス・マンローの短編小説「クマが山を越えてやってきた」を自ら脚色し、長編監督に初挑戦した人間ドラマ。44年間連れ添った仲睦まじい老夫婦が、妻のアルツハイマー病発症をきっかけに変化していく様を描く。妻のフィオナにオスカー女優のジュリー・クリスティ。夫グラントにカナダの名優ゴードン・ピンセント。製作総指揮はアトム・エゴヤン

☆キャスト:ジュリー・クリスティ、ゴードン・ピンセント、オリンピア・デュカキス、クリステン・トムソン、マイケル・マーフィ、ウェンディ・クルーソン

公式サイト


●トレーラー アウェイ・フロム・ハー 君を想う


※老年の恋模様、積み重ねてきた年輪の重さ、男女の感覚の違い、などなど、かなり啓蒙を受ける作品でありんした。ハイ。個人的には、最後に主人公のとった行動は、理解し難いモノではありましたが・・・。何となく、物事の白黒はっきりつけたがる外国人と、曖昧なまま仲良くやり過ごしていける日本人の、夫婦の形の違い?というようなものも再認識させられたような・・・。結局、アルツハイマーが“病気”である、と認識できないと、身内の人には辛いだろうなぁ~、と。アルコール依存症で苦しんでおられる家族に対して、西原さんが説法するようなフレーズが浮かんできやしたワ。


eiga.com 映画評論 「アウェイ・フロム・ハー」

『悲劇の中でこそ、普段は見えない人間のエゴや許容度が顕わになっていくというサラ・ポーリーの視線がシビアで、人間ドラマとして説得力がある。冬のカナダの凍てついた空気を感じさせる透明感のある映像、そして静かな演技。知的で思慮深い演出は、サラの並々ならぬ才能を伺わせるに十分だ。』


※確かに、役者さんの存在感はあったなぁーー。主役の旦那(ゴードン・ピンセント)は、ちょっと佇まいが柳ジョージみたいで(朴訥なところとか、表情がクリソツ!)共感持ったワァ~w 奥さん(ジュリー・クリスティ)の美しさは、年齢という属性を越えてビンビン伝わってきた。若き日のイメージシーン(↓下記左写真)と比べても遜色ない感じ♡ 上品で、可愛らしくて、ちょっと皮肉っぽい部分もアクセント・・・筋肉少女帯の名曲「ひなたぼっこじいさん」に出てくるヒロインってこんなイメージだなぁ~、などと感傷にふけりつつ・・・。あ、そうそう。もひとり、めちゃめちゃインパクトある登場人物が。元スポーツ実況中継専門のアナウンサーだったせいで、アルツになって自分の行動から周りに起きた出来事からすべて独り言実況してしまうという“実況じいさん”が最高だったワー。これ、かなりオススメのキャラw

 

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ガンダム語録

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何も知らないくせに、勝手に決め付けないで! (by ロラン・チュアン)

第15話「ククルス・ドアンの島」より。島で、元ジオン兵のククルス・ドアンと暮らす子供たちがいた。戦災孤児であるその中の一人の少女・ロランは、「子供たちを騙すのがうまいようだね」とドアンのことを悪く言うアムロを許せず、頬をはたいて激昂した。